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更新日:2022年8月24日

知事会見(令和4年(2022年)1月8日(土曜日)14時03分~14時43分 会場:県庁)

項目

阿部知事からの説明

  1. 新型コロナウイルス感染症への対応について

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取材者からの質問

  1. 新型コロナウイルス感染症への対応について

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本文

阿部知事からの説明

 1 新型コロナウイルス感染症への対応について

長野県知事 阿部守一
 連休中のところお集まりいただきましてありがとうございます。本日は南信州圏域、北アルプス圏域の感染警戒レベルを4に引き上げるということと、併せて、北アルプス圏域の白馬村については感染警戒レベルを5に引き上げることをお伝えします。また、併せてL452R変異株のスクリーニング検査の状況もお伝えしていきたいと思っています。まず、感染警戒レベルの引き上げの前に感染状況です。皆さまのところに「(直近1週間の)全県及び圏域ごとの陽性者数の推移」という資料(会見資料1)をお配りしています。全県で直近1週間の新規陽性者数が275(名)、この後の発表分で全県で111名ということで、大変多くの新規陽性者数が確認されています。非常に急激に新規陽性者が全国的にもかなり急増している状況ですけれども、長野県においても急増しているということで、県としても先手先手でさまざまな対応を行っていきたいと思っています。圏域ごとの数字はお示ししている通りですが、陽性になった方の状況ですけれども、直近1週間の新規陽性者数を見ますと65歳以上の方が17.8パーセントという状況になっています。まだ比較的ご高齢の方の陽性者が少ない状況ですけれども、今後ご高齢の方等の陽性者が増えてくると入院される方等が増加していく可能性があるのではないかと思っています。入院されている方の年代が65歳以上で約4割、40.9パーセントという状況になっています。療養されている方のうち、重症の方が1名、中等症の方が17名という状況になっています。また、重症の方が出てきていますので、県としてはしっかり対応していかなければいけないと思っています。こうした中で、感染警戒レベルを引き上げていきたいと思いますけれども、まず、南信州圏域、北アルプス圏域の感染警戒レベルの引き上げです。白馬村を除く両圏域ですけれども、「新型コロナウイルス特別警報1」を発出します(会見資料2)。すでに(特別警報1を発出している)佐久圏域での取り組み内容と同様の内容ですけれども、感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態ということでお示しをしているような対策、対応を行っていきたいと思っています。まず、基本的な感染防止対策の徹底についての協力要請、会食における感染防止策の徹底についての協力要請、ガイドラインを遵守されていない酒類の提供を行う飲食店の利用は控えていただくよう要請します。また、無症状の方への検査を行っていますので、不安を感じる方、リスクの高い行動をした、あるいは感染が拡大しているような地域を訪問したという方においては、ぜひ積極的な検査をお願いしたいと思います。なお、有症状の方については県が設置した薬局等での無症状者対応の検査ではなくて、有症状の方についてはぜひ医療機関に相談いただきたいと思います。かかりつけ医等がなくてどこに受診すればいいか分からないという方は保健所にご相談いただければご紹介いたしますのでよろしくお願いします。事業者の皆さまには感染拡大予防ガイドラインの遵守についての協力要請、職場や学校での感染防止対策の徹底の働き掛けを行っていきます。また県としては積極的な検査、クラスター対策を行っていきます。高齢者施設等が行う自主的な検査に対しても県として財政負担を行って支援していきます。これらの点については現在すでに「特別警報1」を発出している佐久圏域と同様の対応を行っていきます。それから、白馬村については直近1週間の新規陽性者数が53名ということで、人口10万人当たりに直しますと、もともと村の人口が少ないので618名ということで非常に突出した数字になっています。何とか感染拡大を食い止めなければいけないということで、今回白馬村に対して感染警戒レベルを5に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報2」ということで、この後まん延防止等重点措置とか緊急事態宣言がありますけれども、県としての最高の感染警戒レベルに引き上げ、対策を行っていきます。まず県民の皆さまへの協力依頼です。感染者数が非常に多い状況になっていますので、人と会う機会をできるだけ減らしていただくようお願いしたいと思っています。人と会う機会をゼロにするのはなかなか難しい場合もありますが、そうした場合でも人との距離を取っていただいて、マスクの着用は当然ですけれども、短時間という形での対応にできるだけしていただければと思っています。会食についてはご自宅で行う場合も含めて普段会わない方との会食については控えていただきたいと思いますし、同居のご家族以外で飲酒を伴う会食を行う場合には、同一グループ同一テーブル4人以内、2時間以内ということで感染対策の徹底をお願いしたいと思います。「信州の安心なお店」の利用を推奨し、「信州の安心なお店」認証店でワクチン・検査パッケージを登録しているところについてはこの同一グループ同一テーブル5人以上でも可能ということにします。