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更新日:2021年4月20日

令和3年(2021年)4月1日部局長会議録

時間:午前9時29分~午前10時05分

場所:県庁特別会議室

出席者:

阿部知事、太田副知事、小岩副知事、來山警務部長、原山教育長、小林公営企業管理者、五十嵐危機管理監、中村危機管理部長、伊藤企画振興部長、玉井総務部長、中坪県民文化部長、福田健康福祉部長、猿田環境部長、林産業政策監兼産業労働部長、渡辺観光部長、小林農政部長、井出林務部長、田下建設部長、鈴木会計管理者兼会計局長、松澤監査委員事務局長、宮原人事委員会事務局長、丸山労働委員会事務局長、高橋佐久地域振興局長、永原上田地域振興局長、小山諏訪地域振興局長、竹村上伊那地域振興局長、丹羽南信州地域振興局長、神事木曽地域振興局長、草間松本地域振興局長、滝沢北アルプス地域振興局長、吉沢長野地域振興局長、直江北信地域振興局長、尾島教育次長、今井教育次長、小山議会事務局長、野中こども若者局長、金井営業局長、田中リニア整備推進局長  

(太田副知事)

 おはようございます。ただ今から部局長会議を始めます。

 本日は、新型コロナウイルス感染対策の一環で、昨年度に引き続きまして、講堂で開催していた年度初めの式を部局長会議に取り込む形としました。

 なお、通常のメンバーに加え、教育次長、議会事務局長及び新たに部内の局長に就任された方々にも御出席いただいています。

 最初に、知事から年度初めの御挨拶をお願いします。

(阿部知事)

 皆さんおはようございます。

 ここから見える顔ぶれも変わって、令和3年度も始まったことを実感しています。

 体制も改まったわけですけれども、新しく部局長になられた方、そして引き続き部局長を担う方も、問題意識や県庁全体の向かっていく方向性を、それぞれしっかり共有して、協力しながら県政を進めていきたいと思いますので、御協力をお願いしたいと思います。

 特に、今日から「次長」を置く形になっています。「やっと置けた」というのが私の感覚ですけれども、長野県はシンプルな組織を好む風土があったので、なかなか置くことにはならなかったけれど、「次長制をどう活かすのか」は、部局長の皆さんと我々知事・副知事で、どう取り組んでいくかに懸かっていると思っています。

 なぜ次長制が良いのかというと、部長・課長は自分の本来業務に責任を持ってもらわなければいけませんし、優先して取り組んでもらわなければいけません。一方で、横断的に考えなければいけない課題とか、また、毎年毎年、粛々と同じ業務を続けていてはいけない課題だとか、数多くの課題があります。そのような中で、少しラインから距離を置いて仕事を見てもらう、あるいは、他の部局・組織と連携をしっかりやってもらうポジションの人が必要だと考えて次長を置くことにしました。

 もっとも、私がざっくりイメージしているだけですので、部長と次長の関係性や役割分担は、実際の職場における取組に懸かってきます。部長が得意なことと次長が得意なことは、どこの部局でも同じにはならないと思いますので、あまり画一的に考えず、柔軟に考えながら、トータルとして県庁内・組織内の協力・連携が進むように、そして、より高い目線をもって県政を進められるように、今年度の組織上のテーマとして取り組んでもらいたいと思います。

 それから、新しい行政財政改革にも取り組んでいかなければいけません。行政経営理念として、「責任・協力・挑戦」というバリューを掲げています。引き続き、全ての職員が責任を持って仕事に取り組んでほしいと思いますが、この「責任を持って」というのは、「責任を取る」という意味であり、長野県という組織は県内においてある意味で独占している組織ですので、「唯一絶対、あなたが動かなければ長野県は良くならない」という思いを全ての県職員が共有して、県民のための仕事をしてほしいと思います。

 次に「協力」は、県の組織間の協力もそうですし、いろいろな組織との協働・協力を抜きにしては全く仕事が進まない組織ですから、誰に協力を求めるのか、あるいは、誰に協力すべきなのか、常にしっかり考えながら仕事を進めてほしいと考えています。

