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更新日:2021年11月4日
令和3年(2021年)4月15日(木)
午後2時から午後2時30分まで
本館棟 特別会議室
○議題
議第1号 長野県社会教育委員の委嘱について
議第2号 長野県生涯学習審議会委員の委嘱について
○教育長報告事項
(1)教職員の人事異動の結果について
○教育長
原山隆一
○委員
教育長職務代理者 伏木久始
委員 荻原健司
委員 塚田裕一
委員 中澤眞弓
○その他
尾島教育次長、今井教育次長、内堀高校改革推進役、早川教育政策課長、
桂本参事兼義務教育課長、服部参事兼高校教育課長、駒瀬参事兼高校再編推進室長、
酒井特別支援教育課長、曽根原参事兼学びの改革支援課長、滝澤心の支援課長、
久保文化財・生涯学習課長、宇都宮保健厚生課長、北島スポーツ課長、
滝沢国民スポーツ大会準備室長
原山教育長
ただ今から、第1076回「教育委員会定例会」を開会いたします。
はじめに、本日、矢島委員から所用のため欠席する旨の報告がありました。
過半数の委員の出席を得ていますので、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第14条第3項の規定によりまして、本会議は有効に成立していることを申し添えます。
それでは、新年度を迎えまして、事務局が新体制になりましたので、尾島教育次長から順に自己紹介をお願いします。
尾島教育次長
教育次長の尾島信久です。引き続きよろしくお願いいたします。
今井教育次長
4月から教育次長を拝命いたしました今井義明と申します。松本深志高等学校の校長から参りました。よろしくお願いいたします。
内堀高校改革推進役
高校改革推進役の内堀繁利と申します。引き続きよろしくお願いいたします。
早川教育政策課長
教育政策課長の早川恵利でございます。引き続きよろしくお願いいたします。
桂本参事兼義務教育課長
参事兼義務教育課長の桂本和弘と申します。引き続きよろしくお願いいたします。
服部参事兼高校教育課長
4月1日付けで参事兼高校教育課長を命ぜられました服部靖之と申します。よろしくお願いいたします。
駒瀬参事兼高校再編推進室長
参事兼高校再編推進室長の駒瀬隆でございます。引き続きよろしくお願いいたします。
酒井特別支援教育課長
4月1日付けで特別支援教育課長を命ぜられました酒井和幸と申します。よろしくお願いいたします。
曽根原参事兼学びの改革支援課長
参事兼学びの改革支援課長の曽根原好彦と申します。引き続きよろしくお願いいたします。
滝澤心の支援課長
4月1日付けで心の支援課長を命ぜられました滝澤崇と申します。よろしくお願いいたします。
久保文化財・生涯学習課長
4月1日付けで文化財・生涯学習課長を命ぜられました久保友二と申します。よろしくお願いいたします。
宇都宮保健厚生課長
保健厚生課長の宇都宮純と申します。引き続きよろしくお願いいたします。
北島スポーツ課長
スポーツ課長の北島隆英と申します。引き続きよろしくお願いいたします。
滝沢国民スポーツ大会準備室長
組織名変わりまして国民スポーツ大会準備室長の滝沢裕之でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
原山教育長
はい、ありがとうございました。
それでは、議題に入ります。議第1号「長野県社会教育委員の委嘱について」、久保文化財・生涯学習課長から説明をお願いします。
久保文化財・生涯学習課長
(資料説明)
原山教育長
ただ今の説明に関しまして、ご意見、ご質問がありましたらお願いいたします。よろしいでしょうか。
それでは、議第1号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
ご異議ございませんので、原案どおり決定いたします。
次に、議第2号「長野県生涯学習審議会委員の委嘱について」、久保文化財・生涯学習課長から説明をお願いします。
久保文化財・生涯学習課長
(資料説明)
原山教育長
ただ今の説明に関しまして、ご意見、ご質問がありましたらお願いいたします。よろしいでしょうか。
それでは、議第2号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
ご異議ございませんので、原案どおり決定いたします。
続いて、教育長報告事項に入ります。
報告事項(1)「教職員の人事異動の結果について」、桂本義務教育課長から、順次説明をお願いします。
桂本義務教育課長
服部高校教育課長
(資料説明)
原山教育長
それでは、ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問があればお願いします。