ワクチン・検査パッケージの適用という形ですので、ワクチンを2回接種されている方、あるいは検査結果が陰性であることをお示しいただきたいと思っています。会食の際はできるだけ黙食とし、会話をする際にはマスクの着用をお願いしたいと思います。帰省、県外への訪問は控えていただくようお願いし、また滞在されている方、出張等でお越しいただいている方、旅行者については人と会う機会を減らしていただく、あるいは会食のルールを守っていただくことと併せて、「新たな旅のすゝめ」の遵守をお願いしたいと思います。感染不安を感じる無症状の方については積極的な検査を受けていただくようお願いしたいと思います。事業者の皆さまに対しての協力依頼ということで、不特定多数の方を受け入れる施設の管理者の皆さまには入場制限等を状況に応じて実施していただくようお願いします。イベントの開催については慎重な検討をお願いします。観光産業が盛んな地域ですので、観光関係者にはぜひ協力して感染対策を行うことをお願いします。会食については先ほど申し上げた通りです。従業員の皆さまへの感染防止対策として在宅勤務、テレワークをぜひ推進するようお願いしていきます。県の機関においても従事職員数をおおむね5割削減という方向で取り組んでいきたいと思っていますけれども、なるべく分散するようにお願いしていきたいと思っています。感染対策の改めての点検、感染リスクが高い食堂や寮の行動については改めての注意喚起をいただきたいと思っています。子どもたちへの対応ということで、県立学校においては感染リスクの高い学習活動の中止等を行い、市町村立学校、あるいは私立の学校設置者に対しても同様の対応についての協力をお願いしていきます。保育所等についても感染防止対策を講じても感染リスクが高い活動の中止・延期等についての協力を要請します。県の対策としては濃厚接触者、あるいは接触者の検査を広範に行っていきます。それと併せて集中的な検査を行っていきたいと思っています。これについては日時を決めて集中的な検査を行っていく予定です。県の公共施設については感染対策の徹底、あるいは休止等の措置の検討を行っていきますし、白馬村に対しても同様の検討を行うようにお願いしていきます。最後に、改めて陽性になられた方等に対しての差別や誹謗(ひぼう)中傷については絶対に行わないようにお願いしたいと思っています。以上が対応ですけれども、白馬村を中心とする大町圏域については、感染対策が不十分な飲食に起因する可能性が高い感染事例が発生して陽性者が増加している状況ですし、南信州地域においては複数の飲食店での感染が確認されて陽性者が増加しています。この両圏域にお住まいの方、滞在されている方についてはぜひ感染対策をしっかり行って慎重な行動を行っていただければと思います。
 それから、L452Rの変異株のスクリーニング検査の状況について併せてお伝えしたいと思います。L452Rの変異株スクリーニング検査については、1月7日昨日の時点で全県で58件の陰性が確認されています。58件はオミクロン株が確定した事例も含んでの数です。L452R変異株スクリーニング検査陰性ということはデルタ株ではないということですので、オミクロン株疑いの可能性があるケースが非常に増えてきているという状況です。そういう意味で、県としてはデルタ株への対応だけではなくて、オミクロン株に対する対処ということもしっかり念頭に置きながら対策を進めていきたいと思っています。感染スピードが非常に速くなっていますので、宿泊療養施設を現在6カ所運用しているところですけれども7カ所目の開設に向けて作業を始めたところです。できるだけ速やかに開設していきたいと思っています。現時点で宿泊療養施設の確保室数が約800(室)という数字になっていますけれども、7カ所目を開設することによってさらに100室程度の上積みが可能と考えています。陽性者の数が急増している状況を踏まえて、県としてもしっかり対策、対応を行っていきたいと考えています。最後にもう1点、この圏域ごとの陽性者数をご覧いただくと、先ほど申し上げたように、南信州、北アルプスがレベル4相当という形になっていますが、現在レベル4、「特別警報1」を発出している佐久圏域については、本日発表分までの数字で(直近1週間の累計)72(人)ということで、レベル5の水準を上回っている状況ですけれども、ここについては本日の感染者数を踏まえて対応をどうするか考えていきたいと思っています。と言いますのは、1月1日の時点で(増)16人ということで、あすの段階ではこの16人が減少ということで、あす公表分で何人になるかということでだいぶ数字が変わってきます。加えて、佐久圏域については市中感染とか飲食店等が関係ない施設内の感染者数がこのうち29人含まれています。これは約半分近い数字ですので、こうしたことを考慮に入れた上で、どう対応するかということについては本日の感染者数を踏まえて判断していきたいと考えています。いずれにしても本日発表分が111名ということで、全県で新規陽性者数が非常に増加している状況です。全県の感染警戒レベルを3に引き上げている状況です。一般的なお願いについては、別紙に「『新型コロナウイルス警報』発出に伴うお願い」ということで付けていますけれども、改めて基本的な感染防止対策の徹底、そして体調が悪い方については早めの受診、そして無症状で不安がある方も検査を行うこと、さらには帰省や旅行等についての慎重な検討、こうしたことをすべての県民の皆さまに改めてお願いしたいと思います。県としても市町村はじめ関係機関の皆さまと十分連携を取りながら、感染急増に備えた対策、対応をしっかり進めて県民の皆さまの命と健康を守っていきたいと考えています。引き続きのご協力を頂くよう心からお願いします。私からは以上です。

