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更新日:2018年1月10日

南信州地域振興局

平成22年元気づくり支援金(実績)

平成22年度地域発元気づくり支援金【南信州地域】活用して実施した事業について紹介します。

実施事業一覧

 

事業名

申請者

事業内容

全体
事業費
(円)

うち
支援金額
(円)

評価に係る意見

1

区民協働による手づくり公園事業(PDF:729KB)

上市田区
(高森町)

区民が協働して手づくり公園を整備し、区民の憩いの場として季節の花などの植栽を行い、世代間や他地域との交流を進める拠点として整備した。

845,000

644,000

地域住民自らの手による公園整備により、地域への愛着を持ち、交流の場として活用されていることが評価できる。

2

南信州北部地区地域づくり推進事業(PDF:1,101KB)

下伊那北部総合事務組合

下伊那北部5町村の地域協働の取り組みを、行政主体から地域住民を主体とした取り組みへシフトし、推進していくため、シンポジウム・講演会等を開催するとともに、共同広告の掲出による地域への誘客を図った。

1,402,094

1,390,000

北部5町村の協働事業として、シンポジウムや広告を掲載しており、地域を揚げての防災、健康、誘客に取り組んでいることが評価できる。

3

交流の里づくり事業(PDF:1,247KB)

林原木門地区
(豊丘村)

地域にある休耕田24aを活用して、住民協働により蕎麦の栽培や景観作物による環境美化等を行い、地域の結束を高め、収穫した蕎麦で「そば祭り」を開催し、地域間世代間の交流を行った。

354,237

270,000

地域全体で植栽による景観整備や蕎麦の栽培により休耕田の解消に取り組み、収穫した蕎麦をイベントでふるまい、地域交流、活性化に取り組んだことが評価できる。蕎麦栽培や収穫された蕎麦を使った蕎麦祭りを通じて地域住民の協働意識が醸成されると共に、世代間の交流の輪が広がり、新たな協働参画社会の構築が期待される。

4

協働による活動支援事業(PDF:1,055KB)

阿南町

町道、農道、林道の舗装改良、道路側溝、水路等の改修整備等の協働活動を通じて、地域間の連携と住民の生活環境整備を行った。

4,857,864

2,000,000

住民協働に対する意識の高まりと、コストを抑えた公共施設の整備に効果が認められ、地域住民が施設に愛着を持ち、維持管理に関心を持つようになった。ただし、従前から実施されており、モデル的な意味は薄れている。

5

地域協働で公園・遊歩道管理事業(PDF:701KB)

平谷村

せせらぎの里公園は地区住民により管理され、村民や温泉施設利用者等の憩いの場所となっているが、面積が広いためなかなか手入れが行き届かなかたが、芝刈り機等の導入により美しい景観と観光資源としての魅力を向上させた。

840,150

624,000

住民協働に対する意識の高まりと、コストを抑えた公共施設の整備に効果が認められ、地域住民が施設に愛着を持ち、維持管理に関心を持つようになった。ただし、従前から実施されており、モデル的な意味は薄れている。

6

住民協働型地域づくり推進事業(PDF:670KB)

根羽村

林道の草刈り等の軽作業については従前より全村民がボランティアで実施しているので、補修等についても資材の支給により、地域でできることは地域で実施し、愛着心の醸成と住民協働による地域づくりを進めた。

682,500

427,000

住民協働に対する意識の高まりと、コストを抑えた公共施設の整備に効果が認められ、地域住民が施設に愛着を持ち、維持管理に関心を持つようになった。ただし、従前から実施されており、モデル的な意味は薄れている。

7

協働による生活環境基盤整備事業(PDF:766KB)

下條村

地域住民自らが施工する工事に関し、村がその資材を供給することにより住環境の整備並びに地域住民の連帯を図り、よりよい村づくりを進めた。

3,317,635

2,000,000

住民協働に対する意識の高まりと、コストを抑えた公共施設の整備に効果が認められ、地域住民が施設に愛着を持ち、維持管理に関心を持つようになった。ただし、従前から実施されており、モデル的な意味は薄れている。

8

協働による使いやすい道づくり支援事業(PDF:1,284KB)

天龍村

村内歩道の平均勾配が15%を超えるとともに急激に高齢化が進む本村において、地域から提案された手摺りや側溝蓋の設置に必要となる資材を支給し、住民協働により作業を行うことにより、生活環境の整備と住民協働意識の向上させた。

593,298

350,000

住民協働に対する意識の高まりと、コストを抑えた公共施設の整備に効果が認められ、地域住民が施設に愛着を持ち、維持管理に関心を持つようになった。ただし、従前から実施されており、モデル的な意味は薄れている。

9

住民による道路一斉補修事業(PDF:650KB)

売木村

農林道、作業道、村道等を、少ない事業費で広く維持・改良・補修等ができるようにするため、受益者に資材を支給し、自らの出役により作業を行い、自らの手により生活環境を向上させた。

3,920,264

2,000,000

住民協働に対する意識の高まりと、コストを抑えた公共施設の整備に効果が認められ、地域住民が施設に愛着を持ち、維持管理に関心を持つようになった。ただし、従前から実施されており、モデル的な意味は薄れている。

10

住民協働の道路整備事業(PDF:658KB)

泰阜村

地域住民の協働による道路補修や沿道の環境整備、支障木の伐採や草刈り、凍結防止剤散布を行い、同時にボランティアを育成し、地域に根ざした活動から地域への愛着心を醸成した。

1,031,397

687,000

住民協働に対する意識の高まりと、コストを抑えた公共施設の整備に効果が認められ、地域住民が施設に愛着を持ち、維持管理に関心を持つようになった。ただし、従前から実施されており、モデル的な意味は薄れている。

11

地域ふれ愛・たすけ愛事業(PDF:1,136KB)

豊丘村

地域の住民が自ら道路、水路、公園等を整備及び管理することにより、連帯感の醸成を図るとともに、生活環境の整備や魅力的な地域づくりを推進した。

5,933,346

2,000,000

住民協働に対する意識の高まりと、コストを抑えた公共施設の整備に効果が認められ、地域住民が施設に愛着を持ち、維持管理に関心を持つようになった。ただし、従前から実施されており、モデル的な意味は薄れている。

12

昔と今との絆を紡ぐ~現代寺子屋風景むらの昔しらべ~(PDF:732KB)

高森町吉田区
(高森町)

町登録文化財の「郷倉」は、江戸時代より公共的な倉庫として使用されてきたが、近年ここから5千余の古文書が発見されたため、これらを整理保存し、公民館の一部を改修し、世代間交流の場として、歴史を学ぶ場としての拠点を整備した。

2,368,000

1,600,000

地区に残る蔵に保存された古文書を閲覧しやすい環境に整備し地域住民に郷土の歴史を学びやすくし、地域への愛着を高めたことが評価できる。

13

出砂原地区多目的広場休憩所等整備事業(PDF:129KB)

高森町出砂原自治会
(高森町)

出砂原地区の活動拠点である多目的広場が老朽化しているため整備を行い、イベント等により世代間の交流を行った。

932,000

674,000

地域住民の手により交流拠点を整備し、地域づくりの拠点としたことが評価できる。

14

山村の利を生かした健康づくりのモデル構築(PDF:1,169KB)

泰阜村健康・体力研究会(泰阜村)

健康づくりの効果を科学的認識として都市及び山村住民に定着させるため、学習会を実施した。

140,900

140,000

傾斜の多い山村地域におけるウォーキングや日常生活の歩行が健康づくりに効果をもたらすことを地域住民が理解できる機会を提供し、今後の健康づくりに向けたきっかけとしたこと評価できる。

15

長寿カルタづくり(PDF:959KB)

NPO法人あんじゃネット大鹿(大鹿村)

高齢者がもつ生活の知恵や、尊い日常の一言を書き溜めた言葉の数々を、幅広い世代で楽しめるカルタにまとめ、高齢者への思いやりや福祉への理解を深め、世代間の交流を行った。

644,000

584,000

高齢者の何気ない言葉をカルタにし、大切な文化として幅広い世代に残すだけでなく、小学校での授業でも利用されカルタの継続的な活用による世代間交流も図れており、村内外から約100名が参加したカルタ大会も開催されている。併せて各種イベントにおいて元気な大鹿村を積極的にPRしていることが評価できる。

16

ホット宅配便で地域住民を守る事業(PDF:673KB)

ねば杉っ子餅(根羽村)

高齢化が進む山村地域において、高齢者の日常生活の支援と地産地消を推進するため、昼食を主とした弁当配食サービスを行うとともに交流会等を開催し、地域での支えあいを促進させた。

