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更新日:2015年5月19日

第986回長野県教育委員会定例会会議録 

1 日 時

    平成27年(2015年)1月29日(木) 午後1時30分から午後2時55分まで

2 場 所

    県教育委員会室

3 議 題

   ○議 事

     議第1号 平成27年2月県議会に提出される予定の議案に対する意見について

    議第2号 長野県文化財保護審議会への諮問について

       

   ○教育長報告事項

   (1) 平成27年3月公立高等学校卒業予定者の就職内定状況について 

    (2) 「武道振興施設のあり方に関する報告書」について

       

4 出席者

   ○委 員

    委     員     長   櫻 井 久 江

    委員長職務代理者   耳 塚 寛 明

    委          員   生 田 千鶴子

    委          員   平 林 尚 武

    委          員   矢 島 宏 美    

    教    育    長   伊 藤 学 司

   ○その他 

        菅沼教育次長、北澤教育総務課長、兒玉義務教育課長、内堀高校教育課長、中坪特別支援教育課長、

    武田教学指導課長、永原心の支援室長、小野文化財・生涯学習課長、池内保健厚生課課長補佐、

    加藤スポーツ課課長補佐

 

会議録 

櫻井委員長

 ただいまから第986回教育委員会定例会を開会します。

 本日の審議事項中、議第1号「平成27年2月県議会に提出される予定の議案に対する意見について」は、成案となる前の内容について審議、検討をするものであります。

つきましては、議第1号を非公開で審議することが適当と思いますが御異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんので、議第1号につきましては非公開とすることに決定しました。なお、議第1号につきましては、本日の最後に審議することとします。

 それでは、議事に入ります。

 初めに、議第2号「長野県文化財保護審議会への諮問について」、小野文化財・生涯学習課長から説明してください。

 

小野文化財・生涯学習課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 安布知神社本殿及び拝殿、絹本著色愛染明王像でありますが、何か御意見がございませんか。

 御意見がないようでありますので、議第2号を原案どおり決定したいと思いますがよろしいですか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 それでは議第2号を原案どおり決定いたします。

 続いて教育長報告事項に入ります。

 最初に、教育長報告事項(1)「平成27年3月公立高等学校卒業予定者の就職内定状況について」、武田教学指導課長から説明をお願いします。

 

武田教学指導課長

(資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 矢島委員。

 

矢島委員

 はい、お願いします。

 定時制がマイナスポイントになっているのですけれども、これはどのようにお考えですか。

 

櫻井委員長

 武田教学指導課長。

 

武田教学指導課長

 定時制が昨年同期に比べて若干のマイナスになっているところでございますが、定時制の生徒さんの場合には、どこの企業や会社に勤めるかということの前に、就職に対してどのように意識指導していくか、あるいは、一人一人の願いを実現するためにどのようにしていったら良いかという部分に、定時制の先生は時間をかけて丁寧に指導していく必要がございます。そういった関係もございまして、全日制と比べて就職が決まっていくのが、これは例年のことですけれども、若干時期が遅れがちになると、そのようなことでございます。

 

櫻井委員長

 矢島委員。

 

矢島委員

 ありがとうございます。

 昨日、私は松本筑摩高校さんに個人的にお邪魔して、SSTの授業を参観させていただいたのですけれども、それは素晴らしい内容でした。というのは、多部制という特色もあるのですけれども、高校に上がるまでにかなり辛い思いをしてきたり、自尊感情の低いお子さんたちが多い中で、学校でも1年のときから就職、自立を目指し、自尊感情をどのように高め自信をつけ、社会に出るとか大学に行くとか、そういう選択をしていくカリキュラムがしっかりしていまして、本当にこういう学校が広がれば、かなり子どもたちが元気になっていくのではないかなと思ったのです。

