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更新日:2014年5月20日

農業大学校

研修日記組織・内容 平成24年6月

平成24年度 研修日記

 農業大学校研修部ってどんなことやってるの?
 そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!
 研修部に興味のある方は是非ご覧ください。
  
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6月30日 親子農業体験研修第3回を行いました

 

 第3回目の本研修は、7組の親子、計23名に参加していただきました。予定していたブドウの花穂整形は、次期が合わなかったため行いませんでしたが、プルーン(サンプルーン)の摘果、モモ(なつおとめ)の袋かけ、リンゴ(千秋)の摘果をしました。
 体験の途中には、色付き始めたブルーベリー(アーリーブルー)の試食、ウシガエルのオタマジャクシ(農大ため池)やカブトエビ(長野市産)の観察、高所作業車の体験、竹林でのタケノコとりもしました。暑い中、たくさん歩きましたが、子どもたちに疲れた様子はありませんでした。

6月28日 農業機械利用技能研修「大特(農耕車)」(第1回目)の閉講式を行いました

 

 6月26日から始まった本年度最初となる農業機械利用技能基礎研修「大特(農耕車)」の閉講式を行いました。
 閉講式では、山岸研修部長から受講修了証の授与と受講者に安全に農業機械を操作する必要性等についてあいさつを行い、3日間の研修が終了しました。
 この研修に参加した22名の受講者は、大型特殊自動車免許(農耕車に限る)の取得を目指し、トラクターの基本操作と安全運転技術を研修部職員から3日間熱心に指導を受けました。明日は、いよいよ運転免許センターから出張試験をしていただきます。緊張せず3日間の研修成果を十分発揮されることを期待いたします。

6月27日 自己ほ場巡回検討会を行いました

 

 本日は、露地の自己ほ場を巡回し検討会を行いました。主な検討内容は、当面の管理や病害虫の対策等について検討及び確認を行いました。
 特に、ハキダメギクが急に繁茂して除草に苦慮している基礎研修生があり、こまめに草かき鍬(くわ)で除草を行うことの必要性を実感しました。ハキダメギクは、熱帯アメリカ原産の帰化植物であり茎は2分岐を繰り返し、高さが60cm位まで生長します。開花は、6月から10月で多数の黄色の筒状花が咲きます。
 基礎研修生は、今後の管理について学んだとのことでした。

6月26日 農業機械利用技能研修「大特(農耕車)」(第1回目)が始まりました 

 

本年度最初となる農業機械利用技能基礎研修「大特(農耕車)」が始まりました。
 今回の研修は、農業大学校果樹実科研究科と八ヶ岳中央農業実践大学校の学生22名が受講し、本日から3日間で運転技術を身に付け、4日目の29日に運転免許センターで出張試験をしていただきます。受講者は、合格を目指し職員から運転技術や安全確認について熱心に指導を受けていました。
 平成24年度の大特(農耕車)、けん引(農耕車)研修の受付は、受付開始日を決めてその日から申し込みを行います。受付開始日以前の申込はできませんので御注意願います。なお、農業機械利用技能基礎研修の詳しい内容についてはこちらをクリック願います。

6月25日 水田へケイ酸カリを散布しました

 

 本日は、農大の水田にケイ酸カリを散布しました。基礎研修生が手分けをして、背負式動力散粒機を用いました。背負式動力散粒機はケイ酸カリ20kgを入れると、全体で30kgを超えてしまいます。この機械を背負って水田の土手をまわるのはとても大変な作業です。水田の中に入るよりは楽なのですが、いくつもの水田をまくと足腰が痛くなってしまい、次の日から筋肉痛に悩まされる作業です。

6月25日 研修ほ場で野菜が収穫時期になりました

 

 野菜研修ほ場は、基礎礎研修生の実習やアグリターン研修等で播種から収穫まで様々な研修を行い、順調に生育しています。そこで、収穫時期を迎えた野菜を紹介します。
 右上のオカヒジキは、アカザ科の野菜で日本各地をはじめ、アジアの北東部に広く分布しています。茎は、下部から分枝して半球形になり、葉は線形で多肉質で光沢があり、海草のひじきに似ており、茹でて食用にされます。
 左上のスティックセニョールは、茎ブロッコリーとも呼ばれ、花蕾と茎がおいしく食べられます。日本のメーカーがブロッコリーと中国野菜の芥藍とを掛け合わせ開発された品種です。最初は日本であまり受け入れられなかったですが輸出先のアメリカで大人気となり、その後日本でもポピュラーな野菜となりました。 
 左下の青ジソは、大葉とも呼ばれ刺身のつまや天ぷら等に利用されます。原産地は、ヒマラヤからビルマ、中国です。日本での栽培は、奈良時代ではじめは薬用でしたが室町時代に食用にされました。
 右下のシュンギクは、キク科の野菜でヨーロッパ南部の地中海沿岸が原産です。日本には、江戸時代の初めに中国を経由して渡来しましたが、ヨーロッパではあまり食されることはありません。アジアで品種改良された定番の野菜です。 

