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更新日:2019年10月2日

第1055回長野県教育委員会定例会教育長会見要旨

1日時

令和元年(2019年)9月10日(火曜日)

午後2時15分から午後2時55分まで

 

2場所

教育委員会室

 

3会見要旨

 

【新たな公立高等学校入学者選抜制度について】

英語のスピーキングテストの導入については、昨年度からも検討しており、検討委員会のほうでもご意見をいただいている。しかしながら、さまざまな検討材料が多く、いつから始められるかということは明言できる段階ではない。導入が決まるまでは、現在のリスニングテストと記述テストの中で話す力を間接的に測る問題を出題していきたい。

検討の内容としては、他県のもの等も参考にさせてもらいながらやっているところ。民間の検定等を利用して行っていく県もあるが、県の中で作成して使ってみようと試みている県もある。今回の全国学力学習状況調査でもスピーキングテストが行われたが、機器等の公平性の問題を考えたときに、国レベルで行ってもなかなか状況等々を整えていくことが難しく、数値も参考値としか出ていない。そういったことを踏まえ、どのような形が公平で、公正に評価できるかを検討していく。(佐倉学びの改革支援課長)

 

 

パブリックコメント等で、不登校生等への配慮についての意見をいただき、そういった生徒についても資質・能力を評価するために、調査書の付表である、説明書の提出を示した。

 

具体的にどういった形で何を記載するかという詳細の指針については、今後検討していくが、例えば不登校生について、学校での授業の評価だけではなく、家庭での状況であったり、あるいは中間教室等の状況であったり、そういった学習状況を記入していただくものを想定している。(塩野高校教育課長)

 

説明書については、中学校の学校現場とコミュニケーションをしっかり取って、どういう内容にしていくかということを詰めていく。中学校側がどういうふうに把握するかということも非常に重要なことになってくるので、この不登校等の生徒の皆さんのそういった状況に関して、どこまで中学校現場で把握し、どういうことを記載してもらえるかということについて、これからよく協議していく。

今回の後期選抜に、一般選考、得意活用型選考という制度的な枠組みを導入する大きな目的は、生徒の持つ多面的で多様な資質・能力を評価するというのが一つの考え方。従来の後期選抜では、学力検査と調査書の比率は学校ごとに変えないという形でやっているので、総合的にバランスの取れた形がどうしても評価の対象になりがちであった。それは大事なことであるが、一方で、得意な科目、得意な活動があるわけなので、そういったものを生かすという観点での評価軸が必要になると考える。

また、ここで各校が自校の特徴を出す中で、生徒の得意を生かすという選抜をするということは、非常に大きな意味があって、制度的な枠組みとして導入することに大きな意味があると思っている。

一方で、今までのやり方と大きく変えるということになると、学校現場、あるいは生徒、保護者の皆さんにとっては不安であると考えるので、当面は得意活用型選考の定員は、後期募集人員の10%以内という形でスタートしたいというのが、私どもの考え方。(原山教育長)

 

 

【LINE相談窓口について】

第Ⅰ期の時間内アクセスに対する相談対応率について、58.1%と報告した。しかし、その日には対応できないけれども、また次の日にその人がアクセスして対応するというケースもあるので、残りの40%が全く相談対応を受けられなかったということではないと考えている。実相談人数に対して、本当にどれだけ対応できたかというのは、この対応率だけでは判断できないが、そういったことも含め、このLINE相談が実効性の高いものであるようにするために、まだまだ改善の余地があると思っている。アンケートの実施等を踏まえて、さらなる改善や検討をする必要がある。(原山教育長)

 

 

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