ホーム > 教育委員会会議・審議会・検討委員会など > 長野県教育委員会定例会・臨時会会議録一覧 > 令和3年度長野県教育委員会定例会・臨時会会議録一覧 > 第1081回長野県教育委員会定例会会議録

ここから本文です。

更新日:2021年11月4日

第1081回長野県教育委員会定例会会議録

1 日時

 令和3年(2021年)9月13日(月曜日)

 午後1時から午後2時55分まで

 

2 場所

 議会棟 第1特別会議室

 

3 議題

○議題

 議第1号 令和3年9月県議会に提出される予定の議案に対する意見について

 議第2号 職員の処分について

 議第3号 令和3年度「長野県教育委員会の事務の管理及び執行状況の点検及び評価」

 議第4号 長野県公立高等学校入学者選抜制度(第三次案)について

 議第5号 「高校改革 ~夢に挑戦する学び~ 再編・整備計画【二次】」について

 

教育長報告事項

 (1) 「これからの長野県教育を考える有識者懇談会」の開催について

 (2) 令和4年度長野県公立高等学校入学者選抜における新型コロナウイルス感染症などに係る対応について

 (3) 令和4年度長野県公立高等学校入学者選抜における学校別実施内容について

 (4) 令和3年度全国学力・学習状況調査結果について

 (5) 長野県ICT教育推進センターの取組について

 (6) 県立歴史館秋季企画展「全盛期の縄文土器」の開催について

 (7) 令和3年度全国中学校体育大会及び全国高等学校総合体育大会における成績について

 (8) 第42回北信越国民体育大会における成績について

 (9) 第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会 愛称・スローガンの募集について

 (10) 県立学校における新型コロナウイルス感染症対策について

 

4 出席者

 ○教育長

 原山隆一

 

 ○委員

 教育長職務代理者 伏木久始

 委員 矢島宏美

 委員 塚田裕一

 委員 中澤眞弓

 

 ○その他

 尾島教育次長、今井教育次長、内堀高校改革推進役、早川教育政策課長、

 桂本参事兼義務教育課長、服部参事兼高校教育課長、駒瀬参事兼高校再編推進室長、

 酒井特別支援教育課長、曽根原参事兼学びの改革支援課長、滝澤心の支援課長、

 久保文化財・生涯学習課長、宇都宮保健厚生課長、北島スポーツ課長、

 滝沢国民スポーツ大会準備室長

 

会議録

原山教育長

 ただいまから、第1081回「教育委員会定例会」を開会いたします。

 本日の審議事項中、議第1号「令和3年9月県議会に提出される予定の議案に対する意見について」は、成案となる前の内容について審議・検討する案件、また、議第2号「職員の処分について」は、特定の個人に関する情報が含まれている案件です。

 つきましては、議第1号、議第2号を非公開とすることが適当と思われますが、御異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

原山教育長

 御異議ございませんので、議第1号、議第2号は非公開とすることに決定しました。なお、非公開案件につきましては本日の最後に審議することといたします。

 それでは、議題に入ります。議第3号「令和3年度長野県教育委員会の事務の管理及び執行状況の点検及び評価について」、早川教育政策課長から説明をお願いいたします。

 

早川教育政策課長

(資料説明)

 

原山教育長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問があればお願いいたします。

 お願いいたします。

 

伏木教育長職務代理者

 御説明ありがとうございました。本報告書案は、第3次長野県教育振興基本計画の3年目として取り組まれたいろいろな活動と施策がとても丁寧に表現されていて、本当に皆さん御苦労されたんだなあということがよく分かりました。

 次期教育振興基本計画がこれから準備されようとするところで、敢えてお願いをしたいことを申し上げます。全体を読ませていただくと、五つの重点政策というのと三つの基本計画とがやや重複している部分があるように思いますので、すっきりシンプルに表現できるような記載に少し変更いただけるといいかなと個人的には思っています。

その中で、例えば施策1「未来を切り拓く学力の育成」というものがあります。私が知る限りでも、学びの改革支援課、義務教育課、高校教育課、特別支援教育課と、本当に丁寧にいろいろな取組をされています。学力テストには現れない以上のことをたくさんやられて、それなりの成果を出されていると思います。

 また、新たな学びの改革ということが根底に据えられていて、取組をされている真っ最中ですので、そのような取組を我々が自己点検できるような、そんな指標を一緒に考えながら県民に説明できるといいのではないかと思いました。