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取材者からの質問

 1 新型コロナウイルス感染症への対応について

信濃毎日新聞 井口賢太 氏
 L452Rスクリーニング検査ですが、7日時点で全県で58(名)というのは長野(市)と松本市も含めてでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 入っています。

信濃毎日新聞 井口賢太 氏
 そうすると、オミクロン株確定事例も含んでとおっしゃられたのは、それは8人ということでいいですか。

長野県知事 阿部守一
 県分が今のところ2名、長野市分が6名が含まれているとご理解ください。

信濃毎日新聞 井口賢太 氏
 あと宿泊療養施設7カ所目の開設に向けてということですが、場所はどの辺りというのはありますか。

長野県知事 阿部守一
 今着手したというところで、関係者等とも調整していかなければいけませんので、場所については控えたいと思います。

信濃毎日新聞 井口賢太 氏
 全県の一斉レベル4というのも視野に入ってくるような状況なのでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 皆さまにお配りしている数字(会見資料1)で、一番上の全県のところは今感染警戒レベルが3です。275という数字は、上にかっこ書きで「レベル4:205人~」と書いていますけれども、新規陽性者数のところだけを見るとレベル4の基準は超えています。ただ、感染警戒レベルを今の基準に見直す際に、確保病床使用率についてこれまで以上に重視しようという形にしています。そういう意味で、確保病床使用率が25パーセント以上ということが全県の感染警戒レベルを4に引き上げる一つの指標として入れていますので、昨晩時点の数字で申し上げるとまだ25パーセントには達していません。確保病床使用率が昨晩8時の時点で17.2パーセントですので、まだ全県にレベル4というアラート、感染警戒レベルの引き上げという指標には至っていないと考えていますが、今感染者が急増していますので、入院の状況等をしっかり見極めた上で対応していきたいと考えています。

信濃毎日新聞 井口賢太 氏
 子どもへの対応も今おっしゃいましたけれども、休園、休校といったような措置は検討されていきますでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 各学校で陽性者等が出てくる場合はもちろん違った対応になってくると思いますけれども、現時点で一斉に休んでもらうということは考えてはいません。

信濃毎日新聞 井口賢太 氏
 かなり県内急増している状況ですが、オミクロン株の特徴等も踏まえて改めて県民の皆さんへの知事の呼び掛けとしてはどのようなメッセージを出されますか。

長野県知事 阿部守一
 先ほど申し上げたように、長野県においても全国においても新規陽性者数が急増しています。長野県内においても、いわゆる感染スピードが速いオミクロン株の疑い例が大変多くなっています。そういう意味では、ぜひ新型コロナウイルス感染症に対しての対策、対応ということを、すべての県民、事業者の皆さまにいま一度見直して徹底いただきたいと思っています。対策、対応の中身については、これまで再三お願いしているマスクの着用とか手指消毒、三密回避、換気の徹底であったり、こうした基本的な部分は変わりませんので、改めての対策徹底をお願いしたいと思います。非常に陽性者が増えていますので、先ほどから呼び掛けているように、ぜひ体調が悪い方は外出を控え、医療機関に早くご相談いただきたいと思っています。無症状の方についても検査が無料でできるようになっていますので、不安がある方についてはそうした検査もぜひご利用いただきたいと思っています。

