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更新日:2019年7月4日

第1052回長野県教育委員会定例会会議録

1日時

令和元年(2019年)6月7日(金曜日)

午後2時から午後3時35分まで

2場所

県教育委員会室

3議題

○議題

議第1号令和元年6月県議会に提出される予定の議案に対する意見について

議第2号職員の処分について

議第3号長野西高等学校通信制課程のサテライト校設置について

 

○教育長報告事項 

(1)令和2年度(2020年度)長野県公立高等学校入学者選抜における学校別実施予定概要について

(2)平成30年度特別支援学校中学部及び中学校特別支援学級卒業者の進路状況について

(3)平成31年度長野県公立高等学校入学者選抜学力検査の結果について

(4) LINE相談窓口「ひとりで悩まないで@長野」の実施について

(5)東京2020オリンピック聖火リレーの長野県ルートについて

 

4出席者

○教育長

原山隆一

 

○委員

教育長職務代理者耳塚寛明

委員矢島宏美

荻原健司

塚田裕

中澤眞

 

○その他

轟教育次長、三輪教育次長、内堀高校改革推進参与、尾島教育参事兼教育政策課長、

北村参事兼義務教育課長、塩野参事兼高校教育課長、坪井特別支援教育課長、

佐倉参事兼学びの改革支援課長、松村心の支援課長、小林文化財・生涯学習課長、

神田参事兼保健厚生課長、内山参事兼スポーツ課長、越国体準備室長

 

会議録

 

原山教育長

ただ今から、第1052回教育委員会定例会を開会します。

それでは議事に入ります。本日の審議事項中、議第1号「令和元年6月議会に提出される予定の議案に対する意見について」は、成案となる前の内容について審議・検討するものであります。また、議第2号「職員の処分について」は、特定の個人に関する情報が含まれているものです。つきましては、議第1号、議第2号を非公開とすることが適当と思われますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

議なし。

 

原山教育長

異議ございませんので、議第1号、議第2号は非公開とすることに決定いたしました。この両議案につきましては、本日の最後に審議することといたします。

それでは議題に入ります。議第3号「長野西高等学校通信制課程のサテライト校設置について」、塩野高校教育課長から説明をお願いいたします。

 

塩野高校教育課長

資料説明)

 

原山教育長

ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見がありましたらお願いいたします。

 

耳塚教育長職務代理者

民間の通信制の課程に大きく依存しているような状況があると思います。そういう中で、公立の通信制の課程として、より生徒のニーズや、地域のニーズに応えることのできるような、全国的に見ても質の高い課程や、スクーリングのあり方を模索していっていただければと思います。

 

原山教育長

他にいかがでしょうか

 

中澤委員

長野県の高校生たちが夢を持てるような、そんなことを願いながら高校改革が始まっていて、そういう意味では、自分の生活や学習スタイルに合わせるというのは、今の高校生たちが割とやりやすい部分だと思っています。この年齢の時期にしっかり夢を持てて、どんなことを学びたくて、どんな仕事がしたくて、どんな人になりたくてというあたりを、丁寧に育めたらいいなと願います。本当にモデルケースになるような高校になったらいいなと思います。いい先生たちが来てほしいと願っています。

 

原山教育長

にいかがでしょうか。

 

矢島委員

通信制の課程に行かれる生徒さんたちというのは、傷つき体験のある生徒さんが結構いらっしゃると思うんです。先ほど課長が、望月だからできる、その一人ひとりに寄り添うきめ細やかな支援ということもおっしゃっていましたけれども、やはりこの学校に来てよかったなとぜひ思って社会に出てほしいと思いますので、先生や友達、生徒同士の交わりの中で、自分がやっぱり生きていてよかったんだとか、これから頑張って生きていくんだという、生きる力を育んでいけるような、安心が保障されるような学校であってほしいなと思います。以上です。

 

原山教育長

他にいかがでしょうか

委員の皆さま方からさまざまなご期待を頂きましたので、一言お願いします。

 

塩野高校教育課長

期待の言葉をありがとうございます。現在、数字上、全国でも通信制へ通う子が増えていると、こちらとしても捉えています。長野県においても、ここ数年通信制へ通う子たちが増えているという状況は、全国と同様の状況であります。

そういう中で、公立としての通信制を、新たな形として平日登校する、また、子どもたちに寄り添った支援をしていく、そういう中で新しい学びをつくっていきたいと思います。

域の協力も非常に得られるという状況の中で、新しい学びの場をぜひ成功させて、できればそれを、言われたとおり一つのモデルとなれるように、こちらとしても努力をしていきたいと思います。ご意見ありがとうございます。

 

原山教育長

それでは、議題3号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

議なし。

 

原山教育長

ご異議ございませんので、議案第3号を原案どおり決定します。

続いて、教育長報告事項に入ります。報告事項(1)「令和2年度長野県公立高等学校入学者選抜における学校別実施予定概要について」を、塩野高校教育課長から説明をお願いいたします。

