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更新日:2017年7月7日

平成29年(2017年)6月16日部局長会議録

時間:9時00分~9時46分

場所:県庁特別会議室

出席者:

阿部知事、太田副知事、中島副知事、小林公営企業管理者、原山教育長、尾﨑警察本部長、池田危機管理監兼危機管理部長代理、小岩企画振興部長、小林総務部長、青木県民文化部長、山本健康福祉部長、関環境部長、土屋産業政策監兼産業労働部長、熊谷観光部長、北原農政部長、山﨑林務部長、油井建設部長、清水会計管理者兼会計局長、林監査委員事務局長、小野人事委員会事務局長、佐藤労働委員会事務局長、井出佐久地域振興局長、佐藤上田地域振興局長、酒井諏訪地域振興局長、堀田上伊那地域振興局長、山本南信州地域振興局長、増田木曽地域振興局長、吉川松本地域振興局長、久保田北アルプス地域振興局長、塩谷長野地域振興局長、高田北信地域振興局長

(太田副知事)
それではただ今から部局長会議を始めます。
初めに知事から何かございます。
それでは本日のおいしい部局長会議につきまして、熊谷観光部長から説明をお願いいたします。

(熊谷観光部長)
おはようございます。それでは観光部から今月のおいしい部局長会議のメニューをご紹介させていただきます。
いよいよあと15日で信州DCが開催されるわけですけれども、これを契機に県内のお弁当業者6社様、また大手コンビニエンスストアのセブン-イレブン様とローソン様、またJR東日本様等々が、それぞれ信州DC開催記念のお弁当等の商品を開発してくださっております。本日はその商品の中からセブン-イレブン・ジャパン様とローソン様の商品を一品ずつ紹介させていただきます。
セブン-イレブン・ジャパン様から今日ご紹介するのは信州産ロメインレタスのシーザーサラダサンドでございます。詳細は資料に書いてございますけれど、ロメインレタスと普通のレタス、どう違うかというとこれなんですね。和名は“葉チシャ”というらしいんですが、レタスの中でも丸いレタスではなくて、葉っぱのレタス。これが非常に機能性が高いということもございます。また歯ごたえも素晴らしいと思います。ぜひ皆さんも味わっていただければと思います。
それと二つ目はこのブリオッシュサンド・信州産りんごとマスカルポーネでございます。ブリオッシュには水の代わりに牛乳だとかバター、卵がたっぷり入っているため、非常に女性にも人気なんですが、この中に甘酸っぱい信州産りんごとマスカルポーネチーズの酸味が加わって、大変さわやかな夏の信州のイメージの商品となっております。このほか今日はそちらのほうに今回開発していただきましたお弁当7品とその他の商品、展示してございますのでぜひご覧いただければと思います。発売の暁には皆様に積極的にお買い求めいただくとともに、ご家族や関係先にもぜひPRしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。発表は以上でございます。

