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更新日:2022年8月31日

令和4年(2022年)7月15日部局長会議録

時間:午前9時31分~午前9時59分

場所:県庁特別会議室

出席者:

阿部知事、関副知事、小山警察本部長、内堀教育長、五十嵐危機管理監、前沢危機管理部長、清水企画振興部長、玉井総務部長、山田県民文化部長、福田健康福祉部長、猿田環境部長、林産業労働部長、渡辺観光部長、小林農政部長、吉沢林務部長、田中建設部長、鈴木会計管理者兼会計局長、須藤企業局長、松澤監査委員事務局長、宮原人事委員会事務局長、丸山労働委員会事務局長、高橋佐久地域振興局長、柳沢上田地域振興局長、宮原諏訪地域振興局長、竹村上伊那地域振興局長、丹羽南信州地域振興局長、神事木曽地域振興局長、草間松本地域振興局長、早川北アルプス地域振興局長、中坪長野地域振興局長、直江北信地域振興局長

 


(関副知事)

 おはようございます。それでは、ただいまから部局長会議を始めます。
 初めに、知事から何かありましたらお願いします。

 

(阿部知事)

 皆さん、おはようございます。私から冒頭に1点、お話をしたいと思います。
 一昨日、御嶽山の噴火災害に関する国と県が訴えられた損害賠償請求訴訟の判決が出されました。御嶽山噴火災害については、多くの方々が犠牲になり、また、今なお行方不明の方々がいらっしゃいます。そして、多くの方が被災をされたという大変大きな被害を生んでしまった災害になってしまいました。改めてお亡くなりになられた方の御冥福を心からお祈り申し上げるとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
 我々県としては、これまでも木曽町や王滝村とも協力して、被災された方や御遺族の方の思いに寄り添って対応をしています。御嶽山の安全面での対策にしっかり取り組んでいますし、また、ビジターセンターを、県と木曽町それぞれで設置し、災害の教訓を後世へとしっかり引き継ぐ拠点としても活かしていきたいと思っています。
 是非、この御嶽山噴火災害の教訓を改めて各部局でしっかり認識をしてほしいと思います。情報提供のあり方等、今回は御遺族の皆様からの損害賠償請求という形ですが、思いは我々もしっかりと受け止めて、関係機関と連携しながら、この火山防災についてさらに改善することができるのではないかという観点で、積極的な検討を進めてほしいと思います。
 特に、情報提供のあり方については気象庁と連携しながら、今後をどうしていくかについてしっかり考えていく必要があると思います。危機管理部を中心にそうした思いを共有し、対応してほしいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。

 

(関副知事)

 それでは「2 報告事項」に入ります。
 報告事項1について、県民文化部長から説明をお願いします。

 

(山田県民文化部長)