613,233

524,000

高齢者に弁当を届けるだけの活動だけでなく、交流会による楽しみや、会話を通じて状況を把握し、日常生活の支援まで行い、独居老人その他の高齢者の不安解消や地域の支え合いの増進に寄与し、今後も事業の進展が期待できる。

17

プロジェクト「庵」(PDF:4,078KB)

飯田市鼎公民館上茶屋分館(飯田市)

地域内にある休耕田を利用し、親子で稲作・野菜づくりの体験、収穫した農作物を利用し郷土料理を作り、地域間、世代間の交流を行った。

606,809

472,000

稲作や野菜作り体験を通じ食の大切さを学ぶとともに、収穫した野菜での郷土料理づくりを通じた世代間の交流、高齢者が集える場の提供など、今後も地域一体となった活動が期待できる。

18

「うるとら手打ちそば」宅配事業(PDF:1,043KB)

うるとら軽微隊
(天龍村)

自分たちで栽培、収穫し、自分たちで打ったそばを、高齢者に配布するため、そば打ちのための道具を新たに購入した。

161,338

161,000

これから村を支えていく世代が自立的に自らの手で打ったそばを独居老人その他の高齢者世帯に配布し、高齢者の不安解消に取り組んでおり、中山間地のモデルとなるものである。また、継続して取り組みが行われていることにより地域の支え合いの意識を高めており、高く評価できる。

19

富田区福祉支え合いマップ事業(PDF:731KB)

富田区
(喬木村)

高齢世帯が増加し、日常生活を家庭内で支えきれない世帯が増加しているため、地域の高齢者が安心して地区に住めることができるように、地区の家庭の様子や消火栓、避難場所などを記載した地図を作成した。

600,000

600,000

災害発生時における地域の支え合いの環境が整備され、情報の更新が容易なように工夫も見られ、個人情報の取り扱いについてもしっかり管理されており、今後他の地区への波及効果も期待できる。

20

健康とよおか21ヘルスアップステーション事業(PDF:1,282KB)

豊丘村

住民が自発的、継続的に運動を楽しめる環境を作るため、村内の道路、農道に距離を記した案内板を埋め込んだコースをつくり、スクール・イベントを開催した。

1,516,000

940,000

子どもから高齢者までが気軽に運動を楽しめるように整備し、またイベントでの活用も見られ村民の健康づくりに寄与していることから、今後の定着が期待できる。

21

竜丘ぶらきょろ運動の推進(PDF:1,000KB)

竜丘地域づくり委員会
(飯田市)

毎日、午後3時に在宅者は家の周りをぶらぶらきょろきょろしながら隣人と交流し、何日も姿を見せないような独居高齢者世帯には、声かけを行う等安全確認を行うとともに、小学校の下校時刻にあわせ一緒に下校し、交流保護を行った。

225,000

225,000

地域の子どもの安全確保だけでなく、独居高齢者の確認も行っており、地域住民で地域を守るという意識を高めており、今後の更なる発展が期待できる。

22

いつまでも若々しく!はつらつ人生創造事業(PDF:1,136KB)

松川町婦人会
(松川町)

誰でも簡単に取り組めるウォーキング速歩を婦人会で取組み、健康づくりに取り組むことで会員の増加を図り、他の団体へPRすることで、町全体にウォーキング速歩を広げ、健康づくりを推進した。

1,411,500

1,412,000

目標の筋力アップについては成果をあげており、地域の健康づくりに向けた取組みとして評価できる。

23

世界に一つ!Myオモテ!!~自分だけのオリジナル面を作ってみよう~(PDF:3,355KB)

南信濃まちづくり委員会
(飯田市)

地域の伝統文化である「霜月まつり」の維持が難しくなってきていたため、地元の小学生を中心に祭りで使うオリジナル面の制作を行い、地域の伝統文化に触れてもらい、その大切さを実感してもらった。

143,762

143,000

地域の子どもたちに、地域に古くから残る伝統芸能で利用する面を作成してもらうことで、地域の文化を継承し地域に対する愛着を高めていることが評価できる。

24

伝統文化「遠山の霜月祭」伝承(PDF:844KB)

木沢地区活性化推進協議会
(飯田市)

後継者不足が課題となっている「遠山の霜月祭」であるが、一昨年から旧市内の小学生による体験学習の受入を行っており、本祭にも参加してもらうなど貴重な担い手となってきているため、体験学習をより充実させるための楽器等の整備した。

463,781

411,000

子どもたちに地域に古くから残る貴重な伝統芸能を体験させることで、後継者不足の解消と伝統芸能の継承を図られていることが評価できる。

25

第13回全国獅子舞フェスティバル・飯田市(PDF:859KB)

第13回全国獅子舞フェスティバル・飯田市実行委員会
(飯田市)

獅子舞という地域の大きな素材を活用し、市民はもとより県内外の人々を巻き込んだ一大イベントとして実施することにより、文化の継承とともに観光資源としも魅力溢れるものとした。

11,688,000

3,000,000

地域の文化を活かし、県内外から多くの人を呼び込み地域の活性化を図っただけでなく、地域の獅子舞の復活が見られたり、シンポジウムや獅子頭展を通じて地域に伝わってきた文化の伝承も図られていることが評価できる。

26

高森発まあ~るくつながれ!子育ての輪事業(PDF:1,348KB)

高森町

「あいあいマップ」の情報を更新し、マップを活用した活動の充実を図り、子育て支援等の活動をしている人々向けの子育てフォーラムを開催し、南信州における子育て支援体制について考え、情報の共有を行った。

500,000

500,000

情報交換会や専門家との意見交換会を持つことにより、子育て世代の悩みを共有し、地域で子育て支援を行う環境を創りだしたことが評価できる。

27

南アルプス登山ガイドブック作成事業(PDF:124KB)

南アルプスを語る会
(飯田市)

飯田下伊那地域の中学校の学校登山は一般的に中央アルプスで行われているが、これを地元の南アルプスで実施できるよう登山リーフレットを作成し、南アルプスの良さ、自然環境保護の大切さを多くの人に知ってもらった。

658,500

645,000

学校向けの内容に留まらず、南アルプスを目指す観光客でも利用できるものとし、アピールしたい内容に絞ったシンプルで使いやすいものとなっているところが評価できる。

28

「地域の人びととの絆・村の伝説と民話」発刊事業(PDF:715KB)

下條史学会
(下條村)

村の将来を担う子ども達への地域教育の一環として、豊かな感受性の年齢期にある保育園児と小学生を対象に、村に伝わる「伝説と民話」を繙き、地域への愛着心を育むとともに文化や歴史を再認識することにより、地域の発展に繋げていく。

1,675,000

1,675,000

村内に伝わる伝説と民話を絵本にまとめ、幅広い世代にわかりやすく地域の歴史を継承し、地域への愛着を高めていることが評価できる。

29

「南信州の魅力」発掘・加工・発信事業(PDF:1,311KB)

しんきん南信州地域研究所
(飯田市)

住民が自らの地域に誇りと愛着を持ち、持続する地域社会実現のため人・資源・エリアのネットワーク形成を図り、交流会による情報発信をし、定住・交流・移住を推進した。

962,090

962,000

講演会や出前講座、大学生のゼミ合宿などを通じて飯田南信州の課題の洗い出しや魅力の引き出しなどを行い、地域内外の交流を促進しているところが評価できる。

30

狼煙ガイドマップ・幟旗作製事業(PDF:1,935KB)

武田信玄狼煙会
(飯田市)

平成20年度から南信州の連携を目的に取り組んでいる「南信州狼煙リレー」のイベントをPRし、南信州連携の証として継承していくとともに、南信州の歴史を学ぶ素材として活用した。

435,000

435,000

狼煙を通じた南信州の歴史の学習を行い、またパンフレットにより狼煙リレーを広く普及させたことが評価できる。

31

元学有林の「教育の森」再生プロジェクト(PDF:756KB)

NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター
(泰阜村)

元学有林を子ども達や保護者の参加により間伐・景観整備を行うとともに植林も行い、多様な生物が集まる豊かな里山へと復活させ、自然体験学習の場となる「教育の森」として再生を図った。

1,195,198

895,000

放置された学有林の新たな活用方法として、地域の子どもたちの遊び場として、子どもたちの意見を聞きながら整備したことが評価できる。

32

オーケストラと友に~アフィニスのふるさと飯田音楽祭~
「オーケストラと友に音楽祭2010」(PDF:918KB)

オーケストラと友に音楽祭実行委員会
(飯田市)

