「地域発元気づくり大賞」贈呈式【平成23年】

「地域発元気づくり大賞」贈呈式を行いました

平成22年度に実施された事業の中から、「地域発　元気づくり大賞」として下記の3事業を選定し、知事から各団体の皆さんに贈呈を行いました。

今年度は、やまびこフォーラム2011in諏訪に併せて実施し、各団体から活動事例の発表も行っていただきました。

（1）日時　平成23年11月19日（土曜日）13時30分～

（2）場所　諏訪湖ハイツ（岡谷市）

1受賞事業

事業名をクリックすると、事業の概要をPDF形式でご覧いただけます。

事業名	実施団体
重伝建保存地区漆工町のある木曽平沢に木製漆塗りポストの設置事業（PDF：219KB）	平沢区自治協議会（塩尻市）
女性ライフステージ健康支援プロジェクト（PDF：285KB）	SANBAの会（大町市）
たしかなかたち・2ndステージBBBながのプロジェクト（PDF：241KB）	社団法人　長野青年会議所（長野市）

選定の基準

（1）特に住民の協働性が高い

（2）想定以上の波及効果や新たな展開がある

（3）支援した事業が完成、又は、安定した成果が期待できる段階である

（4）特に工夫が見られる点がある

を基本に選定しました。

2事業の内容

地方事務所	松本	北安曇	長野
事業名	重伝建保存地区漆工町のある木曽平沢に木製漆塗りポストの設置事業	女性ライフステージ健康支援プロジェクト	たしかなかたち・2ndステージBBBながのプロジェクト
団体名	平沢区自治協議会（塩尻市）	SANBAの会（大町市）	社団法人　長野青年会議所（長野市）
事業概要	国の重要伝統的建造物群保存地区である平沢地区を「漆器のまち」として再生するため、「漆塗り郵便受け」を新たに製品化し地区全戸に設置し、漆器の産地を象徴するモデル的な町並み景観を形成し、ブランド価値を高め、その発信力向上を図る。	女性のライフステージに応じた健康づくりへの支援を目的に、世代別のエクササイズ教室や、子育て中の母親支援のための講演会、様々な世代の女性が集い情報交換やアドバイスを行う子育て支援サロンなど、利用者の目線できめ細やかなサポートを行う。	「食」をテーマにした地域の活性化を図るため、公募や投票など住民参加型の手法を随所に取り入れて、新名物「長野ヤキメン」を選定し、市内飲食店での一斉提供や各種イベントへ積極的な出展により、地域食としてのブランドイメージ定着に向けた取組を行う。
事業費	5,040,840円	508,335円	3,239,329円
支援金額	4,000,000円	379,000円	2,795,000円
選定理由のポイント	・住民の発案により、地域一帯をモデル的な景観として統一することで「漆器のまち」としてのブランド力の向上が図られた。・また、停滞する地場産業の再活性化に向けて、地元職人と地域住民の協働など、地域が一丸となって取り組んだ。	・妊娠期、子育て期、更年期・高齢者支援と女性のライフステージに合わせた総合的な健康支援を、年間を通じて広域的に事業展開し、行政等との協働により、母子保健分野における行政サービスを補完する役割を担っている。	・公募や投票など住民参加型の手法の導入や様々な広報媒体の積極的な活用により、新名物の創出、認定店舗の拡がりに繋がった。・今後のご当地B級グルメとしてブランドイメージの定着が期待される。