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更新日:2016年1月8日

平成26年(2014年)12月19日部局長会議録

時間:9時30分~10時9分

場所:県庁特別会議室

出席者:

 阿部知事、小林公営企業管理者、伊藤教育長、山崎警察本部長、青柳危機管理監兼危機管理部長、原山企画振興部長、太田総務部長、藤森県民文化部長、小林健康福祉部長、山本環境部長、石原産業政策監兼産業労働部長、野池観光部長、中村農政部長、塩原林務部長、奥村建設部長、石田会計管理者兼会計局長、原監査委員事務局長、神田人事委員会事務局次長、大日方労働委員会事務局長

 

 

(太田総務部長)

 それでは、ただいまから部局長会議を始めます。本日は、加藤副知事が欠席ですので、私の進行で行っていきます。

 議題に入る前に、本日のおいしい部局長会議のメニューにつきまして、野池観光部長から説明をお願いいたします。

 

(野池観光部長)

 それでは観光部からお願いいたします。本日は「銀座NAGANO」の注目商品ということで、「市田柿のミルフィーユ」と「信州漬物ピザ」、5種類のうちの2種類を用意させていただきました。

 ミルフィーユですが、県の南信州のこれからの冬の味覚、市田柿の種とへたを取り除きまして、国産のバターとご覧のとおりミルフィーユのように層に重ねあわせたもので、高森町の(株)マツザワさんが製造しているものです。トロッと濃厚な甘さがありますが、バターの塩気があるので、一層甘さが引き立っており、おいしい逸品です。楽天市場の冬のスイーツグランプリ2014のサプライズスイーツ部門でグランプリを受賞するなど、いろいろな賞も受賞をしております。「銀座NAGANO」で1個1,000円で販売されており、完売する日も続出しているという人気商品です。

 それからピザですが、東御市にある(株)アトリエ・ド・フロマージュさん、千曲市にある漬物の(有)宮城商店さん、こちらは「木の葉屋」さんといったほうがわかりやすいかもしれませんが、それぞれの自慢の商品をかけあわせたコラボレーション創作ピザです。長野県産のチーズと長野県のさまざまな自慢の漬物を使用したものです。5種類のうち、今回は山ほうずきのデザートピザと信州ハーブ鶏と野沢菜青唐味噌のピザの2種類ですが、他に記載の3種類があります。当初は22センチの大きいピザで売っていましたが、なかなか売れず、お一人様食べ切りサイズに変えたほうがいいのではないかということで、サイズを食べ切りサイズに変え、また、ピザと漬物をコラボレーションさせるといった工夫をしたところ、今、「銀座NAGANO」のヒット商品になっております。1枚400円ですが、数種類を同時に購入していくお客さんもいるということです。なお、この販売促進のポップにはしあわせ信州のマークも使用していただいております。以上です。

 

(太田総務部長)

 ありがとうございました。皆さんから感想等ありましたらお願いします。

それでは協議事項に入ります。まず資料1につきまして、伊藤教育長からご説明をお願いいたします。

 

(伊藤教育長)

 第72回国民体育大会冬季大会の開催についてお諮りをいたします。

 第72回、平成29年1月から2月の国民体育大会冬季大会ですが、2の経過のところをご覧いただきたいと思います。本県では、冬季国体は第63回、平成20年以来開催をしていなかったところですが、この夏に、是非、第72回、平成29年の国体を長野県で開催してもらえないかと、日本体育協会及び文部科学省から要請がありました。1枚めくったところに、知事あての要請文書をつけていますが、これと並行して、9月から12月にかけて、実際の開催地に当たる予定の長野市、岡谷市、軽井沢町、白馬村から、県で、是非、開催してもらいたいという要望がありました。さらに、去る11月県議会において、長野県での大会開催を全会一致で決議いただき、また、昨日の教育委員会で、教育委員会としても長野県での開催をするべきではないかということを決定させていただいたところです。