プロオーケストラ(名古屋フィルハーモニー交響楽団)と郡市民との協働作業による音楽祭を開催し、音楽に親しむ機会と学ぶ機会を提供し、地域の文化レベルの発展・向上を図り、音楽の楽しさを体感してもらった。

4,515,127

2,438,000

プロのオーケストラ団員と地元の中・高校生、一般の人たちが触れあいを持ち、より一層音楽に親しむ機会を提供し地域の音楽文化の向上、発展に貢献いたことが評価できる。

33

天龍峡伝統文化子ども教室事業(PDF:1,346KB)

龍っ子の会「伝承こども会」
(飯田市)

天龍峡の個性である優れた民俗芸能を次代を担う子ども達に伝承させるため学習講座から成果発表会までを開催し、地域への愛着や誇り、地域伝統芸能の大切さを学んだ。

1,039,392

624,000

地域に住む住民からの指導により、次代を担う子どもたちに、地域に残る伝統文化が伝承されており、地域に対する愛着を高めていることが評価できる。

34

イデア朝大学開講事業(PDF:1,007KB)

特定非営利活動法人いいだ応援ネットイデア(飯田市)

仕事に役立つ、或いは趣味に通じる自分磨きの講座を、りんご並木周辺で朝に開催することにより、環境にやさしい「朝型生活」を提案していくとともに、人材交流による地域の活性化を図った。

3,051,723

1,690,000

朝型生活の定着を図り、地域に必要とされる人材の育成及び地元の講師を通じた人材交流の輪の形成など、地域活性化に向けた人材のストックが促進されたことが評価できる。

35

「IIDAWAVE10周年記念特別企画」による中心市街地の交流人口増加事業(PDF:1,944KB)

IIDAWAVE
(飯田市)

IIDAWAVE10週年記念として、これまで会員が活動を通じて肌で感じてきた飯田のまちなかでの楽しさと魅力を多くの市民と共有することを目的として、ミュージック・シネマ・ランナーズなど各ウェーブ部門によるプレゼンテーションを実施し、中心市街地の活性化を図った。

1,547,000

1,547,000

「文化とまちづくり」の視点から、音楽を通じた地域の活性化を図り、幅広い年齢層の交流を促進させたことが評価できる。

36

南信州いいとこみっけ。プロジェクト(PDF:1,015KB)

NPO法人F.O.P
(飯田市)

南信州の価値や大切さ、楽しさといったものを、若者たちが知るきっかけを作るため、農による都会と地元の若者同士による交流会等を開催し、将来の地域を担う人材を育成し、若者を通じて南信州の情報を発信した。

850,000

750,000

農業を通じて地域に関わりを持ち、地域のイベントに参加するようになり地域活性化に向けたきっかけとしたことが評価できる。

37

「満蒙開拓歴史展」の開催(PDF:1,396KB)

満蒙開拓平和記念館事業準備会
(阿智村)

下伊那地域の農村から多くの開拓者を送り出した満蒙開拓について、資料の展示や語り部達による体験談を通じて先人たちの持つ貴重な歴史の体験を学ぶ機会を提供した。

1,780,969

1,750,000

歴史の表に出てこなかった悲惨な満蒙開拓の歴史を知ってもらう機会を提供し、県内外から多くの来場があり、地域の歴史知ってもらい、また振り返るきっかけとなるとともに、平和の大切さを将来に向け伝え残したこと、また歴史展終了後も県内各地でパネル展を開催し、歴史を学ぶきっかけを提供していることが高く評価できる。

38

歴史文化に触れ、楽しく歩ける龍江ふるさとづくり(PDF:860KB)

龍江地域づくり委員会
(飯田市)

龍江地域にある自然・歴史的文化遺産に案内板を設置し、「龍江かるた」を活用して地域学習及び歴史勉強会を行うことにより、地域文化への関心を高めた。

1,262,100

810,000

地域の文化・歴史・自然を活用した説明案内板を作成したことにより、地域住民が郷土を知るきっかけとなり関心を持たせることができたことが評価できる。

39

ウオーキングマップ作成事業(PDF:1,282KB)

天龍村教育委員会

天龍村にある文化財や民俗芸能をまとめたウオーキングマップを作成し、住民の健康増進を図るとともに、地域への理解を深めた。

147,000

147,000

観光や健康のためだけでなく、学校の教材としても活用され、子どもたちに地域に残されている伝統文化を伝えることができていることが評価できる。

40

南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク整備事業(PDF:698KB)

大鹿村

全国に7ヶ所あるジオパークの一つに認定された南アルプスジオパークの施設整備を行い、よりわかりやすい展示にすることで、中央構造線の位置などをわかりやすく展示できるようになった。

1,713,600

1,142,000

展示方法を変えることにより、地球活動や大地の歴史がより分かり易いものとなり、見学者の理解を助けるものとなり、地域振興の貴重な資源としていること評価できる。

41

長野県在住日展日本画作家飯田展(PDF:2,415KB)

長野県在住日展日本画作家飯田展実行委員会
(飯田市)

優れた芸術作品を展示し、鑑賞する機会を住民に提供することにより、文化都市の形成を図るとともに、地域の芸術文化リーダーなど人材育成のため、小学生を対象に講座を開催した。

678,371

578,000

優れた芸術作品を多くの人たちの目に触れるきっかけを作り、芸術に対する関心を高めたと共に、直接作品を持ってきた小中学生に直接指導を行い、若年層の芸術に対する意識を高めたことが評価できる。

42

「上久堅」みんなの歴史資料館づくり事業(PDF:903KB)

上久堅地区まちづくり委員会
(飯田市)

上久堅郷土歴史資料館を活用し、上久堅の古代から秋葉街道の歴史や「事の神送り」の解説・展示などを行う他、地域住民の活動成果発表の場を設け、あらためて地域の歴史の認識ができた。

1,465,730

1,220,000

地域の歴史観に展示場を設置したことで、地域住民自らの学習成果を発表できる場ができ、地域住民の地域への愛着を持たせることと住民が自ら学ぶことを可能としていることが評価できる。

43

阿智黒丑舞の継承芸能実践事業(PDF:1,253KB)

阿智黒丑舞保存会
(阿智村)

有志により始めた黒丑舞を、地域独自の文化として今後に残して行くために、、また、村内村外の行事に参加するために研修会を実施し、新たな演舞・お囃子を創作し、披露した。

880,000

680,000

地域の有志により始められた舞を、村内外で披露し地域のPR,地域独自の文化として印象を与えるとともに、研修による世代間交流が図られていることが評価できる。

44

「高校生のための軽音楽講座」による若年層(高校生)の交流人口増加及び文化意識向上事業(PDF:687KB)

飯伊高校生バンド連合
(飯田市)

学校の授業でも触れられる機会がなく、技術の習得や本物に触れる機会もない高校の軽音楽部の生徒たちに、技術を身に付ける機会を提供した。。

949,000

949,000

地域の高校生に、プロの技術に直接触れる機会を提供することで音楽のレベルの向上に寄与し、若者の意欲や地域の同年代との交流が図られ、地域への愛着を高めたことが評価できる。

45

座光寺の自然・歴史・文化を見つめ直し保全活用する事業(PDF:184KB)

歴史に学び地域をたずねる会
(飯田市)

「文化と歴史の薫る麻績の里座光寺」の実現に向け、地域資源をデータ化し整理保全を行い、また、地域の歴史を調査研究、講演会を開催した。

1,008,745

899,000

地域にある貴重な歴史資源を整理することで、今後歴史を伝承していく体制を整備し、また多くの人に地域の歴史に触れる機会を提供したことが評価できる。

46

獅子頭修復事業(PDF:701KB)

大栢熊野神社獅子保存会
(松川町)

120年ほど地域の伝統文化として獅子を受け継いでおり、地区内での祭りだけでなくほかの自治会からの要請にも応じ、踊りを披露しているが、獅子頭に傷みが出ているため、これを修復し、地域のイベント等で活用した。

462,000

308,000

古くから残る地域の伝統文化を、今後後世に伝えていき、さらに地域内外で披露する事で、地域のPRにも一役買っていることが評価できる。

47

地球に学ぶネイチャーテクノロジーで拓くものづくり訴求事業(PDF:815KB)

高森町商工会
(高森町)

ネイチャーテクノロジーの第一人者を講師とし、地球への負荷を小さくするものづくりについての講演を小中学生、ものづくり従事者に対して行った。

1,146,689

300,000

地域の子どもや、ものづくり従事者に自然のもつテクノロジーを伝える機械を提供したことにより、今後の生活や事業へのフィードバックが期待できる。

48

妙前・大石古墳群の保全と交流拠点としての整備事業(PDF:124KB)

