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更新日:2019年4月26日

第1049回長野県教育委員会定例会教育長会見要旨

1日時

平成31年(2019年)3月28日(木曜日)

午後4時25分から午後5時30分まで

2場所

県教育委員会室

3会見要旨

 

 

【公立高等学校入学者選抜制度について】

 

たな公立高等学校入学者選抜制度について、狙いとして3点設定している。まず1点目は、新しい学指導要領に即して、学力や多様な資質・能力を伸ばすことにつなげるということ。中学校での授業での取り組みに加えて、様々な活動の成果を幅広く評価し、受験生の持つ多様な資質・能力を評価していく。2点目として、生徒が自分らしく学ぶ高校を選択するために、志望校の特色をわかりやすくしていくということ。3点目は、新たな仕組みとして、1回の受験でA基準とB基準という、2つの異なる基準の選抜を実施するということ。

期選抜においては学力検査を導入するが、単純な知識を身につけるだけでなく、それを使いながら思考力、判断力、表現力等を養い、自分を高めていってほしいという意図。また、それをしっかりと評価することが必要で、問題もそういった観点で作成される。時代環境が大きくかわってきている中で、この学力検査が必要になってくると思っている。

また、新たにA基準、B基準を導入し、一つのものさしだけで測りきれなかったものを別の観点から測ることによって、多様な資質能力を幅広く評価する。その結果として、高校の学びそのものが活性化することが期待できる。これから順次検討して導入していきたいものとして、英語のスピーキングテストや、ICT機器の導入を検討している。(原山教育長)

 

全体の試験における細部の日程についてはこれから検討していくが、どういった形が子どもたちにとって望ましいのかというのが第一の観点。今回およその時期を示したが、他方の意見をお聞きしながら精査していく。

学校側の負担が増加することが懸念されるが、例えば、現在前期選抜において合格発表の後に提出させている確約書を、省く方向で考えている。また、前期選抜と後期選抜の間隔を短縮することによって、重なりの時間を減らしていく。こういったことが一つの負担軽減となると考えている。まずは各校で議論が始まるが、情報を共有しながら検討していく。

夜間の定時制における追加募集を辞めたが、生徒の多様化や、通信制、私立学校の選択ということもあり、現状として昨年度の状況は一桁まで減ってきたため。例えば通信制については3月28日まで募集を行っているので、教育委員会としては、そういう方法で子どもたちの学びたい意欲を支えていきたい。(塩野高校教育課長)

 

具体的な問題内容についてはこれから検討していくが、出題方針としては前期も後期も変わらず、知識技能及び思考力、判断力、表現力を総合的に判断できるようにしたいということ。形式として、ものすごく記述をさせるといったことは想定しておらず、選択式の中でもそういった力を測れるよう可能性を探っていきたい。現時点では、明確にこういう問題ということはお答えできないが、資料にあるとおり、2020年度に問題例の公表を行っていく。(佐倉教学指導課長)

 

【ブロックの採用数を設定した教員採用選考について】

従来の考え方だと、採用された教員は基本的に、子どものいる所にはどこへでも行って教えましょう、ということであった。しかし、これだけ世の中が変わってくる中で、教員の採用というのが、社会においてどういう職業を選んで、どういう働き方をするかということと大きくリンクしてくる。つまり、教員の働き方をしっかりと考慮した形で、質の高い教員を採用したいという思いがある。

もう一つは、出身地別に応募してくる人数が大きく異なる部分があるので、どう均等化していくかということ。この2つの観点から、今回ブロック別の採用を導入する。将来の長野県の教員の質を担保するということを考えたときには、必要な改革だと考える。この方針のもとに、これからの長野県の教育の質を確保できるような運用を図っていく。(原山教育長)

 

【県教育委員会が所管する施設の禁煙化について】

公立学校が全面禁煙となるが、総合教育センター、歴史館といった、県教育委員会が所管する施設については、県全体が所管している施設の在り方と同じと考えるため、知事部局と調整しながら、方向性について検討していく。(原山教育長)

 

 

 

 

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