(太田副知事)
質問・感想等ございましたらお願いします。

それでは協議事項に入ります。説明・質問・意見等簡潔にお願いできたらと思います。
資料1につきまして、岡地財政課長から説明お願いいたします。

(岡地財政課長)
説明に先立ちまして、この度の補正予算の編成に当たり各部局にご協力を賜りましたこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
それでは資料1補正予算案のポイントをご覧ください。今回の補正予算案は飯山市の山腹崩落災害への対応や、消防防災ヘリコプターの墜落事故後の状況を踏まえた対応、ふるさと信州寄付金や国の委託事業を活用した教育環境の充実、地域経済の活性化について取り組んでまいるものでございます。補正予算案の主な内容については枠の中、4つの◎でまとめておりまして、予算額は6億9,017万1千円となってございます。具体的な個々の事業については次のページ以降でご説明申し上げます。
2ページ目をお願いいたします。一つ目の◎飯山市井出川山腹崩落災害等への対応では、飯山市で発生した災害への恒久対策として砂防堰堤を設置するため5億500万円を計上してございます。このほか残雪による農作業の遅延を防ぐ取り組みといたしまして、町村が行う消雪材の購入等を支援するものでございます。
二つ目の◎山岳遭難防止のための取り組みは、特別対策といたしまして山中でのパトロール活動の強化や、遭難リスク表示マップの作成等を実施するものや、登山者の安全対策を推進するためパトロール体制の強化、救助用装備品の高度化を推進するものでございます。
三つ目の◎教育環境の充実は、探究的学びを推進するためしなの鉄道と連携し、公共交通機関等を活用した学習活動を実施するものや、教職員の資質・能力の向上を推進するため教育プログラムの開発や大学等と連携、協同して研修体制を再構築するもの。次のページお願いいたします。教職員の長時間勤務を改善するため委員会を組織し、部活動指導の負担軽減等について研究するもの。また公立大学法人長野県立大学の設立に伴い、評価委員会を設置するものでございます。
次の◎地域経済の活性化は、ラグビーワールドカップの公認キャンプ地に応募している上田市とともに事前キャンプ誘致活動を展開するものや、プロフェッショナル人材の誘致といたしまして県内企業の経営革新や働き方改革等を促進するため、県内企業と大都市圏等の専門人材とのマッチングを実施するものでございます。このほか、木曽地域の広域的な課題に対応するための方策を検討するものや、殉職した消防防災航空隊の功績を顕彰する経費を計上してございます。私からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

(太田副知事)
ただ今の説明につきまして、質問・意見ありましたらお願いいたします。
知事何かございますでしょうか。

(阿部知事)
6月県議会に提案させていただく補正予算案、各部局の皆さんにも練り上げてもらって、当面対応すべきものについて計上させていただくことができたと思っております。まず井出川の山腹崩落災害は、まだ避難指示出されているという状況でありますので、危機管理、建設、林務そして北信地域振興局、関係機関連携して一日も早く普通の暮らしに戻っていただけるように対応していただきたいと思いますし、一時農業用水もなくなったという状況です。これ復旧されて農業のほうは大丈夫っていう言い方でいいですかね。

(北原農政部長)
田植えも若干遅れましたが技術指導してますので大丈夫です。

(阿部知事)
ありがとうございます。引き続き農業についてもしっかり応援をしていってもらえればと思いますので、よろしくお願いします。
山岳遭難防止の取り組みや消防防災ヘリが他県からの応援に頼らざるを得ないという状況の中ですので、県警の皆さんにも取り組みをいただき、そして観光部あるいは地域振興局が連携して、長野県の山で楽しんでいただくということは重要ですけれども、その反面、しっかりとした安全対策を講じていくということが私たちの役割でもあるし、また自分の責任において対応してもらうことについてはしっかり呼びかけていくということも重要だと思いますので、ぜひ山岳遭難防止対策については今の厳しい現状を関係者の皆さんが改めて認識をしてもらった上で、しっかりと取り組みを進めていかなければいけないと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
それから公認キャンプの誘致、菅平へのラグビーワールドカップの前の公認キャンプ、ぜひ成果が上がるようにしていきたいと思ってますし、木曽地域の広域的な課題に対応するための方策の検討ということで、木曽地域は中心となる市がないなど、我々県としてしっかり目を向けていかなければいけない地域であり、かつ御嶽山の噴火災害からの復興もまだ観光の入込客数等見てると、もっともっと頑張らなきゃいけないなと思ってますので、ぜひ観光部、企画振興部はじめ関係の地域振興局の皆さんにもしっかりとこのテーマに取り組んでもらいたいと思います。
木曽の話は増田局長のほうから何か補足することありますか。

(増田木曽地域振興局長)
観光面では、信州デスティネーションキャンペーンを活用して取り組んでいきます。
市町村との関係につきましては、今回の補正予算に計上した事業を活用して、木曽らしい取り組みを考えていきたいと思っています。

(阿部知事)
ぜひしっかりこの予算有効に活かしてもらうようによろしくお願いします。

(太田副知事)
それではこれをもちまして、県議会6月定例会へ提出する予算案として決定をいたします。
次に資料2につきまして、竹村情報公開・法務課長から説明をお願いいたします。

(竹村情報公開・法務課長)
6月定例会に提出予定の条例案についてご説明を申し上げます。
資料2をご覧ください。一部改正条例案6件、新設条例案2件、計8件です。
1の長野県職員退職手当条例の一部改正案ですが、雇用保険法による失業等給付に関しまして、災害により離職した際の給付日数の延長などの改正が行われたことに伴い、退職手当の額が失業等給付に満たない場合に差額分を支給する失業者の退職手当について、同様の取り扱いができるよう改正を行うものです。
2の職員の育児休業等に関する条例の一部改正案ですが、民間の労働者の育児休業の拡充に合わせまして、民間と同様に措置してきました非常勤職員の育児休業について、子が2歳に達するまで取得できる場合を定めるほか、所要の改正を行うものです。
3の長野県県税条例の一部改正案ですが、地方税法の一部改正により、不動産取得税で利用定員が5人以下の家庭的保育事業等の用に供する家屋の課税標準の軽減割合について、3分の1から3分の2の範囲内で条例で定めるとされたことから、3歳未満児の保育の需要が増加している県内事情等を踏まえまして、この割合を3分の2と定めるほか、所要の改正を行うものです。
4の勤労者福祉施設条例の一部改正案ですが、長野県松本勤労者福祉センターを廃止し、来年4月に松本市に移管することから、関係規定を削除するものです。
5の長野県都市公園条例の一部改正条例案ですが、都市公園法の一部改正に伴いまして、引用規定の条ずれを補正するものです。
6の長野県教育委員会の事務処理特例条例の一部改正案ですが、市町村に移譲しておりました県費負担教職員に支給する平成22年度、23年度分の子ども手当の認定事務が返還請求等も含め、昨年度末ですべて完了したため関係規定を削除するものです。
新設となります7の公立大学法人長野県立大学評価委員会条例案ですが、地方独立行政法人法に基づきまして、大学法人の業績評価等を行う付属機関として設置します公立大学法人長野県立大学評価委員会の組織等について定めるものです。
最後に8の長野県立大学入学料等徴収条例案ですが、来年4月に開学予定の長野県立大学の初年度入学生に係る入学料及び入学審査料を定めるものです。入学料につきましては県内出身者の入学促進等の観点から県内の者、県外の者で国立大学の標準額28万2千円を基準にそれぞれ5割減、5割増とする形で格差を設けております。説明は以上です。よろしくお願いいたします。

(太田副知事)
ただ今の説明に対しまして質問・意見ありましたらお願いいたします。

(阿部知事)
条例案、私のほうからは育児休業等に関する条例の一部改正条例は公務員の育児休業等に関する法律の改正に伴うものということで、これはこれでいいですけれど、勤務時間、国家公務員の法制に準拠したり、地方公務員についても法律の規定があったりしてなかなか自由に発想しづらいところがあるけれど、働き方改革と言われているので、県職員の休業とか休暇とか勤務条件のあり方というのはぜひまた主体的な検討もいろいろやっていただきたいなと思っているので、常に問題意識を持ちながら取り組んでもらいたいと思います。
公立大学法人としての長野県立大学評価委員会条例と、それから入学料等徴収条例、今回提案をしますけれど、いよいよ準備作業も最終段階ということでありますので、引き続き当初目指した県立大学の姿がきちんと実現できるようにしっかりと取り組んでいかなければいけないと思いますので、ぜひ県立大学準備課はじめそれぞれの部局にもさまざまな形で応援していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。