信濃毎日新聞 井口賢太 氏
 重ねてですが、これは県民もこの状況では危機感を持った方がいいのか、それとも過度に自粛することなくという段階なのか、その辺の心の持ちようというのはどうでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 今まだ全県の感染警戒レベルは3という状況で、先ほど申し上げたように、医療が逼迫(ひっぱく)しているというような状況にはまだ至っていません。ただ、そうした状況にならないようにしていくことが重要だと思いますので、基本的な対策の徹底、体調が悪い方は外出を控えて早めの受診ということをお願いしています。今回白馬は人とできるだけ会わないようにということでお願いすることにしましたが、その他の圏域については、そうしたお願いをしている状況ではありません。感染対策をしっかり講じた上で、基本的な行動、活動は過度な自粛にならないように行っていただきたい。少し難しい言い方ですけれど、対策はしっかりやっていただきたいと思いますし、会食等についてもルールを守って行っていただきたいと思いますけれども、そうしたことをやめてほしいということではありません。対策をしっかり取って慎重な行動を心掛けていただきながらも、社会経済活動を行っていただきたいと思っています。

読売新聞 佐々木想 氏
 まん延防止等重点措置についてなのですが、白馬村について適用を考えるようなことですとか、今後そういったことも検討する上で、白馬村の状況がこうなった場合にお願いするかもしれないといった考えを教えていただけますか。

長野県知事 阿部守一
 昨日も申し上げたように、まん延防止等重点措置については県も常に念頭に置きながら、選択肢として持ちながら対応していきたいと思っています。ただ、まだ全県の医療の状況は必ずしも逼迫(ひっぱく)しているという状況には至っていませんので、オミクロン株に基本的にどんどん置き換わっていく方向になるだろうと思いますけれども、伝播(でんぱ)力というか、感染拡大スピードが非常に速いといわれている反面、重症化リスクはデルタ株と比べれば低いのではないかということもいわれています。その一方で、ワクチンの効果が効きづらいのではないかということもいわれているので、そうした状況も見極めながら県としては最善の方策を取っていきたいと思っています。まず、県としての感染警戒レベル5、「特別警報2」を出し、その上で、引き続き白馬村の状況、あるいは周辺地域の状況については注意深く観察しながら適切な対応を行っていきたいと思っています。

読売新聞 佐々木想 氏
 白馬村での感染拡大についてなのですけれども、先ほど感染対策が不十分な飲食の事例もあったというお話もありましたが、今回ここまで広がった要因については現時点の追跡調査の結果からおおむねこういう傾向だというものがあれば教えてください。

長野県知事 阿部守一
 年末年始で、通常接触しないような方同士が会う機会、接触する機会が増えたということが一つあると思います。今、オミクロン株疑いの方が非常に増えているという話をしましたけれども、オミクロン株は非常に伝播(でんぱ)力が強い、感染スピードが速いといわれていますので、そうしたことも影響している可能性があると思いますし、昨日少しワクチン接種についてお話ししましたけれども、ワクチンの発症予防効果も2回目接種から時間がたつとだんだん落ちてきます。ブレークスルー感染の方も確認されるケースが増えていますので、ワクチン効果も下がってきている可能性があると思います。そういう意味で、追加接種についてしっかり早めに対応できるように市町村と取り組んでいきたいと思っています。

日本放送協会(NHK) 横山悠 氏
 県確認分のオミクロン株の陽性者の方についてなのですけれども、おとといの会見で県内在住の方については市中感染の可能性があるというお話をされていたと思うのですけれども、その後の調査で市中感染だったといえるのかどうか、何か分かったこと等があれば教えていただけますでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 まだ感染経路不明ということで、市中感染であることを確認するというのはなかなか難しいと思いますので、「可能性がある」というところで現状変わっていません。

長野日報 林駿汰 氏
 オミクロン株の疑いの方の関係で58例といった話がありましたけれども、期間としてはいつからいつまでで58人なのか。1月1日から7日間とかでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 先ほど申し上げたL452R変異株スクリーニング検査については、1月3日から1月7日の5日間のコロナ陽性の届け出があった方のうち58件ということです。届け出件数が252件、そのうち検査実施数が100件ですので、100件中の58(件)ですから58パーセントとなります。これはまだ届け出された方についてのスクリーニング検査が100パーセント行われているわけではありませんけれども、その期間中に届け出があった方のスクリーニング検査を実施した件数が100件あって、そのうちL452R陰性例が58件で58パーセントという形でご理解いただければと思います。

