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更新日:2020年2月14日

第1058回長野県教育委員会定例会会議録

1日時

令和元年(2019年)12月23日(月曜日)

午後1時30分から午後2時25分まで

2場所

教育委員会室

3議題

 

○議題

 議第1号令和3年度(2021年度)長野県立中学校入学者選抜の実施日程について

 議第2号令和3年度(2021年度)長野県立高等学校入学者選抜の実施日程について

 議第3号 「長野県中学校の文化部活動方針」及び「長野県高等学校の文化部活動方針」の策定について

報第1号 職員の人事異動について

 

 

育長報告事項

(1)令和元年11月県議会定例会の結果について

(2)令和2年度(2020年度)長野県立中学校入学者選抜について

(3)「高校の将来像を考える地域の協議会」の状況について

(4)令和2年3月公立高等学校卒業予定者の就職内定状況について

(5)令和元年度「インターネットについてのアンケート」調査結果について

(6)東京2020オリンピック聖火リレーについて

 

4出席者

○教育長

原山隆一

 

○委員

教育長職務代理者伏木久始

委員矢島宏美

委員荻原健司

委員塚田裕一

委員中澤眞弓

 

○その他

轟教育次長、三輪教育次長、内堀高校改革推進参与、尾島教育参事兼教育政策課長、

北村参事兼義務教育課長、塩野参事兼高校教育課長、坪井特別支援教育課長、

佐倉参事兼学びの改革支援課長、松村心の支援課長、小林文化財・生涯学習課長、

神田参事兼保健厚生課長、内山参事兼スポーツ課長、越国体準備室長

 

会議録

 

 

原山教育長

 

ただ今から、第1058回教育委員会定例会を開会いたします。

それでは、議題に入ります。議第1号「令和3年度(2021年度)長野県立中学校入学者選抜の実施日程について」、議第2号「令和3年度(2021年度)長野県立高等学校入学者選抜の実施日程について」、塩野高校教育課長から説明をお願いいたします。

 

塩野高校教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

それでは、ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問がありましたらお願いします。よろしいでしょうか。それでは、議第1号、議第2号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

議なし。

 

原山教育長

ご異議ございませんので、議第1号、議第2号を原案どおり決定いたします。

続いて、議第3号「『長野県中学校の文化部活動方針』及び『長野県高等学校の文化部活動方針』の策定について」、佐倉学びの改革支援課長から説明をお願いします。

 

佐倉学びの改革支援課長

(資料説明)

 

原山教育長

それでは、ただ今の説明に対しまして、ご質問、ご意見があればお願いいたします。

よろしいでしょうか。それでは、議第3号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

異議なし。

 

原山教育長

ご異議ございませんので、議第3号を原案どおり決定いたします。

次に、報第1号「職員の人事異動について」、尾島教育政策課長から説明をお願いいたします。

 

尾島教育政策課長

(資料説明)

 

原山教育長

ただ今の説明について、ご質問、ご意見があればお願いいたします。

よろしいでしょうか。それでは報第1号を原案どおり承認したいと思いますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

異議なし。

 

原山教育長

ご異議ございませんので、報第1号を原案どおり承認いたします。

続いて、教育長報告事項に入ります。教育長報告事項(1)「令和元年11月県議会定例会の結果について」、尾島教育政策課長、塩野高校教育課長から、順次説明をお願いします。

 

尾島教育政策課長

(資料説明)

 

塩野高校教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

それでは、ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問があればお願いします。

 

伏木教育長職務代理者

それでは、私のほうからコメントさせていただきたいと思います。

まず、県民のさまざまな声を謙虚に受け止めて整理された結果、当初日程を延期されたことはとてもよかったと思います。

それから、学校教育のみならず社会全体を取り巻く環境が大きく変わって、Society5.0という時代に対応するような教育が求められ、新しい学習指導要領に向けた取り組みが求められる中で、新たな時代に求められる入試というものを広い視点から議論する必要があると改めて感じました。

県民に対する伝え方を、入試の小手先の制度改革のようなものにせずに、今回の入試改革の背景にあった教育委員会のいろいろな教育改革方針と一緒に出すべきだろうと思いました。

例えば「全ての子どもの学びを保障する」ということにずっと力を入れてこられました。特に不登校のお子さんなどにとって、これまでの入試がどうだったのかというようなことも踏まえた制度改革をいろいろと配慮されてアイデアを出されていました。

