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更新日:2025年10月20日
長野県教育委員会(以下では「県教委」)の方々はこのことをご存知でしょうか。
あるインターネット検索サイトで「長野県 スクールカウンセラー」という2語をキーワードとして検索を掛けます。すると、もっとも上位に表示されるのは次のページです。(2025年8月22日現在)
令和7年度スクールカウンセラー選考における公平性の欠如について
(https://www.pref.nagano.lg.jp/koho/kensei/koho/hotline/202502/hot_2502-5.html)
これを読んだ人のほとんどはここに記された事柄をはじめて知ったことでしょう。とりわけ県のスクールカウンセラー募集に関心を寄せてきた人たちは、大いに興味深くこの文章を読んだに違いないと推察します。
そして重要なのはこの先です。きわめて遺憾なことに、令和7年度の県スクールカウンセラーの選考は、当方が懸念したとおり、現任者にきわめて有利な形、つまり著しく公平性を欠いたまま進められました。それが当方の認識です。
一方、上記ページには同月25日に教育次長名で出された県教委からの「回答」も掲載されています。そこには、選考では公平性が確保されていたという主旨の記述がなされています。
当方と県教委、まったく認識が異なっているわけです。いったいどちらの言っていることが正しいのでしょうか。
簡単にはっきりさせる方法があります。以下の各数字を示してください。データが真実を明らかにします。
令和7年度県スクールカウンセラー募集における
1.応募者の総数
(さらにその内訳:新規応募者の数/現任者の数)
2.選考の結果、スクールカウンセラーとして採用された者の数
(内訳:新規応募者数/現任者数)
3.面接会場として「県庁」を指定された応募者の数
(内訳:採用された新規応募者数/現任者数
:不採用とされた新規応募者数/現任者数)
4.面接会場として「北信教育事務所」を指定された応募者の数
以下、他の教育事務所についても同様
これらの数字が明らかにされてもなお、県教委が選考は公平なものだったと主張なさりたいのであればそうされるとよいでしょう。もっとも、県教委からのそうした「回答」を読んだ人たちがその説明に説得力を感じるかは甚だ疑問に思います。
長野県教育委員会事務局教育次長の松本順子と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた、令和7年度スクールカウンセラー選考に関するお問い合わせに回答いたします。
1.応募者の総数と内訳について
令和7年度選考には70名の応募がありました。そのうち令和6年度に長野県スクールカウンセラーとしての業務経験がある応募者は35名、それ以外の応募者は35名です。
2.選考の結果、スクールカウンセラーとして採用された者の数と内訳について
令和6年度に長野県スクールカウンセラーとしての業務経験がある応募者は34名、それ以外の応募者は9名です。
3.面接会場として「県庁」を指定された応募者の数と内訳について
面接会場として「県庁」を指定された応募者の数は42名でした。そのうち、令和6年度に長野県スクールカウンセラーとしての業務経験がある応募者は9名、それ以外の応募者は33名です。
また、採用された者については令和6年度に長野県スクールカウンセラーとしての業務経験がある応募者は9名、それ以外の応募者は9名です。
4 面接会場として「北信教育事務所」を指定された応募者の数について(他の教育事務所についても同様)
面接会場として「北信教育事務所」を指定された応募者は6名です。このほか、東信教育事務所は4名、南信教育事務所は9名、中信教育事務所は7名です。
なお、会計年度任用職員の再度の任用については、客観的な能力実証に基づき、当該職に従事する十分な能力を持った者と改めて判断されること等、一定の要件を満たす場合には、同一の職務内容の職に再度の任用を行うことがあり得るものと定められています。
以上、お問い合わせへの回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、心の支援課長:向井健太郎、担当:生徒指導係まで、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:教育委員会事務局/心の支援課/生徒指導係/電話026-235-7436/メールkokoro(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:教育・文化)(月別:2025年8月)2025000271
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