伏木教育長職務代理者
ご説明ありがとうございました。女性管理職の増加、管理職そのものの在職年数の長期化について努力されていると理解をしていますが、まだまだこの数字は課題の多い割合だと思いますので、これからも課題・問題点を洗いながら、なお一層この方向で努力していただきたいと思います。
質問をさせていただきます。小学校・中学校・特別支援学校間で教師の人事異動の数字が掲載されていますが、これらと高等学校との間の人事異動はあったのでしょうか。中学校と高校との間での人事異動については報告がありましたが、小学校と高校など、そのような事例はなかったか、教えてください。
原山教育長
はい、お願いします。
桂本義務教育課長
はい、ありがとうございました。
女性の登用、管理職の在職年数の長期化については今後も積極的に考えていきたいと思います。
高校との交流でありますが、中学校と高校、特別支援学校と高校との交流はありましたが、高校の先生方の免許の関係もあり、小学校と高校との人事交流はありません。
伏木教育長職務代理者
はい、分かりました。ありがとうございました。私自身は、小学校と高校の両方を経験をしたことで非常によい勉強になったので、そのような人事交流も良いと思いました。
もう一点質問です。9ページ目の公募による異動者数についてです。小規模校の課題にチャレンジするということで応募者があったことはうかがいましたが、例えば探究科のある学校などでテーマを掲げて、それに対する公募ということもあったか確認をさせてください。
原山教育長
はい、お願いします
服部高校教育課長
現状16校で公募を行っておりますが、探究科や学究科などでの公募は行っていない状況なので、いただいたご意見を参考にさせていただきたいと思います。
伏木教育長職務代理者
現状ではへき地校や小規模校がほとんどということでしょうか。
服部高校教育課長
そのとおりです。
伏木教育長職務代理者
はい、分かりました。いろんなタイプの高等学校の取組があると思うので、そのようなものについて公募をして、高校の先生方の刺激や、やる気をさらに出していただくというしかけも考えられるのかなと思いますので、ご検討いただければと思います。
服部教育幹
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
原山教育長
他にいかがでしょうか。はいどうぞ。
中澤委員
お願いします。三点質問させていただきます。義務教育の人事異動についてです。
一点目は、学びの改革を意識した人事異動があったのかです。二点目は、5ページの中高交流のところで、学びの改革の観点からも交流がもっと増えたら良いと思っていますが、あまり増えていない。交流の成立を阻むものは何か、反対に成立させたものは何かが分かったら教えていただきたいと思います。三点目は校種間交流のところで、公立学校から私立学校へというような交流は含まれないのかということを教えてください。
原山教育長
お願いします。
桂本義務教育課長
学びの改革を推進するための人事異動についてです。一つは、市町村の特色ある教育を支援する教員配置事業として、市町村がICT教育など学びの改革を進められるようにしています。また、学びの改革実践校応援事業ということで、各学校で学びの改革をこのような視点から進めていきたいというものがあれば、加配等も行っており、目的を明確にもった人事異動を行っています。
中高交流については、ご指摘いただきましたが、中々数が上がらないということもあり、制度そのものも見直しをはかっています。中学校では一定数の希望はありますが、高校とのマッチングでうまくいかないというようなこともあります。それは時代背景的な事情もあり、特別支援に関する勉強をしたいという高校の先生方も増えていることも一因です。今年は中高の人事交流が増加しましたので、早めに声をかけて、希望者が増えるような状況を作ってまいりたいと思います。
私立学校との交流についてですが、基本的には公務員と民間ということで私立学校との交流はありませんが、風越学園には研修で行ってもらっています。
中澤委員
はい、分かりました。ありがとうございました。
原山教育長
他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
以上で、教育長報告事項(1)を終了いたします。
その他何かございますでしょうか。
それでは、以上をもちまして、第1076回長野県教育委員会定例会を閉会いたします。
どうもありがとうございました。
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