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更新日:2019年4月19日

平成30年(2018年)1月4日部局長会議録

時間:10時00分~10時21分

場所:県庁特別会議室

出席者:

阿部知事、太田副知事、中島副知事、小林公営企業管理者、原山教育長、内藤警察本部長、池田危機管理監兼危機管理部長、小岩企画振興部長、小林総務部長、青木県民文化部長、山本健康福祉部長、関環境部長、土屋産業政策監兼産業労働部長、熊谷観光部長、北原農政部長、山﨑林務部長、油井建設部長、清水会計管理者兼会計局長、林監査委員事務局長、小野人事委員会事務局長、佐藤労働委員会事務局長、角田教育次長、菅沼教育次長、吉沢議会事務局長、井出佐久地域振興局長、佐藤上田地域振興局長、酒井諏訪地域振興局長、堀田上伊那地域振興局長、山本南信州地域振興局長、増田木曽地域振興局長、吉川松本地域振興局長、久保田北アルプス地域振興局長、塩谷長野地域振興局長、高田北信地域振興局長

(太田副知事)
ただ今から部局長会議を始めます。
皆さま、明けましておめでとうございます。本日は年始ということで、通常のメンバーに加えて、角田、菅沼両教育次長及び吉沢議会事務局長にもご出席いただいております。
それでは、阿部知事からごあいさつをお願いいたします。

(阿部知事)
皆さん、明けましておめでとうございます。
年末年始、比較的穏やかな年の変わり目だったのではないかと思います。各部局長の皆さん、現地機関の局長をはじめ、職員の皆さまも含めて、想いを新たにして今日こうして集っていると思います。年末年始、それぞれ英気を養ってもらったと思いますので、改めて県民の皆さんのための県庁として、しっかりと県民の皆さんの夢の実現、希望の実現、さらには安心の確保、こうしたことに向けて協力し合って取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
後ほど講堂でお話しするのでこれぐらいにして、いずれにしても、新しい総合計画を作って、県政自体も新たに心機一転進んでいく年になりますので、それぞれの組織の方向付けをしっかりと行って、新しい取組にどんどんチャレンジしてもらう年にしてもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。

(太田副知事)
本日は、あらかじめ予定している協議事項はございません。
新年最初でございますので、皆さまから一言ずつ、新年の抱負をお願いいたします。
なお、地域振興局長の皆さま方には昨年末にいただきましたので、本日は、副知事及び部局長からお願い申し上げます。
先ほど知事からありましたように、10時半から仕事始めの式がございます。23名の出席者でございます。そこらへんをご考慮のうえ、簡潔にご挨拶をお願いします。
それでは中島副知事からお願いいたします。

(中島副知事)
明けましておめでとうございます。
今年はぜひ「協働」をしっかり取り組んでいきたいなと思っています。学びの県ということですので、協働することを学ぶということで、県がやりたいことに関係者を巻き込むだけではなくて、県民の提案を、関係者をつなげて「協働」で実現していく、そういった県にしていきたいと思っております。
森林税も県民協働の森づくりが鍵になってきますので、しっかり「協働」で取り組んでいきたいと考えています。以上でございます。

(小林公営企業管理者)
明けましておめでとうございます。
本年は「情熱」と「挑戦」、この二つをテーマに企業局経営に取り組んでまいりたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いします。

(原山教育長)
明けましておめでとうございます。
教育委員会としては「学びの県づくり」にまい進をする、それに尽きると思っています。
その一環としてぜひ実現したいことがありまして、県教委の事務局職員が全員2週間連続休暇を取るということをしたいと思っています。いろいろなことに自由に挑戦してクリエイティブな体験を積む。そのためには仕事のやり方、あるいは仕事そのものの見直しが必要になってきますけれども、それ以上に重要なのは、誰もが2週間連続休暇を取るということが当たり前である文化や風土にしていくことが大事だと思っております。
初夢ですが、ぜひ正夢にしたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

(内藤警察本部長)
明けましておめでとうございます。
年末年始、大きな事件、事故なく比較的平穏でありました。
昨年の刑法犯認知件数につきましては16年連続で減少となる見込みでありまして、交通事故死者数は79人と前年比42人減少しております。その一方で、高齢者等を狙った特殊詐欺は、被害額こそ減少しておりますが発生件数は横ばいで後を絶たない状況です。特に、昨年は架空請求詐欺が増加するなど、まだまだ課題が山積している状況にあります。
本年は新たな長野県の総合5か年計画を踏まえつつ、長野県警察の運営指針を、県民とともにある力強い警察とし日本一安全・安心な長野県を目指して、総合的な犯罪抑止対策や検挙力の強化、交通事故防止対策等に取り組んでまいりたいと考えております。
県民、そして長野県を訪れるすべての皆さまに長野県の治安の良さを実感していただくことができますよう、県警察一丸となって県民の皆さまとともに安全・安心の確保にまい進してまいりますので、皆さま方のご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。

(池田危機管理監)
明けましておめでとうございます。
穏やかな年末年始でございましたけれども、大晦日、元旦をはじめ、各部局を含めた当直の皆さまには改めて御礼を申し上げたいと思います。
危機管理部といたしましては、課題も多々ございますが、関係部局、市町村、関係機関との連携のもと、着実に解決に向けて進めてまいりたいと考えております。
また、今年はさまざまな訓練を通じまして、いざという時のために引き続き備えてまいりますが、過去に起きました災害の課題や教訓、そして長野県の強みともなります共助の力などをしっかりと後世に伝えていく取組にも努めてまいりたいと考えております。
引き続き、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

(小岩企画振興部長)
明けましておめでとうございます。
私事ですが、昨年末でようやく3年間の厄を無事抜けることができました。年明け初詣に行きましておみくじを引きましたら、何年かぶりに大吉が出まして、新5か年計画の初年度ということで良い年のスタートを切れたなと思っております。
今年もよろしくお願いいたします。

(小林総務部長)
明けましておめでとうございます。
新年早々恐縮ですが、これから2月定例会あるいは新年度に向けて、人事、予算、条例等で各部局の皆さん本当にご協力いただきましてありがとうございます。さらにこれを詰めて、しっかりしたものにしてまいりたいと思います。
また、県庁の工事等でご迷惑をおかけしたり、人材育成ですとかコンプライアンス推進、大学の開学とさまざまな課題もございます。そうしたものに、皆さんのご協力のもと取り組んでまいりたいと思います。
最後に、健康が非常に大事です。ご自身の心身の健康とともに、所属職員の皆さんの健康管理に御配意願います。定期健診や事後指導等も活用し、ぜひ、被扶養者の皆さまも含めて皆さんが健康で1年を乗り切れるように、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。

(青木県民文化部長)
明けましておめでとうございます。
県民文化部といたしましても良いスタートを切ってまいりたいと思っております。とりわけ、信濃美術館、県民の皆さんと一緒になって造るということをさらに進めていきたいなと思っておりますし、子どもの貧困対策を含めた子ども、若者支援のための総合計画もしっかり作っていきたいと思っております。いずれにしましても、人生100年時代ということを見据えつつ、私どもとすればポテンヒットを許さないという姿勢で仕事に取り組んでいきたいと思っております。
また、地域振興局の皆さま方には、昨年、子どもの居場所づくり、信州こどもカフェで大変汗をかいていただきましてありがとうございました。今年もよろしくお願いしたいと思います。
個人的には、毎日、大体善光寺を歩いているわけでございますが、エースプロジェクトを自分自身でも完結していきたいと思っております。少し効果が出てまいりました。ありがとうございました。

(山本健康福祉部長)
皆さま、明けましておめでとうございます。
年末年始いろいろ部の所管を考え直して、さまざまな課題があるなと考えております。
そうした中では、やはり総合5か年計画、新しい計画ということになりますので、取り組む姿勢が変わる1年、変わり始める1年にぜひしたいと思っております。よろしくお願いいたします。

(関環境部長)
明けましておめでとうございます。
昨年末ですが、NHKスペシャルで、脱炭素革命という番組がありまして結構大きな話題になりましたが、本県におきましても、現在策定中の環境基本計画案で脱炭素社会の構築を掲げております。
脱炭素社会の構築に向けては、環境だけではなくて経済システム、社会システム全般の変革が必要だと言われております。システムの変革に向けて頑張っていきたいと思いますので、今年も1年、どうぞよろしくお願いいたします。

