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更新日:2019年4月19日

平成28年(2016年)1月4日部局長会議録

時間:10時~10時26分

場所:県庁特別会議室

出席者:

阿部知事、太田副知事、中島副知事、小林公営企業管理者、伊藤教育長、尾﨑警察本部長、野池危機管理監兼危機管理部長、小岩企画振興部長、原山総務部長、青木県民文化部長、小林健康福祉部長、青柳環境部長、石原産業政策監兼産業労働部長、吉澤観光部長、北原農政部長、塩原林務部長、奥村建設部長、石田会計管理者兼会計局長、塩谷監査委員事務局長、佐藤人事委員会事務局長、原労働委員会事務局長、小林教育次長、菅沼教育次長、大日方議会事務局長

 

 

(太田副知事)

明けましておめでとうございます。ただいまから、本年、第1回目となります部局長会議を始めます。本日は年始ということで、慣例によりまして、通常のメンバーに加えまして、小林、菅沼両教育次長、それから大日方議会事務局長にも出席いただいております。

それでは、阿部知事からごあいさつをお願いいたします。

 

(阿部知事)

皆さん、明けましておめでとうございます。年も明けてフレッシュな気持ちで、また県民のための県政を進めていきたいと思いますので、ぜひ部局長の皆さんには、一緒になってチーム長野県政ということで、今年も前向きな取り組みを行っていってもらいたいと思っています。

年末のあいさつのときに、コンプライアンス元年にしたいという話をさせてもらいましたけれども、ぜひ、コンプライアンス推進について、単なる法令遵守ということではなくて、県民の信頼や期待に応える県政を実現するという観点で取り組んでいきたいと思います。そのためには、私もこれまで以上に部局長の皆さんをはじめ、県職員との対話を深めていく年にしていかなければいけないと思っています。各部局長の皆さんにおかれましても、それぞれの現地機関も含めた職員との対話、そして、できればこれまで以上に県民の皆さんとの対話を心がけてもらいたいと思っています。

林務部の職員との対話のときにも感じたことですし、皆さんにも申し上げたと思いますが、同じ物を見ていても見え方が大分違っているというのが、私の率直な感想です。どちらが正しい、間違っているということではなくて、いろいろな見方があり、本庁の職員であったり、現場の職員であったり、あるいは県民であったり、同じ物事を見ていても違う見え方をしているということをしっかり認識した上で、そのギャップがどこから生じているのか、そのギャップはどうすれば埋めることができ、施策が改善されていくのかということを意識しながら、私もできるだけ職員の皆さんとの対話をしていきたいと思っています。そういう意味で、今年をぜひコンプライアンス元年、あるいは長野県の仕事再生元年にしていきたいと思っていますので、協力をお願いしたいと思います。

私が具体的に皆さんにお願いしたいことを3つ申し上げたいと思います。まず1つは、仕事をやるときには、目的を常に意識して取り組んでいってもらいたい。来年度予算に向けての施策の議論も各部局とさせてもらいましたが、最初、私と議論がかみ合わなかった部局も結構あったと思います。それは、どちらかというと施策レベルで、こんな施策、あんな施策という議論ももちろん必要な場合もありますけれども、大きな方向性や施策の目的を共有せずに進んでいくわけにはいかないだろうということで、私の方で大きな方向性に引っ張ったり、戻させてもらいました。ぜひ、各部局長の皆さんには、それぞれの部局の各課、各組織が仕事を進めていく上でも、常に何のためにやっているんだということを意識し、各職員が仕事をするに当たって目的を意識してもらえるように心がけてもらいたい。

2点目は、自分の意見をはっきりと持って仕事に向き合っていきましょうということです。どうしても県の仕事は、国が決めた予算に基づいて仕事をしなければいけないことであったり、あるいは、既にもう条例が決まっているのでやらなければいけないことであったり、そういうものが結構あります。これがどうしても必要だからというよりは、やらなければいけないからやっていますということになりがちです。それが高じると、施策を進めること自体が自己目的化してしまうという悪循環に陥りかねないわけであります。

目的を意識する中で、自分としてはこの施策に対してどういう姿勢で取り組んでいくのかということを、各部局長含めて、県の職員がしっかり意識をしてもらいたいとに思います。また、現場と本庁、あるいは県民の皆さんと我々のギャップを埋めていく上でも、お互いに意見をしっかり言い合う、対話をするということが大変重要だと思っています。そういう意味で、私も対話をしやすい風土をつくるために努力していきたいと思いますけれども、それぞれの県職員にも前向きな意見を持っている職員が大勢いますので、中堅・若手の職員も含めて、多くの県職員が意見を言いやすい風土づくり、組織づくりに一緒になって取り組んでもらいたいと思います。

3点目は、時間の概念、時間軸を明確に意識して取り組みましょうということであります。とかく行政は、時間の概念が弱いと言われることがあります。行政経営理念には、各組織で付け加えてもいいよということでやっていますけれども、知事室へ入った人は見ていると思いますが、知事室の行政経営理念には、フェイスブックを創設したザッカーバーグ氏の「Done is better than perfect」という言葉を付け加えています。「完璧を求めるよりはとりあえずやっちゃえ」ということでありまして、どうしても行政の場合は、ミスなくやらなきゃということがあまりにも前に出すぎて、時間ばかりが経ってしまい、結局、やるときには、タイミングを失してしまうということもままありがちなことであります。ぜひそうしたことがないように、迅速に対応すべきことは迅速に対応してもらいたい。

併せて、長期的な視点も我々の弱点かなと思っています。5年後、10年後を見通して、今やるべきことは何かということをしっかり考えていかなきゃいけないと思いますので、ぜひこの時間軸を意識した取り組みを進めてもらいたいと思います。

今年1年、目的を意識する、自分の意見をしっかり持ってもらう、それから時間軸を明確にする、この3点について皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思います。

それから政策的な面では、今年も引き続き地方創生を政策の中心に据えて取り組んでいきたいと思っています。これまでも部局ごとに、それぞれやるべきことを戦略に位置づけて、その具体化に向けて検討してきてもらっていますけれども、ぜひ、新年度予算では、一歩も二歩も具体化に向けて前進させる年にしていってもらいたいと思います。

私が特にこだわらなければいけないと思っていることは、長野県らしさ、信州ローカルとグローバルな視点との両立、両方しっかり見据えた取り組みが必要だと思っています。地域で働く場をつくりましょう、地域で働いてもらえるようにしましょう、あるいは地域で学べるようにしましょう。あるいは地域で消費している物は地域で生産しましょう。地域で学び、働き、地消地産を推進する、これはまさにローカルの視点だと思います。その一方で、インバウンドの推進であったり、産業では国際競争力がある産業の育成であったり、さらにはいろいろな分野での、高速交通体系を活かした、世界や他地域とのつながり。こうしたボーダーの中でのローカル・アイデンティティーの強化とボーダーレス社会の中での長野県の強みの発信と活用、この両面を強く意識して今年は取り組まなければいけないと思っています。

今年は、お練りまつりや御柱祭がありますし、「真田丸」も10日から始まりますし、「山の日」、全国植樹祭、交通大臣会合など大規模イベントがあります。長野県の強みをしっかり活かした発信の場とするのと同時に、世界や全国に向けて、長野県の良さを発信するという機会にしなければいけませんので、長野県の個性や強みをしっかり育てるということと、ボーダーレス社会の中で長野県の強みをどう活かしていくのか、この両面を意識して施策の推進を行ってもらいたいと思います。10時半から仕事始めの式なので、私の方からは、以上にさせてもらいます。どうぞよろしくお願いします。

 

(太田副知事)

ありがとうございました。本日は新年ということでございますので、ご出席の皆様全員から、一言ずつ、新年の抱負をお願いしたいと思っております。今、知事から話がございましたように、10時半から講堂で仕事始めの式がございますので、1人30秒ということでよろしくお願いいたします。中島副知事からお願いいたします。

