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更新日:2014年5月20日

農業大学校

研修日記組織・内容 平成23年4月

平成23年度 研修日記

農業大学校研修部ってどんなことやってるの?

そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!

研修部に興味のある方は是非ご覧ください。
 

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4月29日 親子農業体験第1回を行いました

 
 
   

 6組の親子、計23名に参加していただき、ヒマワリ、マリーゴールドの種まきやペチュニアやラベンダーのさし芽、ミニトマト苗の鉢上げをしました。
 子ども達は、土いじりが好きなようで、育苗ポットへの土詰めはたくさんできました。体験のあとは、トラクター庫や校内農園の見学をしました。秋までは農作業の体験、冬は豆腐づくり、そば打ちを予定していますので、たくさんのご家族の参加をお待ちしています。

4月28日 ミニトマト農家へ視察に行きました

 
 

 小諸市のミニトマト農家を視察し、技術や経営を研修しました。この農家は、土づくりと仕立て技術にこだわり、優良な経営をされています。
 技術の他、農家としての心構え等についてもお話をしていただき、大変勉強になりました。

 

4月27日 桜の苗木を定植しました

 
 
   
 ソメイヨシノ20本とシダレザクラ30本を基礎研修生が定植しました。この事業は、小諸市が事業主体で緑の募金により配布された苗木です。将来、農業大学校研修部で花見ができることが楽しみにしています。

4月23日 アグリターン農業研修「体験コース」第1回2日目を行いました

 
 
   

 あいにくの空模様の中、実習内容についての講義のあと、野菜コースはバレイショとネギの定植作業、果樹コースはももの摘蕾作業の実習を行いました。野菜コースでは、さっそく先日の鍬の使い方の実習が役立ち、スムーズに作業が進んだようです。果樹コースでは、天気が良ければ浅間山が見えるロケーションでの作業となるはずだったのが、担当者の日頃の行いのせいか・・・すいません
 午後は予定を変更して、コース別講義と、先輩新規参入者の方の体験談をお聞きしました。身近な事例を聞き、非常に参考になった様子でした。質問も活発に出されていました。
 また、来月、お待ちしております。

4月22日 アグリターン農業研修「体験コース」第1回1日目を行いました

 
 
   

 本年度も農業に興味を持っている方への体験型研修として、アグリターン農業研修体験コースを開講しました。偶然にも昨年とまったく同数の野菜コース9名、果樹コース7名計16名でのスタートとなりました。
 1日目は、開講式、コース別栽培品目・年間作業の説明、長野県農業の紹介の講義と、小農具の使い方、管理機の使い方の実習を行いました。なかでも皆さんが1番興味を持って熱心に実習したのが、「南京結び」です。軽トラックに資材や農機具を積むときに便利なロープの結び方を習得され、ご満悦の様子でした。 
 研修終了後は、就農コーディネーターによる就農相談をし、現在の状況、農業に対する思い、悩みなどを聞き、将来の就農に向けてアドバイスをしました。

4月21日 アスパラガスのほ場づくりを行いました

 
 

 本年度3aのほ場で新しくアスパラガスを植え付けるため、牛糞堆肥を3.3t投入し、ほ場づくりを行いました。
 品種は、スーパーウェルカムで、5月下旬に定植する予定です。

4月21日 県内地方新聞社からの取材がありました  
 

 農業大学校研修部の活動や農業を志す人のために様々な研修を行っている内容について長野県内の新聞社が取材に来られました。
 研修生に直接インタビューがあり、農業の夢を語りました。
 この日の研修は、青空の下で雲雀の鳴き声が聞ける中、モモの摘蕾作業を行いました。

4月21日 育苗管理研修会を開催しました

 
 

 この時期は、野菜、水稲、花き等各作物の育苗管理が盛んで、気象変動が大きい時期です。そのため、水管理や温度管理等についてのポイントを各作物担当から説明を行いました。
 今後、研修生が主体に育苗管理を行い、実習を行います。

4月19日 基礎研修 りんご農家を視察しました

 

 小諸市のりんご農家へ視察に行きました。
 2人の後継者に対応して頂き、新わい化や薬剤摘果や品種などの話を伺いました。まだ研修を開始したばかりで、理解できない単語も多数出てきましたが、こんな園だったら経営してみたいなと思えるすばらしい園を見て、今後の研修にもより力が入るのではないでしょうか?
  雨が降って肌寒い中、熱心に話を聞き、質問していた研修生に拍手!、それにきちんと答えてくれた農家の若者に感謝!!

