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更新日:2024年4月9日
平成27年6月12日から、豚肉や豚レバーを生食用として提供・販売することはできません。
豚肉や豚レバーを生食用として提供することは、E型肝炎ウイルスや寄生虫による健康被害発生につながる恐れがあります。
豚肉や豚レバーは中心部まで十分加熱して提供しましょう。
また、二次汚染防止のため肉に触った手や包丁・まな板等調理器具の洗浄消毒を徹底しましょう。
〈基準についてもっと詳しく知りたい方へ〉
厚生労働省「豚の食肉の基準に関するQ&A」(外部サイトが別ウインドウで開きます)
豚肉や豚レバーを生食すると、E型肝炎ウイルスに感染して重篤な肝障がいを起こす可能性があり、最悪の場合死に至ります。
スーパーや精肉店で販売される豚肉や豚レバーは加熱用です。家庭で生食することは絶対にしないでください。
また、焼肉店やバーベキューなど自分で焼きながら食べる場合も、中心部まで十分加熱してから食べましょう。
焼肉やバーベキューの際は、生肉用にトングや箸を用意し、焼きあがったものを取る・食べる用の箸との使い分けをしましょう。
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