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更新日:2025年5月12日
松本地域振興局
松本市梓川地区はりんご栽培が盛んな地域ですが、高齢化等により担い手が年々減少しており、将来の担い手確保が重要な課題となっています。
そのような中、JAあづみと松本市では県内外から新たな人材を確保することを目的に、「梓川果樹産地新規就農者支援事業」という独自の研修事業を立ち上げました。この事業は、おおむね50歳以上65歳以下の方を対象としており、長野県の里親研修制度等を活用し、2年間の農作業の実践と機械、施設の取得補助等の就農支援を行うものです。
本年度がスタートで、4月から2名の方が梓川地区での新規就農を目指して研修を開始しています。4月25日には、安曇野市堀金のJAあづみ広域営農センターにおいて第1期生開講式が開催されました。
今後は、関係機関だけでなくJAりんご部会や地域の方々と協力して産地の担い手育成を図っていきたいと思います。
開講式の様子
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