(太田副知事)
ではこれをもちまして、県議会6月定例会に提出する条例案として決定いたします。
次に資料3につきまして、関環境部長から説明をお願いいたします。

(関環境部長)
それでは「さわやか信州省エネ大作戦・2017夏」についてご説明を申し上げます。
本県では節電・省エネルギーが構造的に定着した未来志向型のライフスタイル、ビジネススタイルへの転換を進めておりまして、この夏も信州省エネ大作戦を展開したいと思っております。
最初にこの夏の電力需給の見通しでありますけれども、国では予備率を確保しながら供給力不足リスクによる留意が必要と言っておりまして、老朽化した火力発電所の停止ですとか想定外の気温上昇などあることから、本県としては2番のように県としての節電・省エネ目標を今年度も定めてまいりたいと思っております。昨年の夏に比べ1ポイント上乗せをし、平成22年度比マイナス11%としたいと思っております。また県機関につきましては、昨年16%のマイナスで目標を設定いたしましたが今年度はマイナス18%としたいと思っております。
取組期間ですが、6月21日の夏至から9月30日までとしたいと思っております。取組方針は6点採用しておりますが、一つ目にありますように無理のない範囲での県民運動ですとか、二つ目のピーク時間帯における最大電力の抑制を呼びかける、それから3番にありますが、前向きな節電・省エネ対策による電力需要量全体の削減の推進をしたいと思っております。次のページに具体的な主な取り組みを記載しております。
一点目の信州クールシェア事業でありますが、ピーク時、家庭では半分以上がエアコンの消費ということもありますので、ピークカットをするために身近にある涼しい場所ですとか、みんなで楽しめる行事への外出を促したいと思っております。またピークカットチャレンジにつきましては、7月26日から28日に設定をし、取り組みたいと思っております。信州ひんやり料理と言っていますが、信州ふーどと連携する中で、見た目が涼しげな料理を紹介してまいります。また節電・省エネアクションメニューによる取り組みでございますが、特に長野県はスキー場を抱えていて雪不足とか農作物の被害など、温暖化による県内への影響が顕著に出やすいところでありますので、そういった具体的なところを紹介し県民一人ひとりの皆さんに身近なものとして温暖化への対策の要請を訴えながら、リフォームなどによる住宅の断熱性能の向上など呼びかけていきたいと思っております。
また、職員率先実行計画に基づく県機関の取組として、省エネ大作戦の期間中のピーク時間帯の最大電力の分析をしてまいりますし、また大規模電力消費施設でピークシフトを実施するということで、下水道の処理施設等特に大きな電力を消費しておりますので、そういったところでも取り組んでまいりたいと思っております。以上になります。

(太田副知事)
ただ今の説明につきまして、質問・意見ありましたらお願いいたします。
よろしいですか。知事何かありましたら。

(阿部知事)
今年の夏もまた数値目標を定めてしっかり進めていただきたいと思いますので、県民の皆さんへの働きかけ、それから各部局の主体的な取り組みをぜひお願いしたいと思います。
一点質問ですが、観光の関係で信州DCの期間と重なるけど、観光関係の省エネっていうのは何かあるのかな。

(関環境部長)
観光関係者には私のほうも旅館ホテル組合会さんとともに店舗での省エネを呼びかけております。そういった意味では、ある意味、経済の活性化という点では観光で多くの皆様に訪れていただきたいと思いますが、できる省エネという意味では組合とも連携をして進めてまいりたいと思っております。

(阿部知事)
さっき関部長に言ってもらったように、うちの県は温暖化が進むとスキー場の問題とか農作物の問題とかいろいろほかよりも影響を受ける可能性が高い地域でもあって、そういう意味では観光で来る人たちにも長野県はこんな取り組みをやってるとか、ちょっとでいいから何か協力してねみたいな呼びかけをできると本当はいいかなと。多分そういう取り組みをやっているということがまた長野県の価値向上にもつながるんじゃないかと思うので、直ちにではなくてもいいけど少しそんな視点も持って考えていただければと思いますので、よろしくお願いします。

(太田副知事)
それではこれをもちまして、今年の夏の「さわやか信州省エネ大作戦」として決定をいたしました。

(太田副知事)
次に報告事項に移ります。
資料4につきまして、岡地財政課長及び宮下コンプライアンス・行政経営課長から説明をお願いいたします。

(岡地財政課長)
それでは資料4をご覧ください。行政・財政改革方針に基づく取組の成果についてご説明申し上げます。
まず県債残高につきましては、通常債の残高は県債発行の抑制に努めた結果16年連続で縮減をし、平成28年度末の残高は9,574億円となりました。また臨時財政対策債等を含めた県債残高につきましても3年連続で縮減をし、1兆5,675億円となりました。
次に基金残高につきましては、歳入の確保及び効率的な予算執行等に努めた結果、平成28年度末の残高は569億円となり、着実に増額をいたしました。また財政の健全化判断比率につきまして、実質公債比率は18%未満で民間資金について届出により起債が可能になるということになってございますが、12.7%となりまして将来負担比率とともに着実に改善をしてございます。
4ページをお願いいたします。財政構造改革についてでございますが、ふるさと信州寄付金は過去最高額を更新し、またネーミングライツの導入や広告収入の確保等により歳入を確保いたしました。また義務的経費の縮減や効率的な予算執行等により歳出削減を図りました。私からは以上でございます。

