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更新日:2015年5月19日

第980回長野県教育委員会定例会会議録 

1 日 時

    平成26年(2014年)8月7日(木) 午後2時から午後2時50分まで

2 場 所

    県教育委員会室

3 議 題

   ○議 事

    議第1号 平成27年度義務教育関係諸学校教育職員等人事異動方針について

    議第2号 平成27年度高等学校教育職員人事異動方針について

    議第3号 平成27年度県立高等学校教員と公立中学校教員との人事交流に関する基本要綱について

    議第4号 長野県文化財保護審議会への諮問について 

 

   ○教育長報告事項

   (1) 平成26年度 信州自然エネルギー・環境教育支援事業について

   (2) SWANプロジェクト6期生の募集について   

 

  4 出席者

   ○委 員

    委     員     長   櫻 井 久 江

    委          員   生 田 千鶴子

    委          員   平 林 尚 武

    委          員   矢 島 宏 美    

    教    育    長   伊 藤 学 司

   ○その他 

    青木教育次長、菅沼教育次長、北澤教育総務課長、兒玉義務教育課長、内堀高校教育課長、

    中坪特別支援教育課長、武田教学指導課長、永原心の支援室長、斎藤文化財・生涯学習課課長補佐、     

    宮下保健厚生課長、茅野スポーツ課長

 

会議録

   

櫻井委員長

 ただいまから第980回教育委員会定例会を開会します。

 はじめに、本日、耳塚委員から所用のため欠席する旨の報告がありました。なお、過半数の委員の出席を得ておりますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第13条第2項におきまして、本会議は有効に成立していることを申し添えます。

 それでは、議事に入ります。

 最初に、議第1号「平成27年度義務教育関係諸学校教育職員等人事異動方針について」審議を行います。

 兒玉義務教育課長から説明してください。

 

兒玉義務教育課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 はい、矢島委員。

 

矢島委員

 2点ほど質問と意見があります。1つは、1ページ目の1の(2)の一般教育職員の異動についてというところなのですけれども、人事異動というのは実質誰がしているのでしょうか。資料に、校長、市町村教育委員会及び県教育委員会の三者の協力によってとあるのですが、実質やっていらっしゃる方は誰なのでしょうか。

 

兒玉義務教育課長

 人事は県教育委員会で行っております。

 

矢島委員

 その基になるものというか、先生の情報とか、例えば個人的な理由であるとか要望とかありますよね。それは現場の校長先生が把握しないと県の教育委員会では人事異動ができないと思うのですけれども。

 

兒玉義務教育課長

 はい。そのとおりでございます。校長、市町村教育委員会との連携、協力と書いてございますけれども、各教職員の情報については、校長にまず集約されて、校長から市町村教育委員会、それから県教育委員会へ伝わってくる仕組みになっています。

 

櫻井委員長

 はい、矢島委員。

 

矢島委員

 では、その情報があって、今度どの学校に行くと決めるのは県の教育委員会ですか。

 

兒玉義務教育課長

 そこが市町村教育委員会と校長との連携というところでございまして、教員人事を動かしていくときに、その教員の実情を分かっているところである程度の原案等を決めていただいて、最終的に私ども県教育委員会でそのことについて認めていくという形をとっています。

 

櫻井委員長

 はい、矢島委員。

 

矢島委員

 今のお話でいけば、学校長がある程度その原案を、直接要望を聞きながら考えていると思うのですけれども、それが余りにも負担になるというか、もし学校現場の校長先生が校長会とかで決めているならば、かなり負担になると思います。例えば、他府県がどうなっているのかとか、なるべく現場の先生が負担にならない、人事だけに時間と労力を費やさないような形もあるかなと思います。

 

兒玉義務教育課長

 お話を伺って、また改善等について考えていきたいと思います。

 

矢島委員

 もう一点よろしいですか。自立支援施設、波田学院に分室と分校があるかと思うのですけれども、全体の分校の教諭の講師の割合というのは何人ぐらいか今分かりますか。

 

兒玉義務教育課長

 全ての分校ということですか。

 

矢島委員

 波田学院です。自立支援施設の波田学院の中に、小学校と中学校の分室と分校があるかと思うのですけれども、そこの教諭と講師の割合は。

 

兒玉義務教育課長

 今、資料がございませんので、調べてきますので少々お待ちいただいてよろしいでしょうか。お時間をいただきたいと思います。

 

櫻井委員長

 他によろしいですか。

 はい、生田委員。

 

生田委員

 ちょっとお聞かせ願えればと思うのですけれども、市街地、山間地と満遍なく回って人事をされているかと思うのですけれども、山間地へ行くことのメリット、デメリット、問題等があればお聞かせいただければと思います。というのは、有識者会議を実施したところでも、提言書の中にも、子どもたちがいるところにはどこでも行くというのが2か所ぐらい書かれていると思うのですけれども、私にすれば当たり前のことかなという感覚なのです。それをあえて2か所書かれているということで、その点お聞かせ願えればと思います。

 

櫻井委員長

 兒玉課長。

 

兒玉義務教育課長

 山間地のメリット、デメリットというお話でございますが、メリットにつきましては、長野県は様々な地域がございます。それぞれの実情を肌で感じて体験して、教員としての幅を広げていくという意味で、教員にとっては非常にメリットがあると思います。また、子どもたちにとっても色々なタイプの先生に教えていただくということでメリットがあると思います。

 デメリットにつきましては、ライフステージに応じた、例えば、自分の家を造った場所と、人生の中での様々な、例えば、研修を多くしなければいけない時期、自分の家で子育てをしなければいけない時期、それから、自分の親の介護をしなければいけない時期、管理職として学校経営に携わる時期、色々な時期があると思うのですが、その時期に応じて、自分の生活と仕事をうまく両立できるような配置を考えているわけでございますが、デメリットとしましたら、やはり地理的に遠いところに行くことについては、なかなか難しい部分があると考えております。

 以上です。

 

櫻井委員長

 他に御意見ございませんでしょうか。

 ほぼ例年と同じで実態に合わせて変えたということであります。他に御意見ございませんか。

 

伊藤教育長

 今、生田委員からも御指摘がございましたように、人事異動については昨年の「教員の資質向上・教育制度あり方検討会議」の中でも問題提起をされているところでございます。また「県と市町村との協議の場」でも市町村長から、地域に根差した教員の人事ということに関して、人事異動方針等も含めて地元としての意向も伺ってございますので、そういう意味では、今、色々検討させていただいてございます。今年は微調整しかしてございませんが、これで終わりということではなくて、28年度以降異動方針をどうするかということについては、引き続き検討する課題があると受け止めて、事務局で検討しているところでございます。ですが、人事の作業はこの夏から入っていかないと冬の人事はできないものですから、27年度についてはこの異動方針案で進めさせていただきながら、28年度以降についてはそういった数々御指摘いただいている点も含めて、望ましい人事異動方針を考えていかなければいけない時期に来ているのかなという受け止めで、今事務局でも作業を進めさせていただいているところでございます。

 

櫻井委員長

 色々御意見をいただいて、すぐに大きく変えるわけにはいかないけれども、今回は実態に合わせて少し変えたということであるそうですが、そういうことで議第1号を原案どおりに決定したいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。

 

矢島委員

 私が今言った波田学院のことについてはどうなったのでしょうか。

 

伊藤教育長

 個別の話であれば、御要望としてまた後ほど御意見いただければと思います。

 

櫻井委員長

 それでは議第1号を原案のとおり決定したいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんので、議第1号を原案のとおり決定いたします。

 次に、議第2号「平成27年度高等学校教育職員人事異動方針について」、内堀高校教育課長から説明をお願いします。

 

内堀高校教育課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 はい、平林委員。

 

平林委員

 この場をお借りして教えていただきたいのですが、校長、副校長と、校長という用語が使われておりますが、例えば1の(2)の最後で、学校長という日本語が使われています。校長と学校長を区別しているというのは何か意味があるのか、ただ慣例的なことなのか、学校長という言葉は教育行政上の用語として正式なのか、教えていただきたいと思います。

 

内堀高校教育課長

 ここは統一して使うべきだったと、今御指摘を受けて思っております。エのところを校長に訂正させていただきたいと思います。なお、学校教育法等では校長という用語を使っていると思います。

 

櫻井委員長

 校長に統一ということであります。他に御意見ございませんでしょうか。

 生田委員。

 

生田委員

 1点お伺いいたします。3番の他県との人事交流についてですけれども、継続して山梨県と交流という御説明だったかと思うのですが、他の県との人事交流を進めていく考えはあるのかお伺いしたいと思います。

 

内堀高校教育課長

 ここの県とやったらどうかというような意見は出ていることは事実なのですが、現時点でお出しできるような形にはなっておりません。また、進んでもおりません。色々な考えがある中でやっておりますけれども、10年経ちますので、そろそろ山梨県との成果、課題を検証しながら他県に広めていくのか、逆に閉じていくのかというところも含めて検討してまいりたいと思います。

 

櫻井委員長

 そういうことでよろしいでしょうか。

 他に御意見ございませんでしょうか。

 無いようでありますので、それでは議第2号を校長というところを修正していただいて決定したいと思いますが、よろしいでしょうか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 それでは議第2号を校長というところを修正いたしまして決定したいと思います。

 次に、議第3号「平成27年度県立高等学校教員と公立中学校教員との人事交流に関する基本要綱について」、兒玉義務教育課長から説明をお願いします。

 

兒玉義務教育課長

 はい。お願いいたします。

最初に、先ほど矢島委員からお話がありました波田中学校松原分校の人事配置について資料が参りましたので、お答えさせていただいてもよろしいでしょうか。

 