 多くの常識が覆されてきたこの1年だったと思います。「過去の常識に戻る」というのではなくて、新しい時代に進んでいかなければならないフェーズだと思いますので、これまで以上に、チャレンジ(挑戦)していくことを強く意識してほしいと思います。その中で全庁的に取り組んでもらいたいことを何点か申し上げます。

 まず1点目は、新型コロナウイルス感染症の急拡大を何とか止めようということで、長野市中心部の皆さんには恐縮ですけれど、明日(4月2日)から営業時間の短縮要請等を行わせていただくことになりました。

 命と健康を守る、そして、暮らしと産業を守る、新型コロナウイルス感染症対策は、危機管理部、健康福祉部を中心に取り組んできていますが、全ての部局に関わる仕事です。何とかこの危機を県民の皆様と一緒になって乗り切っていかなければいけません。そういう観点で、それぞれの部局において、新型コロナウイルス感染症関連で取り組むべきことがたくさん出てきていますので、「いつもはそんなところまでやっていないよ」ではなくて、今は非常時ですので、いつもとは違う発想で、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでもらいたいと思います。

 それから、この後、予算執行方針について話がありますが、新年度に取り組む課題として、今のコロナを含めて5点掲げています。「新型コロナウイルス感染症対策」、「防災・減災対策、国土強靱化」、「気候変動・脱炭素社会づくり」、さらには「信州回帰プロジェクト」、そして「DX推進」という業務は、コロナ同様、一つの部局に収まらないものばかりだと思います。気候変動は環境部、災害は危機管理部と建設部という発想はやめてもらって、このDXや信州回帰も含めて、このテーマ全てについて、それぞれの部局、地域振興局で何をやるべきかを主体的に考えて、取り組んでいってもらいたいと思います。

 それから、今年度は、仕事の基本的、基礎的なところをしっかり見直す1年にしていきたいと思っています。たとえば、公文書管理条例も、この1年は助走期間で、来年から本格的に公文書管理をしっかりやっていかなければいけない状況ですし、また、新しいシステムを作って、全庁挙げて行政のDXも進めていかなければいけないと思っています。今までの仕事の進め方や内容を、そのまま放置して進めていくわけにはいかないと思っています。年度末も私のところにいくつか決裁が持ち込まれた際に、担当者には申し訳なかったですけれど、起案文書の書き方について、「これではいけないのではないか」と突き返させてもらいました。内容がおかしいというよりは、5年後、10年後の人が見たときに、「これで意味が通じるのか」、「あの時の意思決定はどういう理由だったのかわかるのか」という観点で見たときに、非常に素っ気ない起案になっている。外向けに説明するには内容が不十分な起案がかなりあります。我々は集めた税金を使って仕事をしていて、県民に対して説明責任を果たさなければいけない立場ですので、そういった観点をしっかり共有して、誰が見ても分かるように、少なくとも私が見て分からないことは一般の人が見ても多分何も分からないと思って直させてもらっているので、「文章表現」といったものもあると思いますが、人に伝えていかなければ、いくら価値ある仕事をやっても意味がないと私は思っていますので、是非、庁内での文書の作り方、対外的な発信の仕方、文書の残し方、こうしたことをしっかり一から考えてもらいたいと思います。

 申請受付もどんどんオンライン化しているときに、今までのプロセスをそのままにして、ただ単にオンライン化を導入するだけでは、非常に非効率な部分も残ってしまいかねないと思っています。加えて、新型コロナウイルス感染症への対応でもいつも感じていますけど、今までの我々の仕事は、国が「ああしろ、こうしろ」といって仕方がなくやっているというか、それに従ってやっていることが結構多いのですけれど、本当に地域の実情とか、県民の声を踏まえたときに、「このままでいいのか」という問題意識をしっかり持ちながら取り組んでいかないと、地方自治体、地方政府である意味はないと思っています。県の行政のあり方、仕事の仕方、仕事の内容、こうしたものをしっかり見直していかなければいけない。ちょうど、いろいろな制度・仕組みを見直していかなければいけない時期と重なっていますので、仕事の内容、仕事の仕方が、今のままでいいのかをしっかり考えていく年にしたいと思っています。そのことを通じて、県民の皆さんへの貢献度を上げていく、県民満足度を高めていく、そして働いている我々県職員の仕事に対する満足度を高めていくことが重要だと思っています。是非、仕事の基本、あるいは仕事の基礎をしっかり見直していく年度にしていきたいと思いますので、御協力よろしくお願いします。