 少し難しい課題ですけれども、今後、御検討いただければなと思います。よろしくお願いします。

 

早川教育政策課長

 今後のために大変貴重な御意見をいただきありがとうございました。今の御指摘を踏まえ、また次期の計画の設定に際しましても取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。

 

原山教育長

 他にいかがでしょうか。中澤委員、お願いします。

 

中澤委員

 お願いします。丁寧にまとめてくださってありがとうございました。本当にたくさんの御苦労があったのではないかと思います。

 今後の方向というところで、どこに当てはまるか分からないようなことですが、三つほどお話をさせてください。

 一つは、子どもたちの文化芸術の振興というところに少し関わってくると思うのですけれども、本当に今の子どもたちは表現することがすごく苦手で、そこはすごく意識していってあげたいところです。やはり表現というのは、決まった正解がないとか違ってもいいというあたりがきちんとベースにあって行われている場合がすごく多くて、ぜひそのあたりが日常的に学校で行われて、子どもたちが表現していくこと、自分を出していくことができていったらいいなと思っています。演劇ワークショップのようなことや、何かできたらいいなと方向として感じました。

 それから、多分6年か7年前に、長野県が主催してスウェーデンの授業を受けるという研修に出ました。そのときに、本当に一つの授業を野外でするのですが、国語も算数も体育も、いろいろな授業がそこに混ざっている感じで、まず、すごく楽しかったんです。

 大まかにどんな授業だったのか言いますと、何かの形でチームを作って、順番にリレー方式で1人が走っていって、前のほうにアルファベットが並んでいて、それを1枚ずつ取ってきます。全部取り終わった後に、チームの中で、取ってきた中から幾つでもいいので単語を作ってくださいということで、「pretty」や「big」などの単語を作っていくわけです。今度は作った後に、どの順番でもいいので頭文字を並べて、森の中にいる妖精の名前をつけてくださいということをやりました。もういろいろな授業がそこに入っていて、すごく楽しかったし、面白いと思いながら授業ができました。

 私はそれがすごくあったので、いつか長野県で、こういう形の授業が日常的にもっと増えていってほしいなと思っていました。なかなかそこに行かないので、本当に今の一斉授業にはなじまないのかもしれないのですが、ぜひ学びの改革として、一つの変わるきっかけとして、長野だからこそもっと外に出ていろいろな授業を試してみてほしいと思います。そのあたりが今後の方向ということで二つ目に思いました。

 三つ目ですが、自然教育、自然保育、野外教育のあたりは、イコールたくましいという言葉がたくさん出てきます。これは絶対にイコールにはならないのです。野外保育をしていて今15年たって、子どもたちがどういう状態で卒園していくかというと、たくましいという言葉ではなくて、自分が好き、自分でいいんだ、何とかなるさ、そんな感じです。たくましいとは絶対にイコールになりません。

 自然教育、保育をやっていると、肩の力を抜くこととか、自分の気持ちを出すことの自然さだとか、本当に自然に自分の中に湧いてくる自然体みたいなもの、そこが本当に大事なんだろうと思います。こういうところで、たくましさという言葉はぜひ出さずに今後は文章を考えていただけたらと思いました。

 以上です。

 

原山教育長

 ありがとうございました。

 今の御意見はどうですか。

 

早川教育政策課長

 御意見ありがとうございました。先の2点につきましては、これからまた本県の学びを考えていく上で、今の御意見を参考にさせていただければと思います。

 三つ目の自然教育、野外教育は、イコールたくましいではないという認識のところも、またみんなで共有して、今後文章をまとめていく際にも気をつけたいと思います。

 ありがとうございました。

 

原山教育長

 ありがとうございました。

 

矢島委員

 お願いします。

 先ほどの伏木委員と中澤委員のところにも共通しているものがあると思いますが、施策3の「豊かな心と健やかな身体の育成」というところ、3-21になりますが、そこの主な成果及び今後の方針というところで、一番上の○の「道徳教育オンライン座談会」の実施や、「道徳アシストブック」の作成・配付等から自己肯定感の育成を図ったというふうに書かれていますけれども、もっと成果を広い視点で捉えていただきたいと思いました。