松尾史学会
(飯田市)

地区では多くの古墳が残されており、「妙前・大石古墳群」は県下有数の密度であるが、宅地開発等により姿を消しているものもあるため、永く後世に伝えるため、また、価値を広く認識してもらうため、見学会や講演会を行った。

498,750

323,000

地域に残っている歴史的遺産の存在と価値を認識させ、観光案内所にパンフレットを配置することで、地域外の住民にも知らしめて地域の活性化を図っていることが評価できる。

49

屋台囃子復活事業(PDF:670KB)

橋北地区伝統文化保存継承プロジェクト
(飯田市)

かつて橋北地区で盛んに練り歩き演じられてきた山車や屋台でのお囃子を復活させるため、過去の資料から楽譜・原曲を再生し、地域の住民に演奏教室を開催した。

750,500

690,000

以前行われていた地域文化の復活のため、子どもから大人まで地域住民を巻き込んで、古くからある文化を身近に体験させ、意識を高めたことが評価できる。

50

SENSfriendsによる交流事業(PDF:764KB)

SENSfriends
(飯田市)

南信州の地域文化を海外、他地域に発信するため、また、中高生の授業やクラブで活用してもらい、英語で地域を学んでもらうために、当地域のマップを作成した。

1,030,000

1,030,000

今後増えるであろう海外からの観光客に向けた英語版の地域マップを作成し、地域を紹介していると共に、中高生の教材として活用していることで、英語で地域を学ぶ機会を提供したことが評価できる。

51

支えあい~市民福祉サポーター中級講座~(PDF:940KB)

NPO法人飯田ボランティア協会
(飯田市)

市民福祉サポーターになりたいという意識を持った住民が、勉強し仲間づくりができる場を提供し、地域福祉の担い手としてレベルを高めていくとともに、公的機関や専門家も含めたネットワークの構築を行った。

505,898

407,000

講座を通じて、地域福祉のボランティアの中心となるだけでなく、実際に福祉の職場に就いた人もいるなど、単なるボランティアの育成ではなく福祉人材を育成したことが評価できる。

52

安心・安全な地域づくり及び産業振興雇用拡大のための事業(PDF:1,035KB)

夢工房・左閑辺屋組合
(天龍村)

特産物製造技術の伝承講座を開催し、高齢化が進む地域の伝統的な特産物を後世に伝えた。

92,406

92,000

特産物製造に必要な微妙な手加減を学ぶなど、後世に残していくために必要な技術を継承できる機会となったことが評価できる。

53

安心地域づくり事業(PDF:1,168KB)

清内路自治会
(阿智村)

高齢で一人暮らし世帯の多い地域において、住民が協力して細かな生活道路の除雪を行うためのスノープラウを導入し、住民主体による安全安心な地域づくりを行った。

304,500

202,000

地域住民自らが行う除雪であり、柔軟に対応ができ地域の安全安心の確保が可能になったことが評価できる。

54

地域コミュニティー通信体系整備事業(PDF:1,093KB)

上村地域自治区まちづくり委員会
(飯田市)

災害等の緊急時、自治振興センターから自治会長を通じて安否確認を行ってきたが時間がかかる。また、南アルプスなどへの登山の遭難者も増えており、遭難者救助の早期救助のため通信体系を整備し、安否情報だけでなく各種のイベントでも活用した。

1,263,980

842,000

災害などの緊急時に備えるだけでなく、地域で開催される各種イベントにおいても活用し、イベントの円滑な運営に役立てていることが評価できる。

55

施設の増設及びスローライフ推進事業(PDF:2,022KB)

特定非営利活動法人いいだ自然エネルギーネット山法師
(飯田市)

環境に配慮したスローライフ体験学習施設として多くの人々に利用されている「風の学舎」の宿泊ルームを増築し増加する利用者に対応するとともに、炭や薪など森のエネルギーを利用した体験メニューを新たに実施した。

4,949,327

2,209,000

体験施設の増築により、化石燃料に頼らない生活を体験できる人数が増え、自然と共に生きる暮らしに関心を高め、環境にやさしい生活に対する意識を高めたことが評価できる。

56

第2回竹宵まつり百万人のキャンドルナイトin南信州(PDF:1,033KB)

百万人のキャンドルナイトin南信州・実行委員会
(飯田市)

飯田市内を中心に行われていた「百万人のキャンドルナイト」を他の地域へも拡大させ、多くの住民に認識され、また多くの家庭や店舗においてライトダウンが促進されるような仕組みづくりを行った。

2,299,438

1,200,000

飯田市街地のみならず、昼神温泉や南信濃地区でも屋外イベントを実施し、昨年度より参加範囲が広げ、地域に環境への意識を高めていることが評価できる。

57

アレチウリ退治天竜川景観再生活動(PDF:1,004KB)

(財)飯田市天竜川環境整備公社
(飯田市)

天竜川に繁殖するアレチウリ等の外来種を撃退するため、焼却による除去駆除活動を行うとともに、市民に対して抜き取り駆除などの自主駆除の啓発を行った。

1,346,661

770,000

今回の景観整備で終わることなく、今後のアレチウリの駆除も地域住民の手で行う体制を整備できたこと、天龍峡を訪れた観光客に美しい河川景観を提供可能となったことが評価できる。

58

天龍に舞え!青い鳥保護事業(PDF:1,085KB)

天龍みどりの少年団育成会
(天龍村)

天龍小学校児童が中心となり、県天然記念物の渡り鳥である「ブッポウソウ」の保護活動を実施し、自然環境の保全と大切さを学んだ。

466,485

466,000

天然記念物であるブッポウソウの巣箱への不用意な接近を抑え、保護活動の普及推進を行ったこと、また子どもたちが行うことにより、早い時期からの環境問題への意識を高めていることが評価できる。

59

今だから残したい「秋葉街道と古道の暮らしと歴史」(PDF:1,518KB)

秋葉街道を愛する会
(飯田市)

これまでに16回を数える小川路峠のウォーキンク゛イヘ゛ントを継続させ、秋葉街道に刻まれた地域文化と歴史を継承していくため、遊歩道等の整備を行った。

1,360,000

1,150,000

間伐材を利用した遊歩道整備による安全確保や看板設置を行うことで秋葉街道を歩きやすい環境を整備し、多くの人が古くから残る地域の歴史に触れられる機会を提供したことが評価できる。

60

川路地区屋外広告物整備事業(PDF:1,626KB)

飯田市

飯田市屋外広告物条例に基づく特別規制地域に指定されている川路地区において、住民自らが既存不適格となった屋外広告物の早期除去及び改修を行い、モデル地域として川路地区の風景・景観を育成した。

2,500,000

1,666,000

不適格とされた看板を行政と地域住民が一体となって撤去又は改造しよりよい景観を形成したことが評価できる。

61

フードリサイクル事業(PDF:1,160KB)

松川町

生ゴミの減量を図るため、現在110世帯の生ゴミを週3日収集したい肥化しているが、処理能力の増強し、より多くの生ごみをたい肥化させた。

4,975,320

1,333,000

生ごみを堆肥化し、可燃ごみの減量化に成功させ、循環型社会を推進し地域住民の環境への意識を高めたことが評価できる。

62

羽場再発見プロジェクト(PDF:1,046KB)

羽場まちづくり委員会
(飯田市)

羽場地区は住宅地の整備や区画整理などにより地区外からの移住者が多いため、地域の歴史・文化を知ってもらうためのマップを作成し、三十三観音案内の看板を設置した。

491,073

390,000

地域の資源を見つめ直し、地域住民自らの手により環境整備を行い、地域への愛着を高めると共に、大平宿の新たな観光資源としたことも評価できる。

63

伊賀良まるごと自然塾(PDF:786KB)

NPO法人グリーンプロテクション
(飯田市)

放置された森林の整備を通じて環境教育の場としてツリークライミングなど、実際に自然に触れる機会を提供した。

665,000

525,000

子供たちに、環境や自然に興味を持たせ、間伐材を利用した巣箱作りなど実際に体験させ環境への意識を高めている点が評価できる。

64

下町南側斜面「100年の森づくり」事業(PDF:617KB)

下町区
(根羽村)

かつて桜の名所「十王坂の桜並木」があり、また矢作川源流の地である下町に元気を取り戻すため、住民協働による植裁等を実施した。

1,566,686

1,127,000

荒廃地を地域住民の手で植栽等の整備を行い、地域に対する愛着を高め一体感を醸成したことが評価できる。

65

木質バイオマス実証実験結果のイチゴ農家普及資料の作成(PDF:1,350KB)