櫻井委員長

 はい、お願いします。

 

兒玉義務教育課長

 中学校の関係ですけれども、教諭が2人、講師が3人です。それから小学校の関係は講師が1人という配置になっております。

 

矢島委員

 ありがとうございました。私は、講師が悪いとかそういうことを言うつもりは全くなくて、講師の方も本当に教員と変わらず一生懸命やられていると思うのです。ただ、波田学院という自立支援施設ですので、何らかの問題行動を起こして入ってきた子どもたちなのですね。その子どもたちの背景、もちろん問題行動をして入ってきているのですけれども、そういう子どもたちは、発達とか家庭環境であるとか、そういうものがかなり背景にありまして、問題もかなり多く抱えている子どもたちだと思うのです。そういう子どもたちに対しまして、本当に手厚い支援でなければ、そこを出たときにまた再犯してしまったり、ただその中でルールを守っていればいい、波田学院にいるときだけはいい子で問題行動を起こさなくて、反省も何もしていなければ、出た後にまた同じことをしてしまったり、もっとひどい問題行動を起こしたりする可能性もありますので、かなり支援を厚くしていただきたいというのが希望であります。

 ですので、講師がいけないと言っているわけではないのですが、ベテランのかなり専門性の高い人を先生として、一緒に共に成長していく、そして寄宿の先生方、生活の先生方と連携をとって、子ども全体を見ていくような専門性の高い先生を人事としてお願いしたい希望がありますので、お願いしたいと思います。

 

櫻井委員長

 これは希望ということでよろしいですね。お願いします。

 

兒玉義務教育課長

 ありがとうございました。それでは、議第3号「平成27年度県立高等学校教員と公立中学校教員との人事交流に関する基本要綱について」説明申し上げます。

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 人事交流についてでありますが、よろしいですか。

 御意見がないようでありますので、議第3号を原案のとおり決定したいと思いますがよろしいでしょうか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんので、議第3号を原案のとおり決定いたします。

 次に、議第4号「長野県文化財保護審議会への諮問について」、小野文化財・生涯学習課長から説明をお願いします。

 

小野文化財・生涯学習課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いします。

 御意見ありませんでしょうか。

 それでは、県宝に指定する文化財、絹本著色善光寺如来絵伝、藤原時盛願文、魚形線刻画土器、それから無形民俗文化財が戸隠神社太々神楽でありますが、原案のとおり決定したいと思いますがよろしいでしょうか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ありませんので、議第4号を原案のとおり決定いたします。

 以上で、議事を終わります。

 続いて、教育長報告事項に入ります。

 最初に、教育長報告事項(1)「平成26年度信州自然エネルギー・環境教育支援事業について」、武田教育指導課長から説明をお願いします。

 

武田教育指導課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 素晴らしい取り組みだと思いますが、いかがですか。

 より一層頑張っていただきたいと思います。それでは教育長報告事項(1)を終了します。

 続きまして、教育長報告事項(2)「SWANプロジェクト6期生の募集について」、茅野スポーツ課長から説明をお願いします。

 

茅野スポーツ課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 特によろしいですか。

 特に無いようでありますので、6期生、ぜひ多くの方の挑戦を期待したいと思います。

 以上で、教育長報告事項(2)を終了したいと思います。

 それでは、その他に移ります。「主な行事予定について」、北澤教育総務課長から説明をお願いします。

 

北澤教育総務課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明にありましたとおり、次回の定例会は9月18日木曜日の午後に開催したいと思いますがよろしいでしょうか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんので、そのようにいたします。

 その他、何かありますか。

 はい、生田委員。

 

生田委員

 先ほど矢島委員から波田学院の要望等ありましたけれども、波田学院はCAPの関係で多分お詳しいのかなということで、現場の事を一番よくご存知の方の御意見だと思うのですね。そして、波田学院の抱える問題というのは、今長野県教育の抱えている問題の改善点やポイントが含まれているという気がいたします。多くの方々から、波田学院をぜひ教育委員として視察に行ってほしいという意見も聞いておりまして、それが実現しないわけですけれども、先ほどの要望をこれから検討されるということで、検討されていくその中で、逐次改善点、このようにしていくという報告等、それから波田学院に留まらず、他の学校にも当てはまっていくと思いますので、教育委員会としてその点をしっかりやっていただきたいと思いますし、これから色々な学校現場を訪問させていただく中で、そういった観点を持ちながら実施していきたいという思いもありますので、直接御報告をお願いできればと思います。

 

櫻井委員長

 御意見としてお聞きしておきます。

 それでは、以上をもちまして、第980回長野県教育委員会定例会を閉会いたします。

 お疲れさまでした。

 

 

 

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教育委員会事務局教育政策課

電話番号:026-235-7421

ファックス:026-235-7487

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