 もちろん、これらは道具になるとは思いますし、それはきっかけにはなっていると思うのですが、やはり私は身近な大人がそれを実感しているか。周りの大人、つまり先生方が自分のことを好きで、自分のことを大切に思っていて、そういう大人の姿を見て、大人になるのはいいなとか、自分を大切にしているということを子どもは学ぶと思います。

 もちろん、こういう成果や配付物も大切で、それをきっかけに先生方が授業をされていると思うのですけれども、それをやっている先生自身が、自分のことを大切にして、自己肯定感が高くて、多分そういうことが順調に進んでいるというようなことになっているかと思います。そこのところも成果の一つかなと思いました。

 以上です。

 

早川教育政策課長

 とても貴重な視点で御意見をいただきましてありがとうございます。私たちも、これからそういったことを認識しながら取り組んでまいりたいと思います。ありがとうございました。

 

原山教育長

 ありがとうございました。他にいかがでしょうか。よろしいですか。

 それでは、議第3号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

原山教育長

 御異議ございませんので、原案どおり決定いたします。

 次に、議第4号「長野県公立高等学校入学者選抜制度(第三次案)について」、服部高校教育課長から説明をお願いいたします。

 

服部高校教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

 ありがとうございました。

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問があればお願いいたします。

 

伏木教育長職務代理者

 御説明ありがとうございました。これまでもいろいろな声を聞いて、修正を重ねてより良いものになってきているだろうと思います。

 一番気にかかっているのは前期選抜の学力検査です。基本的な考え方というところに、導入の目的は、中学校期における基礎学力の定着を確認することと明記されています。入学試験ですから通常は選抜を目的にしますので、差が出るような問題づくり、配点もそういうふうに工夫されるものですけれども、この前期試験の学力検査に関しては、中学校での基礎学力の定着を確認することが目的ですので、この部分の試験での得点について1点2点の差で合否が決まるというようなイメージにならないようにしていただきたいです。それから、そういうことはないと思いますけれども、奇をてらったような問題にならないようなこともお願いします。この問題づくりというのはとても慎重に、大変な作業だろうと思いますけれども、これから前期選抜で受けようとする子たちのためにぜひ頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

服部高校教育課長

 ありがとうございました。今、伏木委員御指摘のとおりの趣旨で、こちらも問題例の作成に向かっていきたいと思います。学びの改革支援課とじっくり練りながら、その趣旨が反映され、また、現場の先生や生徒が安心して受検に臨めるような体制を整えてまいりたいと思います。

 ありがとうございました。

 

原山教育長

 他にいかがでしょうか。矢島委員、どうぞ。

 

矢島委員

 お願いします。7ページの面接シートのところです。

 評価方法のところに誤字脱字は問わないと書かれていますけれども、これは記述回答方法としては直筆で書くものなのか。もしくは、障がいがあってなかなか文字がうまく書けない子どもたちもいると思いますので、パソコンなどでの入力形式を取るものなのか。やはり合理的配慮の視点を持っていただきたいというのが一点です。

 もう一つは、本当に子ども自身が主体的に、自分の思っていること、伝えたいことを正直に書いていただくという趣旨だと思うので、そこのところで、大人の目から見るとこんなことを書いたら不利になってしまうのではないか。いくら不利になることはありませんと書いてあったとしても、何となく気持ち的にこんなことはまずいのではないかと思ったときに大人の指導が入らないような、やはり子どもの本当の気持ち、言葉として、高校側に伝えたいという思いをぜひ大切にしていただいて、中学校側、また、高校側の捉え方、この面接シートの意味の認識を共有していただきたいなと願っています。

 以上です。

 

服部高校教育課長

 ありがとうございました。ただいまの御指摘の前半部分ですけれども、一応後期選抜の中で、どの時間を取るかは別にしても短時間の時間を取って直筆で書いてもらうことを前提としておりますが、過去の入試の中で、当然ながら書字障がいのある子についてはタブレットの持ち込みを認めるということはありますので、そういった配慮であったり、場面緘黙の生徒にとってみればまたとないチャンスになるでしょうし、そういった目で見ながら、本当に同じような形態ではなく、臨機応変に対応できるように考えてまいりたいと思っています。

 後半部分については、矢島委員の思いと私どもも同じでありまして、やはり子どもたちが主体的に書ける、何を書いてもいいというところはぶれずにやってまいりたいと思います。

 ありがとうございました。

 

原山教育長

 中澤委員お願いします。

 