(宮下コンプライアンス・行政経営課長)
続きまして私から行政改革の分野の成果についてご報告申し上げます。
2ページをご覧ください。『県民参加と協働の推進』でございます。県民協働の推進につきまして、「協働コーディネートデスク」の相談件数の受付178件ということで、「広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーin長野」の開催が実現するなど成果が上がってございます。企業や団体との協定締結991件ということで、内訳は道路のアダプトシステムの協定324件など道路・河川愛護活動の関係で407件、以下合計で991件の協定が結ばれて成果が上がっております。
続きまして『人材マネジメント改革』の分野につきましては、職員のワークライフバランスの成果としまして、イクボス・温かボス宣言394名、「男性職員の子育て計画書」の提出が90件と「サテライトオフィス勤務」は70人延べ191回の実績が上がってございます。「女性職員の活躍推進計画」につきましても、平成28年4月で13.2%と積極的な女性職員の管理職への登用が進んでございます。次のページをご覧ください。『行政経営システム改革』でございます。これにつきましては、29年4月に地域振興局を10局設置した他、コンプライアンス委員会の設置など「コンプライアンス推進の取組の強化」を進めてまいりました。合わせまして「ファシリティマネジメントの推進」ということで、職員センターなど125件の売却による歳入確保等の施策・成果が上がってございます。主なものは以上のとおりでございます。説明は以上でございます。

(太田副知事)
ただ今の説明に対しまして、質問・意見ありましたらお願いします。
知事ございますでしょうか。

(阿部知事)
行政・財政改革方針について平成24年からずっと取り組んできて、各部局の積極的な取り組みもあり、今報告してもらったような成果を着実に上げてくることができたと思っています。改めて各部局の取り組みに対して感謝申し上げたいと思います。
この財政の部分については県債残高の削減、基金残高の確保ということで、財政指標もだいぶ改善はされてきていますが、国の財政が厳しい中で地財対策も来年度以降も引き続き厳しい状況が想定されますので、引き続き気を緩めることなく財政の健全化、不要不急の事業はやめて真に必要な事業は積極的に取り組むと。国からやれと言われていることがいっぱいある中で、なかなかそうもいかないところもありますけど、ぜひ選択と集中という考え方を改めて認識をしていきたいと思いますし、県職員の皆さんと話をすると全体的に仕事の多忙感というのがあるなと思いますので、もちろん法令に基づいてやらなきゃいけない仕事はしっかり責任持ってやらなければいけないんですけれど、どんどん新しい事業、過去の事業を継続したまま増やすということでは仕事が回らなくなってしまいますし、本当に充実した働きがいのある職場にはならないなと思っていますので、部局長の皆さんあるいは所属長の皆さんには、ぜひ仕事をやると同時に、どういう仕事を、どう優先順位をつけてやるべきかということは常に考え続けてもらいたいなと。それが職員のモチベーションの向上、やる気の向上につながると思いますし、また反面財政の健全化ということにつながると思いますので、このことはぜひすべての管理監督職員の皆さんに改めて共有をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。

(太田副知事)
それでは次に資料5につきまして、小林総務部長から説明お願いいたします。

(小林総務部長)
それでは私からしごと改革・働き方改革プロジェクトチームにつきまして、資料5に基づいてご説明をさせていただきます。
先ほど知事からもお話がございましたが、職員に多忙感がある中で、生産性の向上、時間短縮、勤務時間の短縮、これは非常に大きな課題だと思っています。こうしたことをしごと改革あるいは働き方改革という形で全庁的に取り組む、そのエンジンであったり発火点となるべく、しごと改革・働き方改革プロジェクトチームを新たに立ち上げまして、5月29日に発足式を行ったところでございます。
このポイントは3点ございまして、この表の黄色い部分にございます。まず若手の職員の皆さんを公募いたしまして、有志の12名で組織するこの真ん中の検討チームと、左側にございます管理部門を中心としますしごと改革・働き方改革推進本部、これをそれぞれに組織するとともに、対等な立場で連携して検討するということでございまして、こうしたもので働き方改革・しごと改革を進めるというのは、今までにない新たな取り組みであると考えています。
二つ目に、こうした組織を作って、若手職員といってもこれまで社会人としての経験あるいは国等へ派遣された経験等をお持ちの皆さんが多いものですから、そうした若い新しい発想を活かして、それを全庁的に広げていくというところが意識改革であり、働き方改革につなげていくというところを大きな目玉と考えているところでございます。
3点目としましては、まず発想や提案がありましたらそれを少しでも実現につなげる、全庁的に無理でも、一部でもあるいは1か所でもとにかく実現していく、やってみる、そこからまた改善点を見出していくというスタンスで取り組んでまいりたいと思っています。早速、発足式の中でも会議の進め方ですとかあり方あるいはICTのさらなる活用、そうしたものの意見もいただいているところでございます。このチームとともに各職場における若い皆さん、ここのところ採用も積極的にやっているので増えてきていると思いますが、そうした発想をそれぞれの職場でも活かしていくということも非常に大事だろうと思っておりますので、ぜひそんなスタンスで部局長の皆様の取り組みをお願いするところでございます。私からは以上でございます。

(太田副知事)
ただ今の説明に対しまして、質問・意見ありましたらお願いいたします。
この若手というのは30代くらいまでですか。

(小林総務部長)
はい、そうです。

(太田副知事)
何かございますか。知事お願いいたします。

(阿部知事)
小林部長が言ってくれているように、まずやってみるという姿勢でいろいろチャレンジしてもらいたいと思いますし、こんなことをこうしたっていうことはどんどん県庁全体に共有をしてもらいたいと思います。
それと同時にしごと改革・働き方改革は、この本部だったり若手職員だけの問題ではないので、ぜひこれと並行して各部局長の立場からもそれぞれの部局のしごと改革・働き方改革については継続的に考え続けて実行していってもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(太田副知事)
それでは次に資料6につきまして、宮下コンプライアンス・行政経営課長及び波羅企業参事兼経営推進課長から説明をお願いいたします。

(宮下コンプライアンス・行政経営課長)
資料ご覧ください。年度当初決定させていただきました行政経営方針に沿いまして、5月の部局長会議から始めさせていただいた笑顔プロジェクトでございます。笑顔というのは行政経営理念のミッションである「県民の幸せの実現」、それからビジョンの「情熱を持って活躍する職員」につながるものでございますので、全庁で共有しまして、みんなの元気を盛り上げていきたいと思います。
今回は企業局さんに紹介してもらいます。企業参事お願いいたします。

(波羅企業参事兼経営推進課長)
それでは資料6をご覧ください。企業局から順に発表させていただきます。企業局では先月からホームページに「お客様からの笑顔のお便りコーナー」を開設しております。
企業局は県民・利用者をお客様として接する機関といたしまして、明るく丁寧な対応が何よりも大切と考え、昨年策定いたしました公営企業経営戦略におきまして顧客第一を職員の基本姿勢に据え、また企業局のコンプライアンス推進の基本にも位置付けているところでございます。現時点では記載の4件を掲載しておりますが、このような事例を重ねまして県民・利用者の皆様の笑顔を増やし、顧客満足度の向上とともに職員のやる気や元気にもつなげてまいりたいと考えております。以上でございます。

(太田副知事)
ただ今の説明につきまして、質問・意見等ございますでしょうか。

(小林公営企業管理者)
ただ今ご説明をさせていただきましたけれども、いわばお客様である県民の皆様の声、ご批判は当然私たちにとってもありがたいことではある一方で、こうした嬉しいご意見というものを共有することで、私たちが誰のために何のために事業を行っているのかという、いわば経営者の視点を常に持っていただくためのきっかけになるのではないかなというふうに考えています。
これからも引き続きこうした小さな声でも私たちの糧として共有できるように取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。