6月22日 基礎研修生が就農計画を作成しました

 

 就農計画とは、どんな作物をつくるのか、どこで農業を始めるのか、いつどこで技術を習得するのか、資金はどうするのか等就農にいたるまでの具体的な計画書のことです。基礎研修生が各自将来の就農時から就農5年後の目標、経営開始計画、資金計画等について作成しました。
 今後は、更に詳細を作成し次年度以降の里親研修や就農への道筋に役立てます。

6月21日 農業機械利用技術向上研修(トラクター耕うん)を行いました

 

 本日は、トラクター耕耘研修を開催し2名の方が参加しました。研修は、農作業安全やトラクターの耕耘に関する知識や技能の修得に加え、実際にほ場でトラクターを運転して耕耘を行い、土壌面を均平にする技術や無駄のないコース取り等について即実践できるよう丸1日行いました。

6月20日 自己ほ場巡回検討会を行いました

 

 本日は、雨よけハウスと露地の自己ほ場を巡回し検討会を行いました。
 主な検討内容は、トマト、ミニトマト、ナス、キュウリの生育診断と整枝方法、当面の病害虫対策が中心でした。
 この中で、トマトはこの時期茎葉の生長である栄養生長と果実の生長である生殖生長のバランスをうまくとることが大切です。バランスが悪いと花房の形成や果実の肥大が悪くなります。養分不足では、樹の上端の葉がやや上に向かいまた葉色が薄くなります。養分過多では、葉が内側に巻いて葉色が濃くなります。トマトは、施肥量やかん水量に敏感に反応しますので、生育状況に応じた管理が必要です。
 基礎研修生は、様々な品目や品種に取り組んでいることが刺激になったとのことでした。

6月19日 台風4号の接近に伴い雨よけハウスの管理を行いました

 

 台風4号は、長野県に19日夜から20日明け方に最接近する予想であるため、基礎研修は各自雨よけハウスの対策を講じています。
 雨よけハウスは、台風の強風によってハウスの表面には大きな圧力が働きます。ハウスにかかる圧力は、風速の2乗に比例すると言われています。また、ハウス内が開いていると大量の風が流入した場合、ハウス本体に大きな被害が発生する可能性が高いです。
 そのため、基礎研修生が各自管理している自己ほ場の雨よけハウス両サイドのビニールを下ろし、また妻面の扉を閉めてすきま風が入らないようにしました。

6月18日 チャレンジ研修が除草剤を散布しました

 

 チャレンジ研修生の水田に雑草が多く出てきたので、除草剤を散布しました。
 今回は、粒剤の除草剤を背負式動力散粒機を使って散布しました。
 背負式動力散粒機は、水田の土手から全面にまくことができますが、エンジン回転数、シャッターの開度、歩くスピードの調整が難しく、粒剤が早く終わってしまったり、余ってしまって水田を2周したりと“慣れ”が必要です。

6月18日 台風4号接近に伴う対策を行いました

 

 台風は、通常海水温が比較的低い6月に本州に上陸することはあまりないですが、今回の台風4号は2004年に上陸した台風以来8年ぶりに上陸しそうです。特に、この時期は梅雨前線の活動が活発であるため通過後にも大雨に注意し、また台風4号は急に速度を上げて接近してくる台風であるため早めに対策を講じなければなりません。
 そのため、基礎研修生は今日中に台風第4号に備えた露地野菜の管理をしたいと明きょによる排水対策や支柱の点検補強、殺菌剤の散布を夕暮れ近くまで頑張っていました。

6月15日 基礎研修生毎日自己ほ場の管理を行っています

 

6月15日は、昭和25年に郵政省が初めて暑中見舞用郵便はがきを発売した日で「暑中見舞いの日」です。関東地方では、6月下旬から7月15日前後までが暑中見舞いの時期で、関西地方では、7月下旬から8月15日までが暑中見舞いのシーズンとなっています。
 このような時期になり基礎研修生は、主に初夏から晩秋まで収穫する自己ほ場の野菜の育苗管理、鉢上げ、定植、摘心管理等毎日頑張っています。
 自己ほ場の管理は、講義や実習の時間以外の朝方や夕方に行い、野菜づくりを学んでいます。

6月14日 研修生のこだわりの野菜が順調に生育しています(NO.2)

 