中澤委員

 お願いします。ありがとうございました。

 先日、中学3年生たちが帰ってきて、みんなでわいわいと自分の夢を語りながら、具体的な高校の名前が出始めていて、本当に一人ひとりがそれぞれの力を生かせるといいなと思いながら見送ったところでした。

 5ページの一番下のところに書いてありますが、子どもたちに向けて、中学校などでの学びに自分から積極的に取り組んでほしい。それを土台に、学びを止めることなく、高校でも主体的・探究的に学び続けてほしいというメッセージと書いてあるのですけれども、ぜひこれを子どもたちが目にするようなところ、何かに書いてあげてほしいなと思いました。お願いします。

 

服部高校教育課長

 ありがとうございます。ぜひ、そのような形で、子どもたちにこの趣旨を正しく伝わるようにしてまいりたいと思います。

 

原山教育長

 他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。

 それでは、議第4号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

原山教育長

 御異議ございませんので、原案どおり決定いたします。

 次に、議第5号「高校改革~夢に挑戦する学び~再編・整備計画【二次】について」、駒瀬高校再編推進室長から説明をお願いいたします。

 

駒瀬高校再編推進室長

(資料説明)

 

原山教育長

 それでは、ただいまの説明につきまして、御質問、御意見のある方はお願いいたします。よろしいでしょうか。

 それでは、議第5号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

原山教育長

 御異議ございませんので、原案どおり決定いたします。

 続いて、教育長報告事項に入ります。報告事項の(1)「これからの長野県教育を考える有識者懇談会の開催について」、早川教育政策課長から説明をお願いいたします。

 

早川教育政策課長

(資料説明)

 

原山教育長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問があればお願いいたします。よろしいでしょうか。

 それでは、報告事項の(1)を終了して、報告事項の(2)「令和4年度長野県公立高等学校入学者選抜における新型コロナウイルス感染症などに係る対応について」、服部高校教育課長から説明をお願いします。

 

服部高校教育課長

 (資料説明)

 

原山教育長

 ただいまの説明につきまして、御質問、御意見があればお願いいたします。よろしいですか。

 それでは教育長の報告事項の(2)を終了いたしまして、報告事項の(3)「令和4年度長野県公立高等学校入学者選抜における学校別実施内容について」、服部高校教育課長から説明をお願いいたします。

 

服部高校教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

 ただいまの説明につきまして、御質問、御意見があればお願いします。よろしいでしょうか。

 それでは、以上で報告事項の(3)を終了いたしまして、報告事項の(4)「令和3年度全国学力・学習状況調査結果について」、曽根原学びの改革支援課長から説明をお願いいたします。

 

曽根原学びの改革支援課長

(資料説明)

 

原山教育長

 それでは、ただいまの説明につきまして御質問、御意見があればお願いいたします。

  矢島委員お願いします。

 

矢島委員

 ありがとうございました。2ページのところですけれども、小学生の国語と算数のところで、回答が0問の子どもが数%いるかと思うのですが、小学校6年生の時点で全く答えられないということは、これから中学校に上がったときにこの子たちはどうなってしまうのだろうかという、申し訳ないという気持ちがすごくあります。

 回答が0問となったのは、いつから分からなくてこういう結果になってしまったのか。また、この後、中学校に上がったときに、さらに難しくなってくるようなところで、どのようにこの子たちが毎日生活するのだろうかと考えると、やはり個別対応で、特に0問で答えられなかった、正答数がなかったという子どもに対しては、様々な環境や要因があるかと思うのですけれども、やはり一問でも分かって、授業が分かるとか学ぶことが楽しいとか、そういうことを思えるような対応をなるべく早くしていただきたいというのがあります。

 以上です。

 

曽根原学びの改革支援課長

 ありがとうございます。これから、各市町村教育委員会を回って、各市町村の状況と、それから各学校の状況等のデータも持っていって、どんなふうに対応していくかの話合いを行っていきます。

 今、この0問というお子さんがどこにどの程度いるのかというのを把握できないのですが、例えば細かな学校データを持っていくと、詳細に各学校の様子が分かりますので、今いただいたような意見の交換も、ぜひ今年は重点的に行っていきたいと思います。

 以上であります。

 

原山教育長

 他にいかがでしょうか。よろしいですか。

 それでは、以上で報告事項の(4)を終了しまして、報告事項の(5)「長野県ICT教育推進センターの取組について」、曽根原学びの支援課長からお願いいたします。

 