 最後に、冒頭少し申し上げましたが、今、新型コロナウイルス感染症によりいろいろな常識が覆されてきていると思っています。そうした中でも、未来に向けた窓も少しずつ開いてきているとも思っています。是非、今を直視してもらって、いろいろな課題・問題がありますけれど、現状を直視して、どう乗り越えていくのか、その先にどういう未来を創っていくのかをしっかり意識して取り組んでもらいたいと思います。単に「今は非常事態で、これが過ぎれば元の平和な状態に戻る」という消極的かつ、受け身的に考えるのではなくて、次の時代に向けて何をするかを、今、必死になって考えなければいけない時期だということを、是非共有してほしいと思います。

 経済的格差・貧困問題であったり、あるいは、災害対応への備えであったり、ここ一年半前の東日本台風災害からコロナ禍を経て、本当に大きな危機・課題に我々は対応してきました。これまでは、その課題になんとか食らいついていこうと取り組んできましたけれど、さらにそこから次の姿をしっかりと見据えて取り組んでいかなければいけないと思っています。

 世の中の流れに単に流されるということではなくて、未来を創っていくのは職員一人ひとりの行動であり、そうした長野県の未来を形作っていく責任を持っているのは、私を含めてここに集っている皆さんですので、「世の中がこうだから」ではなく、自分の意志で「新しい未来をどう作っていくのか」と、強く意識をして取り組んでいってもらいたいと思います。

 新しい体制になったので、是非、横断的に、そして目線を上げて仕事に取り組んでもらいたい。それから新型コロナウイルス感染症対策を始めとする今年度の重点施策にしっかり向き合っていってもらいたい、さらには、仕事の基本・基礎を改めて見直す年にしてもらいたい。さらには、責任を持って未来を作っていってもらいたい。私もその先頭に立っていきますので、こうしたことを新年度に共有して取り組ませていただきたいと思いますので、部局長の皆さんの御協力をお願いしたいと思っています。

 また、それに当たっても、県職員全体が明るく元気で、健康でいることが重要だと思いますので、職場の風土づくりについても、各部局長の皆さんにも、新年度はしっかり工夫を凝らしながら、やりがいのある職場にしていってもらいたいと思います。

 以上を申し上げて、私からの新年度に当たっての皆さんへのお願いとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

(太田副知事)

 ありがとうございました。

 ここで、本日付の人事異動で新しく部局長会議のメンバーになられた方、ポストが変わられた方がおられますので、変わった方のみ、簡単に自己紹介をお願いしたいと思います。

 こちらから順番に指名いたしますので、お願いいたします。

 初めに、高橋佐久地域振興局長からお願いします。

(高橋佐久地域振興局長)

 おはようございます。佐久地域振興局の高橋功です。

 佐久地域、あるいは東信地域での勤務は初めてで、大変楽しみにしています。 

 まずは、佐久の土地柄、人柄をよく知り、この地域の強みを生かした地域づくりに努めていきたいと思っていますので、知事、副知事をはじめ、部局長さん方の御支援、御協力をお願いいたします。以上です。

(太田副知事)

 次に、永原上田地域振興局長、お願いします。

(永原上田地域振興局長)

 おはようございます。上田地域振興局長に着任いたしました永原龍一です。

 私も東信地域は初めてになりますけれども、非常に「わくわくどきどき」しながら、今日を迎えています。

 ただ、新型コロナがまだまだ上田地域から東御市へ少し続きそうな懸念がされますので、まずはしっかりと保健所を支えながら、これに取り組んでいくことが課題だと思いますが、その次には上田地域の未来をつくるために、微力ながら努力していきたいと思います。

