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更新日:2026年3月10日
松本地域振興局
11月5日、アグリマスターセミナー基礎コースとして「環境講座」を開催し、14名が参加しました。
講師は職場の普及指導員が務め、担当作物が水稲・麦・大豆・そばであることから、土地利用型農業を中心とした事例を交えて解説しました。本講座では、気象変動や消費者ニーズの高まりを背景に、農業における環境負荷軽減の重要性を確認し、土壌・水・生物多様性への配慮、有機農業と持続可能な農業の違いといった基本的な概念を整理しました。
実践例としては、緑肥の活用、たい肥の循環利用、天敵を使ったIPMなどを紹介し、未熟堆肥による生育不良や塩分過多、緑肥の雑草化リスクなど、現場で起こりやすい注意点についても丁寧に説明しました。さらに、みどり認定制度や「信州の環境にやさしい農産物認証制度」など、環境配慮型農業を進めるための支援制度も紹介し、今後の経営への活用を促しました。
参加者からは「環境に配慮した農業を実践したい」「有機資材のリスクを理解できた」など前向きな声が寄せられ、持続可能な農業の実現へ一歩踏み出す学びの多い講座となりました。

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