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更新日:2023年3月16日
平成28年度に「地域発 元気づくり支援金」を活用して実施された事業の中から、「地域発 元気づくり大賞」として下記の3事業を選定し、「やまびこフォーラム2017 in 南信州」と合わせて開催した表彰式において、各団体の皆さんに大賞「楯」の贈呈を行いました。
(1)日時 平成29年11月11日(土曜日) 14時10分~14時40分
(2)場所 飯田合同庁舎(飯田市)
事業名をクリックすると、事業の概要をPDF形式でご覧いただけます。
事業名 |
実施団体 |
長寿の里「佐久」プロジェクト 医福健食農連携事業(PDF:223KB) |
一般財団法人日本農村医学研究会 日本農村医学研究所(佐久市) |
信州池田活性化プロジェクト「Maple Tree」(池田町) |
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千曲市森のあんず等加工品開発と販売を通じた「あんずの里」振興事業(PDF:198KB) |
工房アプリコ(千曲市) |
地域 |
佐久 |
北アルプス |
長野 |
事業名 | 長寿の里「佐久」プロジェクト 医福健食農連携事業 |
池田の魅力発見、発信フリーペーパー「いけだいろ」発行事業 |
千曲市森のあんず等加工品開発と販売を通じた「あんずの里」振興事業 |
団体名 |
一般財団法人日本農村医学研究会 日本農村医学研究所(佐久市) |
信州池田活性化プロジェクト「Maple Tree」(池田町) |
工房アプリコ(千曲市) |
事業概要 | 医療・保健・福祉や食・農に関わる専門家と連携し、地域の飲食店等で活用できる健康食メニューの開発を行った。 また、レシピ集の作成・配布、住民参加型イベントやレシピ講習会を開催する等、健康食メニューが地域に広く普及する機会を設けた。 |
地元出身大学生が、池田町の魅力を町内外に向けて発信するため、池田町で活動している人・店などと協力して3か月ごとに、フリーペーパー「いけだいろ」を発行した。取材・写真撮影・文字起こし・デザイン・配布まで、印刷以外はすべて自分たちで作成した。 | 特産品であるあんずの保護・振興のため、干しあんずやあんずを使ったジャムやシロップ漬けなどの商品開発に取り組んだ。その際、品質・栄養価・色調を損なわず、乾ムラのない安定した乾燥品が速くできる「減圧平衡加熱乾燥機」を導入し、あんず以外の果実や野菜などの乾燥品の開発も行った。 また、アンズの加工体験を実施し、地域に伝わるあんずの加工方法を紹介した。 |
事業費 |
3,465,580円 |
465,122円 |
11,092,339円 |
支援金額 |
2,599,000円 |
300,000円 |
5,760,000円 |
主な選定理由 |
高齢者を含む多世代を対象とした「飲食店で活用できる健康食メニュー(花咲く長寿レシピ)」や、企業と連携した「健康食弁当」の開発に取り組み、特に「花咲く長寿レシピ」は実際に飲食店で提供され好評を得ている。 |
山間地域で暮らす人々や町長・副町長に対する若者視点によるインタビューが記事に活かされ、読む人に新鮮な印象を与え、話題を呼んだ。 配置先も町内外の45カ所に増え、県外からの問合せも増えるなど池田町の情報発信のツールの一つとなっている。今後も池田町の魅力が発信されるだけでなく、地域住民が池田町の魅力に気づき、地元への愛着が深まることが期待できる。 また、地域の人々が取材や編集に参加するなど、地域住民を巻き込んだ新たな展開や、関わりのある他の地域団体の活性化も期待できる。 |
多くの機関の指導のもと開発したドライあんずなどのあんず加工品が、千曲市のふるさと納税の返礼品に採用されるなど高い評価を得ている。 |
一般財団法人日本農村医学研究会 日本農村医学研究所
信州池田活性化プロジェクト 「Maple Tree」
工房アプリコ
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