(太田副知事)
ほかにございますか。知事からお願いします。

(阿部知事)
企業局の取り組みに感謝したいと思いますし、天竜村の取り組みは私も感謝してもらってますので、企業局の皆さんのおかげで私も非常に嬉しく思っています。多くの皆さんに水道であったり、電力であったり、暮らしの基盤を企業局の皆さんに担ってもらっていますので、引き続きお客様あるいは自分たちの活動によって笑顔になる人のことを、しっかりと顔を思い浮かべてもらいながら職務に邁進してもらいたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

(太田副知事)
それでは次に資料7につきまして、熊谷観光部長から説明をお願いいたします。

(熊谷観光部長)
それでは資料7をご覧ください。信州デスティネーションキャンペーンの企画第2弾でございます。前回は5月19日に実施計画をJR東日本様、JR東海様と発表させていただきましたが、おかげさまでキャンペーン実行委員会133団体、市町村の皆様また地域振興局の皆様のおかげで盛り上がってまいりました。今回は五つの取り組みについて状況をご説明させていただきますが、今後また毎月盛り上げていくためにも状況を発表させていただきたいと思っております。
まず1番にございますように信州DCを記念いたしまして、「信州山ごはん」等の各種商品、先ほどもご賞味いただきましたけれども、出てまいりましたのでご覧いただきたいと思います。詳細は3ページ、4ページ、5ページにございます。駅弁では7種類ございますけれども、デリクックちくまさんが「あぶり豚の蕎麦みそ弁当」、それと「八彩弁当」、この二つを作っていただきました。
あと計6社の皆さんが出していただいております。4ページ目にはセブン-イレブン様、ローソン様それぞれ4品ずつご提供いただいております。JR東日本様もさまざまな商品を開発されています。また5ページにもございますけれども、旅館・ホテル組合会並びに調理師会の皆さん等にもご協力いただいておりまして「信州山ごはん&地酒」ということで、現時点で参加施設107施設を公式サイトにてご紹介をさせていただいているところでございます。なお5ページ目の修正がございまして、(5)の「そば切りから新しい信州そばの表現まで」ということで、左の一番下のところ「お山のご馳走ホテル富貴の森」というのが木曽町となっていますが、南木曽町の間違いでございますので、お詫びして訂正をさせていただきたいと思います。
また1枚目にお戻りいただきまして、2番に「信州に泊まろう!大作戦」ということで、宿泊キャンペーンを展開してまいります。プレミアムフライデーに注目したもの、それから信州の絶景を写真に収めて応募していただいた方にプレゼントするもの等々ございますけれども、一番下に書いてございますようにぜひ県職員の皆さんも率先してご家族でまたお仲間等で県内に宿泊するような旅を、この夏率先してしていただければと思います。
2ページ目をご覧いただきまして、3番目としまして「信州DCオープニングイベント」と「手を振ろう!運動」を展開してまいります。オープニングイベントにつきましては県下23か所で行います。詳細につきましてはのちほど記者発表で発表させていただきますし、各部各課の皆さんには詳細をお配りし情報提供させていただきたいと思っております。それと「手を振ろう!運動」です。おかげさまで盛り上がってまいりまして、おもてなし隊8万5千人を中心に7月中にはイベント列車に手を振る箇所が100か所以上集まってきております。
また3点目にございますように、県職員の皆さんから率先して声かけ運動をお願いしたいということでございまして、7月中に声かけ運動の研修会を実施予定でございます。県民の皆様もご参加いただけるようにいたしたいと思いますので、また詳細をご紹介いたしますのでご参加のほどよろしくお願いします。
それと4番目が「しあわせ信州着地型周遊バスツアー」でございます。これは初めて対応しているわけでございますけれども、いわゆるJR様がいろんなイベント列車走らせていただくその先で、日帰りもしくは1泊2日等々の周遊バスを企画したところ、地域振興局の皆様を中心にご協力いただきまして、現時点で53ツアー・約1,500本の周遊バスを走らせる予定になっております。
また一定期間走らせますシャトルバスや巡回バスも現時点で県内43ルートというかたちになっております。詳細はまたお伝えいたしますけれどもぜひ皆さんも奮ってご利用いただきたいと思います。
最後になりますが、「多言語コールセンター」7月1日よりスタートいたします。6ページ目にお示ししてございますけども観光案内だけでなく、いろいろな飲食店や鉄道・バス・タクシー、レンタカーとか緊急事態、こういったものにも使えますし、皆さんお一人お一人がこのお電話番号に電話をしていただいて困っている外国人の皆さん、また道に迷っている等々の外国人観光客の皆様のお役に立ちますので、また県内で6月中に説明会を開いていろんな業界の皆さんにもご活用いただくよう広げてまいりたいと思います。このようにいろいろな県内で信州DCを取り巻く意欲的な活動、盛り上がってきておりますので、また毎月状況につきましてご報告させていただきたいと思います。観光部からは以上でございます。よろしくお願いいたします。

