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更新日:2025年1月22日

令和7年(2025年)1月6日部局長会議

時間:午前10時00分~午前10時12分

場所:県庁特別会議室

出席者:

阿部知事、関副知事、鈴木警察本部長、武田教育長、吉沢公営企業管理者、前沢危機管理監兼危機管理部長、中村企画振興部長、渡辺総務部長、直江県民文化部長、笹渕健康福祉部長、諏訪環境部長、田中産業労働部長、加藤観光スポーツ部長、小林農政部長、須藤林務部長、新田建設部長、尾島会計管理者兼会計局長、早川監査委員事務局長、西沢人事委員会事務局長、風間労働委員会事務局長、原佐久地域振興局長、柳沢上田地域振興局長、竹花諏訪地域振興局長、布山上伊那地域振興局長、岩下南信州地域振興局長、渡邉木曽地域振興局長、宮島松本地域振興局長、斎藤北アルプス地域振興局長、坪井長野地域振興局長、小池北信地域振興局長、米沢教育次長、曽根原教育次長、宮原議会事務局長


(関副知事)

 明けましておめでとうございます。部局長会議を始めます。
 本日は年始めの部局長会議のため、通常メンバーに加えて両教育次長、議会事務局長にも御出席をいただいています。
 初めに、知事から年頭の挨拶をお願いします。

 

(阿部知事)

 皆さん、改めまして、明けましておめでとうございます。
 今年は新年も天候に恵まれて、清々しい年の始めが迎えられたことと思います。また、非常に長い休みでしたので、昨年1年間の疲れをしっかり取って、英気を養ってもらうことができたのではないかと思います。
 私も大変のんびりしました。昨日は小諸市の消防出初め式に原局長にも一緒に参加をしてもらいましたけれども、非常にいい天気の中で挙行できたのではないかと思います。
 去年1年間は、人口戦略を作ろうということで企画振興部を中心に各部局の皆さんにも様々な県民の皆さんと対話をしていただき、そういう中で県民会議の設置と『信州未来共創戦略』の策定につなげることができました。
 本当に去年1年間、いろいろな方々と対話をしてきたことが大きな蓄積になっていると思います。今年は、いよいよこの対話の成果を生かしながら、この人口減少対策に本格的に取り組む、具体化していく年にしていきたいと思っています。
 今年のキーワードは、私は「寛容と革新」ということで言っています。いずれも昨年の若い皆さんを中心とした対話の中から導き出されてきたキーワードだと思っています。寛容性の高い社会、いろいろな方たちの様々な多様な価値観、こうしたものをしっかりと受け入れられる、そうした社会でありたいと思いますし、また、県の職場も含めて様々な職場が多様な意見を尊重して、共に力を合わせて仕事を進めていける、県としてもそういう職場にしていきたいと思います。是非多くの企業、事業所が多様性の高い事業所になることによって、女性にとっても、若者にとっても、あるいは外国人にとっても、障がい者にとっても、いろいろな皆さんにとって居心地のいい場になっていくようにしていきたいと思っています。
 加えて、革新は、どちらかというと経営革新から出てきているキーワードですけれども、社会が急速に変化する中で、デジタルやDXの推進であったり、あるいは待ったなしの気候変動対策であったり、新しい視点、新しい発想で取り組まなければいけないことがたくさん出てきています。それぞれの部局においても、これまでの蓄積は大事にしながらも、是非未来に向けて新しいチャレンジをどんどん進めていっていただきたいと考えています。
 そして、この寛容と革新に加えて、もう一つキーワードとして付け加えたいのは、つながりかなと思っています。昨年末は岩下局長を始め、南信州の皆さんに大変お世話になって、1週間、飯田に滞在をさせていただきましたけれども、やはりいろいろな現場、いろいろな皆さんと対話をする中で、新たな発見、気付きを得ることができたと思っています。各部局長の皆さんも、これからの多くの皆さん、企業や団体、あるいは若者、女性、様々な皆さんと今年はしっかりつながっていただいて、多くの人たちの問題意識やアイデア、そういうものを是非県政にしっかりと反映をしていってほしいと思います。
 加えて、この県庁の中もお互い協力し合って、支え合ってつながっていく、そうした県組織にもっともっとしていきたいと考えています。
 かえるプロジェクトの中でも、なかなか目の前の仕事に対応するのが大変だという意見が出ているので、そういう意味では、仕事の見直し、仕事のやり方の改革、こうしたことも引き続き進めていきたいと思いますけれども、特に部局長の皆さんには、自分たちの部局の仕事はもちろんしっかり向き合っていっていただきたいですし、それだけではなくて、県庁全体をしっかり見渡す中で、こことつながればもっと効果的、効率的な仕事ができるのではないか、あるいは、この部局の仕事に自分の部局はもっと協力して貢献できるのではないか、そういう考え方を常に持っていただきたいと思っています。
 そういう意味で、この寛容と革新、つながり、この3つを新年に当たっては各部局長の皆さんには意識して、今年1年取り組んでいただきたいということでお願いします。
 前沢危機管理監には、年末年始も気の抜けない対応をしていただいたところですけれども、今年1年、災害や大きな事故のない平穏な年になることを心から願っていますし、また、県職員の皆さんと力を合わせて県民の皆様の更なる幸せと長野県の発展のために、私も全力を尽くしていきたいと思っています。
 どうか皆さんには引き続きのそれぞれの立場での御尽力と県全体の取組への御協力と御支援を心からお願いを申し上げて、私からの年頭の挨拶としたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

(関副知事)

 ありがとうございました。
 それでは、3番のその他に移ります。
 年末年始の報告などで、皆さんから何か発言がありましたらお願いします。いかがでしょうか。
 地域振興局でも何かありますか。よろしいでしょうか。
 最後に県歌『信濃の国』をみんなで歌いたいと思います。歌詞の中に含まれている風景や特産物、そして長野県の魅力を盛り込んだ映像を放送します。新年のスタートに改めて長野県の各地に思いを寄せて、未来に気持ちをつなぐということで、皆さんに歌っていただければと思います。
 それでは御起立の上、2番まで歌唱をお願いします。

 (『信濃の国』歌唱)

 ありがとうございました。一旦御着席ください。
 それでは、本日の予定していた議題は以上ですが、最後に知事から何かありますか。

 

(阿部知事)

 先ほど申し上げたような気持ちで、是非力を合わせて県政を進めていきたいと思います。その前提は何よりも各部局長の皆様、そして県職員の健康第一だと思っています。明るく前向きに、楽しい職場づくりを通じて、また健康にも留意しながら1年間を過ごしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 どうもありがとうございます。みんなで頑張りましょう。

 

(関副知事)

 ありがとうございました。
 それでは、以上で部局長会議を終わります。
 

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