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更新日:2025年4月28日
落合橋の架け替えが決まりましたが、架け替えられた後の旧落合橋は撤去ということになるのでしょうか。
もし撤去をするのであればそれはいささか惜しい事だと思います。
個人的な意見で恐縮ですが、確かに落合橋の揺れは酷いものです。
しかし、それは車やトラックが引き起こすものであって、自転車や歩行者がどれほどあの橋にいても揺れないと存じます。
なので、建設費用の削減などといった意味合いも込めて計画を変更して、架け替え後の現落合橋を自転車・歩行者専用橋にし、新橋は自動車専用にするのはいかがでしょうか。
現在工事中ですが、工事が完了すると自転車・歩行者専用橋となる予定の橋が兵庫県の加古川にあります。
その橋は昭和11年に架橋された長さ500m弱の旧相生橋という橋であり、落合橋の半分ほどの長さですが参考にはなるかと思います。
もしこの案で新橋を造るとき、どうやって中州の堤防道路を繋げるかといった問題が出てくるかと思います。
勝手な予想ですが、新橋と堤防道路は立体交差となることから、新橋は現橋より橋桁が高い位置に設置されるはずです。
なので、新橋と接続する予定の市道落合橋真島線を現橋との合流地点より手前で、現橋に接続する歩行者自転車専用道と現橋をオーバーパスし新橋に繋がる自動車専用道とに分ければ実現可能ではないかと思います。
また、新落合橋が完成し、旧落合橋が撤去されると決まった場合、旧落合橋の親柱などは村山橋メモリアルパークのように、どこかに保存されるのでしょうか。
もうプロジェクトが始まっていて今さら計画を変更できないかもしれませんが、計画の一助となれば幸いです。
拙い文章ですが返答よろしくお願いいたします。
長野県建設部長事務取扱 副知事の新田恭士と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました落合橋架け替え後の旧落合橋に関するご提案について、お答えします。
この度は、県が行う落合橋の架け替えについてご提案をいただき、誠にありがとうございます。
現在の落合橋は、昭和41年の架橋から約50年以上が経過しており老朽化が著しく、旧橋を残し維持していくためには、将来にわたり多額の維持・補修費用が必要となることから、新橋に歩道及び自転車道を設け、旧橋を撤去することとしております。
また、現在の落合橋は、橋脚の本数が多く河川の流れを阻害しており、治水安全上も撤去は必要と考えております。併せてご提案頂いた、親柱などの保存について、現時点では保存の予定はございませんが、撤去する際には、改めて地元の意向を確認し、対応について検討してまいりたいと考えております。
以上、いただきましたご提案への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、道路建設課長:増澤邦彦、担当:地方道係まで、ご連絡いただきますようお願いいたします。
【問合せ先:建設部/道路建設課/地方道係/電話026-235-7306/メールmichiken(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:まち・みち・かわづくり)(月別:2025年3月)2024000764
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