喬木村

農業用ペレットボイラーについて、農家がペレットボイラーを導入する際の燃料コスト、作業性の検証を行うともに、剪定枝や間伐材を活用したペレット製造についても実証実験を行い、地域循環型エネルギーの活用に向けた農家への普及を図った。

250,000

250,000

ペレットボイラーの活用による新エネルギーを利用した省エネ、リサイクル可能な農業の普及に向けた活動が評価できる。

66

里山再生・保全事業(PDF:3,068KB)

NPO法人龍峡竹炭友の会
(飯田市)

飯田下伊那地域において荒廃している里山の竹林を中心とした森林整備を行うとともに、竹炭・竹酢液の製造講習会等も開催しながら、地域の方々に森林に関心を持ってもらう機会を提供した。

174,088

169,000

景観整備に向けた竹の伐採だけでなく、伐採した竹資源の、竹炭の製造などの活用による循環利用の推進、中学生による竹酢液作りの研修など、景観・環境に対する意識を高めたことが評価できる。竹林整備が大きな課題となっており、竹林整備や竹の利活用が期待できる。

67

環境コミュニティカレッジ(PDF:1,202KB)

飯田市中心市街地活性化協会
(飯田市)

飯田市が建設を予定している「21世紀環境共生モデル住宅」を活用し、環境をテーマとした連続講座「環境コミュニティカレッジ」を開催し、市民の意識啓発を図り、環境への意識を高めた。

967,930

967,000

エコハウスにおいて環境に関する講座を実施することにより、参加者によ環境に対する意識を高めていることが評価できる。

68

「ふれあいかえで街道」環境整備事業(PDF:750KB)

智里東自治協議会
(阿智村)

昼神温泉に訪れた観光客が気軽に散策できる遊歩道として、地元自治会により「ふれあいかえで街道」を魅力的な街道とするため、四季折々の花木を植裁し、昼神温泉の魅力を向上させた。

997,715

931,000

地域住民の手で散策路に植栽や看板設置することで、地域の一体感を高めているだけでなく、観光客にとっても楽しめるようにしていることが評価できる。

69

遊休荒廃農地再開発事業(PDF:1,058KB)

喬木村氏乗区
(喬木村)

現在計画中のクラインガルテン整備地に隣接する遊休荒廃農地を復旧し、サクランボを植裁し、アグリパーク雨沢にあるブルーベリー狩りと連携し、一体となった地域活性化を行った。

922,000

886,000

地域づくり事業の一環で行われた事業であり、クラインガルテン整備事業、アグリパーク雨沢観光農園事業と連携し、都市農村交流活動の展開に相乗効果が期待される。

70

毛賀沢堤防の除草・養生による環境整備保全事業(PDF:1,472KB)

毛賀桜堤防愛護会
(飯田市)

毛賀沢川堤防の環境整備・保全を行っているが、高齢化により労力確保が困難となってきたため、法面草刈機を配備し、負担の軽減を図った。

516,050

350,000

高齢化による除草放棄を防ぎ、環境保全活動を継続させたことが評価できる。

71

千代・米川桃源郷プロジェクト事業(PDF:809KB)

米川会
(飯田市)

過疎化・高齢化が進む飯田市千代地区において、地域全体が美しく魅力的な景観となるようカーボンオフセットの手法によりモデル植裁を行った。

535,000

535,000

地域の景観を自分たちの手で桃源郷のような魅力的なものにする、という目的の中で、景観育成を実施していることが評価できる。

72

伊久間里山公園整備事業(PDF:1,028KB)

伊久間山管理組合
(喬木村)

現在組合が管理している伊久間の里山を、貴重な財産として次代に引き渡すため、区民により植裁された桜を生かした桜公園として整備し、住民の憩いの場とした。

4,225,305

2,607,000

地域住民自らの手で遊歩道の整備や植栽を行い、地域の一体感を高め、交流の場を整備したことで愛着を持てるようにしたことが評価できる。

73

生命の交差点~巨樹・古木マップづくり事業(PDF:867KB)

高森町自然愛護会
(高森町)

町内の巨樹、古木、希少種、重要な植物群落を将来に保存すべき樹として選定し、保存樹マップとしてまとめ、マップをテキストとして環境学習を開催した。

1,426,805

1,426,000

地域内の巨樹、希少種などをマップにすることにより、地域全体で守るべきものとして認識させ、身近な環境学習を可能としただけでなく、マップを使い、掲載された巨木の標識を子どもたちと一緒になって設置しており、将来残していくべき樹木を将来を担う子どもたちに意識付け、自然を大切にする心を育てたことが高く評価できる。

74

歴史と眺望による中峠サンセットポイント振興事業(PDF:725KB)

生田中峠地区
(松川町)

観陽丘を中心とした地域の眺望ポイントや歴史的背景等を調査の上、史料として整理・配布し、地域への理解を深めてもらい、サンセットポイントの景勝地としての付加価値を高めた。

865,892

620,000

地域住民の手による環境整備や地域史の作成により地域のPRを行い、住民の連帯感を高めたことが評価される。

75

集落まるごと公園づくり事業(PDF:748KB)

部奈地区里山整備利用推進協議会
(松川町)

中央アルプスを望む景観、森林に囲まれた豊かな自然、昔ながらの風景などを活かし、拠点となる公園の整備やイベントを開催し、集落外からの誘客を図った。

450,106

425,000

地域の特徴である、景観に恵まれ、森林に囲まれた集落を公園として整備し、その公園でイベントを実施し、地域内外の人々に地域をPRできたことが評価できる。

76

大平の景観と民家を後世に伝えるモデルづくり事業(PDF:114KB)

NPO法人大平宿をのこす会
(飯田市)

全国的な知名度を持つ大平宿の貴重な財産を後世に残すため景観整備を行った。

673,840

573,000

多くの体験旅行を受け入れている大平宿の景観保全、民家の保護を実施したことで、今後利用者の増加と環境意識を高めたことが評価できる。

77

飯田国際射撃場整備事業(PDF:2,667KB)

飯伊連合猟友会
(飯田市)

下伊那管内は鳥獣被害が多く射撃場では技能講習等不可欠でだが、射撃の際に発射される鉛の環境への対策のためバックホーを購入し環境の整備を行った。

2,415,000

1,610,000

地域唯一の射撃場の環境整備を行うことで、周辺住民へ配慮した運営となるだけでなく、利用者自体が整備を行うことから、環境への意識を高めたことが評価できる。

78

地域資源の活用実践事業(PDF:1,130KB)

清内路自治会
(阿智村)

講師の指導の下、村内、村外の人たちと協働で、どんぐり等を集めて自治会員がポットで育て苗を作り、植栽を行った。

600,000

600,000

地域の子どもたちが自ら山から拾ってきた自生種を植え、育成を行っており、幼い時期から地域の自然に触れ、自然を愛する意識を高めたことが評価できる。

79

備中原つつみ公園整備事業(PDF:793KB)

備中原環境保存会
(阿智村)

地域の住民で整備してきたため池を中心とした「つつみ公園」に沈砂池等を整備し、池への砂の流入を防ぎ、ため池の泥だしの回数を減らし、ため池に生息する動植物への負担を軽減し、観察場所として場所作りを進めた。

1,575,000

1,050,000

住民自らが地域の環境を守ることで地域への愛着を高め、動植物の負担を軽減し観察場所として今後の活用が期待される。

80

向方地域遊歩道整備事業(PDF:690KB)

NPO法人ルーバンの会
(天龍村)

おきよめの湯利用者に向方地区にも足を運んでもらえるように、遊歩道等の環境整備を行い、以前整備されたあやめ園を再生させ、併せて自生するヤマユリの保護を含めた景観整備を行った。

405,000

405,000

近隣の観光施設利用者にも利用しやすい遊歩道の整備を行ったこと、またアヤメ園の整備を行ったことで、今後地域内外からの訪問者増加が期待される。

81

南信州DCプロジェクト事業(PDF:1,024KB)

南信州DCプロジェクト会議
(阿智村)

信州デスティネーションキャンペーンをきっかけとする南信州観光の基盤づくりのため、木曽から昼神温泉間にバスを走らせ、、誘客を促進させた。

17,275,685

4,100,000

新たなシャトルバスの運行を行い、JRを使って訪れる西日本、中京方面からの県外客に対しアクセス手段を提供し、誘客に結びつける今回の試みは観光マーケットの更なる掘り起こしにつながるきっかけとなった。また、木曽地域と連携した広域観光事業のはずみになると期待できる。

82

遠山郷秘境の里発信事業(PDF:1,184KB)

遠山郷観光協会
(飯田市)

当地域にある下栗の里、霜月神楽、旧木沢小学校など、優れた文化をイメージポスター化し、地域内外に遠山郷をPRした。

680,400

680,000

遠山郷という地域が持つイメージをダイレクトに伝えられるポスターを作成しており、今後の観光客の増加が期待できる。

83

地域特産物販売施設整備事業(PDF:964KB)

ネバーランド(株)
(根羽村)

販売面積を拡大することに併せ、新たに冷蔵ショーケースを導入し、生製品の販売量拡大による地元農家の安定の安定化を図った。

2,835,000

1,890,000

地域の農家で生産した農産物を販売する機会を増やし、農家所得の向上を生産意欲を高めたことが評価できる。

84

街道連携による西部地区広域観光推進事業(PDF:1,411KB)

下伊那西部3か村地域振興協議会
(阿智村)

通過してしまう観光客を引き込むため、地域住民による国道153街道のお勧めスポットを掲載したパンフレットの配布やおひなさま巡りイベントを実施し、隣接する飯田市や豊田市と広域的に連携し、誘客を図った。

2,340,262

2,333,000

豊田市から飯田市までの地域が連携し、地域の力で街道の魅力作りを行い、イベントとして定着しつつあり、新たな地域誘客イベントとして評価できる。

85

全日本実業団サイクルロードレースin南信州松川(PDF:921KB)

松川町

南信州に芽生えてきた自転車という新たな文化を継承・発展させるため、アルプスの眺望とともに豊かな田園風景が広がる松川町において実施することにより、新たな観光資源とした。

5,855,000

1,100,000

レースの実施だけでなく、選手と地域住民の触れ合いの機会を持たせ、サイクリングイベントを併せて開催し地域全体で大会を盛り上げ、今後、町のイベントとして定着、発展することが期待できる。

86

また来たい朝市充実プラン(PDF:772KB)

昼神温泉朝市組合
(阿智村)

朝市に一度訪れた観光客に、もう一度足を運んでもらえるよう、毎日のお茶入れ事業と年間12回以上のイベントを開催して、思い出に残るような朝市を開催した。

548,475

451,000

宿泊客の満足度向上につながるイベントの一つでもある朝市のサービス充実させ、観光客に対するおもてなしをすることで、観光地の印象を良いものとし、今後のリピーターの増加につながるものと期待でき地域の活性化が図られることが期待できる。

87

鎮西大滝公園整備事業(PDF:764KB)

鎮西地区
(下條村)

地区の住民が鎮西大滝周辺の遊歩道整備などの環境整備を行って、村の観光名所となってきたが大滝の情報が正確に伝わっていないので、正確に伝えるため、石碑を作成し、観光客へPRした。

236,000

236,000

地域住民で整備してきた公園に、観光名所の案内板を設置し、利用者への情報提供を行い、観光地としての価値を高めていることが、今後の誘客効果に期待できる。

88

地産地消促進事業(PDF:1,400KB)

下條村

遊休荒廃地対策として、そばの栽培を進め栽培面積も伸びてきていたが、近年そばの需要が減少傾向であるため、そばを使ったパンの開発・販売を行い、新たな需要を掘り起こし、さらなる地産地消をすすめ、地域の活性化を図った。

11,564,479

2,000,000

地域の観光拠点にパン工房を整備し、遊休荒廃地対策解消のためのそばを利用したパンの販売等を実施し更なる荒廃地解消を進めるとともに、雇用も増え、地域の活性化につながったことが評価できる。

89

秋葉街道商品開発「秋葉街道焼酎」と情報発信(PDF:702KB)

秋葉街道信遠ネットワーク
(飯田市)

遊休農地の解消のため芋をつくり、秋葉街道焼酎を製造販売を行い、広域的に住民同士の交流を図る。また、秋葉街道を情報発信することで、観光ルートとして誘客を図った。

1,525,000

1,320,000

遊休荒廃地解消、秋葉街道沿線の地域の連携を図るため新たな特産品の開発を行い、また秋葉街道の魅力を伝えるための映像を作成し、広くPRしたことが評価できる。

90

農産物加工・保存技術の向上事業(PDF:627KB)

平谷村

平谷村のトウモロコシは中京圏での知名度も向上し、消費者も増加しているが、高齢化等により加工時の労力確保が困難になってきているため、加工機械の導入により省力化を図り、更なる消費拡大に向けたブランド化を進めた。

834,750

682,000

トウモロコシの実を芯と分離する機械を導入したことにより、幅な省力化が図られ、コーンスープの生産の拡大が見込まれ、とうもろこし生産拡大にもつながり、農家所得と生産意欲の向上、地域の活性化が期待される。

91

竹藪景観形成事業と竹の活用による地域農業の活性化(PDF:3,095KB)

川路地区マネジメント事業推進協議会
(飯田市)

竹藪整備を進めるとともに竹粉や竹チップに加工し、粉は畜産飼料として、チップは堆肥化して活用するなど、竹パワーを活用した地域農産物のブランド化を進めた。

2,531,494

2,014,000

竹林の整備を通じて、景観整備だけでなく肥料に混ぜることにより、地域への農業へも貢献し、循環型社会の形成を目指したことが評価される。

92

「ひるがみにんにく」ブランド化増進事業(PDF:927KB)

ひるがみにんにく生産組合
(阿智村)

「ひるがみにんにく」の更なるブランド化を推進するため、加工商品、ラベル・パッケージの開発を行い、生産から販売まで一貫性ある体制をつくり上げるとともに、生産面積の拡大を図った。

701,347

406,000

地域のブランドである「ひるがみにんにく」の更なるPRに取り組んだ事業であり、今後、地域活性化に向けた取組みが期待される。

93

「ていざなす」の特産化で村おこしを目指す事業(PDF:748KB)

天龍村ていざなす生産者組合
(天龍村)

天龍村の伝統野菜である「ていざなす」の知名度も徐々に上がってきており、村の内外から期待が高まっているので、村民が一丸となって生産から販売促進までを行い、さらなる特産化による村おこしを目指す。

427,000

166,000

地域の伝統野菜である「ていざなす」の普及と販売拡大を目指し、地域活性化のきっかけとしているところが評価できる。

94

農作物の栽培管理と食品加工の実践講座の開催(PDF:3,164KB)

(農)信州松川産直組合
(松川町)

農作物の栽培管理及び食品加工の実践講座を開催することにより、生産から加工までの一連の作業を体験することで、農業の大切さや食の原点としての農業を再認識してもらう。

429,406

326,000

生産から加工までを一連の作業として体験してもらうことによる農業への理解の深まりや遊休荒廃地の新たな活用策のモデルとして今後の取組が期待でき、また地域外からの参加もあったことから交流人口の増加による地域の活性化も期待できる。

95

高森町農業振興事業(PDF:1,404KB)

高森町

町内にある遊休農地を活用し、景観作物や特産物の生産を図り、併せて地元産の農畜産物を使った料理教室を開催し、農業についての理解を深めるとともに地産地消を推進した。

375,033

375,000

遊休農地解消のため、花の植栽や家庭菜園教室、料理教室、農業経営講座などを通じ新たな担い手の育成を図る手法で農業への理解や地産地消を通じ、遊休農地の解消が進むことが期待できる。

96

飯伊地域の特産物、梅、柿の食文化伝承事業(PDF:811KB)

飯伊地域農村女性団体連携会議
(飯田市)

農村女性団体が協力して、柿や小梅など地元農産物の魅力発信、地産地消に取組み、加工伝承講座、加工レシピの作成、食育活動を行った。

356,407

327,000

市田柿のブランド化、梅の産地維持の中で、消費者と生産者をうまくつなぐ活動となり、継続して、県外の団体とも交流事業が行われており、今後、南信州の特産品のPRと消費拡大が期待される。

97

下栗いもの新規需要開拓事業(PDF:750KB)

下栗里の会
(飯田市)

下栗いものパンフレット等を作成し、販路を拡大し新たな需要を生み出すことにより山間地で農業を続けられる環境を整える。また、下栗いもを使った料理のレシピ集を作成した。

620,000

620,000

パンフレットを作成し、県内外の商談会や展示会にて配布することにより、下栗芋の調理方法を知ってもらうことができ、販路拡大へ向けた取組みとなり、併せて地域のPRも実施しており、今後の地域活性化が期待できる。

98

休耕地を大豆畑にしよう(PDF:165KB)

飯田下伊那で大豆をつくる会
(飯田市)