 よろしくお願いいたします。

(太田副知事)

 次に、竹村上伊那地域振興局長、お願いします。

(竹村上伊那地域振興局長)

 上伊那地域振興局の竹村です。よろしくお願いします。

 私も上伊那地域は初めてでございますけれども、何のために、誰のためにということをしっかり念頭に置きながら、地域の皆さんと一緒に学び、考えながら、この地域をよりよくしていくための取組を、柔軟に、また機動的に進めていきたいと考えております。

 併せて新型コロナ対策についても、緊張感を持って対応していきたいと考えております。

 どうぞよろしくお願いします。

(太田副知事)

 次に、神事木曽地域振興局長、お願いします。

(神事木曽地域振興局長)

 木曽地域振興局の神事です。

 私も木曽地域での勤務は初めてですので、早く地域になじんで、木曽地域の発展のために努力をしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

(太田副知事)

 次に、直江北信地域振興局長、お願いします。

(直江北信地域振興局長)

 おはようございます。北信地域振興局の直江です。

 私も皆さんと同じように北信地域の勤務は初めてになりますが、地域の皆さんとよく話合いをしながら、皆さんの声をしっかり受け止めて仕事を進めていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(太田副知事)

 中村危機管理部長、お願いします。

(中村危機管理部長)

 危機管理部長の中村宏平です。

 県民の皆様の安心・安全のため、24時間切れ目のない緊張感を持って、災害等危機管理事象に対応していきたいと考えています。

 新型コロナウイルス感染症への対応は、現在進行形の最重要課題ですので、関係部局、市町村と連携しながら、県民一丸となった感染防止となるよう取り組んでいきたいと考えています。

 また、あさって3日には、新しい防災ヘリ「アルプス」の就航式を行います。事故から4年がたちましたけれども、引き続き御遺族の皆様にしっかり寄り添いながら、二度と事故を起こさない決意の下に、安全を最優先した運航に努めていきたいと思います。

 各部局、各地域振興局の皆様の御協力、よろしくお願いします。

(太田副知事)

 玉井総務部長、お願いします。

(玉井総務部長)

 総務部長の玉井です。

 コロナ対応は、今、課題が山積しておりますけれども、職員の皆さんと力を合わせて、まさに県の組織が一丸となって取り組んでいきたいと思っています。

 先ほど知事からも話がありましたが、今年度から次長制を敷きますので、こうした各部の連携も大きな柱として取り組んでいきたいと思います。

 皆さんと力を合わせて全力で取り組んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。

(太田副知事)

 中坪県民文化部長、お願いします。

(中坪県民文化部長)

 画面の向こうが大変懐かしく感じますが、木曽から赴任いたしました中坪です。

 本日から、部内にこども若者局がスタートします。各部局の皆様、また地域振興局の皆様としっかり連携をしながら取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。以上です。

(太田副知事)

 福田健康福祉部長、お願いします。

(福田健康福祉部長)

 健康福祉部長の福田です。

 コロナ感染が拡大中ですけれども、医療・検査体制の確保など、万全を期してまいりたいと思います。各部局の御協力をお願いします。

(太田副知事)

 渡辺観光部長、お願いします。

(渡辺観光部長)

 観光部長の渡辺高秀です。昨日まで、諏訪市の副市長を務めていました。

 コロナ禍の観光行政といいますか、観光振興、課題は多々ありますけれども、感染防止対策、支援策、また、新たな取組を含めて、関係部局と連携を密にして取り組んでいきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いします。

(太田副知事)

 小林農政部長、お願いします。

(小林農政部長)

 農政部長の小林安男です。

 農家をはじめとした県民の皆様のために、精いっぱい頑張っていきたいと思っています。産業としての農業振興はもとより、食や農村の振興、こういったことについても、関係する部局の皆様方と連携して取組を進めていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。

(太田副知事)

 鈴木会計管理者兼会計局長、お願いします。

(鈴木会計管理者兼会計局長)

 会計管理者兼会計局長の鈴木英昭です。

 会計事務や契約事務の適正かつ公正な執行に努めていきます。

 どうぞよろしくお願いします。

(太田副知事)

