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更新日:2014年5月20日
農業大学校
平成23年度 研修日記
農業大学校研修部ってどんなことやってるの?
そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!
研修部に興味のある方は是非ご覧ください。
10月へ 12月へ
11月30日 漬物研修会を開催しました |
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本研修会は、佐久市浅科の寺尾瑠璃子氏へ講師を依頼し、漬物研修会を開催しました。 |
11月28日 大豆の脱穀実習を行いました |
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今日は、東信地方在来種のこうじいらずという品種の大豆を脱穀しました。こうじいらずは、「糀がいらないくらい、甘くておいしい味噌ができる」と言われる在来種の通称名です。自家採種が多いため、地域毎に形質の特性に若干のばらつきがありますが、粒が大きく淡い黄緑色で、臍色は黄白色です。味噌以外に、豆腐、枝豆でも美味しいとのことです。 |
11月28日 お菜(野沢菜)洗いを行いました |
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信州の初冬の風物詩であるお菜洗いを行いました。お菜洗いとは、野沢菜漬けを行う前に野沢菜の茎や葉を洗う作業のことです。野沢温泉村では、温泉を活用してお菜洗いを行いますが、温泉ではなく水道水で実習を行いました。世間話をしながら共同で野沢菜を洗う習慣は、信州のコミュニケーションを図るための大切な文化だと思います。 |
11月24日から25日 車両系建設機械運転技能講習を行いました |
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今回は、農大研修部での出張講習を(社)中部労働技能教習センターへ依頼し、主に新規就農者里親前研修生を対象として開催しました。 |
11月22日から24日 農業機械利用技能研修(第5回けん引(農耕車))を行いました |
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農業大学校研修部では、本県農業の担い手となる者に、農業機械の操作、耕うん方法、安全な道路走行及び農作業安全に関する知識、技能を習得させるとともに、道路走行上必要な運転免許証の取得を目的に農業機械利用技能研修(けん引(農耕車))を開催しています。 |
11月22日 高病原性インフルエンザ等家畜伝染病防疫演習が実施されました |
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長野県農政部園芸畜産課主催の標記演習が研修部敷地内で行われ、地方事務所、市町村、畜産農家、畜産関係団体、(社)長野県建設業協会、農林水産省、関東農政局管内都県、中部圏家畜伝染病防疫対策連携会議構成県の担当者等約150名が出席し、開催されました。 |
11月21日 りんご「ふじ」の収穫実習を行いました |
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ふじは、長野県内で最も多く栽培されている主力品種で、栽培面積の約60%を占めています。 |
11月19日 第2回信州農業体験ツアーが行われました |
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今回のツアーは、県農政部農村振興課が主催で前回の第1回(10月8日から9日実施)に引き続き、長野県内で農業経営や農的生活を考えられている首都圏にお住まいの方を対象に1泊2日のツアーを開催し、16名の方が参加されました。 |
11月18日 水田の耕起実習を行いました |
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トラクターの耕起は、基本操作はもちろんですが、効率的な耕うん技術が必要です。効率的な耕うん作業とは、無駄な燃料及び時間を削減することです。よくある効率の悪い耕うん作業の例は、(1)同じ所を何回も回る、(2)耕うんした場所の重なりが多い、(3)残耕が多い、(4)旋回移動距離が長い場合です。効率的な耕うん作業で重要なことは、ほ場内でどのように耕うんするか順路を計画することです。また、秋お起こしの意義についても学びました。 |
11月17日 チェーンソー実習を行いました |
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本日の講師は、佐久穂町の市川和歳氏に依頼し、事故事例による危険予知のポイントや基本操作方法、メンテナンスについて実習を行いました。 |
11月16日 エディブルフラワーの実習を行いました |
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食材として利用する花の総称のことを意味するエディブルフラワーは、露地で栽培した花は寒さに弱いため本年度は終了しましたが、地元結婚式場のブライダルで使用したとのお話しがありガラスハウス内で育苗しているビオラを出荷しました。 |
11月14日 果菜類の片付け実習を行いました |
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無加温ガラスハウス内の果菜類は、4ヶ月以上収穫を行いましたが、最低気温が0℃付近まで下がり花が咲いても受粉ができず実がつかないため、無加温栽培ではいよいよ片付けの時期になりました。 |