 

(中島副知事)

明けましておめでとうございます。私の抱負としては、学ぶ県組織づくりということで、県民のニーズや国内の情勢、世界の情勢も踏まえて、県職員の皆さんと一緒に学んでいきたい。副知事から指示をするということではなくて、共感をしながら、学ぶ県組織づくりをぜひつくっていきたいと思っています。また施策面では、子どもと女性が活躍できる、そういった視点での部局横断の施策をしっかり取り組んでいきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

 

(小林公営企業管理者)

明けましておめでとうございます。企業局におきましては、今後10カ年経営計画となります経営戦略が実質スタートする年になります。いわゆる経営戦略元年となりますので、力強い第一歩を踏み出してまいりたいと思います。また、個人的には、昨年、この場で体脂肪率を2%下げると申し上げましたけれども、残念ながら少し達成ができませんでしたので、今年は確実に達成をしたいと思います。以上でございます。よろしくお願いします。

 

(伊藤教育長)

明けましておめでとうございます。教育委員会としては、この数年で取り組んできたさまざまな改革を着実に成果につなげる年にし、教育委員会全体で自信と誇りを持って、次のステージに上がる組織づくりをしっかりしていきたいと思っております。個人的には、もうちょっと雪がたくさん降ってくれないと困るので、雪ごいをしたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 

(尾﨑警察本部長)

明けましておめでとうございます。昨年の県内の治安情勢は、刑法認知件数につきまして、14年連続で減少となる見込みでございます。また、交通事故死者数も69名ということで、前年比マイナス13人と大幅に減少しておりまして、昭和28年以降最少人数となっております。その一方で高齢者等を狙った特殊詐欺事件は、一昨年を上回る発生件数で推移したということで、まだまだ治安に関する課題は山積みと認識しております。

そういった中、本年、ご承知のとおり、5月27、28日に三重県において伊勢志摩サミットが開催されるのを皮切りに、関係閣僚会議が全国10カ所において開催される予定でございます。全国警察の総力を挙げてこの警備に当たりますが、本県におきましても、6月に全国植樹祭、9月には交通大臣会合が予定されておりまして、重要警備が重なることから、かなり厳しい状況下での警衛や警備となると思っております。こうした情勢を県警の全職員が共有して、組織一丸となって警察業務の運営に当たり、目に見える形で県民の皆様の安全と安心の確保に邁進してまいる所存でございますので、どうか今後ともよろしくご協力をお願い申し上げる次第でございます。

 

(野池危機管理監兼危機管理部長)

安全・安心、これは県民の皆さんの暮らしや産業の大前提と考えております。今年も災害のない年になることを願っているところでございますが、一朝有事の際には、迅速な初動態勢を含めて、総力を挙げて、県庁・現地機関含めて、しっかりとした万全の態勢をとっていきたいと思っております。以上です。

 

(小岩企画振興部長)

今年も県庁内外でのさまざまな議論や検討、さらには取り組みがより活性化できるように、企画振興部といたしましても、良いスパイスが調合、用意できるように取り組んでまいりたいと思っておりますので、各部局長におかれましても、ぜひ食わず嫌いにならずに、一度口にしていただいて、よい議論、検討、取り組みが進みますようにご協力をお願いします。今年もよろしくお願いいたします。

 

(原山総務部長)

職員みんなが明るくてやりがいが持てる職場や組織をどうやってつくっていくのかということに、思いをめぐらし、実行していきたいと思っています。個人的には、昨年、2歳の姪っ子にアンパンマンの小さなぬいぐるみをもらいまして、それを部長室に飾ってありますが、それに励まされてアンパンマン目指して頑張りたいと思います。

 

(青木県民文化部長)

子ども、若者、それから女性の皆さん方が、夢を持って生き生きと暮らせるような取り組みをしっかりと進めていきたいと思っております。また、私どもの部には、文化振興もございますし、国際関係の再構築もございます。多方面で各部局の皆さん方と一緒になって対話をしながら進めていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(小林健康福祉部長)