 昨日見せていただいたのは、外部の教育相談の方が面接者となって、実際に面接の練習をしていました。そこで真っ白になっても本番の面接で真っ白くならなければ良いわけで、学校でたくさん失敗をして、さらにしっかり自信つけさせて、そして、3年次4年次に就職するときに、自信を持って面接を受けるというシステムが本当に素晴らしいなと思いました。あと、学校だけではなく外部の力も借りながら開かれた学校となり、子どもたちの表情が本当に素晴らしかったです。誰が入ってきても大きい声で挨拶をしたり、自分の意見をしっかり言ったりという、ぜひそのモデル校となっていけばと思います。その日は卒業生が来ていて、自分が働いて社会人になって大変だったことだとか、学生時代にしなければならなかったこととか、こういうことが大事なのだよということを、実際に生の声を聞くことによってイメージできるのですね。社会に出て働くということ、それに対して今しなければいけないことということで、先生方も、入学した当初と卒業した後と、全然人が変わったというぐらい素晴らしい。もちろん子どもの力もそうなのですけれども、学校の関わりが安心した環境をつくっているのだなと思いました。そういうところもモデル校として、ただ就職の環境を整えれば良いというのではなくて、子どもに自信を持って社会に出て良いのだよということが、学校の中でできるような仕組みになっていれば良いなと思いました。

 

櫻井委員長

 はい、武田課長。

 

武田教学指導課長

 矢島委員からいただきました松本筑摩高校のお話でございます。

 今のお話の中にありましたように、SST、ソーシャル・スキル・トレーニングでございますけれども、私どもキャリア教育の授業の一環といたしまして、このように定時制、通信制の学校においてソーシャル・スキル・トレーニングを実施するにあたって、今お話の中にもございましたように、外部から人材を学校にお招きするにあたって、その資金を各学校で柔軟に使えるようにしているところでございます。そういったことにつきまして、成果と課題を検証しながら進めてまいりたいと考えておりまして、モデル校にすぐできるかはこれから検討してまいりたいと思いますけれど、そのように良い事例を集めて、県内に普及してまいりたいと考えております。

 ありがとうございました。

 

櫻井委員長

 他にございませんか。

 内定率がアップしていて、これは求人が多くなったこと、また、キャリア教育の効果だと言われて、本当に良いことだと思います。

 それでは、以上で教育長報告事項(1)を終了します。

 次に、教育長報告事項(2)「『武道振興施設のあり方に関する報告書』について」、加藤スポーツ課課長補佐から説明してください。

 

加藤スポーツ課課長補佐

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして御意見、御質問がありましたら発言願います。

 

矢島委員

 提案の6ページのところですけれども、一番下の「青少年健全育成・競技力向上の根幹となる指導者の育成」となっているところ。これは意見としてなのですけれども、武道人口を考えると、男性の比率がかなり多いと思うのです。その指導者のあり方で、今色々言われています体罰のことが出てくるかと思うのです。昨年スポーツ課で、柔道のメダリストの山口香さんをお呼びしたときに、素晴らしい理念があって、そういう理念をやはり共有している指導者のあり方ということが長野県でも必要となってくるのかなと思います。

 また、男女比率では男性が多いようで、色々な役職につくのも男性が多いかと思うのですけれども、やはり女性の指導者からの視点も必要になってくると思いますので、男性だけではなくて女性の視点、それから体罰をしない、させないという雰囲気が持てるような形にしていただけたら良いと考えます。

 

櫻井委員長

 はい。御意見ということです。

 

加藤スポーツ課課長補佐

 はい。ありがとうございます。

 

櫻井委員長

 はい、耳塚委員。

 

耳塚委員長職務代理者

 最後のところに、県立武道館がない全国でも数少ない県の一つだと書かれていますけれども、どのくらいの都道府県がまだ備えていないのですか。

 それから、できる限り他の施設としても、武道以外の利用も可能にということが提案されていますが、見ていくと、床の下に甕を敷かないといけなかったり、スプリングを入れなければいけなかったり、競技によって違っていて、他の利用が可能であれば良いのですけれども、難しいような印象を持ちました。それが二つ目の質問です。

 それから三つ目ですけれども、拠点をつくるという考え方だと読みましたけれども、例えば北陸地方のように、拠点を一個つくるとどこからでもアクセス可能なようなところでの拠点のあり方と、長野県のようなところで拠点をつくるというと、高次の大会、比較的上のレベルの大会での会場としてみんなも憧れるというような意味での拠点にはなるでしょうけれど、日常的な活動場所としての意義はないように思うのですね。考え方の問題だと思うのですけれども。そのあたり、つまり拠点というのはどのような意味を持つものとして考えたら良いのか。そのことについて御紹介いただければと思います。