また、幼保小中高という「一貫した学びの改革」ということをかねてより取り組まれてきました。この中で、それぞれの学校種間の接続と同時に、今までの授業の在り方、学校の在り方を問い直し、学びの改革ということにメスを入れ始めた、その中でこの入試の在り方も一緒に議論されてきたと思われます。

そのあたりの理念をもう一度確認していただくと、例えば、入試問題そのものも、長野県はかなり工夫された入試問題の作成を今まで努力されてきていますが、この新しい学びの改革に合わせて、入試問題をより求められているような学力に沿ったものにさらに努力していくというような観点を踏まえるということです。それから、「その他の評価」という新たな規準が設けられましたが、一体何を評価するのかという中学校現場からの声が出ています。当然、「探究的な学び」ですとか、「総合的な学習の時間」での成果などが想定されますが、じゃあそれが中学校の忙しい現場の中で、どれだけ充実してきたのだろうかと考えると、やはり中学校の先生たちにもう少し時間を差し上げて、じっくりとこの課題に取り組む必要が出ているだろうと思います。

それから、新入生を受け取る高等学校のほうも、求められている「総合的な探究の時間」ということがスムーズにスタートできるだろうか。入試を改革したけれど、高校の授業が変わっていないのでは困るということです。今、高校の「マイプロジェクト」に繋がっていく「私のプロジェクト」という大変魅力的な県内高校の取り組みが始まっていますね。そういった学習が一部の取り組みではなく、県内全部の学校にこれから浸透していくはずですから、その時間的なタイムラグみたいなものを踏まえて、単に制度の学年進行だけでなく、現場の動きと歩調を合わせながら、その学びの一貫した改革の中の1つのきっかけとして入試制度も考えていかれるという段取りがいいかと思います。

一つだけ提案ですが、中学校から生徒たちを送り出す先生方のニーズや思いと、進学者を受け取る側の高校の先生方の思いなどを、一緒に対話できるような場を開いていただきたいです。内申書は本当はどうあるべきなのか、何が必要でどんな情報が実際には不要なのか、そして入口と出口の教員が一緒になって、子どもたちの目線で考えるということ。長野県に本当に必要な中高接続、高大接続が考えられて対話の場が開かれることを期待しています。私からは以上です。

 

原山教育長

ありがとうございました。

ほかにいかがでしょうか。それでは、教育長報告事項(1)を終了します。次に、教育長報告事項(2)「令和2年度(2020年度)長野県立中学校入学者選抜について」、塩野高校教育課長から説明をお願いいたします。

 

塩野高校教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見があればお願いいたします。

よろしいでしょうか。それでは、教育長報告事項(2)を終了します。次に、教育長報告事項(3)「『高校の将来像を考える地域の協議会』の状況について」、塩野高校教育課長から説明をお願いします。

 

塩野高校教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見があればお願いいたします。

よろしいでしょうか。それでは、教育長報告事項(3)を終了します。次に、教育長報告事項(4)「令和2年3月公立高等学校卒業予定者の就職内定状況について」、佐倉学びの改革支援課長から説明をお願いいたします。

 

佐倉学びの改革支援課長

(資料説明)

 

原山教育長

それでは、ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見があればお願いいたします。

 

矢島委員

お願いします。2の課程別・男女別就職内定率のところの定時制のところが、前年度に比べてかなり内定率が高くなっていると思いますが、特に何か原因とか、こういう理由でとかいうことがあったら、教えていただきたいなと思います。

 

佐倉学びの改革支援課長

ありがとうございます。実際に定時制に特化して私どもが調査したところはございませんが、実際昨年度なかなかこの時期の内定率がうまくいっていなかった学校いくつかに、それを踏まえて今年度どういった取組をしましたかということでお聞きをしました。その中で各学校が取り組まれていたことが、例えば、就職希望者との個人面接を1学期だけで3回以上実施するような取組をされていたり、就職支援員の先生方による面接指導を中心とした個別指導、これが非常に、いわゆる個別指導をしていただくことが非常に効果が大きいということをおっしゃっていただいています。

また、夏休み中にはインターンシップを会社訪問のようなかたちで実施をしたと、そんなようなことが効果が上がっているということで、決して定時制に限った取組ではありませんが、このような報告をいただいております。

 

矢島委員

ありがとうございました。個別指導はとても大切だと思っています。それから、定時制の生徒さんは、結構中学校時代に不登校だったりした生徒さんも多いかと思うんですけれども、高校に来てとても安心しているとか、先生方の一対一の関わりだとか、学校にいることでまたエネルギーがあって前に進めるとか、そういうこともたくさんあるかと思いますので、引き続き一対一の関わりだとか、またエネルギーが失われている生徒さんの関わりを、よりよくしていただけたらと思います。ありがとうございました。

