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更新日:2019年4月12日

第1048回長野県教育委員会定例会教育長会見要旨

1日時

平成31年(2019年)3月11日(木曜日)

午後4時15分から午後4時50分まで

2場所

県教育委員会室

3会見要旨

 

【職員の処分における公表について】

本日の定例会において、高等学校の教員による酒気帯び運転、特別支援学校の教員による生徒へのわいせつな行為について、当該教員の懲戒免職処分を決定した。昨年11月に飲酒運転根絶に向けた総合的な取り組みを策定し、取り組みを始めた直後に事案が発生したこと、また「わいせつな行為根絶のための特別対策」に教育委員会を挙げて取り組んでいる最中にこのような事案が発生したことは極めて遺憾であり、深刻に受け止めている。被害にあわれた生徒・保護者ならびに県民の皆様に心よりお詫び申し上げる。

引き続き「飲酒運転根絶に向けた総合的な取組」を推進するとともに、本日決定した「児童・生徒に対する『性的行為』の根絶について」に基づき新たな取り組みをしていく。教育委員会として非行為の根絶に向け強い思いで取り組み、信頼回復のためにあらゆる努力を重ねてまいる所存。

今回の処分の公表について、公表資料の中に備考欄を設けているが、そのなかで、児童・生徒に対するわいせつな行為事案であるため被害者の保護が必要なことを、2点記載している。1点目は被害者の特定につながるような情報は公開しないということ。2点目は、公表されることによってその公表内容を目にした被害生徒が事案を想起することでストレスを受けたり自らを攻めたりするような心理的影響の可能性があるといったものについては、子どもを守るということがまず教育委員会の最大の使命であるため、それを踏まえて情報公開の重要性等を勘案しながら公表をするということ。これについては、コンプライアンスアドバイザーである弁護士や臨床心理士からのご意見を踏まえてこのような公表とした。

とりわけ被害生徒の性別については、例えば教諭が男性、子どもが男性という場合であったり、あるいは教諭が女性、子どもが女性という場合に公表せず、そうでない場合に公表するという扱いをすると、公表しないことが、そのことを公表するに等しくなる。また、LGBTであることを明かしたくないという子どもの想いがある場合も想定されるので、これについては公表しないという取扱いをせざるを得ないということをご理解いただきたい。

また、具体的なわいせつ行為の内容を公表することにより、子どもたち本人に心理的な負担・自責の念といったものを想起させないようにすることが、子どもたちを守ることに繋がる。これまでの会見でも様々なご意見をいただき、本県の公表が他県の公表内容と相違があるということは承知しているが、そのなかでどこに機軸を置いたらいいのかということを考えたときに、私どもは子どもたちを守ることが第一であり、この一線は譲れないと思っている。(原山教育長)

 

 

 

 

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