ホーム > 長野県農業大学校 > 研修日記組織・内容 平成21年12月

ここから本文です。

更新日:2014年5月20日

農業大学校

研修日記組織・内容 平成21年12月

農業大学校研修部ってどんなことやってるの?

そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!

研修部に興味のある方は是非ご覧ください。



 11月 1月

12月25日 研修が終わった後のハウス  
基礎研修生が使っていたハウスを来年の研修の為に、荒起こしをしました。通路の部分がかなり硬かったのと深耕を兼ねてバックフォーで荒く起こしていきます。この後トラクターで砕土をして、来年の研修に使う予定です。
12月25日 耕耘研修圃場の整備2  
11月下旬にはじめた耕耘研修圃場の整地も大詰めを迎え、トラクターでの均しを行っています。職員の力でなんとかここまできました。後はレーザーレベラーを使って平らにする予定です。
12月18日 新規就農里親前基礎研修の終了式です  
 
今日は、4月から行ってきた新規就農里親前基礎研修の終了式です。始まったときは長い研修になるなーと思っていたのが、今日で終わります。基礎研修生8名が研修を終えて、就農したり里親研修に入ったりそれぞれの道に進んでいきます。研修生の皆さんお疲れ様でした。
これから、農業という職業をもち、都会とはまったく違う農村での生活が始まります。皆さん頑張ってください。
12月11日 基礎研修生の加工実習です  


最初に講師の中澤夫妻から説明を聞いてから始めます

 
餅つきも○十年ぶりという人も



中澤さんから説明をきいて、ソバ打ちの始まりです


水まわしを特に丁寧にと言われ、真剣に粉になじませていきます 


そして、力強くこねていきます
一生懸命メモをとる研修生も
 

集中してソバ粉と向き合っている姿がなんともいえません


慎重に手早く伸ばさないと、周りがひび割れてきてしまいます
できるだけ薄くのばしのですが・・
 

ソバの生地を細く切っていきます
自炊をしていたといっても、初めて使うソ切り包丁はなかなか上手く使いこなすことができません


この集中力を見てください
ソバ切りの間は話し声一つ聞こえませんでした


茹で上がったソバを盛り付けていきます。それぞれの組の違いがはっきりと見えるときです 


出来上がったソバをみんなで食べました。とても美味しいソバができたので、ソバ打ちにはまりそうな人も。


最後は片付け。
きたときよりも綺麗に!
今日は、基礎研修生の加工実習を立科町交流促進センターで地元の中澤夫妻を講師に行いました。5月に田植えをし、毎日田んぼの管理をしてきた糯米を使っての餅つきと、ソバ打ちの実習です。餅つきは、臼と杵を使ってつきました。小学校以来という人から毎年ついているという人もいましたが、コツをつかむとあっという間につきあがりました。つきあがったお餅は、あんころ餅ときな粉餅にしました。ソバ打ちは初めての人が多くいましたが、先生にしっかり教えてもらい美味しいソバが出来上がりました。
12月3~4日 車両系建設機械の研修です  
 
昨日に続き、今日明日と基礎研修生の車両系建設機械研修です。フォークリフト研修と同様、1日目は講義と学科試験、2日目は大型のバックフォーを使っての実技と実技試験です。この研修も全員合格することができました。
12月1~2日 フォークリフトの研修です  
今日明日2日間は、基礎研修生のフォークリフト研修です。基礎研修生は大特の免許を取得しているため、学科、実技とも短縮され、1日目は講義と学科試験、2日目は実技実習と試験となりました。フォークリフトは後輪が左右に動いて進行方向が決まるため、慣れるのに時間がかかり苦労しましたが、試験はめでたく全員合格できました。

お問い合わせ

所属課室:長野県農業大学校 

長野県長野市松代町大室3700

電話番号:026-278-5211

ファックス番号:026-261-2121

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?