 

加藤スポーツ課課長補佐

 一点目でございますけれども、報告書の9ページを御覧いただきたいと思います。9ページの第1回武道振興施設のあり方検討会概要の二つ目の四角以下の項目について意見交換をしたということですが、二つ目のポツでありますけれども、43の都道府県で設置されている状況になっています。本県を除いて、福島、新潟、京都府と認識しておりますけれども、まだ整備に至っていないという状況でございます。

 それから多目的利用の話でございます。10ページを御覧いただきたいと思います。今、耳塚委員がおっしゃられたとおり、施設については武道ということで、床にスプリングを入れるということも検討の課題になると思います。福井県立武道館におきましては、二つ目の四角の三つ目のポツになります。多目的な使い方の一つとして、武道のほか、例えば子どものかるた大会で使用していると、こういった事例がございます。それから、石川県の武道館の施設の状況でございますけれども、これも二つ目の四角、施設の状況等の四つ目、武道のほかヨガ教室などにも活用するというようなことでございます。今後、施設のあり方などを検討してまいりますけれども、できるだけ上手に使うということで、先進的な事例なども参考にしながら検討していきたいと考えております。

 それから、三つ目の拠点の考え方でございますけれども、これは物理的な面での拠点と精神的な面での拠点の二つあると考えています。6ページと7ページがただ今説明したものをより詳しく説明している部分でございます。ここではいくつかの観点で、拠点性といったようなものを訴えておりますけれども、今委員がおっしゃられましたように、大きな大会をすることで、まさに精神的な意味での拠り所になるといったようなこともございますし、それから留意事項といたしまして、二つ目の丸になりますけれども、できるだけ多くの利用をしてもらえるような利用率の向上という観点で、まさに県の中核的な施設にしたらどうかということ、あるいは、施設の設置にあたって周辺施設の状況やアクセスを考慮する、こういったことも三つ目の丸で提案されていますので、こういった観点に注意しながら、精神的な面、あるいは物理的な面、両面から拠点としての役割を果たしていけるような施設にしていきたいと考えております。

 以上でございます。

 

櫻井委員長

 他に御意見ございませんか。

 

伊藤教育長

 今、耳塚委員から御指摘をいただきました7ページの一番下のところで場所の話が入ってございます。この提言をいただきましたけれども、具体的な場所についてどこにするかというのはこの検討会の役割ではなかったものですから、検討を具体的にはされてございませんが、利用者の意見を尊重しながら適所を選んでくれというような御意見をいただきました。

 また、来年度以降のステップで検討する中で、確かに御指摘いただいたように、長野県は広いので、どこからでも1時間以内にすぐ行けるというような場所というのは県にはなかなかないわけでございますが、しかしながら、高速交通網等、また道路も大分状況が良くなってきてございますので、多くの地からなるべく行きやすいようなアクセスということも視野に入れながら考えていかなければいけないと思ってございまして、来年度以降、最終的に教育委員会の中でつくるとなれば、場所をどうするかということもまた考えていかなければいけない部分になってくると思いますので、改めてその際に、様々なことを考えながら御審議をいただければと思っております。

 

櫻井委員長

 他によろしいですか。

 それでは、ただいまいただいた意見も入れていただき、しっかり基本構想の検討をしていただきたいと思います。

 以上で教育長報告事項(2)を終了します。

 それでは、その他に移ります。

 主な行事予定について、北澤教育総務課長から説明をお願いします。

 

北澤教育総務課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明にありましたとおり、次回の定例会は2月12日木曜日の午後に開催をしたいと思いますがよろしいでしょうか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんので、そのようにいたします。

 その他、何かございますか。

 特にないようでありますので、以上で公開による審議を終了いたします。

 これから非公開の審議に入りたいと思いますので、恐れ入りますが傍聴人の方は退出をお願いいたします。

 

 

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