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更新日:2026年3月10日
松本地域振興局
1月19日、アグリマスターセミナー基礎コースとして「鳥獣害対策講座」を開催し、12名が参加しました。
今回は畜産担当の普及指導員が講師を務め、現場で“すぐに役立つ”知識の習得を目的として企画しました。まず、被害対策の第一歩となる獣種の判別について、足跡・糞・食痕を基に、シカ・イノシシ・クマ・タヌキ・キツネなどの特性を詳しく学びました。どの動物が加害しているかを誤ると対策が成り立たないため、写真や実例を用いた説明は参加者にとって大きな学びとなりました。
続いて、被害防止の中心となる電気柵の正しい設置方法を紹介しました。獣種ごとの線の高さや段数、四方を完全に囲うこと、支柱の外側に電牧線を配置すること、草刈りや漏電対策の継続など、効果を出すための要点を具体的に解説しました。
また、狩猟免許や捕獲制度の概要、農地周辺の環境整備、地域ぐるみで取り組む必要性についても触れ、単独では防ぎきれない鳥獣害の特徴を再確認しました。
参加者からは「獣種判別の重要性がよく分かった」「電気柵の注意点が理解できた」などの声が寄せられ、実践にすぐ活かせる内容となりました。

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