 

原山教育長

ありがとうございます。ほかにいかがでしょうか。

よろしいでしょうか。それでは教育長報告事項(4)を終了します。次に、教育長報告事項(5)「令和元年度『インターネットについてのアンケート』調査結果について」、松村心の支援課長から説明をお願いします。

 

松村心の支援課長

(資料説明)

 

原山教育長

ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問があればお願いします。

 

伏木教育長職務代理者

教育委員会が社会のリアルな現実に適切に対処しなければいけない、その一つの具体事例かと思いますが、私を含めて私たちの世代は、どうもこういうことになると、スマートフォンなどの機器を抑えて触らせない、使わせないという方向に行きがちです。ネット依存とか健康被害に歯止めを掛けることや、ネット上のトラブルを回避できるようなしっかりした個人を育てることが大前提です。さらに使用時間を自主規制できる、使い方を制限できる子を育てる、ということに踏み込まなければいけないんだなと改めて思いました。

そのためには、ここに書かれている「今後の方向性と対策」に大賛成です。インターネットを使わせないとか、スマートフォンを触らせないとか、大人が危険を教え込むという対策ではなくて、子どもたちも自ら考えていくというようなことに、私たち大人が一緒に考えていくというようなアクセスが望まれます。これからの未知の時代の、こういう最新の問題に対して、みんなが一緒になって考えていくということが大切だと思います。そういう方向で今後も努力していただきたいと思いました。よろしくお願いします。

 

松村心の支援課長

ありがとうございます。

 

原山教育長 

ほかにいかがですか。

 

矢島委員

ありがとうございました。このアンケートでは、不登校の子どもたちは入っていますか。

 

松村心の支援課長

調査対象者については、それぞれの学校にお任せしましたので、不登校の子たちが入っているかどうかというところについては、詳細なことは分かりません。

 

矢島委員

ありがとうございます。学校に来られない子ども、不登校の子ども、または不登校までならなくてもなかなか行きづらい子どもたちは、結構家でネットとつながっている場合が多いです。ネットで誰かとつながるという点ではもちろんいいんですけれども、その使い方について、またその保護者の方も困っている方が多いかと思いますので、保護者の方への啓発活動や研修というところにも、ぜひ積極的に呼び掛けていただきたいというのがあります。

それから、こういう調査が出ると、子どもを何とかしようと思ってしまいがちです。もちろんそれもとても大切ですが、子どもたちがどうしてネットに依存しなければならないかというところを考えると、もっと楽しいことがあったり、日常生活の中でもっと安心ができる人と会話ができるような環境にあるとか、そのような状況が残念ながらその子どもたちの周りにはなくて、ネットのほうに行ってしまうということがかなりあると思います。

ですから私は、子どもが悪いのではなくて、それをつくっている周りの大人の環境と、それから意識改革というものをしなければ、子どもはもっともっと寂しい思いをしてしまうのではないかと思います。ネット上のトラブルを経験している子どもたちは、実際にもっと多くいると思います。そういった事例があったら、そこだけで終わりにするのではなくて、例えばすでに長野県では取り組まれていますけれども、大学生が高校生に、高校生がまた中学校に行って、ネットはこういういいこともあるけれど、こういうデメリットや怖さもあるんだよといった出前講座のように、小学校までぜひ事例を下ろして、どうしてこうなってしまったのかというような分析、対策ということが必要になってくると思います。以上です。

 

松村心の支援課長

ありがとうございます。やはり大人にとってみれば、インターネット被害が発展していってしまうと、子どもが加害者や被害者になっていくんじゃないかという怖さもあるので、啓発や注意喚起は行っていくとともに、今、矢島委員がおっしゃったとおり、その根っこには何があるのかというところを見て、よりよい魅力ある学校づくりということも一緒に含めて考えていきたいと思います。ありがとうございます。

 

原山教育長

ほかにいかがでしょうか。

よろしいでしょうか。それでは、教育長報告事項(5)を終了します。次に、教育長報告事項(6)「東京2020オリンピック聖火リレーについて」、内山スポーツ課長から説明をお願いいたします。

 

内山スポーツ課長

(資料説明)

 

原山教育長

ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見があればお願いします。よろしいでしょうか。それでは、教育長報告事項(6)を終了します。

そのほか何かございますでしょうか。よろしいでしょうか。それでは、以上をもちまして、第1058回長野県教育委員会定例会を閉会いたします。

どうもありがとうございました。お疲れさまでした。

 

 

 

 

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