明けましておめでとうございます。昨年、信州ACEプロジェクトについて、統一広報テーマということで、各部局の皆さんにはご協力ありがとうございました。本年は、福祉のまちづくり条例の改正の関係の実行に向けてご協力をお願いするとともに、手話言語条例などを早期に制定したいと思います。さらには福祉・医療関係の人材確保ですとか、保健所の共同設置など、本当に皆さんのご協力なくしてはできないと思います。よろしくお願いしたいと思います。以上です。

 

(青柳環境部長)

明けましておめでとうございます。環境部といたしましては、本年度、さまざま行われますイベントの誘客に向けて、基本となります自然環境の保全、美しい空気・水の保全に努めてまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(石原産業政策監兼産業労働部長)

よろしくお願いいたします。今年は、国や市町村、または民間の方々も交えた大きな事業が予定されております。これを成功させるためには、今まで以上に信頼関係を構築していくことが重要と考えております。産業労働部といたしましては、逃げることなく、しっかりと取り組みを進めてまいりたいと考えております。また、わくわく感や遊び感覚のある新しい視点からの取り組み、挑戦を応援してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 

(吉澤観光部長)

明けましておめでとうございます。先ほども話がありましたが、今年は「真田丸」の放送、御柱祭など大規模な行事・イベントがたくさんございますので、こうした機会を捉えまして、昨年は善光寺の御開帳でホップの年になりましたから、本年はステップの年ということで取り組んでいきたいと思います。

もう1点は、観光部の仕事のやり方を今年は変えていきたいと考えております。新しいツーリズム、稼ぐための観光地づくりなど、新たな課題に挑戦していきたいと思います。今、雪が少ないということで、とりあえず雪が降ることを一番願っております。よろしくお願いします。

 

(北原農政部長)

抱負としては2つありまして、一つは備えの年にしたいと思っております。エルニーニョ現象等が続いており、今年は暖冬冷夏と言われておりますので、気象災害をはじめとした危機管理事象への備えをしっかりしていきたい。それから、TPPも含めて、農業の大きな転換点の年になろうかと思いますので、将来像を展望した上で、攻めの施策を陣立てしていくような備えの年にしていきたいと思っています。

もう一つは、申年ですので、申す年にしたいと思っています。現場を見て、農業者や県民の皆さま、それから職員の声を聞き、それを踏まえて、少しでも物を申せるような取り組みをしていきたいと考えております。以上です。

 

(塩原林務部長)

よろしくお願いします。林務部では、コンプライアンス推進行動計画に基づきまして、林務部職員一人一人の力を合わせて、県民の皆様の林務行政への信頼回復に努めてまいりたいと思っております。また6月5日には全国植樹祭、8月11日には国民の祝日「山の日」記念全国大会が開催になります。森林・林業・木材産業の発展の大きなステップとなる1年にしていきたいと思いますので、ぜひ各部局の皆さんのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

(奥村建設部長)

明けましておめでとうございます。建設部からは2点ございます。1点目は、新しい社会資本整備の進め方を何とか形にしていきたいと思っております。新しい社会資本整備の進め方、アプローチは2点あると思っています。一つはまちづくりの面的なアプローチ、そしてもう一つが上流からのアプローチということでございます。県の施策のニーズに合った社会資本整備をきっちりとできていけるかというところになるかなと思います。この点につきましては、他部局との連携というのも進めさせていただきたいと思っております。また、地域のニーズをもっとくみ上げていく、地域のニーズに合致したような社会資本整備のあり方というものを進めていく必要があると考えております。

もう1点は人づくりでございまして、まだまだ社会資本整備について学ぶことが多いと思っておりますので、職員ともども一緒に他地域の先進事例を見て、見聞を深めるようなことをやっていきたいと考えております。以上でございます。

 

(石田会計管理者兼会計局長)

