ホーム > 県政情報・統計 > 市町村・地域 > 地域振興 > 「地域発元気づくり支援金」 > 「地域発 元気づくり大賞」贈呈式 【平成26年】
ここから本文です。
更新日:2016年3月2日
平成25年度に「地域発 元気づくり支援金」を活用して実施された事業の中から、「地域発 元気づくり大賞」として下記の3事業を選定し、各団体の皆さんに大賞「楯」の贈呈を行いました。
今年度は、「やまびこフォーラム2014 in 上伊那」の中で実施しました。
(1)日時 平成26年11月15日(土曜日) 13時25分~13時45分
(2)場所 駒ケ根市文化会館(駒ケ根市)
1受賞事業
事業名をクリックすると、事業の概要をPDF形式でご覧いただけます。
事業名 |
実施団体 |
---|---|
岩村田本町商店街振興組合(佐久市) |
|
伊那発!製造業ご当地お土産プロジェクトチーム(伊那市) |
|
原始感覚美術祭実行委員会(大町市) |
選定の基準
(1)特に住民の協働性が高い
(2)想定以上の波及効果や新たな展開がある
(3)支援した事業が完成、又は、安定した成果が期待できる
(4)特に工夫が見られる点がある
を基本に選定しました。
2事業の内容
地方事務所 | 佐久 | 上伊那 | 北安曇 |
---|---|---|---|
事業名 |
岩村田商店街が提供する |
伊那発!完全地産・製造業 |
信濃の国 |
団体名 |
岩村田本町商店街振興組合 |
伊那発!製造業ご当地 |
原始感覚美術祭実行委員会 |
事業概要 | 不登校・ひきこもりなど支援が必要な若者を対象に就業支援講座(ビジネスマナー、パソコン実務)や基礎学力講座を実施したほか、商店街で実施するさまざまなイベントへの参加、販売実習などの就業体験の場を提供することにより、若者の自立支援のための取組を進めた。 | 設計から製品の梱包まで、工程のすべてを地域内で行う完全地産の「ご当地お土産品」として、高遠城址公園の桜をテーマとした「光るサクラコマ」、伊那市イメージキャラのプラモデル「とことこイーナちゃん」の2品を開発することにより、新産業の創出による地域経済の活性化、障がい者等の雇用促進を図った。 | 食生態学者・探検家である故西丸震哉氏の「原始感覚」をテーマとし、国内・海外アーティストの木崎湖畔での作品の滞在製作や著名人による対談等のイベントを開催し、教育・文化の振興を図るとともに、約1か月にわたり原始感覚美術祭を開催することにより、特色ある観光地づくりの取組を進めた。 |
事業費 | 2,283,000円 | 5,541,530円 | 3,090,808円 |
支援金額 | 1,826,000円 | 3,440,000円 | 2,190,000円 |
主な選定理由 |
商店街の資源や人材を活かした取組を地域ぐるみで実施した。各種講座には363名の子どもたちが参加し、子どもたちの「自信」や「自立」の形成につながった。
|
地元業者と住民が協働し、工程のすべてを地域内で行う中で、組立の一部を障がい者就労施設で行うことで、障がい者等の就労支援につながった。
土産品開発を通じて開催されたワークショップは、小中高校生がものづくりや地元で働く意義について考える機会となったほか、商店街の店主との意見交換は、新しい街・地域づくりのあり方などを考える場となった。 |
美術祭期間中の観客数は8,492人となり、着実に認知度も向上している。来場者アンケートによれば約8割が「来年も参加したい」と回答するなど、好評の意見が多かった。
|
3贈呈式の様子
(1)楯の贈呈
岩村田本町商店街振興組合
伊那発!製造業ご当地
お土産プロジェクトチーム
原始感覚美術祭実行委員会
(2)記念撮影
▲このページのトップへ
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください