「令和3年度食品、添加物等の夏期一斉取締り」の実施結果について

食中毒の発生しやすい夏期において、食品衛生管理の徹底を図るため、一斉取締りを実施しましたので、その結果をお知らせします。

実施期間

令和3年7月1日（木曜日）から7月30日（金曜日）まで

立入監視指導結果

飲食店や食品製造業、食品販売業等を中心に許可を要する施設1,457件、許可を要しない施設153件の延べ1,610施設に保健福祉事務所（保健所）職員が立入りし、施設の衛生管理、食品の表示などについて監視指導を実施しました。その結果、178施設で違反を発見し、改善指導を行いました。

（1）許可を要する施設の監視結果

内容	監視指導を行った延べ数	食品衛生法に関する 違反発見施設数	表示基準違反等 発見施設数	行政処分を行った件数
許可を要する営業施設	891	101	1	0
大量調理施設（弁当屋・仕出し屋、 旅館、学校、病院等）	104	17	0	0
鶏肉を取り扱う施設	239	28	0	0
鶏肉を飲食店営業者に販売する施設	15	2	0	0
鶏肉以外の食肉を取り扱う施設	206	28	0	0
野生鳥獣肉等の取扱施設	2	1	0	0
計	1,457	177	1	0

 

（2）許可を要しない施設の監視結果

監視指導を行った延べ数	食品衛生法に関する 違反発見施設	表示基準違反等 発見施設数	行政処分を行った件数
153	7	0	0

食品検査の結果

県内に流通する食品の国産品283検体、輸入品20検体の合計303検体について保存料、着色料、発色剤等の食品添加物の検査や農産物の残留農薬の検査及び大腸菌群などの細菌検査を実施しました。その結果、違反はありませんでした。

	検査件数	違反件数	違反率（％）
国産品	283	0	0
輸入品	20	0	0
計	303	0	0

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