(土屋産業政策監)
明けましておめでとうございます。
この年末年始の休み中も、AI、IoTという言葉を幾度となく聞き、また目にしたところでございます。
本年はいろいろな面で脱皮をして、イノベーション、技術革新というものが少しでも形となるように、産業界の皆さまと一緒に歩を進めてまいりたいと決意をし、考えたところでございます。どうぞよろしく願いいたします。

(熊谷観光部長)
明けましておめでとうございます。
観光部としましては、本年は信州観光改革元年と位置付けてまいりたいと考えております。
2020東京オリンピック、パラリンピックに遅れをとるわけには決していきませんので、新しい観光戦略を策定し、世界級リゾートにふさわしい観光大県をつくってまいりたいと思っております。そのためにも、観光部と観光機構の事業再編、それと各地域の広域のDMOの形成、観光地域づくりに取り組んでまいりたいと思いますので、観光戦略推進本部、より一層役割は増してくると思われますので、どうぞ皆さまのご協力お願いいたします。

(北原農政部長)
皆さま、明けましておめでとうございます。
昨年の漢字が「北」でして、去年は北さんの年だったのかなと思っております。
今年は戊戌ということで土と植物に関係する干支であり、秋を象徴しているとも聞いております。年男でもありますので、ぜひいろんな面で収穫の年としたいと思います。
また、新5か年計画はもとより、第3期食と農業農村振興計画が動き出す年です。次の世代、また後輩にしっかりとつなぐ、引き継げる年にもしていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

(山﨑林務部長)
明けましておめでとうございます。
今、森林、林業が抱えている課題は、実は所有者の課題、あるいは林業事業体の問題、さらには環境面からいろいろな課題にさらされている等々、看過できない状況にあると考えております。
そうした中で、ぜひ、森が長野県にとって最大の資源となるような一歩の年としたいと考えておりますので、引き続き絶大なるご協力をよろしくお願いいたします。

(油井建設部長)
明けましておめでとうございます。
昨年は県道がいっぱい崩れました。道路も川もそして谷も崩れました。年末年始も除雪当番、建設事務所、一生懸命頑張っています。県民の皆さんから引き続き信頼される建設部でありたいと思っています。
また、5か年計画では、知事、副知事と一生懸命議論させていただきました。まいた種が芽を出すにはかなり時間がかかると思っています。その芽を少しでも出せるように、現地機関一同頑張っていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

(清水会計管理者)
おめでとうございます。
引き続き、会計の審査指導、それから公共事業の検査などを通じて適切な会計事務と、それから正しい予算執行が行われるように努めてまいりたいと思います。以上です。

(林監査委員事務局長)
明けましておめでとうございます。
昨年の地方自治法の改正の中で、監査制度の充実強化が図られたところでありまして、今後、監査基準の策定といった新たな仕組みの導入も予定をされているところであります。監査として、役割をきちんと果たしていけますように、今後とも着実に事務を進めてまいりたいと考えております。
皆さまには今後、ますますのご協力をいただくこととなりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

(小野人事委員会事務局長)
おめでとうございます。
昨年暮れの平成31年職員採用に向けた県庁ガイダンスには、知事にご出席いただき熱い熱いメッセージをいただき、また、各部の皆さまにご協力いただきまして無事盛会のうちに終了することができました。ありがとうございました。また、本日は中島副知事にご出席いただき、ガイダンスの女子会を開催することとしております。よろしくお願いいたします。
このように31年度採用に向けて既に動き出しているわけでございますが、売り手市場が強まる中、優秀な人材を確保していくこと、特に技術系を中心に非常に厳しさが増していこうかと予想しております。こんな中、皆さまのご協力をいただきながら、長野県の将来を担う人材を採用していきたいと思っておりますので、ご協力をまたよろしくお願いいたします。

(佐藤労働委員会事務局長)
明けましておめでとうございます。
新年の新聞紙上でも先ほどのお話の中でも「働き方改革」ということが、さまざまなかたちで取り上げられているところでございます。
働き方・職業・職種、多様化しており、働くということやその周りの環境がいろいろなかたちで変化している中ではございますけれども、労働委員会といたしましては、労働者、使用者、それぞれ幸せな1年になりますように、そのトラブルや紛争の解決に専心努力してまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。