 宮原人事委員会事務局長、お願いします。

(宮原人事委員会事務局長)

 人事委員会事務局の宮原です。よろしくお願いいたします。

 県職員の採用試験、特に技術系の職種につきましては、県職員の仕事の魅力ですとか、各部局の皆様と連携してアピールをして、これからの県政を担う人材を確保していきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

(太田副知事)

 丸山労働委員会事務局長、お願いします。

(丸山労働委員会事務局長)

 労働委員会事務局長の丸山賢治です。

 新型コロナの影響もありまして、労働環境も変化し、厳しさを増してきていると思います。労働委員会は15名の委員の皆様と労使紛争の解決に尽力しておりますが、事務局として、その活動が円滑に進みますように取り組んでいきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

(太田副知事)

 今井教育次長、お願いします。

(今井教育次長)

 教育次長を拝命した今井義明と申します。昨日まで、松本深志高校の校長を4年間務めてきました。

 教育委員会は4度目の勤務になります。常に課題山積の教育現場ですが、未来を担う子どもたちのために、全力を尽くしていきたいと思います。

 どうかよろしくお願いいたします。

(太田副知事)

 野中こども若者局長、お願いします。

(野中こども若者局長)

 本日より、こども若者局長となりました野中祥子です。よろしくお願いいたします。

 新しく局となりましたので、これまでやってきた施策を着実に実行しながら、さらに新しいことにもチャレンジをしながら、県の子ども、若者たちに長野県で育ってよかったと、親たちに長野県で子育てをしてよかったと言っていただけるよう、全力を尽くしてまいります。

 どうぞよろしくお願いいたします。

(太田副知事)

 金井営業局長、お願いします。

(金井産業労働部営業局長)

 営業局長を命ぜられた金井伸樹です。

 コロナ禍の状況もありまして、活動にいろいろ制約はありますけれども、先ほど知事がおっしゃったように、先を見据えながら、長野県のいいものをしっかり売り込むと同時に、その物をつくった人たちの思いであるとか、その物をつくり出した地域の良さ、魅力をしっかり売り込んで、長野県のブランド力のアップ、それと地域の活性化につなげていきたいと思っていますので、皆様よろしくお願いいたします。

(太田副知事)

 田中建設部次長兼建設部リニア整備推進局長、お願いします。

(田中建設部次長兼建設部リニア整備推進局長)

 建設部次長兼リニア整備推進局長の田中衛です。

 リニアの整備・促進、関連する事業、将来につながる取組について、地元の市町村、関係する地域振興局、そして、関係部局と連携しながら取り組んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

(太田副知事)

 よろしくお願いいたします。

 それでは、報告事項に入ります。

 報告資料1について、矢後財政課長から説明をお願いいたします。

(矢後財政課長)

 財政課長の矢後です。本年度もよろしくお願いいたします。

 それでは、令和3年度予算執行方針について、御報告申し上げます。報告資料1を御覧ください。

 令和3年度予算の基本的な考え方と県財政の状況について、冒頭に記載していますが、令和3年度予算は令和2年度2月補正予算と一体的に編成していて、全体として、1兆円を超える大きな予算規模となっています。

 それを受けて、県財政の状況ですが、冒頭の第2文節になりますけれども、災害からの復旧・復興、防災・減災対策の積極的な推進などによって、今後、県債残高が増加していくことが見込まれています。

 また、フローベースですけれども、例年を上回る127億円の財源不足が生じていることに加え、社会保障関係費が引き続き増加基調で推移する見込みですので、県の財政状況は、一層厳しさを増すことが懸念されています。

 このこともありまして、先ほど知事からも発言がありましたが、新たな行政・財政改革方針の策定を今年度中に取りまとめていきたいと考えています。

 次に、予算執行における基本的な姿勢でまとめています。

 中ほどから(1)から(6)ということで項目を挙げています。(1)から(5)につきましては、令和3年度当初予算の予算編成の段階において、重点テーマで、部局横断的に連携をして事業構築をした取組になります。そちらを記載しています。

