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更新日:2020年9月18日

第1067回長野県教育委員会定例会 教育長会見要旨

1 日時

 令和2年(2020年)8月20日(木)

 午後2時20分から午後2時45分まで

 

2 場所

 県庁3階 会見場

 

3 会見要旨

 

 

【接触確認アプリ(COCOA)等のダウンロード・登録について】

 教育委員会事務局及び県立学校長宛てに、7月30日付けで「新型コロナウイルス感染症の感染防止策の再徹底について」という通知を発出した。「特に留意すべき感染拡大防止策」として、時差通勤・自転車通勤の推進、日々の健康管理等に加えて、接触確認アプリ等のダウンロード・登録を行うよう、求めている。

 定例会の中で、接触確認アプリの登録の呼びかけについて質問があったが、このことを正しく説明できていなかったため、以上のとおり訂正させていただく。(原山教育長)

 

【新型コロナウイルス感染症に係る個別事例の説明について】

 感染者の発表に関しては、県健康福祉部や市町村等で発表しており、それ以上のことに関し、県教育委員会として発表することはできないと考えている。(原山教育長)

 

【学習進度の回復について】

 小中学校は、1学期に行事が多く、その延期や中止等による時間を授業時間に充て、学習が進んでいる状況にある。高校は、行事を実施する学校もあり、またテストの日数が4日程度かかるため、テストのない小学校や、テストが1日で終わる中学校に比べ進度が遅れている傾向。しかし、2学期以降は高校も学習進度が進むものと考えている。

 高等学校については、以前は大きかった学校間の学習進度の差も縮まってきている。また、進度が100%回復している学校も3校ある。どうしても実務科系のところでやや遅れているところはあるが、全般としてだいぶ進んでおり、この調子で行けば、年内には遅れが取り戻せるのではないかという見通しを持っている。(曽根原学びの改革支援課長)

 

【高校生の就職について】

 就職については、例年よりも1カ月遅れでスタートしているが、県教育委員会として、例年と同じように経済関係団体に採用枠の拡大について要請を行った。また、なかなか職場体験ができない中でも、生徒が職場のことについて知るような機会をしっかり設けていただきたいということを呼び掛けている。

 さらに、各学校の就職の状況を把握しており、その中で必要な対応があれば、これから取り組んでまいりたい。(曽根原学びの改革支援課長)

 

【高校に係る奨学金制度について】

奨学金は、随時申請が可能であり、家計急変による奨学金の申し込みが、ここに来て増えている状況にある。(井村高校教育課長)

 コロナ禍によって家計の状況が著しく苦しくなり、そのことによって進学を諦めることがないように、奨学金の制度や支援制度は、国でも考えているところであり、既に現実に制度化されている部分もあると思うが、今後さらにその影響が深刻になるということであれば、知事部局とともに、どういう方向性がいいのかという検討をしていきたい。(原山教育長)

 

【学びの継続計画について】

 県立学校については、現在策定状況が80%となっており、全ての学校で継続計画を立てるようにしたい。

 市町村立の小中学校についても、学びの継続計画があったほうが望ましいと考え、市町村教育委員会には通知を出している。作成は任意だが、子どもたちの学びの保障を考えたときには、学びの継続計画を全ての学校で立てていただきたいと考えている。(原山教育長)

 

【新型コロナウイルス感染者に対する誹謗・中傷について】

 従来から学校再開ガイドラインの中でも、誹謗中傷を行わないことについての指導を徹底するということを示している。また、7月29日付けの県立学校長宛ての中でも、不当な差別的取扱い、誹謗中傷を行わないよう児童生徒に指導するとともに、保護者等に対しても呼びかけを行うよう通知している。従来から行っている人権教育をさらに徹底させ、今回のような新型コロナウイルスに関連した差別的なもの、あるいは誹謗中傷といったものが行われないような教育を徹底していきたい。(原山教育長)

 

【児童生徒の健康観察について】

 夏季休業明けの対応として、児童生徒等の健康状況の把握の徹底を8月6日付けの文書で依頼している。休業明け7日間前の間に県外に旅行を行った児童生徒等については、慎重に健康観察するよう依頼している。(宇都宮保健厚生課長)

 

 特に夏休みにおいて、県外に行ったり、あるいは県外の方と接触するというケースも考えられるので、学校においてしっかりと経過観察をしながら感染防止に努めるという意味で通知を出している。そのような児童生徒等に関しては、兆候が少しでも現れたらすぐに自宅に帰ってもらうとか、あるいは保健室等に行ったりしてもらうとか、そういった対応が取れるような形で、きめ細やかな観察をするよう通知している。

 県外に行ったこと等をもって学校に来ないようにする意味合いではなく、当然行動の自由を抑制したり束縛するものでもない。感染対策を徹底するためにこのような対応が必要だと考え、あくまでも任意で、保護者の皆さんには協力をいただく形になる。そうした意図が伝わるよう、対応してまいりたい。(原山教育長)

お問い合わせ

教育委員会教育委員会

電話番号:026-235-7421

ファックス:026-235-7487

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