ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 県民ホットライン > 『県民ホットライン』2025年8月分(月別) > 大糸線、小海線及び飯山線などの一部区間におけるICカード支払い対応化について
ここから本文です。
更新日:2025年10月20日
今年ようやく篠ノ井線及び信越本線長野区間でSuicaが使えるようになり、さらにKURURUもSuicaに対応しました。来年度にはしなの鉄道や大糸線の一部の駅でもSuicaが使えるようになり、更に松本のバスもSuicaに対応すると聞きました。それは非常に良いことだと思います。
他方でいわゆるローカル線と呼ばれている飯山線や小海線などは、一向にSuicaに対応する気配がありません。長野県はICカード支払対応化工事へ補助金を出すというのに。そしてそういった路線は現在存続の岐路に立たされており、支払い方法は事実上現金のみというので観光客にとっては使いづらく、このままでは路線が淘汰されてしまうのも時間の問題だと思います。
それならば、長野県が鉄道沿線の市町村と連携し、JRへこちらでお金を支援するから設置してくれと要望をした方が良いのではないでしょうか。
例えばですが、大糸線は乗降者数が多かったり快速が止まったり潜在的な需要があったりする穂高から信濃大町の間の各駅、信濃木崎駅と簗場駅、神城駅、信濃森上駅、白馬大池駅、南小谷駅。
小海線は小諸から野辺山までの各駅、飯山線は豊野から戸狩野沢温泉の間の各駅と桑名川駅、横倉駅、森宮野原駅。
これらの駅でSuicaが使えるようになれば、観光利用で行きやすくなりますし、住民も利用しやすくなるのではないでしょうか。それらのおかげで路線の活性化にもつながりますしいい事づくめだと考えます。
また、中央西線や飯田線、上高地線などへのICカード導入も働きかけて、導入してもらえれば万々歳だと思います。
まだ鉄道の利用者が多くいる今のうちに前向きな検討よろしくお願いします。
長野県交通政策局長の村井昌久と申します。
この度は、行政による財政支援を前提にした交通系ICカードの導入への積極的な働きかけのご提案について、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
鉄道への交通系ICカードの導入により、地域住民のみならず、県外から訪れる公共交通利用者が容易に使用可能な決済手段が整備されることは、乗客の皆様の利便性を向上させるものであり、意義があるものと考えます。
これまで、県としましては、各事業者が交通系ICカードを整備する際の資金的な負担を軽減し、導入のハードルを下げるため、経営規模が比較的小規模である地域鉄道事業者4社(しなの鉄道、長野電鉄、アルピコ交通、上田電鉄)を対象として、国や沿線市町村とともに交通系ICカード導入経費への支援制度を設けており、各事業者に同制度を活用した導入を働きかけているところです。
こうした働きかけにより、現在のところ、しなの鉄道では来春にもSuicaが全線で導入される見込みとなるなど、導入が順次進んでいるところです。
JRの路線については、これまでJR東日本が自己資金でSuicaの導入を進めてきていますが、JR各社は経営規模が大きく、収益力が高いことなどから、県では支援制度は設けていないところです。
しかし、県内全域で交通系ICカードが利用できる環境を整えることは、県全体の交通ネットワークの利便性向上を図るうえで重要な要素と捉えているため、県といたしましては、今後も引き続きJR各社に対し交通系ICカードのエリア拡大を働きかけていきたいと考えていますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
以上、ご提案への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、交通政策課長:丸山正徳、担当:鉄道企画係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:企画振興部/交通政策課/鉄道企画係/電話026-235-7027/メールtetsudo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:交通)(月別:2025年8月)2025000229
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください