植物防疫法に基づき、病害虫防除部では農作物の安定生産と品質向上を図るため、病害虫の発生予察を行っています。
病害虫の発生予察は、病害虫防除部員が県内のほ場を巡回調査して集めた情報等を基に行っていますが、より詳細な状況把握のため、県内のJA、NOSAIの皆様を病害虫防除員として委嘱(JA58名、NOSAI30名 計88名)させて頂き、現地の状況について報告を頂いています。
今回の研修会は、本年度委嘱した病害虫防除員の皆様や農業農村支援センターの職員を対象に、農業試験場(須坂市:6月11日開催)と野菜花き試験場(塩尻市:6月18日開催)で開催し、延べ60名の方が参加しました。
研修内容は、全体研修として、「植物防疫法のポイント」、「病害虫防除員の業務内容」を説明した行った他、農業試験場では「普通作物」、「果樹(かき、なし以外)」を、野菜花き試験では「野菜・花き」、「果樹(なし、かき)」を分科会として行い、病害虫の基礎知識と発生予察における調査方法等を研修しました。
こうした取り組み等を通じ、病害虫発生予報等を提供しておりますので、皆様の営農活動の参考にしてください。
※病害虫発生予察情報は農業試験場のホームページで公開しています
https://www.pref.nagano.lg.jp/bojo/joho/byogaichu/yosatsu.html
病害虫防除部

植物防疫法と発生予察事業、病害虫防除員の業務について研修(全体研修:農業試験場)

予察灯(光による虫の誘因機)の説明(分科会:普通作物)

ほ場での病害虫の観察ポイントを研修(分科会:果樹(なし、かき以外))

野菜の病害について、ほ場で研修(分科会:野菜・花き)

主な病害虫の特徴について研修(分科会:果樹(なし、かき))