契約条例の内容の具体化につきまして、建設事業に加え、清掃、警備といったその他の契約についてもさらに進めると同時に、県産品の入札制度につきましても、各方面の意見を伺いながら検討してまいりたいと考えております。以上です。

 

(塩谷監査委員事務局長)

本年も皆様のご理解も得ながら監査事務を進めてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(佐藤人事委員会事務局長)

今後の県組織の貴重な戦力となります職員の確保、採用事務につきまして、今年も、元気のよい熱意のある若者に数多く試験を受けてもらえるように努めてまいりたいと思います。引き続き皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

 

(原労働委員会事務局長)

労働委員会でございます。明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。私どもの大きな役割は、労使紛争や労働紛争といった職場のトラブルの解決が私どもの大きな役割でございますので、労働委員会の持ち味を生かし、またアピールしつつ、1件でも多くの紛争の解決に当たりたいと思っております。

 

(小林教育次長)

明けましておめでとうございます。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。お正月のテレビ等を見ておりますと、世の中があらぬ方向に向いているのではなかろうかというような心配をする声も聞こえてまいりました。私どもといたしましては、誰もが進みたい道を選択できる、そういった世の中にしていかなければいけないんだろうと思っております。ぜひそのために知恵を尽くして、着実に貢献してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 

(菅沼教育次長)

明けましておめでとうございます。学力や体力の向上等に改善の兆しが出ていると思っております。また、県下各地での児童・生徒の新たな取り組みが起こっていることを実感した昨年でございました。今年度は、そのような兆しをさらに大きな動きにしたいと思っております。そのために私自らもアクティブに動きたいと思っているところです。本年もよろしくお願いいたします。

 

(大日方議会事務局長)

皆様のご協力のもと、円滑な議会運営に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。2月定例会につきましては、第396回ということでございますが、第1回は、明治12年3月議会が第1回で、このような数え方をしておりますのは、長野県と島根県議会だけでございます。

 

(太田副知事)

最後に私からでございます。個人的なことを申し上げますと、いつの間にか、今年、還暦ということでありまして、石原さん、野池さん、小林さんと同じ年でございます。もっとほかにもいると思いますが、初心に返って職務に専念したいと思っております。もう一つは、縦割りを廃すとともに、上下関係でもう少し意見交換ができるような職場づくりのために何かしら考えたいと思っているところでございます。

ご協力ありがとうございました。それでは、各部局から年末年始にかかる報告があればお願いいたします。

 

(石原産業政策監兼産業労働部長)

産業労働部から2件、報告いたします。まず、資料はございませんが、年末の金融相談窓口の開設でございます。12月30日まで、県と商工会・商工会議所が連携いたしまして開設いたしました。全部で300件の相談が寄せられましたけれども、これは多いときに比べましてかなり減ってきております。今後でございますが、引き続き個々の状況に即した対応を行ってまいりたいと考えております。

もう1点は、お手元に、今月号の「プレジデント」という雑誌をお配りさせていただきました。114、115ページに、長野県の企業誘致を中心といたしまして、知事の対談形式で記事を載せてございます。働く人にとっての魅力、それから日本一創業しやすい県づくりを紹介させていただいています。また115ページの真ん中のところには、今朝の日本経済新聞の一面でも紹介されております、各県よりも多い、最大95%の減税についても載せてあります。今後もこのような活動を行いながら、しっかりと長野県の基盤づくりを行ってまいりたいと思っております。以上です。

 

(太田副知事)

ほかに何かございますでしょうか。最後に、知事から何かございますか。

 

(阿部知事)

 

各部局長の皆さんにも前向きな抱負を語っていただきまして、ありがとうございました。ぜひ力を合わせて前進する年にしていきましょう。よろしくお願いします。

 

(太田副知事)

以上で部局長会議を終了いたします。

 

会議資料

 

会議次第(PDF:20KB)

その他配布資料

プレジデント2016年1月18日号(出席者のみに配布)

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