 1の大会の概要に戻りますが、主催は日体協、文部科学省、地元長野県、競技団体、開催市町村、競技種目はスケート競技、アイスホッケー競技、スキー競技です。

 (3)の競技会場ですが、スケートについては、長野市のエムウェーブ等を中心に行い、アイスホッケーについては岡谷市と軽井沢町、スキーについては白馬村でとなっていますので、この開催が決まれば、東信、北信、南信、中信と県全域にわたっての開催となります。

 スポーツによる元気な信州づくり、とりわけ、冬季スポーツは長野オリンピックを実施した本県の目玉ですので、この国体開催によって、元気な信州づくりにつなげていければと思っています。また、スキーは白馬村を予定しており、被災地である白馬村に元気をということで、ますますウィンタースポーツを振興する上でも大変重要な契機になるのではないかと考えています。

 本部局長会議でお認めをいただきましたら、今月中に知事と教育委員会の連名で開催受諾書を提出し、年明け早々に日本体育協会で正式に開催を決定していただき、来年度から本格的な準備に入ってまいりたいと考えています。以上です。よろしくお願いいたします。

 

(太田総務部長)

 ただいまの説明につきまして、質問、意見等ありますか。

 

(小林公営企業管理者)

 今、教育長さんからもお話がありましたように、スポーツ振興に力を入れる本県にとっては、この国体開催につきまして賛同をさせていただきたいと思います。是非、市町村等と一緒に、県民総参加による大会となるようにお取り組みをお願いしたいと思います。

 一方で、どうしても一定程度の運営費がかかると思いますし、競技会場を見ますと、既に設置をされて20年近く経過をしてきている施設もあります。場合によっては、ルールの変更等々に伴うものもということで、施設改修も当然必要になってくるのではないかということがちょっと心配されますが、現時点での見込みがあれば、教えていただきたいというのがまず1点です。

 それから2点目ですが、そうはいっても、運営に当たってはこれまでもお取り組みいただいておりますが、内容は充実しつつも、是非、コンパクトな大会運営となるようお取り組みをいただきたい。あわせて競技団体、国等からもしっかり必要な支援を求めていただきたい。この2点については、是非、共通認識としてお考えをいただければと思います。以上です。

 

(太田総務部長)

 伊藤教育長、どうぞ。

 

(伊藤教育長)

 ありがとうございます。運営費の関係ですが、ご指摘いただいたとおり、コンパクトな運営ということを心掛けながら、県の負担は極力少ないように、国、日体協の補助、競技団体の負担金等も求め、さらに企業のご協力もいただきながら、できる限りコンパクトに行っていきたいと考えています。

 また、施設の改修の関係ですが、ご指摘のとおり、長野オリンピックのレガシーを使うということでも若干手を入れなければいけないところがあります。特に白馬のジャンプ台につきましては、いわゆるクーリングシステムという設備により、滑走路を一定の温度に保つというようなことが、求められております。なかなかそこの部分は経費がかかるので、通常では手入れができないわけですが、国体開催には4分の3という高額の補助がスポーツ振興くじでも予定をされているところです。そうした効率のいい補助金をうまく活用しながら整備をして、いい大会を運営していきたいと思っています。

 

(太田総務部長)

 ありがとうございました。他にございますか。知事から何かございますか。

 

(阿部知事)

 長野県はオリンピック、パラリンピックを開催した県でもありますし、スポーツを通じて県全体を元気にしていきましょうということも、かねがね申し上げてきています。今回、関係団体や地元の市町村からも要請をいただいていますので、県として、全庁を挙げてしっかり取り組んでいくということが重要だと思っています。今、お話があった財政的な負担面については、しっかりと今後精査する中で、多くの皆さんの理解と協力を得ながら、いい大会にしていきたいと思っていますので、是非、協力をお願いしたいと思います。

 

(太田総務部長)

 それではこれをもちまして、日本体育協会等から要請がありました第72回の冬季国体の開催につきまして、県として受諾することを決定いたします。

 次に報告事項に移ります。資料2及び資料3につきまして、野池観光部長から説明をお願いいたします。

 

(野池観光部長)

 それでは観光部からお願いいたします。まず資料2をお願いいたします。御嶽山噴火災害と神城断層地震における観光面での今後の新しい取組みについてご紹介をさせていただき、多くの皆さんにご参加をいただきたいと思っております。

 まず、御嶽山の噴火災害ですが、現在、「つながろう木曽~応援ありがとうキャンペーン」を実施しています。木曽町、木祖村、王滝村の宿泊施設をご利用いただいた方、先着1万名にリフト券、買い物補助券をプレゼントするというものです。現在、60を超す宿泊施設、協賛施設があり、ご利用いただいているところです。

 それから(2)が「“つながろう木曽”応援運動」です。11月19日にこの参加の呼びかけをスタートいたしまして、本日現在、記載のとおりの136の機関でさまざまな取り組みをしていただいております。自分でできることで木曽を応援しようということで、会議を木曽で行う、木曽に泊まる、木曽産を買う、木曽を楽しむ、いろいろな取り組みをしていただいているところです。もっと広がるようにPRをしていきたいと思っています。

 次は神城断層地震の観光面での新しい取り組みです。(1)は「みんなの気持ちがあったかいキャンペーン」ですが、明日からスタートいたしまして、HAKUBAVALLEY3市村、大町・白馬・小谷に訪れていただいたお客様に、抽選でリフト券や特産品をプレゼントするというものです。QRコードが現地にありますので、それを読みとって応募していただき、2月1日と4月1日の2回抽選があります。

 次のページをお願いいたします。3ですが、「銀座NAGANO」でもさまざまな応援の取り組みをさせていただいております。「木曽の応援メッセージ」では、たくさんの人に心温まるメッセージをお寄せいただき、現在、木曽町役場にお届けしており、これから王滝村の公民館でもメッセージをお届けしたいと思っています。(2)の「HAKUBAVALLEY」スキー場応援イベントですが、明日20日、21日にすずらん通りのクリスマスフェアにあわせて実施をするものです。ちょうど地震が発生してから1カ月ということで、観光面での盛り上げを図るというものです。テントも2張出し、HAKUBAVALLEYのインフォメーションブースの設置、さまざまな特産品が当たる抽選会、優待券の配布をさせていただきます。また、物産販売では、長野県の花、シクラメンやアルストロメリアを販売し、売り上げの一部を義援金として寄附をさせていただきます。

 (3)は三重県のアンテナショップ「三重テラス」と「銀座NAGANO」との連携で、木曽地域、北アルプス山麓地域を応援しようということで、12月24日に共同開催を行うものです。日本橋の「三重テラス」では、記載のような取り組みを行っていただきます。また、「銀座NAGANO」では、県産ワインと三重県の海産物のマリアージュということで、食の提供や観光PRを行います。また、その下にありますが、この他の県でも記載のような応援をしていただいているところです。

 また、一番下の(4)ですが、12月27日、28日は、コーヒーを飲みながらゆったりとしたスペース、雰囲気の中で、観光案内を十分楽しんでいただくという「トラベルカフェ」も実施をいたします。

 それぞれのチラシを添付させていただいていますが、多くの皆さんにご参加をいただきたいと思っていますし、是非、メディアの皆様も取材していただければありがたいと思っています。

 続いて資料3をお願いします。「信州まごころトイレ」の認定ですが、「しあわせ信州創造プラン」の農山村産業クラスター形成プロジェクトの中で、おもてなしの向上、満足度の向上を掲げておりますが、その一環です。

 「信州まごころトイレ」は、1の概要の(1)の目的にありますが、女性、高齢者、子ども、外国人、全ての旅行者が快適にトイレを利用できるようにする、そのために一定の基準を設けて、その基準を満たすこと。なおかつ、きれいなトイレを維持していく継続的な取り組みが仕組みとしてきちんと構築をされていること。それによって「信州まごころトイレ」に認定をし、観光地のイメージアップを図るというものです。

 (2)に認定要件がありますが、記載のような洋式トイレですとか、清潔な床面、明るい照明、手すり、こういったものが施設基準になっております。清掃基準も、臭気、汚れがないこと、それからきれいなトイレを維持する継続的な仕組みも地域の住民、市町村によってきちんと構築されていることが条件になっております。

