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更新日:2023年11月11日

令和5年度ハンセン病療養所訪問事業

ハンセン病療養所を訪問し、療養所の歴史や回復者が過ごされてきた生活等を学ぶことで、ハンセン病問題について正しい理解を深めるため、ご応募いただいた県民の皆様(29名)が国立療養所栗生楽泉園を訪問しました。

日時

令和5年11月11日(土曜日)13時00分~15時20分

場所

国立療養所栗生楽泉園(群馬県吾妻郡草津町大字草津乙647)

内容

(1)社会交流会館(別ウィンドウで外部サイトが開きます)の見学
(2)重監房資料館(別ウィンドウで外部サイトが開きます)の見学
(3)納骨堂での献花・焼香 

参加された方々の感想

・無知こそが差別の根源であると実感した。

・人々の思い込みによる差別や偏見で、どれだけ多くの人が苦しまれていたのかということについて、さらに深く学ぶことができた。

・現地に足を運ぶことはとても大事なことと改めて思った。ある程度の知識はあったが、どのような差別が行われたか実感を持つことができた。重監房資料館の体験は貴重なものだった。

・重監房資料館で実物を再現した部屋に入って、国のまちがった政策、人々の思い込みや偏見が生んだ罪を改めて感じた。正しく知る、伝えていく責任があることを自分も心にしっかりおいて過ごしていこうと思う。

・長野県のハンセン病患者が多く収容された栗生楽泉園に一度は訪れてみたいと思っており、参加できて良かった。資料館等の内容も学ぶことが多く良かったが、一番心に響いたのは、今もハンセン病回復者の方の生活がここにあるということだった。

社会交流会館

社会交流会館1

社会交流会館2

社会交流会館2

重監房資料館

重監房資料館

納骨堂

納骨堂

 

お問い合わせ

県民文化部人権・男女共同参画課

電話番号:026-235-7106

ファックス:026-235-7389

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