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更新日:2019年10月2日

第1055回長野県教育委員会定例会会議録

1日時

令和元年(2019年)9月10日(火曜日)

午後1時から午後2時まで

2場所

教育委員会室

3議題

 

○議題

議第1号令和元年9月県議会定例会に提出される予定の議案に対する意見について

議第2号令和元年度「長野県教育委員会の事務の管理及び執行状況の点検及び評価」について

議第3号新たな公立高等学校入学者選抜制度について

 

 

○教育長報告事項

(1)令和2年度(2020年度)長野県公立高等学校入学者選抜における学校別実施内容について

(2)「高校の将来像を考える地域の協議会」の状況について

(3)LINE相談窓口「ひとりで悩まないで@長野」Ⅰ期の相談実施状況について

(4)令和元年度全国中学校体育大会及び全国高等学校総合体育大会等における成績について

(5)第40回北信越国民体育大会における成績について

 

4出席者

○教育長

原山隆一

 

○委員

教育長職務代理者伏木久始

委員矢島宏美

委員荻原健司

委員塚田裕一

委員中澤眞弓

 

○その他

轟教育次長、三輪教育次長、内堀高校改革推進参与、尾島教育参事兼教育政策課長、

北村参事兼義務教育課長、塩野参事兼高校教育課長、坪井特別支援教育課長、

佐倉参事兼学びの改革支援課長、松村心の支援課長、小林文化財・生涯学習課長、

神田参事兼保健厚生課長、内山参事兼スポーツ課長、越国体準備室長

 

会議録

 

原山教育長

ただ今から、第1055回教育委員会定例会を開会いたします。

本日の審議事項中、議第1号「令和元年9月県議会定例会に提出される予定の議案に対する意見について」は、成案となる前の内容について、審議検討するものでございます。つきましては、議第1号を非公開とすることが適当と思われますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

異議なし。

 

原山教育長

ご異議ございませんので、非公開とすることに決定しました。これにつきましては、本日の最後に審議することといたします。

それでは議題に入ります。議第2号「令和元年度長野県教育委員会の事務の管理及び執行状況の点検及び評価について」、尾島教育政策課長から説明をお願いいたします。

 

尾島教育政策課長

(資料説明)

 

原山教育長

それでは、ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問があればお願いいたします。

 

中澤委員

ありがとうございました。自分たちの評価を自分たちで行い、次に進むというのは、本当に大事なことだと思っています。初年度ということで、「順調」、「概ね順調」ということがいろいろと出てきたのですが、「順調」の中でも、例えば、回数はやっているけれども中身はというところがまだまだあると思うので、ぜひ次年度は、中身をもっと深められるような評価が出るといいなと思いました。ありがとうございました。

 

原山教育長

ほかにいかがでしょうか。よろしいでしょうか。

れでは、議第2号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

異議なし。

 

原山教育長

ご異議ございませんので、議第2号を原案どおり決定いたします。

次に、議第3号「新たな公立高等学校入学者選抜制度について」、塩野高校教育課長から説明をお願いいたします。

 

塩野高校教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

それでは、ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問があればお願いいたします。

 

伏木教育長職務代理者

ありがとうございました。私のほうから意見と質問をさせていただきたいと思います。

2ページのところに、この第二次案ができるまでのプロセスが書かれていて、パブリックコメントをはじめ、市町村教育委員会、学校長等からの意見をもとに、いろいろ精査してこのような形にされたということです。そのプロセスと、修正、変更内容がとてもいいものになってきているなというふうに思いました。

その上で、大事なこととして、なぜこの入試制度を変えなければいけないのかという説明の根拠が、1ページの「学びの改革基本構想」に示されていると思います。この文章との整合性が取れていないと、説明がつかなくなると思います。

そうすると、例えば(2)の③の学力の三要素、これがどう入試で正当に判定・評価されるのか、その設問は妥当なのかという観点に立つときに、私たちが考えなければいけないのは、この学力試験そのものの内容、問い方、傾向、それを抜本的に考えていく必要がきっとあるということです。この努力をすべき余地はあるだろうと思います。

また、この三要素をきちんと評価していくのに、ペーパーテストだけでできるものかという観点に立つと、その他の評価という項目が挙がっています。その他の評価というのが、具体的には面接、プレゼンテーション、グループ討議、実技、小論文等、こういうものになっているんですが、これを例示しただけでは、現場の多忙化に拍車を掛け、そして格差が生まれ、いろいろなトラブルが起きかねないような気がします。

方向性としては賛成ですけれども、例えば、その在籍中学校で取り組んだ総合的な学習の時間でやったことそのものを、このひな形で書いてごらんとか、説明してごらんとか、そういうことであれば無理はあまりないというか、むしろ現場の授業そのものを、求められる学力三要素に近づけて、それを入試で正当に評価する、そういう措置になる可能性もあると思います。

趣旨としては、その他の評価、その他の検査方法、具体的に事例としてこういうやり方もあるんじゃないかとか、他県ではこんな例もあるとか、他国ではこんなふうに測定している場合もあるとか、そんなことでこの学力の三要素をちゃんと長野県は評価するんだと、そういう姿勢を具体的に見せる、そんなアイディアも提供することによって、現場からの戸惑い、批判、多忙感を増やすイメージみたいなものが少し軽減され、歩み寄りをいただけるのかなというふうに思いますので、ご検討いただければと思います。

 