 認定トイレは25年度の補助金で整備をした7カ所があります。次のページですが、7つ写真を掲載しています。いずれも地域の景観に合うような外観、中も非常にきれいな状況になっています。特に右のページの下にある優良ポイントですが、トイレの案内板の多言語表示、それから管理者や連絡先が明記されていて、管理責任体制や苦情もきちんと受けつけられるようになっています。次のページですが、折り返しがない清掃しやすい便器、手すりの設置、それからその左側の下ですが、オストメイト対応のトイレ、清潔感のある洗面台、こういったものが用意をされております。

 右側ですが、きれいなトイレを維持する仕組みとして、トイレの清掃研修会を住民向けと清掃事業者向けの二つ実施しています。住民向けの方は、小布施掃除に学ぶ会さん、長野便教会さん、セイコーエプソン労働組合さんに講師としてご協力をいただいておりまして、県下4地区で実施をいたしました。それから下の方は、(2)清掃事業者向けで、NEXCO中日本の八王子支社松本保全サービスセンターさんにご協力をいただきまして、3回実施をしております。

 最後のページの4に周知方法がありますが、認定したトイレは県のホームページで年内に公表をしていきたいと思っています。それにより、このまごころトイレの箇所数をさらに増やし、長野県全体のイメージアップを図っていきたいと思っています。また、市町村の観光パンフレットにもこのトイレの場所の掲載を依頼し、外国人向けの英語表記もしてまいりたいと思っています。

 今後の展開ですが、今年度は47カ所の整備を進めていますが、補助金によらないでもこのまごころトイレの認定を受けて、イメージアップを図りたいというところを増やし、認定をしていきたいと思っております。また、まごころトイレ表示シールは、記載のような20センチ角のシールを貼るようにしているところです。説明は以上です。

 

(太田総務部長)

 ただいまの説明に対しまして、質問、意見等ありましたらお願いいたします。

 よろしいですか、知事から何かありますか。

 

(阿部知事)

 観光部で頑張って取り組んでもらっているのですが、被災地支援の取り組みもトイレの方もやることは書いてありますが、これをどうやって観光客とか長野県に来ようか、来るまいかと思っている人に伝えるかというところはどういうふうに考えているのですか。

 

(野池観光部長)

 被災地支援では、資料に「銀座NAGANO」の「つなぐ」というフリーペーパーを付けてありますが、こういった形で木曽のすんきを取り上げています。やはりメディアの力は大きいと思いましたのは、ある民放の健康番組で、このすんきを取り上げていただいたら、10分に一回問い合わせが来るような売れ行きということで。「銀座NAGANO」も含めてPRをきちんといたしまして、一人一人に届くような取り組みにしていきたいと思っております。

 

(阿部知事)

 もっといろいろなところに売り込めないのですか。売り込むというか、伝えてもらえるような中身でないと、いくら一生懸命やってもあまり効果がない。これは部局長会議に出す資料だから、こういうつくり方になっていると思いますが、これでは発信力としては必ずしも十分ではないのではないかと思います。すごくまじめにやり過ぎて、まじめにやることはもちろん大事ですが、どうやって人々に伝えるかという、いつも言っている発信の工夫がされているのかどうかというところがよく見えない。御嶽山の噴火災害にしても神城断層地震についても、応援したい気持ちを持っている方は全国に大勢いて、地域の人たちも頑張ろうという思いを持っている中で、我々県が本当にしっかり伝える努力をしないとそこに結びつかないので、もっと注力していかなければいけないと思います。

 メディアでたまたま報道してくれればお客様が増えるというのなら、メディアにもっと頭を下げて、取り上げてくれということを言っていくとか、もう少し具体的な行動をしないといけない。部局長会議で報告をして、「はい、これでいいです」という話にはならない。これは、観光部でも考えてもらいたいし、ここの「つながろう木曽応援運動」も、各部局から関係団体等にもお願いしてくれていると思いますが、もう一回、しっかりやってもらう必要がある。県機関95件を除けば、わずか41件というのは、私からすれば全然多くないというのが率直な感覚なので、粛粛と何かこれもやっているからいいでしょうという話ではなくて、本当にお客さんが来るところまで結びつけるという、しぶとさ、執念を持って取り組んでもらいたいと思いますので、是非、よろしくお願いします。