4月19日 立科町の津金寺を視察しました

 
 

 津金寺の境内は、『長野県郷土環境保全地域』に指定されており、20年余りの歳月をかけて整備され、それまでひっそりと自生していた野草を殖やされてきました。
 そこで、四季毎に楽しめる野草の取り組みを研修しました。
 この日は、雨が降っていましたが、カタクリ野草まつりが開催されており、紫色のカタクリの花が一面に咲いていました。また、園芸資材の学習のため、最近オープンしましたフラワーショップにも立ち寄りました。

4月18日 パイプハウスの構造についての研修を行いました

 
 

 研修生と職員が長野市松代の農業大学校農学部で、パイプハウス2棟を解体し、研修を行いました。
 今後、パイプハウスの建設についても研修を行います。

4月14日 水稲播種実習を行いました

 

 水稲の播種は、手順さえ覚えてしまえば割と簡単ですが根気のいる作業です。
 これから田植えまでは育苗管理を学びます。

4月13日 基礎研修で接ぎ木実習を行いました

 
 

 りんごの接ぎ木の講義と実習を行いました。もちろん初めての接ぎ木で、ナイフでえんぴつを削った経験はあっても、なかなか思うように穂木を平らに削れなかったり、接がれる側への切り込みもうまくいかなかったり苦労していました。まあ、何事も経験です。これで理屈と方法は学んだので、あとは経験を積むことです。しばらくしたら結果が出ます。ドキドキですね。

4月13日 研修生がジャガイモの定植を行いました

 
 

 基礎研修生がジャガイモの定植を4aのほ場で行いました。
 日中は、かなり高温であったため、汗をかきながら作業を行いました。大井部長も参加して実演をしました。

4月12日 小農具の使用方法を学びました  

 くわや管理機等の小農具の使用方法について大井部長が1日実技中心に行いました。研修生は、これから軽トラックで資材や農機具を積み込むことが増えるため、南京結びを直ぐに活用したいと抱負を述べました。

4月11日 研修生栽培ハウス現地検討を行いました

 

 本年度の研修生は、基本的に1名1ハウス(大きさ約1a)を1年間管理します。
 そこで、ハウスの現地確認を全員で行いました。「トマト、ナス、キュウリの他に何を作ろうか」と作付計画を検討しました。

4月11日 消防訓練行いました

 
 

 農業大学校研修部と研修生、野菜花き試験場佐久支場職員の職員が合同で消防訓練を行いました。
 この広大な敷地で絶対に火事を出さないようしっかり訓練を行いました。

4月7日 りんごの苗木を定植しました

 

 基礎研修で果樹を専攻した研修生が初の実習で、りんごの苗木の定植をしました。
 長野県で推進している新わい化栽培を目指してマルバ台をはずしたM9台「ふじ」と従来通りのマルバ付M9中間台「ふじ」を半分ずつ植えました。御牧ヶ原は強粘土土壌で湿害が心配ですが、新わい化がうまくいくか楽しみです。
 研修生の皆さんは、りんごを植えるのはもちろん初めてで、しかもこの粘土地で定植を経験したことは大きな財産になると思います。予定時間を大幅にオーバーしての実習となってしまいましたが、最後まで熱心に作業をしていました。1年間一緒に頑張りましょうね。

4月7日 場内案内説明を行いました

 

 平成23年度基礎研修の研修がスタートしました。
 農業大学校研修部(野菜花き試験場佐久支場と共有)の構内は、30haの広大な敷地面積を有します。そこで、施設やほ場を主に大井部長他研修部の職員が説明しました。

4月7日 場内案内説明を行いました

 
 左の写真は、62年前(昭和24年4月)に設立されました「長野県立経営伝習農場」の正門の門柱です。
  長野県農業大学校の歴史も学びました。 

4月6日 平成23年度の開講式を行いました

 

 平成23年度の基礎研修とチャレンジ研修の開講式を行い、小林校長が激励のエールを送りました。
 今年は、2夫婦を含め、基礎研修生11名、チャレンジ研修生2名の計13名で研修がスタートします。これから、11月まで就農を目指して講義に実習に取り組んでいきます。開講式終了後は、研修生と職員で昼食会をしました。昼食会の最後は、職員と一緒に「信濃の国」を唱和いたしました。

お問い合わせ

所属課室:長野県農業大学校 

長野県長野市松代町大室3700

電話番号:026-278-5211

ファックス番号:026-261-2121

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