 県民文化部です。
 長野県交通安全運動推進本部事務局としまして、昨日、推進本部において通学路の安全対策について、昨年度の対策の進捗状況と通学路の安全対策に関する方針の改定の2点を協議・決定しましたので御報告します。
 それでは、報告資料1-1をお願いします。
 初めに、「通学路の安全対策に関する進捗状況について」です。推進本部では昨年6月、千葉県八街市で発生しました通学路における交通事故を受けて、県下一斉の合同点検を実施し、対策が必要とされた県下2,340箇所におきまして、通学路の安全確保に関する方針に基づいて対策が進められているところです。
 令和3年度末における対策の進捗状況につきましては、2の表にありますとおり、また、市町村別の進捗状況につきましては別紙として2ページ以下に記載をしています。
 ソフト対策につきましては、通学路の変更や見守り活動のほか、交通指導取締りなど、全ての箇所について対策を実施しています。
 ハード対策につきましては、事業が完了した割合を記載していることから、必ずしも高い数字とはなっていませんが、車止めポストや横断歩道の新設・補修など、実施可能箇所から順次対策を行っているところです。
 「3 今後の対応」ですが、必要なソフト対策につきましては継続して実施をしていきます。また、県が短期的に講じるハード対策につきましては、建設部、県警において順次対策に着手しており、令和4年度中に全て完了する予定です。
 歩道整備等の県が長期的に講じる対策につきましては、引き続きできるだけ早期の完了を目指して取り組むとともに、完了までの間は、現地の状況に応じて見守り活動などのソフト対策を適切に組み合わせて実施するなど、安全の確保を図っていきます。
 また、県以外の道路管理者が行うハード対策につきましても、できるだけ早期に対応が行われるよう、市町村や関係機関に対して改めて依頼をしていきます。
 次に、4ページの報告資料1-2をお願いします。「通学路の安全確保に関する方針」の改定につきまして御報告します。
 ただいま御説明しました昨年度の合同点検の進捗状況を踏まえつつ、今後の合同点検とその対策の実施、進捗管理について改定を行いました。改定部分につきましては下線で表示をしていますが、4ページの「1 経緯」と「2 対策必要箇所及び対策案」につきましては、時点修正を行っています。
 5ページの「3 対策区分ごとの対応方針」の(2)ハード対策(県管理)につきまして、完了目標時期を令和4年度から「点検の翌年度末」と改めました。今年度以降の点検で新たに対策が必要とされる箇所につきましては、点検の翌年度末までに対策を完了することを目標としていきます。
 「4 進捗管理」につきましては全面改定をしていますが、6ページに進捗管理フロー図として整理したので、そちらをご覧ください。今後は、このフロー図にありますとおり、推進本部から市町村に対して通学路の交通安全プログラムに基づく合同点検等を着実に実施すること、また、進捗状況の報告について求めていきます。
 市町村においては、既に策定済みの通学路交通安全プログラムに基づいて、関係機関と連携して合同点検を実施するとともに、関係機関が連携・協議の上、対策の検討などを行うことでPDCAサイクルを継続的に実施していきます。
 県においては、方針に基づき対策を実施するとともに、推進本部として県以外の道路管理者に対して早期の対策の実施を依頼していきます。また、翌年度になりますが、推進本部におきまして、各市町村から報告された進捗状況を取りまとめ、市町村や国と共有していくとともに、対策の効果の検証や必要な見直しについても図っていきたいと思います。
 こうした一連のフローの中で、推進本部が実施することについて、方針の「4 進捗管理」の欄に記載をすることとしました。
 今後とも、県・市町村を始め、教育委員会、学校関係者、警察、道路管理者などが連携をして、これらの取り組みを継続して行いながらPDCAサイクルを確実に回し、通学路の安全確保を進めていきます。
 私からの報告は以上ですが、もし関係部局で追加がありましたらお願いします。

 

(関副知事)

 では、建設部長、どうぞ。

 

(田中建設部長)

 すみません、建設部です。資料1ページ目の表に戻りまして、最新の状況です。
 まず、車止めポストや路面標識といった短期的に講じる対策になりますけれども、この6月末までに工事は全て発注が終わっており、随時工事を進めています。一応、令和4年度末までの完了が目標ですが、雪が降るとできなくなる工事もありますので、できるだけ早く、雪が降る前にある程度終わらせることを目標に進めていきたいと思っています。
 それから、長期的に講じる対策につきましては、歩道を新設していく内容になりますので、地元や地権者の皆さんの御協力をいただき、用地買収をして随時歩道を整備していくことを考えています。着手率は年度末で67.3%ですけれども、今年度末で8割ぐらいの着手率にする予定で進めています。建設部からは以上です。

 

(関副知事)

 ほかにありますか。警察本部長、どうぞ。

 

(小山警察本部長)

 同じ部分ですが、本年3月末時点でソフト対策に交通指導取締り等ということで、こちらは153箇所全て実施し、進捗率は100%です。
 また、その下のハードの短期的なところです。横断歩道新設等158箇所について、今、順次整備を進めており、79.1%の進捗です。残り33箇所につきましても、今年度中には全ての対策を完了させる予定です。
 今後とも継続的な対策を推進していきます。以上です。

 

(関副知事)

 ほかにありますか。教育長、どうぞ。

 

(内堀教育長)

 お願いします。推進本部として連携して通学中の子どもたちの安全対策を推進していただき、ありがとうございます。
 通学路の変更や見守り活動等のソフトに関しては100%の進捗状況ですが、交通安全教室や見守り活動といったものは、警察署の皆さんや地域の方、あるいはPTAの皆さんの御協力がどうしても必要ですので、引き続きお願いできればと思っています。
 もう一つ、環境が整っても、実際に通学をしている子どもたちの意識が、やはり身を守る方向に向かなければいけないと思いますので、合同点検で確認した通学路の危険箇所を踏まえた上で、子どもたちが自ら危険を予測して安全な行動が取れるような環境も整えていきたいと考えています。よろしくお願いします。

 

(関副知事)

 ほかに御質問や御意見はありますか。よろしいですか。
 それでは、知事からありましたらお願いします。

 

(阿部知事)

 山田部長のところでこの交通安全対策進捗状況の今後の方針を取りまとめいただき、ありがとうございました。私のいろいろな意見をしっかり踏まえて対応していただき、感謝しています。ありがとうございます。
 2点、申し上げたいと思います。今の教育長の話とも重なりますが、今後の対応のところに、たとえばハード対策は、できるだけ早期完了を目指し継続して取り組むとともに、整備が完了するまでの間、見守り活動などのソフト対策を継続実施と書いていますが、建設部あるいは県警の皆さんのお力でハード面の対策を進めていくことも大事ですし、また、警察の皆さんのお力やPTAの皆さん、地域の皆さんの協力でソフト面の対策を行っていくことと併せて、内堀教育長が言ってくれたように、子どもたちにも交通安全の意識をしっかり持ってもらうことが大事です。やはり全ての関係者が協力し合っていくこと、特に現場レベルでの連携・協力が重要です。それぞれの学校の中で関係機関としっかり協力・連携して対応していけるような体制の維持を図っていってほしいと思いますので、お願いします。
 もう一点は、通学路の安全確保に関する方針では、今後の進捗管理のフロー図をつけてもらいましたが、私のリクエストです。県民文化部にお願いした思いは、全国的に多数の死傷者が出るような事故がある度に一斉点検ではいけないと思っています。継続的・恒常的に通学路の安全をしっかり確認しながら改善していくことが重要だと思っています。そういう意味で、PDCAを関係部局の皆さんと共有して、しっかり回していってほしいと思います。
 私は、回していくときの視点として2つあると思っています。1つは、どんどん交通環境や道路事情が変わってきます。学校の環境も変わってくる可能性があるので、やはりその時々に合わせた必要な対策を、しっかり現場で関係機関が協力して掘り起こしてほしいことが1つです。
 それから、全体的に見ると予算の関係でここはどうしてももう少し時間がかかるけれども、学校や現場の考え方からすればここは最優先と、意識が少しずれてしまう可能性もなくはないので、そういう論点はしっかり本部で把握をして、必要な調整をしっかり行っていくことが必要だと思います。現場では問題だと思っていたのに、なかなか予算がないと言われて進まなかったということがないように、もちろん限られた予算なので、単年度で全部やることは不可能ですし、先ほど申し上げたように、ソフト対策も組み入れながら対応していくことが必要になってきますが、やはり現場の学校の皆さんや子どもたち、保護者の皆さんの思いと我々の考え方がずれることがないようにしていってほしいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。

 

(関副知事)

 それでは、続いて「3 その他」の事項に入ります。
 その他についての質問、意見は最後にまとめて受け付けたいと思います。
 その他資料1について、環境部長から説明をお願いします。

 

(猿田環境部長)