 それからトイレですが、認定制度をつくっているというのは、前から世の中的には発信している話なので、これをどうするのか。単にこういうものができましたということで自己満足していても全く意味がない。お金のむだ遣いだという話にもなるので、例えば長野県としておもてなし宣言をみんなにしてもらおうということをしているのであれば、おもてなしの第一歩はやっぱりきれいなトイレですと。県も補助金を出して率先してこういうことをやっているので、いろいろなトイレや、もう少し自分たちで清掃もしてもらって、こういう認定を受けられるように工夫してくださいという発信をしていかないといけない。県が補助金を出して、認定したところが何カ所ありますと言われても、それは当初の趣旨からすると、私は全く違うのではないかと思っています。そういう意味で、広げ方も工夫して、これをどうやっておもてなしや観光客の皆さんへの訴えに変えていくかという観点をしっかり持っていただく必要があると思いますので、是非、観光部の中でしっかり検討してください。

 

(野池観光部長)

 はい、工夫します。

 

(太田総務部長)

 それでは、次に資料4につきまして、奥村建設部長から説明をお願いいたします。

 

(奥村建設部長)

 では資料4をご覧いただきたいと思います。ふるさと信州風景百選の発刊についてです。皆様方のお手元にお配りさせていただいておりますが、このような冊子をつくりました。

 7月15日にふるさと信州百選総合審査会で103カ所のいい風景の箇所を決めたところですが、本事業、「しあわせ信州創造プラン」の施策に位置づけられています。多くの県民の皆様方にご応募いただき、審査を行ったものです。

 この本の構成ですが、最初の見開きの知事と景観審議会の進士会長のコメントから始まりまして、その取り組みの元である農村景観育成方針の概要、そして百選を1カ所当たり見開き2ページで紹介しています。その後に長野県の紹介、例えば来年の御開帳が予定されている善光寺、諏訪大社、松本城、信州の農産物等も掲載しています。また、風景写真の応募された方や選定委員の名簿も巻末のところに掲載しています。

 この本につきましては、県内の小中学校、高校、公立図書館、県外では都道府県立の図書館に配布をいたします。県が監修してこのような本を発刊するということはあまり例がないと聞いていますが、こういった取り組みで、魅力ある信州の農村風景を全国にアピールできるようにしたいと考えています。

 また、本県の農村風景の魅力を伝えるアイテムとしまして、旅行業者さんに、県内旅行などへの提案などに活用していきたいと思っています。来月10日に、「KURA」などを発刊しています、まちなみカントリープレスさんが発売元となりまして、3,000部を県内の主な書店やローソンさん、また、首都圏、中京、関西圏、北陸などの書店で販売を開始していきたいと思っています。

 初版の流通としては、県内が60%、県外が40%ぐらいで、県内では124店舗を考えています。職員の方々におかれましても、是非、お買い求めいただければと思っています。

 さらにこの風景百選の活用としまして、この百選箇所の近況の状況が見られるホームページを来年4月に開設したいと思っています。また、いい景色が見られるビューポイントの整備と風景の語り部の育成にも取り組みたいと思っています。さらに、この本の発刊を記念いたしまして、2月8日、9日に、「銀座NAGANO」におきまして、景観審議会の進士会長などによる百選風景のトークショーやパネル展を計画しています。

 この百選風景を見ることができるビューポイントにつきましては、「ふるさとの見える丘」の名称で順次選定を行っているところで、ビューポイントの駐車場整備や支障木の伐採などの整備につきましては、ビューポイント整備事業により助成を行っているところです。既に飯山の菜の花公園、池田町の安曇野クラフトパークなどの整備が終わったところです。

 こういった百選風景が次世代に受け継がれ、地域の皆様が自信を持って取り組んでいただけるように、農村風景の育成・保全につきまして、関係部局と連携しながら取り組んでまいりたいと考えています。以上です。

 

(太田総務部長)