 基礎研修生は、雨よけハウスと露地の自己ほ場で野菜の技術を学ぶため、自ら計画を策定して野菜を栽培しています。5月に播種や定植をした野菜は毎日こまめな管理を行い順調に生育しています。
 そこで、ほんの一部ですが基礎研修生が取り組んでいるこだわりの野菜を紹介します。
 右上のホウレンソウは、様々な品種を栽培し技術を学んでいます。ホウレンソウは、冷涼な気候を好むため盛夏期の産地が限られ大変需要があります。そこで、このホウレンソウを収穫した後にまた播種を行い、盛夏期の栽培にチャレンジしたいと意気込んでいます。
 左上のナスは、黒陽という品種です。極早生で初期収量の多い長ナスで、形は太めで重量感があり、果色は濃黒紫色です。毎日かん水や脇芽の除去等管理を行っており、初収穫を楽しみにしています。
 左下のトウガラシは、伏見甘長という京都の伝統野菜であり、果長は12cm程度の長形で、早生で多収性です。果実にテリがあり、曲がりが少なく揃い良く辛みが少ないのが特徴です。早く油炒めや天ぷらにしたて食べたいと楽しみに栽培をしています。
 右下のトウガラシは、ぼたんこしょうという中野市の伝統野菜であり、肉厚な果実の先端周辺に深い溝があり、複雑な形状が牡丹の花のように見えることから名前が付けられました。冷涼な気候の地域でしか辛くならず、唐辛子の様な辛さにピーマンの様な果肉に甘さを持ち合わせているのが特徴であるため、初めて食べる味を楽しみに日々管理をしています。 

6月13日 自己ほ場巡回検討会を行いました

 

 本日は、全基礎研修生の雨よけハウスと露地の自己ほ場を巡回し検討会を行いました。
 主な検討内容は、(1)アブラムシの対策、(2)ネキリムシ(カブラヤガ、タマナヤガ等)の対策、(3)病害予防のためハウス内の通風、(4)定期的な薬剤防除、(5)整枝や誘引の実施、(6)活着するまでのこまめなかん水を行う等でした。
 研修生は、ほ場巡回により実際に野菜を見て検討事項が確認できたため、今後の管理に活かしたいとのことでした。

 

6月12日 農業機械利用技能研修「けん引(農耕車)」(第2回目)が始まりました

 

 本年度第2回目の農業機械利用技能基礎研修「けん引(農耕車)」が始まりました。
 今回の研修は、農業大学校総合農学科の学生が中心でけん引(農耕車)15名が受講し、本日から3日間運転技術を身に付け4日目に運転免許センターで出張試験をしていただきます。受講者は、合格を目指し、職員から熱心に指導を受けていました。
 平成24年度の大特(農耕車)、けん引(農耕車)研修の受付は、受付開始日を決めてその日から申し込みを行います。受付開始日以前の申込はできませんので御注意願います。なお、農業機械利用技能基礎研修の詳しい内容についてはこちらをクリック願います。

6月11日 りんご荒摘果(一輪摘果)も終盤になりました

 

りんごの荒摘果とは、側果を落とし中心果のみにする作業です。本年は、天候が不順な日が多く、予定通り作業ができない日がありましたが、作業に慣れたため50aのほ場も作業が終盤になりました。今週中には一通り終わらせたいと基礎研修生と頑張っております。

6月9日 アグリターン農業研修入門コース第1回(2日目)を開催しました

 
 2日目は、あいにくの雨となってしまいましたが、午前中は 果樹の農作業体験として、りんご「やたか」のあら摘果の実習及び果樹園の見学を行いました。農業の場合は、農作物の生育に合わせて作業を行わなくてはいけないので雨でも作業を行います。
 午後は、佐久市春日で就農して4年目と8年目の新規参入農家の体験談をそれぞれのほ場でお聞きしました。就農までの道のりや就農後の苦労話や、喜びなど実体験に基づいた話が聞けて、たいへん参考にもなり、刺激にもなり、夢も膨らんだようでした。
 入門コースは、毎回募集を行っており今後は8月、9月、10月、11月、2月に開催しますので、大勢の方の参加をお待ちしております。

6月8日 アグリターン農業研修入門コース第1回(1日目)を開催しました

 
 今回の入門コースは、6名とやや少ない参加者でしたが、1回目を開催しました。
 1日目は、午前中に「長野県農業の紹介と農家になるために」の基礎的な内容の講義を実施し、午後は野菜の農作業体験で、じゃがいも畑の除草作業や水くれ、花の寄せ植えなどの実習をしました。とても暑い日で、額に汗を掻きながら、一生懸命作業をしていました。
 夕方には、就農コーディネーターによる就農相談を行い、農業を始めるために知っておきたいことの質問や、現在の悩み、将来の夢などについて話をしましたが、時間が足りないくらいでした。

6月7日 研修生のこだわりの野菜が順調に生育しています(N0.1)

