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更新日:2022年10月14日

知事会見(令和4年(2022年)3月25日(金曜日)15時12分~15時26分 会場:県庁)

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阿部知事、長野県市長会 牛越会長、長野県町村会 羽田会長、野中こども若者局長からの説明

  1. 若者・子育て世代応援共同宣言について

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本文

阿部知事、長野県市長会 牛越会長、長野県町村会 羽田会長、野中こども若者局長からの説明

 1 若者・子育て世代応援共同宣言について

こども若者局長 野中祥子
 今回の経緯および趣旨についてご説明をします。本県の結婚数、出生数は年々減少しており、加えて長引くコロナ禍で結婚や出産に後ろ向きになった方も増え、少子化は一層加速化することが懸念されています。少子化の進行は、ここでしっかり歯止めをかけないと将来にわたって長野県に大きな影響を及ぼすものであり、歯止めをかけるための対策は県と市町村の双方にとって喫緊に取り組むべき共通課題です。県と県内市町村においてはそうした認識を共有し、連携して対策を考えるべく、昨年1月から県と市町村の実務担当者による合同検討チームを設け、子ども、子育て支援のさらなる充実に向け検討を進めてきたほか、昨年11月の県と市町村との協議の場においても県と市町村が連携して取り組む少子化対策について意見交換を行い、その後も協議を続けてきました。結婚や出産は個人の意思や多様な価値観が尊重されるべきものですが、一方で、結婚や出産の希望があるものの、さまざまな事情により、かなえられていないという現実もあります。こうした希望実現を後押しするという観点での少子化対策が必要です。このため今般、若者や子育て世代の希望を応援するという意味で、「若者・子育て世代応援プロジェクト」と名付け、対策の方向性を取りまとめました。本プロジェクトは県と市町村が一体となって令和4年度から令和6年度までの間において集中的に取り組む施策をまとめたもので、それぞれにおいて令和4年度以降の施策化につなげていく予定です。本日は本プロジェクトをはじめとした若者、子育て世代を応援するための施策について、長野県および77の県内市町村で、オール長野で共に取り組み、若者や子育て世代の皆さまに、「ここに暮らしてよかった」と思っていただける長野県を目指すことを宣言させていただくものです。

長野県知事 阿部守一
 それでは、若者・子育て世代応援共同宣言の発出に当たって一言、両市長会長、町村会長はじめ、市町村の皆さまへのお礼と県民の皆さまへのメッセージということであいさつをしたいと思います。先ほどの趣旨説明にもありましたように、今回こういう形で若者・子育て世代応援共同宣言を行い、そしてまた単に宣言を行うだけではなくて、具体的なプロジェクトを進めていくという形で施策の取りまとめについても行うことができたのは、ご臨席賜っている牛越市長会長、そして羽田町村会長はじめ、多くの市町村長、市町村職員の皆さまのご協力のたまものです。この場をお借りして心から厚く御礼を申し上げます。また、長野県はさまざまな課題に直面していますけれども、今のコロナ禍の問題をはじめとして多くの課題が子育て世代、そして若い世代の皆さまに大きな影響を与えています。私は安心して暮らせる長野県、そして希望を持って暮らすことができる長野県を目指して、「しあわせ信州創造プラン」をつくって施策の推進に取り組んできているわけです。これから未来に向けての長野県を考えたときに、やはり若い皆さまが結婚し、出産し、子どもを育てていこうという世代の皆さまを社会全体でしっかりと応援をしていく、支えていくこと、そしてさらには行政としても責任を持ってさまざまな施策に取り組んでいくということが極めて重要だと思っています。そういう観点で、今回の共同宣言は市長会、町村会の皆さまと具体的なプロジェクトを取りまとめた上で、一緒になって若い世代を応援していこうということで発出をするものです。行政も県としても市長会、町村会の皆さまとしっかり連携しながら、若い世代の皆さまの応援を行っていきたいと思います。すべての県民の皆さまにもぜひ若い世代を一緒に支えていっていただきたいと思っています。身近なところに子育て世代、若い夫婦が悩んでそうだなと思ったらぜひ声を掛けてもらえればと思いますし、また、職場におけるいろいろな取り組みということも重要です。仕事と家庭が両立できるような環境づくりも含めて、また経済界、事業者の皆さまにもお願いしていきたいと思っています。長野県全体で若い世代、そして子育て世代を応援する、そうした思いを共有して取り組んでいきたいと思っています。皆さまのご協力、ご支援を心からお願いを申し上げ、私からのあいさつとしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

長野県市長会 会長 牛越徹 氏
 皆さんこんにちは。ご紹介いただきました長野県市長会長を務めております大町市長の牛越です。長野県議会の発議により、「県民の希望をかなえる少子化対策の推進に関する条例」が今月10日から施行されました。行政もこの取り組みに歩調を合わせ、県と市町村が協力、共同して若者・子育て世代応援プロジェクトを宣言し、これに基づき出会いや結婚の希望を実現し、子どもを産み育てる世代の幸せの実現を目指してさまざまな施策を展開することとなりました。近年、ご案内のように本県におきましても出生数が低下し、さらに長引くコロナ禍の中で少子化の進行が一層加速しており、地域社会が総力を挙げて少子化対策を推進していくことは、地方自治体に課せられた大きな命題と考えております。県、市町村が共同して、オール長野で取り組んでいくことが何よりも重要です。結婚、妊娠、出産そして子育てに関する多様な価値観を尊重しつつ、一人ひとりの希望がかなえられる地域社会の実現に向けて、県の19市としましても、地域の特性を生かし特色ある施策を展開していきたいと考えております。若者や子育て世代の皆さんが長野県に暮らしてよかったと感じていただけるよう、この地域に住みたくなる、あるいは住み続けたくなる、そして住んでよかったと思う気持ちをしっかり応援するためにさまざまな出会いの機会を創出するとともに、積極的な移住定住策を推進してまいります。皆さまのご協力をぜひお願い申し上げます。

長野県町村会 会長 羽田健一郎 氏
 長野県はご案内の通り58町村あります。そしていろいろな課題がありますけれども、大きな課題として、先ほど知事からもお話があったように少子化問題、そして若い人たちが安心して住める地域づくりはもっとも大きな課題として、それぞれの町村で対応をしてまいりました。特に町村の場合は、例えば18歳まで医療費無料だとか、それから給食費の小中学生の無料だとか、あるいは保育料の減免だとか、さまざまな施策をしてきましたけれども、なかなか問題解決に至っておりません。そういった中で、今回阿部知事の方から若者・子育て世代応援プロジェクトということで、市町村と県で宣言をするということで私どもは大変ありがたく思っております。そして、それぞれの課題、それぞれの町村だけで解決できる問題ではないのです。近隣の市、それから県、こういったところと連携をとらなければ問題が解決できないということですので、まさに今回、県がリーダーシップをとっていただいて、長野県全体が子育て、そして子どもを育てる、この素晴らしい環境を生かす。こういったことは、もっとも私どもありがたいことだと思いますし、さらにこの連携をとりながら、この応援プロジェクトの推進をしてまいりたいと思っておりますので、一つよろしくお願いしたいと思います。

長野県知事 阿部守一
 ありがとうございました。

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