曽根原学びの改革支援課長

(資料説明)

 

原山教育長

 ありがとうございました。ただいまの説明につきましてどうでしょうか。

 どうぞ。

 

伏木教育長職務代理者

 説明ありがとうございました。まず、質問を先にさせてください。2ページの図、3ページのマンダラチャート、これは引用・参考は書いていないのですが、これは全てオリジナルで作られたのですか。

 

曽根原学びの改革支援課長

 オリジナルで作りました。

 

伏木教育長職務代理者

 ありがとうございます。これはすごく良くできていて、このガイドラインも、びっくりしました。これは大作ですね。中身がよくできていて、これは本当に先生方に目を通していただきたいなと思います。これは貴重な資料だし、私もQRコードを読んでみたのですが、本当によくできていました。すごいなと思います。本当にいい仕事をされました。ありがとうございました。

 それで、このガイドラインの37ページから、高校編のICT活用事例が出ているのですけれども、ここの高校の三つの事例は「すらら」を使っています。全く知らない人は「すらら」とは何だろうと思うし、これは特定の商品名なのですが、これはどこの高校かということも分からないので、この活用事例のところがかなり個別の案件になっていて、少し参照にしにくいかと思いました。「すらら」を実際に導入すると、どれぐらいで学校で使えるかという情報もあると、それぐらいならうちの市町村でも入れてみようとなったり、あるいは「すらら」以外のものも並べてもらえると、あまり誤解を招かなくていいかと思いました。

 以上です。

 

原山教育長

 ありがとうございました。

 どうですか。

 

曽根原学びの改革支援課長

 最初にいろいろ褒めていただきまして、ありがとうございます。マンダラチャートは、我々が原案を基に、有識者会議や現場の先生方にも意見をもらいながら練り上げて作ったものです。ありがとうございます。

 後ろにある高校の実践は、実は先進的な学校の取組を挙げていただいたもので、「すらら」を使っているのは坂城高校が経産省の「未来の教室」の中でやっているものです。高校自体では、坂城高校の実践が広まっているのですが、伏木委員がおっしゃるとおり、他にもいろいろなEdTech教材があって、申し込むと1年目は無償で利用できるというようなこともやっております。これとは別に、そのように平等に学校が選択できるようなものも必要だと気づきました。ありがとうございました。

 

原山教育長

 他にいかがでしょうか。よろしいですか。

 それでは、報告事項の(5)を終了いたしまして、報告事項の(6)「県立歴史館秋季企画展『全盛期の縄文土器』の開催について」、久保文化財・生涯学習課長から説明をお願いいたします。

 

久保文化財・生涯学習課長

(資料説明)

 

原山教育長

 これについて御発言はよろしいですか。

 それでは、報告事項の(7)「令和3年度全国中学校体育大会及び全国高等学校総合体育大会における成績について」、北島スポーツ課長から報告をお願いいたします。

 

北島スポーツ課長

(資料説明)

 

原山教育長

 引き続き、教育長の報告事項の(8)「第42回北信越国民体育大会における成績について」も、併せて説明をお願いします。

 

北島スポーツ課長

(資料説明)

 

原山教育長

 報告事項(7)と(8)につきまして、御意見、御質問があればお願いいたします。よろしいでしょうか。

 それでは、報告事項の(9)「第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会 愛称・スローガンの募集について」、滝沢国民スポーツ大会準備室長から説明をお願いいたします。

 

滝沢国民スポーツ大会準備室長

(資料説明)

 

原山教育長

 これにつきまして、御質問、御意見があればお願いします。よろしいでしょうか。ありがとうございます。

 それでは、報告事項の(10)「県立学校における新型コロナウイルス感染症対策について」、早川教育政策課長から説明をお願いいたします。

 

早川教育政策課長

(資料説明)

 

原山教育長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問はありますか。よろしいですか。

 以上で、教育長の報告事項を終了いたします。それでは、以上で公開による審議を終了します。これから非公開の審議に入りたいと思いますので、恐れ入りますが傍聴人の方は退室をお願いいたします。

お問い合わせ

教育委員会 

電話番号:026-235-7421

ファックス:026-235-7487

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

  • 長野県公式観光サイト ゴーナガノ あなたらしい旅に、トリップアイデアを
  • しあわせ信州(信州ブランド推進室)