(太田副知事)
ただ今の説明につきまして、質問・意見ありましたらお願いいたします。

(青木県民文化部長)
質問・意見というわけではありませんが、北アルプスの国際芸術祭も、今DCのプレでやってございまして、6月4日から始まりまして1週間で受付のある20サイトで1万7,500人ほどの延べのお客様、それから全34サイトで3万2,000人ということで多くの皆様方にお越しをいただいております。
ただ見るだけではなくて、アートの中に入ったり体験することもできまして、私も行かせていただきましたけど大変面白い部分がございます。ぜひともご家族の皆様合わせまして行っていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(太田副知事)
駅弁や山ごはんの関係は期間限定なんですか。

(熊谷観光部長)
お弁当等は期間限定でございます。セブン-イレブンさんは7月いっぱい、それとローソン様は6月27日から1か月間というような形になっております。
あとJR東日本様とか、このあとJR東海様も企画されてまいりますけれども、山ごはんについては、いいもの、また定着しているようなものがあれば継続していきたいという意向でおります。

(太田副知事)
ほかにございますか。知事ございましたらお願いします。

(阿部知事)
私も質問ですが、多言語コールセンターの番号はどんな人たちを中心に広めていくのでしょうか。

(熊谷観光部長)
当然観光事業者の皆さんだとか交通事業者の皆さん、またレンタカー会社だとか公の施設等々には研修会、また通知等で広げていきたいと思いますし、また県民の皆さんも町中でご利用いただくことができますので、広く伝えてまいりたいと思っております。

(阿部知事)
地域振興局長の皆さんも聞いていますが、信州DCは地域振興局で盛り上がってるだろうか。

(太田副知事)
どなたか。
先ほど北アルプス国際芸術祭の話が出たので、久保田さんお願いします。

(久保田北アルプス地域振興局長)
芸術祭の開催につきましては、先ほど観光部長からご説明ありましたけれど、実行委員会が想定している以上のお客様をお迎えしております。
DCの手を振ろう運動についても、私どもの事務所が大糸線に隣接しておりますので、そういったことを捉えながら職員一同取り組んでいきたいと思っております。

(太田副知事)
ほかにどこかの局ございませんか。

(山本南信州地域振興局長)
南信州ですけれども、DCにつきましては今回JR東海に非常に積極的に取り組んでいただいておりまして、たくさんのイベント列車が走ることになっております。市町村や関係団体と連携して取り組んでいきたいと思っております。

(太田副知事)
ほかよろしいですか。

(阿部知事)
それぞれの局もぜひ信州DCしっかり盛り上がるように取り組んでもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。

(太田副知事)
以上で当初予定された議題終わっておりますが、ほかにこの際に特にご発言ありましたらお願いいたします。
知事何か最後にございますか。

(太田副知事)
以上をもちまして、本日の部局長会議を終わります。
ありがとうございました。

 

会議資料 

会議次第(PDF:100KB)

資料1:平成29年6月県議会定例会に提出する予算案について(PDF:448KB)

資料2:平成29年6月県議会定例会に提出する条例案について(PDF:212KB)

資料3:「さわやか信州省エネ大作戦・2017夏」について(案)(PDF:241KB)

資料4:行政・財政改革方針に基づく取組の成果について(PDF:2,152KB)

資料5:しごと改革・働き方改革プロジェクトチームについて(PDF:146KB)

資料6:笑顔プロジェクト~事例発表~(PDF:1,084KB)

資料7:信州デスティネーションキャンペーンについて(Vol.2)(PDF:2,876KB)

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