現在NPO法人をがそば大豆を休耕田活用しているが、収穫後の選粒作業には対応していないため、機械を導入し種まきから選粒まで一貫して行う。

905,000

660,000

高齢化が進む中で休耕地の耕作面積の増加や畑の管理作業を実施、選粒機の導入による品質の高い大豆の販売により、農業所得を向上させ農家のやる気を高めるとともに、休耕地減少による農村景観も向上させていることが評価できる。

99

遊休農地解消・有効利用推進モデル事業(PDF:783KB)

根羽村

遊休農地の解消・活用のため、手入れの少なくて済む花木、蕎麦の栽培を住民協働で行う。
1.花卉苗木代、蕎麦種代(240千円)

240,000

240,000

そばの栽培により、荒廃地の減少、農村景観の向上を図り、栽培したソバは収穫し地域の販売所に卸すことで農家の所得向上につながったことや新たな特産品の誕生により地域を活性化させたことが評価できる。

100

平谷村の地域特性(気象、地形)を活かした農業づくり研修所の設置(PDF:1,164KB)

農事組合法人平谷村農業生産組合
(平谷村)

平谷村の季節特性(夏の涼しさ冬の厳しさ)を活かすことによる、平谷村でなければできない農スタイルを実現するためイチゴ栽培の研修施設を建設した。

3,800,000

2,000,000

イチゴ苗育研修施設を建設することにより、イチゴ苗が新たな需要を創出し、少子高齢化が進む地域の新たな産業となり、地域活性化に向けた取組みとして高く評価できる。また、県外から研修生を受け入れていることから、地域への定住者の増加も期待できる。

101

くだものの里「信州まつかわ」の紹介と誘客拡大事業(PDF:1,489KB)

信州松川くだもの観光協会
(松川町)

松川町を訪れた観光客や県外のキャンペーンの際、1年間どのような作業をしてくだものができるのか、また、地域の催しものや伝統芸能について紹介するDVDを製作した。

341,000

341,000

地域の果物の生産過程を広く周知することで安全性をPRするとともに、地域の伝統芸能を併せて収録し、地域の魅力を伝えていることが評価できる。

102

伝統野菜の継承事業(PDF:984KB)

一八会
(天龍村)

遊休農地を活用した、伝統野菜「ていざなす」の収量増となすの収穫体験観光による誘客につなげるために、作業の省力化を図るため、噴霧器を導入した。

212,052

92,000

噴霧器の導入により作業の省力化を図ることができ、今後より多くの観光体験ツアーの受け入れによる地域活性化が期待できる。

103

果樹栽培の技術の向上事業(PDF:1,858KB)

長野県果樹研究会夢支会
(飯田市)

吸蛾類の防除対策として、黄色蛍光灯が高い効果があったが、黄色LEDの防除効果が実証されたため、これをモデル的に桃のほ場に設置した。

254,625

254,000

果物を蛾から守る事業としてモデル的な導入であり、モデル園での防除効果が実証され、近隣への波及効果が見られ、学習会や導入検討会を開き普及推進を図っており、今後の品質向上が期待できる。

104

簡易製材機設置事業(PDF:724KB)

智里西製材クラブ
(阿智村)

利用がなかなか進まない間伐材・伐採木を有効活用するため、簡易製材機を設置し、角材や板材として利用することにより、資源循環のしくみを作った。

1,831,200

1,220,000

間伐材・伐採木の有効活用に向け、地域住民自らが取組むことで、間伐の推進にもつながるとともに、間伐材の有効活用も促進することができ、今後更なる発展が期待できる。

105

風越山と暮らしを結ぶプロジェクト(PDF:1,189KB)

風越山と暮らしを考える会
(飯田市)

風越山の間伐材を利用したベンチを制作し、普段の生活空間に置き、地域の交流の場を創出し、また、今後のための施設整備を行った。

791,265

517,000

間伐材の加工する施設ができたことで、間伐材製品を地域住民に提供できるようになり、今後、さらなる森林整備と間伐材の活用が期待できる。

106

第2回南信州木づかいコンテスト(PDF:901KB)

飯伊木材協同組合(飯田市)

地域産木材の地域での利用促進につなげるため、コンテストを開催し、併せて森林問題や環境問題に関心を持ってもらうようにPRを行った。

1,206,690

934,000

地域産の木材の活用方法を多くの人に広め、商品化の可能性も高いアイデアが提案されるなど地域での利用促進を図ったことが評価できる。

107

三遠南信「街道浪漫」クイズラリー事業(PDF:893KB)

飯田商工会議所
(飯田市)

三遠南信地域に合計30ヶ所のラリーポイントを設置し、リーフレットを頼りに各ポイントにちなんだクイズに解答しながら地域内を循環してもらい、地域間の交流、観光、消費拡大を図った。

3,021,553

1,100,000

県境を越えた広域観光の取り組みとして、三遠南信地域の交流人口増や観光消費増につながる取り組みとなったことは評価できる。

108

産業人材UIターン支援事業(PDF:1,268KB)

飯田市

市のPR映像・冊子や企業ガイドブック等を活用した情報発信により、飯田市及び地元企業の認知度向上を図り、将来の地域産業の担い手となる学生、社会人のUIターンを推進した。

3,099,930

2,181,000

地域の高校生が地元の企業の代表者にインタビューを行い、同年代の高校生が疑問に思っていることや企業について深く知る良い機会となっていることが評価できる。

109

味開でもりあげヨウ!地域興し、村のイベント活性事業(PDF:1,237KB)

天龍村味の開発研究会
(天龍村)

限られた山村地域特産物を有効活用するとともに、新たな特産物を創出することにより高齢者の生きがいづくりと新たな収入源の確保を図るため、老朽化した調理器具をリニューアルした。

98,700

98,000

イベント等で活用できる調理器具の活用により、今後、地域活性化と地域の特産物のPRに向けた取組が期待される。

110

地産地消における特産品加工推進及びPR事業(PDF:147KB)

南信州特産加工開発連絡会
(飯田市)

飯田下伊那地域は全国的にも有数の農産加工の先進地であり、全国から多くの視察が訪れるため、活動の紹介とともに南信州地域の四季の移り変わりを紹介するDVDを制作し、南信州をPRした。

3,675,000

2,755,000

地域の加工物の生産過程を広く周知し安全性や地域をPRするとともに、加工場等の見学時に加工場内への立ち入りを行うことなく視察対応できることで衛生面での効果を高めていることが評価できる。

111

中馬街道整備事業(PDF:827KB)

阿智村

村内の中馬街道(別名飯田街道)において、唯一の未開通区間となっている大野~浪合間を遊歩道として整備し、街道沿線自治体の連携、交流を促進した。

1,239,488

916,000

県境を越えた、街道をベースにした地域資源・観光資源を束ねた取り組みとして魅力を発信していくことは、今後も地域間交流の活性化や観光消費拡大に結びつくことが期待できる。

112

富草野菜のブランド化事業(PDF:1,205KB)

化石の里産直組合
(阿南町)

富草地域一帯を形成している第三紀層の土壌から収穫される作物は甘くやわらかいことを全国的にアピールし、「富草野菜」の消費拡大とブランド化を図るため、ロゴマークや販促チラシなどの作成を行った。

483,000

483,000

地域で採れる特徴のある野菜のPRと消費拡大、ブランド化に向けた取組みとして評価できる。

113

智里ブランド事業(PDF:881KB)

阿智村商工会
(阿智村)

地場産品や加工品販売を中心に地域を盛り上げてきた農事組合法人の商品を再度見直し、商品開発からマーケティングに至るまで専門家を交えながら、地域ブランドを再構築した。

840,000

300,000

地場産品振興、農商工連携の取り組みに「地域ブランド」イメージを付加できた今回の取り組みにより、更なる地域雇用やマーケットの拡大につながるような、今後の製造・販売・PR展開が期待できる。

114

既設施設及び休耕地を利用したにんにくの栽培(PDF:1,178KB)

小川区
(喬木村)

夏場使用されていない柿干し場と、冬場休耕地として放置されている田畑を利用して、農家の冬季副収入としてにんにくの栽培を行い、新しい特産品作りに向けた取組みを行った。

808,842

730,000

地域住民が冬場の休耕地を試験圃場とし、地域に適した品種や栽培時期を明確にし、地域の新たな特産品定着のためのきっかけとなり、農業所得の増加、地域の活性化に向けた取組みとして評価でき、今後に期待が持てる。

115

NEXCO中日本との連携による南信州キャンペーン(PDF:1,364KB)

南信州広域連合

南信州地域への観光客は東海・中京方面が8割程度であり、その殆どが高速道路や幹線道路を利用している現状を踏まえ、NEXCO中日本、愛知県三河地域・南信州地域が連携してキャンペーンを展開し、誘客促進を図った。

