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更新日:2026年4月20日

長野県立総合リハビリテーションセンターについて

ご意見(2026年2月9日受付:Eメール等)

ニュースで、長野県立総合リハビリテーションセンターは、4,700万円の最終赤字と拝見しました。
知り合いに聞きますと、病棟の患者定数が40人のところ常に20人ほどしか患者数はおらず、それは、一階病棟、2階病棟もここ数年そのような状態だそうです。すなわち空きベッドが多く、ガラガラの状態。

全国的に公立病院は赤字が続いていて、病院経営強化プランが行われていますが、リハビリテーション病棟は日赤や市民病院に存在しており、長野県で維持する必要があるのでしょうか?

このまま赤字で、建物を建て替える予算とそれを維持する意味があるのでしょうか。指定管理者制度や、民間へ移行することはお考えでしょうか?

回答(2026年2月19日回答)

長野県健康福祉部長の笹渕美香と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました、長野県立総合リハビリテーションセンターに関するご意見にお答えいたします。

この度は、当センターに関しまして貴重なご意見をいただきありがとうございます。
当センターは、医療から自立訓練・就労支援までを一体的に提供できる県内唯一の施設として、県民の皆様に利用いただいております。
近年は、地域の病院に回復期病床が増え、一般的なリハビリにより社会復帰される方も多くいらっしゃいます。
しかし、障がいの程度やご家庭の状況等によっては、一般の医療機関等での治療・訓練だけでは社会や地域での生活に戻ることが難しい場合があります。
当センターでは、そのような方々一人ひとりに合わせて、長期的なリハビリを行い、地域に戻るための支援を行っています。
一方で、時間をかけた支援が必要となるため、経営面では採算をとりにくい部分があります。
そのため、センターの運営にあたっては、経費の見直しを進めつつ、収入の確保にも取り組み、安定した運営を目指してまいります。

入院患者数につきましては、令和元年の台風災害やコロナ禍の影響で減少しておりましたが、現在は少しずつ回復しています。
今後も、他の医療機関との連携を強化するとともに、センターの取組を広く知っていただけるよう情報を発信し、より多くの方にご利用いただけるよう努めてまいります。

センターの建替えにつきましては、現在の建物が築50年以上経ち、老朽化が進んでいることから、早期の着手が課題となっています。
建替えにあたっては、必要な機能を見直し、適正な規模にダウンサイジングするとともに、事業全体の費用を管理しながら進めてまいります。

また、将来の経営形態のあり方についても、より効率的で持続可能な運営を行うために検討が必要と考えています。
一方で、指定管理者制度や民間への運営移行については、病院と障がい者支援施設の両方を担える事業者を確保する必要があり、その実現には課題もあります。
そのため、提供サービスの維持・向上等の観点を考慮しながら、適切な経営形態について検討してまいります。

以上、ご意見への回答とさせていただきます。
ご不明な点については、障がい者支援課長:藤木秀明、担当:総合リハビリテーションセンター担当までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:健康福祉部/障がい者支援課/総合リハビリテーションセンター担当/電話026-235-7455/メールshogai-shien(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:保健・医療・福祉)(月別:2026年2月)2025000596

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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