長野日報 林駿汰 氏
 南信州の(レベルの)引き上げの理由についてなのですけれども、先ほど知事もおっしゃいましたけれど、飲食店で複数例感染されているということなのですけれども、きのうまでの感染者をみると飯田市が主で、飯田市の南の方の町村はあまり関係がないかと思うのですけれども、全域にした理由をお伺いできますでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 レベル4、レベル5になると行動の制約もかけていきますので、そこら辺は県も考えながら対応していますが、まだレベル4の段階は、先ほどの白馬村のようないろいろな行動制約をお願いするというような段階ではありません。また圏域ごとに飯田市のみならず、飯田市周辺の方も仕事とか通学とか飯田市との交流がありますので、レベル4の段階でもありますので、今回全圏域を対象としています。

朝日新聞 清水大輔 氏
 先ほど知事のご発言の中で、いろいろ慎重な行動を取りながらも社会経済活動の継続はしてほしいということでした。今県内では、例えばスキー場の利用であったり、今後も社会経済活動の促進を促すような施策があるのですが、この辺りの見直しは今のところお考えでないということでよろしいでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 その点については昨日の会見でもお話ししましたけれども、県の今の考え方は新規陽性者数ももちろんしっかりウオッチしていきますけれども、片方で、病床がどれぐらい埋まっていくのかということにこれまで以上に軸足を移して見ています。先ほど全県の感染警戒レベル4をどうするかご質問がありましたけれども、全県の感染警戒レベルを4に上げる段階では医療警報を併せて出すことを考えていますので、その段階で、例えば周辺県との間の宿泊等の割引については新規予約は停止することの方向で今、検討しているところです。感染状況、病院の確保病床使用率を両方しっかり見極めながら対応していきたいと考えています。

朝日新聞 清水大輔 氏
 子どもへの対策のところ(会見資料3)で感染リスクの高い学習活動の停止など書かれているのですが、これはお子さんであったり、親御さんであったりを含めて、どういうところを注意したらいいのか、もう少し具体的にこういう活動、こういう学習面の注意が必要ですというメッセージがあればお願いしたいと思います。

長野県知事 阿部守一
 これは教育委員会から通知が出ていると思いますので、それを見ていかないといけないですけれども、例えば、子どもたち同士が直接触れ合うような活動とか大声を出すような活動とかそうしたものは一般的にはリスクが高い活動だと思いますので、そうしたことを念頭に置いていただきながら、教育委員会の出している通知を踏まえて対応していただきたいと思っています。

共同通信 滝野瀬雅史 氏
 先ほど知事のご発言の中で、まん延防止(等重点)措置に関して排除しない、常に検討の選択肢にあるというようなお話があったと受け止めましたのですけれども、実際にそれを手段として取ろうと思ったときに、総理に対して要請したりという形になるのでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 国からもそういう措置を講じるという形で適用されてしまう場合もあると思いますけれども、制度上、県の方から要請できる形になっていますので、状況を見極めた上で必要であれば、政府に対してまん延防止等重点措置の適用について求めていきたいと考えています。

共同通信 滝野瀬雅史 氏
 そうすると、その場合の要請に関して参考にされるのは県内の専門家の意見も聞いて参考にされるということでよろしいでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 もちろん県の中でもしっかり考えますけれども、これまでのもう長野県のルールとして感染警戒レベルの引き上げ等については、いわゆる医療関係者の専門家懇談会と経済関係の有識者懇談会の皆さまのご意見を伺っています。今回の白馬村のレベル5上げについても、こうした皆さまのご意見を伺った上で特に異存がないということで引き上げていますので、そうした要請を行う際にもこうした関係の皆さまのご意見を伺った上で、最終的には私が判断していきたいと思っています。

共同通信 滝野瀬雅史 氏
 つまり要請する場合は懇談会を開いた上での決定になると考えてよろしいですか。

長野県知事 阿部守一
 開催するかどうかというのは、もちろん開催する場合もあると思いますけれども、集まっていただくような時間的余裕がなければ持ち回りというか、個別にご連絡してご意見を伺った上で判断していきたいと思います。
 ありがとうございました。

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