 

塩野高校教育課長

資料説明)

 

原山教育長

ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見がありましたらお願いいたします。

よろしいでしょうか。それでは、教育長報告事項(1)を終了します。続いて、教育長報告事項(2)「平成30年度特別支援学校中学部及び中学校特別支援学級卒業者の進路状況について」を、坪井特別支援教育課長から説明をお願いします。

 

坪井特別支援教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見がありましたらお願いいたします。

 

矢島委員

昨年度に比べて卒業者が多くなった、中学校での特別支援学級の在籍率がかなり高くなっていると思います。インクルーシブ教育であるとか、原級に在籍しながら学ぶとか、いろんな形で動いているかと思うんですが、そこでもまだ長野県の特別支援学級の在籍数が増えている。また、これだけ多い中でも、高等学校に進学する生徒さんがかなり多いという数字を見ると、本当に特別支援学級の在籍でいいのかなと思います。

それから、連続性ということで、特別支援学級に在籍していた生徒さんが高校に進学したときに、この数字から見ると、本当にしっかりとした支援が得られているのかどうかというところが気になります。

 

坪井特別支援教育課長

今、委員がご指摘の問題意識を当方も持っておりまして、この増加要因の分析につきましては今年度行います。観点としましては、まず入級時の判断の状況、各市町村の状況等を調べます。また、学級に入りどのような学習が実施されているか、時間別、指導時間等を調べまして、適切な指導で改善・克服につながっているのか、原因等を分析していきたいと思います。

高校につきましても、ご指摘のとおりでございまして、やはり今まで少人数学級での指導という形でやっていたんですが、高校に行っていきなり集団的な指導に変わるという中で、困り感がないのかどうかということを再度検討し、高校教育課とも連携しまして、支援等の充実に努めていきたいと考えております。

 

原山教育長

他にいかがでしょうか

よろしいでしょうか。それでは、教育長報告事項(2)を終了します。

続いて、教育長報告事項(3)「平成31年度長野県公立高等学校入学者選抜学力検査の結果について」を、佐倉学びの改革支援課長から説明をお願いいたします。

 

佐倉学びの改革支援課長

(資料説明)

 

原山教育長

ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見がありましたらお願いいたします。

 

耳塚教育長職務代理者

ご説明どうもありがとうございました。特に、裏面の具体的な問題を使った説明があって、これは非常によく分かりやすいと思います。

質問が2つ、そして意見が2つございます。質問の1点目は、外部評価者とありますが、これは何人ぐらいのどういう方々を、有識者としてお願いをしたのかお尋ねしたいと思います。

それから2つ目の質問は、例示されている問題などで意図されていることはとてもよく分かりましたし、どのように検査問題自体が変化しているかということも分かったのですが、例えばこれで、途中の計算過程を書かせるようにしているということですが、ここにも点を与えるのか。要するに、配点とかどこに点を与えるような仕組みになっているのか。意見としては、結果はともかくとして、考え方とか途中のプロセスが大事で、そこにちゃんと配点されているほうがいいなと思ったものですから伺いました。

あと意見が2つです。1点は、外部あるいは中学校からの意見の中に、全般的に問題文の量が多く、読み取るだけで時間を使ってしまうという課題が指摘されています。その結果として、今後は問題数や文字数等のバランスに一層配慮したいと書かれていて、検査方法としては、この辺は配慮していかなければ、きちんと問いたいことを問えない問題になってしまうので、やむを得ないとは思いますが、その一方で、多少問題文の量が多かったりしても、きちんと読み取るということの重要さというのも、重視をしていただければと思います。特に、最近大学教育の中で痛感するのは、精密に読み取ることができない学生が増えているんじゃなかろうかという気がしていて、これは全部の基本になるので、特に大切にしていっていただければと思いました。

2つ目の意見は、授業で日常的な事象の中にある問題を取り上げて生徒に考えさせる、あるいは試験の問題でも身近な事象から出題をするという、これはある意味で非常に大切な方向で、それを実際に使える力というのを問うているという意味で評価すべきだと思います。ただ、もう一方で、具体化せずに抽象的なままで思考する力も非常に重要で、ここを何でもかんでも具体化ばかりしていくと、多分あるところから伸びなくなってしまうというか、これも大事にしていただきたいなと思います。

場合によっては、あまり見える化をしないような授業なども、本当は大事ではないかと思います。最後の意見は分かりづらいかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

 

佐倉学びの改革支援課長

質問とご意見をありがとうございました。まずご質問についてお答えをしたいと思います。

外部評価者につきましては、それぞれの教科に対して、大学の先生からお一人ずつご意見を頂いております。具体的には、信州大学教育学部の先生方が中心になりますが、そのような形で評価を頂いております。

また、先ほど例示をさせていた問題の配点の仕方については、今ご指摘いただきましたようにプロセスを大事にしまして、結果がどうのこうのではなくて、プロセスを評価するような形で評価上の留意事項を各学校に周知をしているところであります。

また、今ご意見を頂いた2点につきましては、私どもも問題作成の立場で非常に配慮をしながら、バランスを取りながらやりたいと思っているところでありまして、読み取る力ということについては、ぜひ大事に見ていきたいと思います。ですので、今回もしっかりと資料等を読み取った上で分析して自分の考えを書くとか、その過程を説明するということを問うているつもりでありますが、その前の段階の読み取るという力について、ぜひ授業改善にもつながるように学校現場にメッセージを伝えていきたいと思っています。

また、ご指摘を頂いた抽象化と具体化ということについては、私自身は十分理解をさせていただいたつもりであります。子どもたちにとって具体を持っていくことで、非常に分かりやすいことは事実ですが、そこで抽象化の概念との行ったり来たりということになると思うんですが、そういったことを丁寧にやっていくように、また学校現場と共に考えていきたいと思います。ありがとうございました。

 

原山教育長

他にいかがでしょうか

よろしいでしょうか。それでは、教育長報告事項(3)を終了いたします。

続いて、教育長報告事項(4)「LINE相談窓口『ひとりで悩まないで@長野』の実施について」、松村心の支援課長から説明をお願いいたします。

 

松村心の支援課長

(資料説明) 

原山教育長

ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見がありましたらお願いいたします。

 

中澤委員

この実施が始まって本当によかったなと思っています。本当にいろいろな難しい問題があるかと思いますが、いずれ24時間対応できるような仕組みになってほしいと思います。

 

松村心の支援課長

ありがとうございます。通年化ということが一つの目標になるかもしれませんが、他県の様子を見ると、通年化という中でも、例えば週に一回で通年実施するという県もあったり、長野県としてどういう形がいいのかというのは、これから検討してまいります。

年度529件対応できたのですが、42%ほどができなかったということ、あるいは対象の時間外に入ってきたものについて、緊急性があるものについては、それを拾って優先してやっていくことを、今年は取り組んでいきたいと考えております。

 

中澤委員

私自身が昔、ボランティアで関わったことがあって、たくさん力を持っている方がいらっしゃるし、そういうことを本当に大事に思える人たちもいっぱいいらっしゃると思うので、もっと広く、長く、遅く、夜だからこそ電話したいという人たちもいっぱいいらっしゃったので、そのあたりがいずれ可能になるように検討していただけたらと思いますので、お願いします。

 

原山教育長

電話の相談窓口について、説明をお願いします。

 

松村心の支援課長

このLINE相談でつながらなかった方については、学校生活相談センターのほうに案内するガイダンスが流れておりまして、そちらでも受け付けができます。あるいは、こども支援センターのほうの案内もしておりますので、どちらかに相談できるような形にはしてあります。

 

原山教育長

電話相談そのものは24時間受付で行っていますよね。

 

松村心の支援課長

っています。

 

原山教育長

他にいかがでしょうか

 

矢島委員

私は、今年度の実施で、地元大学での教育学や心理学を学ぶ学生さんがピアで対応するというのは、本当にいい試みだと思います。学生さんにとってもこういうのはすごくいい経験になると思いますので、ぜひこういう身近なところでやっていければ、時間体制も拡充したりなど、いろいろな形ができるかと思いました。

 

松村心の支援課長

ありがとうございます。また検証しながら進めていきたいと思います。

 

原山教育長

にいかがでしょうか。

よろしいですか。それでは、教育長報告事項(4)を終了します。

続いて、教育長報告事項(5)「東京2020オリンピック聖火リレーの長野県ルートについて」を、内山スポーツ課長から説明をお願いいたします。

 

内山スポーツ課長

(資料説明)

 

原山教育長

ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見がありましたらお願いいたします。

 

荻原委員

聖火ランナーは公募ということで、これはこれで結構ですけれども、ミニセレブレーションあるいはセレブレーション会場があり、そこには1,000名から3,000名の野外広場・公園等ということになると思いますが、8年後の長野国体に向けて、やはり将来の国体選手となり得るような世代の方々の、ハートを焚きつけるような機会にもしていただきたいと考えております。以上です。よろしくお願いします。

 

内山スポーツ課長

ありがとうございました。まさにランナーのみならず、途中のセレモニーもそうですし、沿道での声援というところが非常に大事だと思っています。オリンピックのムーブメントを高めるだけではなくて、スポーツの良さをまた発信できる場にしたいと思いますし、今、委員さんがおっしゃられた観点からも、また検討していきたいと思います。ありがとうございました。

 

原山教育長

他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。

それでは、教育長報告事項(5)を終了します。

上で公開による審議を終了いたします。これから非公開の審議に入りたいと思いますので、恐れ入りますが、傍聴人の方は退出をお願いいたします。

 

 

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