塩野高校教育課長

ありがとうございます。そもそも学力の三要素である「知識・技能」だけではなく、「思考力・判断力・表現力等」、そして「主体的に学習に取り組む態度」を、バランスよく評価をしてまいりたいというのが基本的な考え方です。

その中で、伏木委員ご指摘のとおり、学力検査の考え方もしっかりと考えていく必要があり、特にその中で、その他の検査においてその主体的に学ぶ、学習に取り組む態度であるとか、あるいは今おっしゃられた総合的な学習でやったことを書くというのも一つの方法でしょうし、いずれにしても、中学校現場での学習の指針となるように、また高校でも評価がきちんとできるような形での県としての指針、考え方というものを、教育委員会としてまとめて、各校に示していけるように、今後検討させていただきたいと思います。ありがとうございます。

 

原山教育長

学力検査に関してはどうですか。

 

佐倉学びの改革支援課長

学力検査の取り方ということについては、今後も引き続き検討していかなければならないと思っているところであります。ただ、学力の三要素をしっかり評価していかなければいけないということは、今に始まったことではなくて、現在の子どもたちに対してもそうですので、今、学力検査を作成する際にも、知識・技能・思考・判断・表現ということのバランスについては、しっかり見ながら問うているように検討をしているところであります。

やはり、今ご指摘いただいたところで、主体的に学習に取り組む態度というところがペーパーテストで測れるかということについては、私たちもなかなか難しいなと思っているところであります。ここについてはさらに研究をして、今ご指摘いただきましたその他の検査や、提案いただきました新たな検査というところでやっていくことが適切なのかというところも、しっかり検討してまいりたいと思います。ありがとうございました。

 

原山教育長

ほかにいかがでしょうか。

よろしいでしょうか。それでは議第3号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

異議なし。

 

原山教育長

ご異議ございませんので、議第3号を原案どおり決定します。

続いて、教育長報告事項に入ります。

教育長報告事項(1)「令和2年度(2020年度)長野県公立高等学校入学者選抜における学校別実施内容について」、塩野高校教育課長から説明をお願いいたします。

 

 

塩野高校教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

それでは、ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問があればお願いいたします。

よろしいでしょうか。それでは教育長報告事項(1)を終了します。

次に、教育長報告事項(2)「『高校の将来像を考える地域の協議会』の状況について」、塩野高校教育課長から説明をお願いいたします。

 

塩野高校教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

それでは、ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問があればお願いいたします。

よろしいでしょうか。それでは教育長報告事項(2)を終了します。

次に、教育長報告事項(3)「LINE相談窓口『ひとりで悩まないで@長野』Ⅰ期の相談状況について」、松村心の支援課長から説明をお願いいたします。

 

松村心の支援課長

(資料説明)

 

原山教育長

それでは、ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問があればお願いいたします。

 

矢島委員

お願いします。これが相談する選択肢の一つになって、本当にいいなというふうに思っております。これだけアクセスが多い中で、相談対応件数がまだまだ58.1%ということで、全部に対応しきれていないという状況に対して、どのような対策を考えていらっしゃいますか。

 

松村心の支援課長

相談が混み合っているときに入ってきた子どもたちは、こちらからの応答を待っている状態なので、今年から、相談が終了した相談員が、待っている子に「今からいかがですか」という問い掛けをしています。実は、Ⅰ期についてはとても深刻な相談が多かったため、どうしても、1人1時間以上かかってしまうということが多く、待っている方が多くいました。今Ⅱ期をやってますが、Ⅱ期では相談対応率が向上しておりますので、この取組を続けていきたいと思っております。

 

中澤委員

大学生の方たちご自身も、傾聴を学ぶ大事な時間を過ごしていると思います。ぜひこのあたりを丁寧に深めて、もっともっと大学生たちに広がったり育ったりという仕組みができたらいいなと願っています。

 

松村心の支援課長

ありがとうございます。この大学生は、心理学や教育学を勉強している学生ですので、そもそも相談対応が上手な学生です。その中でこのLINEという、短い単語を理解してどのように相手に伝えていくかということを、実際にこの子たちは体験しながら学んでおりますので、さらにこれを広めていかれればいいかなと感じております。ありがとうございました。

 

原山教育長

よろしいでしょうか。それでは教育長報告事項(3)を終了します。

次に、教育長報告事項(4)「令和元年度全国中学校体育大会及び全国高等学校総合体育大会等における成績について」、(5)「第40回北信越国民体育大会における成績について」、内山スポーツ課長から説明をお願いいたします。

 

内山スポーツ課長

(資料説明)

 

原山教育長

それでは、ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問があればお願いいたします。

 

荻原委員

お疲れさまでした。こちらの資料は、県の競技力向上対策委員会などでも拝見させていただいています。既にスポーツ課の皆さんと県のスポーツ協会の皆さんに取り組んでいただいておりますけれども、やはりこういう結果データをうまく活用して、あるいはしっかり分析をして、また不参加種目があるといったようなことも含めて、特に8年後のわが県での国体での好成績獲得に向けて、さらに調査を深めていただきたいなというふうに思っております。私もしっかりお手伝いをさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 

原山教育長

ありがとうございました。ほかにございますでしょうか。

よろしいですか。それでは、以上で教育長報告事項(4)、(5)を終了いたします。

以上で、公開による審議を終了いたします。これから非公開の審議に入りたいと思いますので、恐れ入りますが、傍聴人の方は退出をお願いいたします。

 

 

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