11月12日 2011農大研修部収穫祭を盛大に開催しました |
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本日は、小春日和の好天候の中、日頃お世話になっている地域の皆様と交流を図り農大研修部へのご理解をより深めていただくことを目的に、「2011農大研修部収穫祭」を開催し、大変多くの方に参加いただき盛大に開催されました。 |
11月12日 アグリターン農業研修体験コース第5回(2日目)を開催しました |
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2日目は、午前中は農大収穫祭へ参加をしていただき、ある時は販売者、ある時は誘導係、ある時はお客さんということで販売イベント体験をしていただきました。 午後は、コース別に分かれて、野菜コースはアスパラの管理実習と講義、果樹コースはふじの葉摘み、玉回しを行いました。 修了式では、いい仲間ができたので、今後も協力し合ったりしていきたいという感想が多く聞かれました。お互い連絡先も交換したので、いいつながりが継続していくといいですね。 |
11月11日 アグリターン農業研修体験コース第5回(1日目)を開催しました |
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1日目は、共通で、アグリターン農業研修で田植え、稲刈りをした餅米を使った餅つきと、同じく研修で種蒔きをしたソバを使ってそば打の体験をしました。立科町の中沢さんに講師をお願いして、3升の餅をついて、あんこ、きな粉、大根おろしの3種類のつきたてのお餅を堪能しました。そばは新蕎麦の8割そばで、やはり打ちたてのそばとそば湯を美味しくいただきました。3回続けて打つと上達するという講師のアドバイスがありました。年越しまでに3回頑張りましょう。 |
11月11日 2011農大研修部収穫祭がいよいよ明日になり準備が大忙しです |
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2011農大研修部収穫祭は、いよいよ明日開催します。 研修生は、期待をして農産物の販売ができると各々期待をし、楽しそうにポップの作成や値付けをしていました。 明日の天気は、晴れで日中の気温も上がり小春日和になりそうですので、是非農大研修部へお越し願います。 なお、農大研修部の場所が不明な方は、こちらをクリック願います。 |
11月10日 2011農大研修部収穫祭準備が本格的に始まりました |
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農業大学校研修部では、日頃お世話になっている地域の皆様と交流を図り農大研修へのご理解をより深めていただくことを目的に、農業大学校研修部と長野県の農業を担う研修生・OBが生産した農産物を販売する「2011農大研修部収穫祭」を11月12日(土曜日)午前10時から正午(販売物が売れ切れ次第終了します)まで開催します。 |
11月9日 野沢菜の収穫実習を行いました |
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野沢菜の収穫は、季節や地域によって差はありますが、秋で50日位が収穫の目安になり長さは60cm程度のものを収穫しました。 |
11月8日ガラスハウス(無加温)内のキュウリがまだ花盛りです |
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本日は、暦の上で冬が始まる二十四節気の「立冬」で昨日までの暖かさが一転して日中は肌寒く晩秋らしい日になりました。 |
11月7日 シクラメンの花が色鮮やかに咲きました |
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シクラメンは、クリスマスやお歳暮の贈り物として大変人気がありますが、赤、白、ピンク、紫色の花が鮮やかに咲き、出荷の準備に追われています。 品種は、定番の「ビクトリア」や波を打ったような花びらが特徴の「ファンシーフリル」などです。 このハウスは、標高840mと高地で育てているため、夏期の猛暑の影響もなく生育は順調でした。また、昼夜の寒暖の差が大きく株が締まり花芽が多く、温度管理をしっかり行うと翌年の5月位まで花が綺麗に咲くため、毎年好評を得ています。 |
11月2日 花壇の設置実習を行いました |
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花壇の設置は、まずイメージづくりが大切です。そのためには、周辺の環境や建物との調和もよく考え合わせ、また手がかけられないようでしたら比較的管理の楽な花木や宿根草で花壇を構成するのも一つの方法です。ガーデニングプランを立てる時は、作りたい花壇のイメージを図面に描き、特に四季を通じて花の絶えない花壇を目指しているのでしたら、春、夏、秋と植物を植えかえていくプランも立てなければなりません。 |
11月2日 りんご「やたか」の収穫実習を行いました |
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やたかは、秋田県平鹿郡増田町で平良木忠男氏によって発見されたふじの着色系早熟系枝変わり品種です。やたかの命名由来は、父、妻、本人の名前の頭文字を一つずつとって付けたとのことです。 |
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