800,000

600,000

愛知県三河地域と連携して広域的に誘客を図ったこと及び自家用車利用での観光客が多い当地域においてNEXCOと連携して誘客を図ったことが評価できる。

116

遠山郷和田宿にぎわい(活性化)事業(PDF:891KB)

遠山郷まちけん
(飯田市)

秘境性の高い里山を資源として情報発信しているが、誘客に至っていないため、DCキャンペーンを契機に和田宿アピールをおこない、PR効果を高めた。

856,800

724,000

県外客が多く訪れる遠山郷において、地域内の魅力ある観光資源を効果的にPRできたことは評価できる。古民家がつらなる景観や街道のもつイメージを高め、更なる観光客の誘客につながることが期待できる。

117

清内路いきいき南信州笑顔(PDF:995KB)

いきいき清内人
(阿智村)

合併後における清内路地域を盛り上げていくため、合併前に立ち上がった多くの地域団体の連携を強化し、地域資源を総合的にPRした。

2,461,486

1,921,000

手作り花火等の素朴な伝統文化が残っている地域において、マップや看板等、観光にも結びつくツールを住民自らで作成したことが、地域の観光振興や更なる観光資源の発掘に結びつき、地域の活性化が図られることが期待できる。

118

清内路赤根の加工販売事業(PDF:3,141KB)

清内路赤根加工組合
(阿智村)

赤根大根を始めとする清内路地区の伝統野菜を使用した漬物を、地域住民が協働して加工・販売し、伝統野菜の保存継承と地域の活性化を図った。

599,510

429,000

加工に要する資材の導入により、加工・販売に向けた活動ができ、地域の野菜を通じて地域活性化を図っていること、新たな取組に向けて期待できることが評価できる。

119

なみあい高原ブランドの育成事業(PDF:5,286KB)

浪合観光協会
(阿智村)

なみあい地域の観光資源をPRし、観光客の誘客を図るため、イメージロゴを活用した広告宣伝とともに、治部坂まつり等を開催し、地域の活性化を図った。

1,756,283

1,700,000

季節ごとの地域の観光資源をPRし誘客を図ると共に、地元住民主導のイベントを季節ごとに開催し、地域全体で盛り上げており、今後更なる発展が期待できる。

120

阿智村3スキー場活性化及び村内観光施設連携事業(PDF:829KB)

エリアアライアンス実行委員会
(阿智村)

阿智村の3スキー場の共同企画により、エリア内の回遊性・滞在性を高め、阿智村全体への誘客を図るために、ポスターやチラシ等によりPRを実施した。

2,218,650

2,000,000

地域のスキー場が、単独ではなく連携して事業に取り組むことで、地域の連帯が強まり、地域の活性化に向けて、今後のさらなる発展が期待できる。

121

「100万本のコスモスガーデン」整備事業(PDF:4,376KB)

治部坂高原を美しくする会
(阿智村)

治部坂高原スキー場ゲレンデの夏場利用を通じて地域の活性化につなげるため、「100万本のコスモスガーデン」の整備を行い、夏の高原の魅力を高めた。

2,979,000

1,969,000

コスモスの植栽による、シーズンオフのスキー場の活用方法と景観の向上、地域の魅力向上に向けた取組みとして、今後の発展が期待できる。

122

和合地区特産物生産拡大事業(PDF:881KB)

和合むら
(阿南町)

信州の伝統野菜にも認定された「鈴ヶ沢なす」をはじめ、和合地区の旬な素材を生かした特産品づくりにより活路を開き、地域活性化を図った。

542,012

542,000

高齢化が進む地域において、地域の素材を活用した特産品により、地域の活性化を図っており、今後の地域における新しい特産品開発等が期待できる。

123

地元林産物活用による山村都市交流事業(PDF:564KB)

泰阜村

小規模集落の機能維持と活性化を図るため、集落の主要産物である椎茸の原木オーナー制を取り入れたグリーンツーリズムを推進した。

2,974,100

2,284,000

小規模集落維持のため、定住者確保ではなく、特産品を活用し、都市との交流を図っていることが、今後の小規模集落維持のモデルとなっている。

124

「桜山の造成」と「島田地区」との交流事業(PDF:765KB)

飯田市虎岩区
(飯田市)

虎岩城跡に地区住民が手づくりで桜山を造成し、子どもが中心となって植裁等を行うことにより、地域のシンボルとして育て、地域に愛着を持たせた。

1,312,000

807,000

地域住民自らの手により遊歩道等の整備を行ったことで、地域間の交流が促進され、さらに今後桜の植栽等も計画されていることから、桜の名所としての活用も期待できる。

125

うまい!うるぎ米でひっぱり隊事業(PDF:797KB)

売木村観光協会
(売木村)

愛知県境茶臼山に訪れる多くの観光客を売木村に引き込み、消費を促すため、ライスコロッケなど地域の特色ある物品を販売し、さらに各種イベントでも販売を行い売木村のPRを行った。

876,217

722,000

地域の特産品のブランド化を図るため、地元高校生のイラストをロゴとして利用し、県内外の各種イベントで販売することで地域をPRしており、要望に応えるためイベントだけでなく村内で通年で販売できるように取り組んでおり地域の活性化を図った取組みとして高く評価できる。

126

下山を元気にする会(PDF:869KB)

飯田市鼎下山区自治会
(飯田市)

高齢化が進む中、地域の人達が協働して用地を整備し、「ペタンク」という誰もが親しめるスポーツを通じて友好と健康増進に役立て、元気な下山区を作り、地域住民の交流の促進を図った。

2,399,000

1,659,000

地域住民が整備した広場において、地域住民が誰でも簡単に参加できるスポーツを行えるようにしたこと、また日常の交流の場として整備したことで地域住民の交流が促進され、地域の元気を生み出したことが評価できる。

127

ふれあいの里高原ロードレース大会第15回記念大会(PDF:1,191KB)

ふれあいの里高原ロードレース実行委員会
(泰阜村)

全国的に健康づくり志向が高まる中、泰阜村の特徴を活かしたロードレース大会を開催する。泰阜らしさを打ち出すため、住民によるスタッフ参加を始めとして、地元農産物の出店、アトラクション、フリーマーケットなども併せて開催した。

8,852,515

529,000

単なるイベントではなく地域住民自らが支えイベントを盛り上げており、参加者と地域住民との交流も見られ、今後の地域の活性化に向けた取組みとして評価できる。

128

太鼓でこやす駒場事業(PDF:1,279KB)

駒場子安太鼓の会
(高森町)

太鼓活動による生き生きとした地域づくりを進めるため、オリジナル楽曲を制作し、会員と地域住民が教え習う過程を通じて交流親睦を深め、地域の一体感を高めた。

272,000

272,000

地域の歴史文化からオリジナルの曲のテーマを決め、古くからの文化を知る機会を提供し、また様々なイベントで地域の文化や魅力を伝えられるようになり、今後更なる地域活性化に向けての活動が期待される。

129

空き家活用による、地域崩壊防止担い手養成モデル事業(PDF:1,027KB)

豊丘村

新規定住者に崩壊する地域の守り手、農業従事者の担い手、地域文化の継承の担い手になってもらうため空き家及び空き家周辺の整備、農業体験を行う。

170,000

170,000

地域の空き家を地域住民で整備することで、地域全体で定住者を迎え入れようという意識を高めていることが評価できる。

130

アースデイ南信州2010(PDF:2,822KB)

アースデイ南信州2010実行委員会
(飯田市)

先人たちが守り続けてきた豊かな自然や伝統、文化、歴史などの資源を大切に守り、次世代に継承し、、また、学び、体感等様々な活動を通じ、お互いを尊重しながら「故郷・南信州」を内外に発信するイベントを開催した。

1,534,659

1,400,000

イベントを通じ、地域の環境や歴史等を大切にし、後世に残さなければならないという意識を高めたことが評価できる。

131

男性の生きがいと元気づくりのための「布ぞうりで笑顔とふれあいを編む」事業(PDF:881KB)

NPO法人飯田ボランティア協会
(飯田市)

男性高齢者の社会参加の場、活躍する場づくりのため、「布ぞうり」作成の技術を身につけ、指導者として養成講座を開催した。

524,937

248,000

指導者養成講座の開催することで、講座受講者がさらに未経験者を指導することで、新たな交流と社会参加の場を提供するきっかけとなったことが評価できる。

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お問い合わせ

所属課室:長野県南信州地域振興局リニア活用・企画振興課

長野県飯田市追手町2-678

電話番号:0265-53-0401

ファックス番号:0265-53-0404

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