 環境部です。
 先の6月定例会において成立しました、エネルギーコストの削減の観点から新たに起こした事業の状況について御説明します。
 最初に、その他資料1「省エネ家電切換え緊急支援事業」ですが、これにつきましては、「信州省エネ家電購入応援キャンペーン」という形で銘打ち、スタートを切りたいと思っています。
 具体的な内容ですが、家庭において省エネ性能の高いエアコン、電気冷蔵庫、温水器等の購入に際し、ポイントでそれを支援しようというもので、エネルギーコストの削減とともに、脱炭素化にも資することを目的としています。
 スケジュールを御覧いただきたいのですが、予算成立後、速やかにプロポーザル方式でポイントを付与する事業者を特定し、今週の火曜日に契約を結んだところです。そして、本日からこのキャンペーンに参加いただく店舗を募集したいと思っています。本日から約10日間、説明会、あるいは動画配信を通じ、募っていきたいと考えています。
 なお、具体的なキャンペーンの内容ですが、ポイントの数や対象店舗、あるいはポイントの種類、対象となる製品等については、今月中にできるだけ早い段階で詳しくお知らせをしていきたいと考えています。
 実際には、システムの開発等があるため、ポイントの申請受付は8月末となる予定ですが、さきの議会や委員会審議等において、できるだけ早い時期の購入から対象となるよう取り組むようにという御発言もいただいていることもあり、8月初旬からの購入を対象としたキャンペーンとなるよう取り組んでいきます。
 2ページ目ですが、本日プレスリリースをする内容でして、本日の段階ではまず販売店の参加を呼びかけるものです。
 よろしければ、次も説明します。

 

(関副知事)

 では、資料2について、環境部長、そして産業労働部長から続けてお願いします。

 

(猿田環境部長)

 同じくエネルギーコストの削減を主たる目的にした事業です。今度は事業者向けでして、その他資料2を御覧ください。
 県内事業者の省エネ、あるいは再エネ設備の導入に対する経費を助成するものです。補助額は記載のとおりです。
 補助の対象事業者は区分していまして、各部横断的に取り組んでもらっています。保育関係、あるいは福祉・医療関係、農業・林業関係ということで、県民文化部から林務部まで記載があります。
 さらに、大所ですが、中小企業者に対しては産業労働部に一括で対応をお願いしているところです。
 スケジュールですが、社会福祉施設や農林業者に対しては本日プレスリリースをして、申請の受付を7月29日から開始したいと考えています。また、この後、林部長から御説明がありますが、事業の種類も多く、また事業者数も多い中小企業者に対しては、専用の問合わせ窓口を本日設置し、プレスリリースを行った上で、8月17日から申請の受付を開始したいと考えています。いずれも、申請の受付の終了は1月末となっています。
 次のページを御覧ください。中小企業者の関係については、この後、産業労働部から御説明いただきますが、それ以外の福祉施設等についての受付開始のリリースです。7月29日からの受付で補助の内容、スケジュール、問合わせ先等について記載しています。
 さらに、その問合わせ先ですが、次の別紙を見ていただきますと、それぞれ細かく事業者の種類を記載した上で問合わせ先を定めています。環境部からは以上です。

 

(林産業労働部長)

 続いて、産業労働部です。産業労働部分のプレスリリースを御覧ください。「中小企業エネルギーコスト削減助成金の対象事業者を募集します」ということでリリースをしました。
 産業労働部分につきましては、対象者は県内に本社所在地を有する中小企業者等となります。製造業であれば資本金3億円以下、又は従業員数が300人以下の事業者、サービス業であれば資本金5,000万円以下、又は従業員が100人以下の事業者が中小企業者に該当します。詳細は募集要領を御確認いただければと思います。
 また、補助額は下限50万円、上限500万円で、申請件数はおおむね500件程度を想定しています。
 相談先や申請先は事務局の受付窓口である最寄りの商工会議所、商工会、長野県中小企業団体中央会各支部等となっています。予算が上限に達し次第、受付終了となります。各部局及び地域振興局の皆様におかれましては、関係事業者への周知等、御協力いただきますよう、よろしくお願いします。以上です。

 

(関副知事)

 続いて、その他資料3について、健康福祉部長からお願いします。

 

(福田健康福祉部長)