 
 研修生は、雨よけハウス内の自己ほ場ではこだわりの野菜を栽培し、順調に生育しています。
 そこで、ほんの一部ですが紹介します。
 右上ミニトマトは、アイコという品種で昨年度の研修生もこの品種を栽培し果肉が厚くてゼリーが少ない長卵型のミニトマトであり、果実の割れも少なく実の着きが良くたくさん収穫できました。実が着き出したため、6月下旬頃から収穫できそうです。
 左上の二十日大根は、4品種を栽培しています。裂根しないように土壌水分に注意し、少量多かん水で毎日管理しています。いよいよ今週末から収穫できそうです。
 左下のキュウリは、夏すずみという品種で昨年度の研修生もこの品種を栽培し高温乾燥の続く盛夏期でも栽培が安定して収穫量の波が少ないということでこの品種を選びました。10月中旬頃まで収穫ができるように管理を行います。
 右下のスイートコーンは、ピュアホワイトという品種で名前のとおり純白な実になります。主に北海道で栽培している品種で一般的な黄色の品種の花粉が風に運ばれて受粉しないように隔離して栽培しなければなりません。そのため、生産をするに高いリスクを伴うため、生産量が少ないです。そのため、研修生は雨よけハウス内でチャレンジしています。

6月7日 刈払機研修会を行いました 

 
 刈払機(草刈機)は、切れ味の良い刃物がむきだしになっていてしかも高速で回転している農業機械での中でも最も危険な機械の一つです。
 今回の研修生は、初めて使う方と自己流で使っている方の2名でした。初めての方は、最初はおっかなびっくり使っていましたが、慣れてくると結構早く綺麗に刈れるようになりました。自己流の方は、基礎的な使い方をすぐにマスターでき、綺麗に刈ることができました。

6月6日 自己ほ場巡回検討会を行いました 

 
   
 本日は、雨よけハウスを中心に全基礎研修生の自己ほ場を巡回し検討会を行いました。
 主な検討内容は、(1)トマト等脇芽除去が遅れると生育が遅れ、また湿度が高い日は傷口の乾きが遅くなり樹への負担が大きくなってしまう。(2)果菜類の定植後は、いろいろな病気や障がいが発生する時期になるため、まめに観察する。(3)梅雨入り前に計画的にほ場を準備し、また排水対策を行う。(4)雨よけハウス内は、高温多湿になりやすいため病害の発生予防のため、換気を行う。(5)薬剤散布は、薬害の恐れや飛散を防ぐため、朝方か夕方に行う。(6)深植えをすると地温が低く、また酸素不足により根傷みをおこしやすくなるため注意する。(7)雨よけハウス内のトマトとミニトマトに葉かび病の発生が見られるため、被害部の除去や換気、殺菌剤の散布を行うことなどでした。
 研修生は、検討内容の確認や研修生同士で情報交換を図ることができたため、当面の管理に活かしたいとのことでした。

6月5日 アスパラガスの立茎(りっけい)を始めました 

 
 アスパラガスは、一定の消費が見込まれるため安定した作目であり、基本管理を行えば失敗が少ないです。また、若茎を収穫するため生産物が軽く筋力をそれほど必要としない点も利点です。そして、永年性であるため育苗や定植の手間が毎年行う必要がないです。しかし、粗放栽培をすると収量が低下してしまうため、一定の管理意識が無いと経済性を損なってしまいます。
 栽培で大切な技術の一つである立茎は、春の収穫量が最高時の3割になり頭部の開きが目立ってきた時期を目安に若茎をそのまま伸ばし、養分を根に貯蔵させます。この立茎を病害虫や倒伏に注意して11月頃まで維持することが来年の収穫に大きく影響するため、注意して管理を行います。

6月4日 研修部近隣の直売所を視察しました 

 
 研修生は、自己ほ場の播種や定植作業を計画どおり行っており、7月中旬頃から本格的に収穫が始まる予定です。そこで、直売所への出荷販売方法を学ぶため、近隣の佐久市や小諸市の直売所を7箇所視察研修しました。
 この中で過去に農大研修生の出荷実績のある「こまがた直売所」では、代表者土屋興亜氏から開設時(平成7年)からの取り組み内容や包装方法・出荷規格、運営内規等詳しく説明をしていただきました。また、この他あぐりの湯農産物直売所、赤坂農産物直売所、蓼科農ん喜村農産物直売所、ふれあい市菜ないろ畑戸田店、しらかば店生産者直売所、さわやかグリーンセンター100円市を視察しました。研修生は、直売所へ出荷方法が理解できたようです。

お問い合わせ

所属課室:長野県農業大学校 

長野県長野市松代町大室3700

電話番号:026-278-5211

ファックス番号:026-261-2121

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