 皆さんから質問、意見等ありますでしょうか。どうぞ。

 

(小林公営企業管理者)

 「銀座NAGANO」での販売はないのでしょうか。

 

(奥村建設部長)

 販売を予定しています。

 

(太田総務部長)

 ほかにありますでしょうか。

 

(原山企画振興部長)

 すばらしい風景が並んでいますが、この写真を何か別のところに使いたいという場合には、どういう手続で可能となるのでしょうか。

 

(奥村建設部長)

 写真の活用につきましては、また手順を整理していきたいと思っています。当面は、まず百選として販売しますので、その後、4月にホームページに出したりしますので、その後になると思っています。

 

(太田総務部長)

 他にありますか。

 

(野池観光部長)

 各地域の優れた景観が体系的にまとまっていますので、旅行会社とかバス協会、そういったところに私どもからお願いをして、例えば、その近くを通ったときに、これが信州を代表するふるさと風景百選であるというようなことを、そのうんちくと一緒に語っていただけるようなお願いもしていきたいと思っています。よろしくお願いします。

 

(太田総務部長)

 他にありますか。

 

(小林健康福祉部長)

 今後、情報発信されるときに、ここへのアクセス、特に公共交通からのアクセスをわかりやすく示していただいて、外からの皆さんが、公共交通でここへ行けるというのをお教えしてあげるというのが非常にいいのではないかと思いますので、ご検討いただければと思います。

 

(太田総務部長)

 ほかにありますか。知事からありますか。

 

(阿部知事)

 ありがとうございます。進士先生のご指導をいただきながら、良いものをまとめていただいたと思っています。多くの皆さんが審査に携わってもらって、それぞれの地域から、選りすぐられた景観がうまくまとまったと思っています。

 是非、観光面も含めて、各部局でこの風景百選をいろいろな形で活用してもらいたいと思いますし、私もいろいろなところで長野県を宣伝するのに、今まではあまりビジュアルで宣伝する材料が少ないと思っていたので、しっかり使わせてもらおうと思っていますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。

 

(太田総務部長)

 それでは次にその他に移ります。原山企画振興部長からお願いします。

 

(原山企画振興部長)

 「しあわせ信州創造プラン」の取り組みの周知についてのお願いです。

 先日、平成27年度当初予算の要求概要を公表し、来年度はこのプランの3年目、折り返しを迎えるところですが、県議会の議論や会派の要望などでは、いまだにプランの県民への浸透が十分でないというご意見をいただいているところです。共感と対話を基本に県政を進めていくわけですが、共感と対話の先には、皆さんと一緒にこういうことをやりましょうという県からの提案も含めて、広い意味で施策化し実行していくことが求められると考えられます。そこで問われるのは、県はどういう理念に基づいて、どんな方針で何を実現しようとしているのかということだと思いますが、それをまとめたものが、「しあわせ信州創造プラン」です。そこに掲げる方向性を県民の皆さんと共有しながら、共感と対話の県政を進めていくことが重要であると考えます。部局長をはじめ各職員が「しあわせ信州創造プラン」を意識し、事業説明会や補助事業の採択時など、さまざまな機会を捉えて、プランの方向性やプランの中での位置づけなどをご説明するように改めてお願いをします。

 

(太田総務部長)

 次に、藤森県民文化部長からお願いします。

 

(藤森県民文化部長)

 県民文化部からは、パンフレットを用意してありますが、信濃美術館で先週13日から「髙橋節郎展」が開催されています。

 髙橋節郎さんは現安曇野市穂高の出身で、日本を代表する漆芸作家です。文化勲章受賞者で、先ほど、冬季国体やオリンピックの話がありましたが、長野オリンピックの時に公式記念メダルのデザインも担当された方です。

 その髙橋さんの生誕100年を記念いたしまして、100点を超える作品が展示をされています。1月12日まで開催されており、新年は2日から開館をしています。

 県民の皆様方に優れた芸術に触れていただくということは、「しあわせ信州創造プラン」の中でも「個性際立つ文化芸術の振興」を掲げていますが、多くの方々に美術館などに訪れていただくようにしているところです。職員の皆さん方にも、善光寺の初詣にあわせてでも結構ですので、是非、ご家族連れで足を運んでいただければと思います。

 もう一つですが、昨日、特種詐欺の防止ということで、長野商業高校の生徒さんが各部局長さんを回って、職員の皆さん方に協力をお願いしたところです。職員の皆さんには、5月の非常事態宣言のときにも声掛けなどの協力をお願いしたところですが、12月は、昨年最も件数が多かった月でもありますので、私からも改めてご協力をお願いします。以上です。

 

(太田総務部長)

 では、青柳危機管理部長。

 

(青柳危機管理部長)

 資料なしですが、説明をいたします。12月16日からはじまりました雪の関係ですが、17日、18日を中心に大雪となりました。昨夜までに大雪警報は解除され、今朝までに大雪注意報も全面的に解除されています。それまでの間の積雪深ですが、今朝5時現在で、野沢温泉村で178センチ、飯山市で127センチ、被災されています小谷村で116センチ、白馬村で78センチの状況です。人的被害につきましても、死亡者1名、重症1名、軽症3名という状況です。

 こうした中で、昨夜17時ですが、新潟県津南町の国道405号で土砂崩落がありました。この津南町の国道405号は、栄村秋山地区の冬期の唯一の生活路線で、現在、秋山地区は途絶の状態となっています。この土砂崩落を受け、新潟県側で昨夜21時30分に災害対策本部が設置されましたので、これに呼応する形で、本県におきましても災害対策本部を設置したところです。この部局長会議終了次第、2回目の本部員会議を開催いたしますので、関係する皆さんにはご出席をお願いします。以上です。

 

(太田総務部長)

 私の方からも一つ、お願いを申し上げます。報道等によりますと年末に国の経済対策が決定されまして、1月上旬には国の補正予算額が決定される見込みです。また、地方財政対策、国の当初予算案も1月中旬に決定される見通しで、国の新年度予算の方向性がようやく見えたところです。各部局におきましては、関係する各省庁とやりとりをする中で、国の予算をしっかりと活用できるよう、アンテナを高くして情報収集に努めていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 

(原山企画振興部長)

 加えてですが、今回の経済対策の中では地方創生に関する地方向けの交付金が創設され、総額1,000億円程度ということが伝えられています。これについては、ばら撒きではなくて、地方創生に積極的に取り組む自治体を支援するという方向性が示されているところです。

 詳細が明らかになった時点で積極的に対応できるよう、各部局におかれましては、事業構築に向けてアイデアを出して、準備をお願いしたいと思います。

 

(太田総務部長)

 他にありますか。では、最後に知事からお願いします。

 

(阿部知事)

 来年度予算に向けての情報収集は、是非、しっかり取り組んでもらいたいと思います。

 特に地方創生の交付金ですが、報道では、地方創生特区という話も出ていますので、長野県として持っているポテンシャルを最大限生かせるメニュー、どういう取り組みが必要なのかと。人口定着の観点で各部局にも知恵を出してきてもらっていますが、そうしたものを企画振興部が中心になってうまく整理をしてもらいつつ、各部局もそれぞれ自分たちとして取り組んでいくことは何かというのを、いま一度、しっかり検討してもらいたいと思っていますので、よろしくお願いします。以上です。

 

(太田総務部長)

 以上で、本日の部局長会議を終了いたします。

 

会議次第(PDF:79KB)

資料1:第72回国民体育大会冬季大会の開催について(PDF:127KB)

資料2-1:御嶽山噴火災害及び神城断層地震における観光面での今後の取組みについて(PDF:369KB)

資料2-2:「みんなの気持ちがあったかいキャンペーン」チラシ(PDF:452KB)

資料2-3:「つながろう木曽 応援ありがとうキャンペーン」パンフレット(PDF:1,787KB)

資料3:信州まごころトイレの認定について(PDF:1,663KB)

資料4:ふるさと信州風景百選の発刊について(PDF:378KB)

その他資料:

信濃美術館「生誕百年 髙橋節郎展」(PDF:846KB)

おいしい部局長会議(PDF:316KB)

 

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