 特にその中でも(1)の新型コロナウイルス感染症への対応ですけれども、現在も長野市内で感染が拡大しています。県内でも感染状況が日々変わってきていますので、その状況を踏まえた取組で、特に医療・検査体制の確保ですとか、コロナ禍に苦しむ事業者、県民の皆さんの暮らしに対するきめ細やかな支援策、感染状況を見ながら、アクセルとブレーキを踏みながらになるとは思いますけれども、切れ目なく引き続き講じていただくとともに、(3)(4)は関連ですが、信州回帰プロジェクトの推進、また、デジタル社会の構築の中でも信州ITバレー構想、人と企業を引きつけていく取組にもなりますので、将来を見据えて、同様に感染状況も踏まえた事業執行に御留意をお願いしたいと考えています。

 一つ上に戻って、(2)の災害などからの復旧・復興ですが、令和2年度2月補正予算、大きな予算計上をしていますので、より一層計画的な進捗管理をお願いしたいと考えています。

 全体として、日々の業務の執行に当たっては、当然感染拡大の防止をしっかり図っていただくことと、行政事務の効率化、また(5)のゼロカーボンにも関連しますが、環境負荷の低減に配慮した取組として、例えばテレワークですとか、テレビ会議、ウェブ会議の一層の普及、またペーパーレス化の取組についても、引き続き取組をいただければと思います。

 また、適切なタイミングでの事業執行に引き続き努めていただくとともに、事業効果の早期発現が求められる事業については、迅速な執行をお願いいたします。

 説明は以上です。

(太田副知事)

 ただいまの説明につきまして、質問、意見がありましたら、お願いします。どうぞ。

(玉井総務部長)

 予算執行方針については、今、財政課長が申し上げたとおりですが、知事から話がありましたが、仕事のやり方とか、働き方を見直して、働きやすい職場づくりに取り組むことで、効率的な予算執行にもつながると考えておりますので、是非そうした観点でも取組をお願いしたいと思います。以上です。

(太田副知事)

 ほかにございますか。知事からお願いします。

(阿部知事)

 先ほど行政・財政改革の話もしましたけれども、新型コロナ、災害対応、あるいは県土の強靱化で、予算案についてはかなり積極的な予算計上をさせていただいています。積極的に予算計上をすればするほど、財政的には厳しい状況に近づくわけですが、中長期的には一定の健全性を確保できるだろうという見通しの下に編成をしています。ただ、短期的には県債の発行額も非常に増える状況です。

 また、県内経済も業種によって非常にばらつきはあるものの、新型コロナの影響を受けて、非常に厳しい業種もたくさんあります。また、県民生活にも大きな影響が出ているということで、こうしたことを考えると、我々としては、当面の暮らし、あるいは産業、雇用の支援はしっかりやっていかなければいけない。新年度に入っても機動的な対応をしていかなければいけないと考えています。

 そういう意味で、当初予算に計上されたものを単に「粛々と実行しましょう」ということではなくて、より効率的な執行方法を探る観点を持ってもらいながら、仕事を進めてもらう必要があると思っています。

 仕事の優先順位も、今後はこれまで以上に厳しくしていかなければいけないと思っていますので、執行段階においても、「もっと効率化できるんじゃないか」とか、「もっと効果的なやり方があるんじゃないか」と、常に念頭に置きながら、最少の経費で最大の効果を生み出す努力をそれぞれしていってもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。

(太田副知事)

 次に、その他の項目です。

 事前に登録されている案件はありませんが、何かありましたらお願いします。

 知事、最後にございますか。

(阿部知事)

 新年度で大分メンバーも入れ替わりましたけれども、是非協力し合って、問題があればできるだけ早く共有しながら、組織としていろいろな課題に向き合っていきたいと思いますので、1年間、新年度のスタートも通常時と少し違う形で、部局長会議自体も引き続き、分散型リモート開催になっていますが、是非協力し合って、県民の皆さんのために頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(太田副知事)

 ありがとうございました。

 以上をもちまして、本日の部局長会議を終わります。お疲れ様でした。

(阿部知事)

 ありがとうございました。

 

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