 それでは、健康福祉部から障がい者就労施設からの優先調達について、御協力のお願いです。
 日頃から各部局におかれては、優先調達の推進に御協力いただき、感謝を申し上げます。このほど、令和3年度の実績がまとまりました。資料1ページのとおり、県全体でおよそ5,044万円、額的には前年度に比べ約240万円ほどの減少となっていますが、前年度の過去最高額には届かなかったものの、2番目の実績額、また、調達件数については前年度を100件ほど上回っており、過去最高となったところです。
 中でも、環境部と産業労働部で大きく増やしていただき、業務内容でも印刷の発注額が増加している状況です。新型コロナウイルス感染症の影響で令和元年度から2年度にかけて障がい者就労施設の工賃が減少し、令和3年度にようやくコロナ禍前に戻ってきましたけれども、まだまだ自立して生活をするためには工賃アップが必要な状況ですので、是非とも県へ率先して障がい者就労施設からの調達拡大を図っていきたいと考えています。
 各部局におかれましては、2にありますとおり、物品を購入する際には、まず障がい者就労施設に発注できないか、また、役務については部分的に業務を切り出せないかなどについて御検討いただき、先般、障がい者共生社会づくりの全所属共通目標を定めましたけれども、この調達目標の達成に御協力をお願いしたいと思います。
 資料2ページには部局ごとの実績、3ページには参考となる事例を記載していますので、御覧いただければと思います。
 また、このような業務ができないかなどの御提案や御相談がありましたら、障がい者支援課でお受けします。就労施設につないで対応を検討していきますので、よろしくお願いします。
 引き続き御協力をお願いします。以上です。

 

(関副知事)

 ここまでのところで質問、御意見がありましたらお願いします。
 それでは、知事からお願いします。

 

(阿部知事)

 私からよろしいですか。
 今の優先調達の取組状況を見ていると、地域振興局の中で100万円台に達しているのが松本地域振興局ですが、松本は何か工夫をしているのか、なぜ局の中で最も突出しているのですか。

 

(関副知事)

 松本地域振興局からお願いします。

 

(草間松本地域振興局長)

 松本の草間です。おはようございます。
 松本地域振興局では209万円ですが、そのうち約195万円を庁舎の清掃業務について、障がい者施設に委託して実施しているという状況です。以上です。

 

(阿部知事)

 ありがとうございます。ほかもできるのかな。また各部局や各地域振興局もほかの部局の取組を参考によく検討してみてください。よろしくお願いします。
 草間さん、ありがとうございました。

 

(関副知事)

 知事からほかに、ただいまの3点についてありましたらお願いします。

 

(阿部知事)

 省エネ家電切換え緊急支援とエネルギーコスト削減促進事業は、多くの人たちにしっかりお伝えをして、利活用いただけるように取り組んでほしいと思います。
 特に、エネルギーコスト削減促進事業は、いろいろな施設を同時に対象にする、部局の枠を超えた画期的な取り組みだと思うので、部局間連携もしっかり行いながら、少しでも多くの皆様にこの制度を活用していただいて、エネルギーコストの削減とCO2の削減につながるように取り組んでほしいと思います。よろしくお願いします。以上です。

 

(関副知事)

 予定した議題は以上ですが、ほかに何か御発言がありましたらお願いします。危機管理監、どうぞ。

 

(五十嵐危機管理監)

 1点、私からお願い申し上げます。本県においても今週に入ってから梅雨に戻ったような天候が続いているわけですが、こうした天候が今しばらく続くようです。
 特に、16日にかけて北部・中部を中心にまとまった雨の予想です。これまでの降雨により土壌の水分が多くなっていますので、地盤が緩んでいるところは特に土砂災害の注意が必要だと思っています。
 また、今後大雨警報が発表される可能性があると気象台から伺っていますので、各部局の皆様におかれましても、最新の気象情報に御留意いただき、防災対策に万全を期すようにお願い申し上げます。
 また、被害の発生、あるいは救助事案の発生などがありましたら、速やかに危機管理部まで御報告いただきますよう、よろしくお願いします。私からは以上です。

 

(関副知事)

 ほかに何か発言はありますか。
 知事から最後に全体を通して何かありましたらお願いします。

 

(阿部知事)

 特に大丈夫です。よろしくお願いします。

 

(関副知事)

 それでは、以上で本日の部局長会議を終了します。
 

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