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更新日:2026年3月10日
松本地域振興局
12月17日、アグリマスターセミナー経営コースとして「農業簿記講座」を開催し、20名が参加しました。
今回の講座は、来年度の青色申告に向けて“日々の仕訳を正しく行う力を身につけてもらうこと”を狙いとして企画しました。複式簿記の基本構造や勘定科目の分類に加え、農業簿記ならではの考え方—「農業と家計は区別」「資材は使った分だけ費用」「棚卸は必須」—を重点的に解説しました。
また、資材購入、農産物販売、家事按分、減価償却、棚卸など、農業者が実際に直面する取引を例に、参加者自身が仕訳を組み立てる演習に多くの時間を充てました。昨今はパソコン記帳が主流であるため、入力精度を高める目的で、実際に使える仕訳事例集や問題集も配布し、実務に即した内容となるよう工夫しました。
受講者からは「苦手だった簿記が理解できた」「具体的な作業のイメージが持てた」「来年の申告に向けて準備が進みそう」といった声が寄せられ、簿記への不安を解消し、経営管理に取り組むきっかけとなる講座となりました。
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