(角田教育次長)
明けましておめでとうございます。
本当ですと、5か年の着実な推進とか言いたかったんですが、先ほど教育長のほうから2週間連続休暇の取得宣言がございまして、これは教育委員会にとってのチャレンジプロジェクトだなと思っております。実現すれば、来年度の異動希望者も激増するのではないかと期待もしたいわけでございます。
私個人とすれば3週連続というふうに宣言したいところですが、少し野心的過ぎますので、2週間超を目指してまいりたいと考えております。

(菅沼教育次長)
おめでとうございます。
「学びの県づくり」ということですので、教育委員会としても積極的に取り組んでいかなければいけないという思いを持っているところです。
個人的にも、新しい学びの場づくり等に積極的に関われたらと、そんな1年にできればと思っているところです。本年もよろしくお願いいたします。

(吉沢議会事務局長)
今年は県歌「信濃の国」が制定されてから50年とのことですが、議会棟を含む現在の県庁の建物ができてからも50年と聞いております。昭和43年、西暦ですと1968年の7月県議会、当時は6月ではなくて7月に定例会が開かれていたんですが、昭和43年7月定例会が現在の本会議場で初めて開かれた議会ということでございます。
県歌制定50年、それから現在の県庁完成50年という節目の年、皆さんの協力を得まして、円滑な議会運営に努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(太田副知事)
それでは私から。改めまして、明けましておめでとうございます。
今年も部局長の皆さまと協力して知事を支え、県民の福祉向上に力を尽くしてまいりたいと考えております。
それから私事ではございますが、昨年、急な病気で大変皆さまにご心配とご迷惑をおかけしましたが、その後12キロの減量を目指しまして、体調極めて順調でございますので、今年もこれを維持してまいりたいと考えております。
皆さまにとりましてもよい1年になることをご祈念申し上げます。
皆さまのおかげで非常に順調に来まして、あとわずか時間があります。暮れは県外の3所長様には一言も発言していただいておりませんので、急な話ではございますが東京事務所長から順番にお願いいたします。

(吉澤東京事務所長)
明けましておめでとうございます。
東京事務所は、何といっても足を使っての首都圏の営業本部、営業部隊でございますので、今年も長野県の売り込みに力を入れていきたいと考えております。
また、今年は戌年でございますので、1970年、昭和45年の万博の時もそうであったように、経済の盛り上がりが期待できる年でございます。2月には平昌オリンピックが開かれまして、東京オリンピック・パラリンピックへの準備が本格化するということでございますので、企業誘致も含めて、東京オリンピック・パラリンピックに向けて情報収集、関係機関との連携強化に関わってまいりたいと思います。
各部局におかれましても、当事務所へ何なりとお申し付けいただければと思います。今年もよろしくお願いいたします。

(西原名古屋事務所長)
明けましておめでとうございます。
名古屋は自動車産業ですとか、リニア開業を見据えまして非常に経済活動が活性化してございます。そうした中京圏におきまして長野県の魅力を発信するため、ますます職員一同一丸となって努力していきたいと思います。
今年は中日ビルの建て替えに伴う、事務所の移転等ございますけれども、そういった変化・変革にも柔軟に対応していきたいと思っておりますので、皆さまのご支援よろしくお願いします。本年もよろしくお願いします。

(樋口大阪事務所長)
明けましておめでとうございます。
昨年は両副知事さんをはじめ、一部ではありますけれども部局長及び地域振興局長さんにも大阪、京都まで足をお運びいただきまして誠にありがとうございます。
大阪では訪日外国人観光客数が大変増加しております。西日本各県の伸び率というのは非常に高くなっております。こうした地域の取組状況を情報収集するとともに、大阪に来られたインバウンド客に、次回はぜひ長野県にお越しをいただくようにと観光PRをしてまいりたいと思っております。
今後とも、県機関をはじめ県内の市町村の方々に利用されやすい事務所になるように努力をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(太田副知事)
ありがとうございました。
年末年始の状況等につきまして、各部局から報告があればお願いします。

よろしいですか。

最後に知事からもうお願いします。

(阿部知事)
2018年版「移住したい都道府県ランキング」、12年連続長野県1位ということになったようでございます。明るい良いニュースだと思いますし、また、年末年始、スポーツ界はずいぶん長野県いろいろな分野で頑張ってもらっているなと思っています。
一つでも二つでも、着実に明るい話題を増やしていくということも私たちの仕事だと思いますので、ぜひ力を合わせて今年1年頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。

(太田副知事)
ありがとうございました。
以上で部局長会議を終わります。

 

 

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