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更新日:2015年5月19日

第977回長野県教育委員会定例会会議録 

1 日 時

    平成26年(2014年)6月12日(木) 午後1時30分から午後2時40分まで

2 場 所

    県教育委員会室

3 議 題

   ○議 事

    議第1号 平成26年6月県議会に提出される予定の議案に対する意見について

    議第2号 須坂創成高等学校(仮称)の学科設置について

    議第3号 佐久平総合技術高等学校(仮称)の学科設置について

 

   ○教育長報告事項

   (1) 平成27年度長野県公立高等学校入学者選抜における学校別実施予定概要について

   (2) 平成25年度障がいのある児童・生徒の就学相談について

   (3) 平成25年度特別支援学校等卒業者の進路状況について

   (4) 平成26年度公立高等学校入学者選抜学力検査結果について

   (5) )武道振興施設のあり方検討会について

 

  4 出席者

   ○委 員

    委     員     長   櫻 井 久 江

    委          員   高 木 蘭 子

    委          員   生 田 千鶴子

    委          員   平 林 尚 武

    教    育    長   伊 藤 学 司

   ○その他 

    青木教育次長、菅沼教育次長、北澤教育総務課長、兒玉義務教育課長、内堀高校教育課長、

    中坪特別支援教育課長、武田教学指導課長、永原心の支援室長、小野文化財・生涯学習課長、     

    宮下保健厚生課長、茅野スポーツ課長

 

会議録

櫻井委員長

 ただいまから第977回教育委員会定例会を開会します。

 本日の審議事項中、議第1号「平成26年6月県議会に提出される予定の議案に対する意見について」は、成案となる前の内容について審議・検討をするものであります。つきましては、議第1号を非公開とすることが適当と思われますが、御異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんので、議第1号は非公開とすることに決定しました。なお、議第1号につきましては、本日の最後に審議することにいたします。

 それでは、議事に入ります。議第2号「須坂創成高等学校(仮称)の学科設置について」及び議第3号「佐久平総合技術高等学校(仮称)の学科設置について」は、いずれも高等学校の学科設置に関する内容であるため、まとめて審議を行います。内堀高校教育課長からそれぞれ説明してください。

 

内堀高校教育課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いします。

 はい、生田委員。

 

生田委員

 お願いいたします。ただいまの御説明で、本当に自由度の高い、枠を超えた新しいスタイルの学校が始まるのかなというふうに聞かせていただきました。そこで一つ質問なのですけれども、例えば須坂ですが、食品科学科に、「みそ・ワイン等の発酵食品の製造」とございますけれども、そういったものをやっていくための設備的なものの環境整備に関してはどのような心づもりがなされるのか、また地域の企業とそういった連携をもって、企業の力を借りながらやっていくのか、そういうところをお伺いしたいと思います。

 

内堀高校教育課長

 須坂創成高等学校(仮称)につきましては、以前から食品製造関係の学科もございまして、施設は既に整っております。さらに新しいものづくり、食品づくりに関するものについては、また学校と相談しながら進めてまいりたいと思っております。地元の企業ですとか皆さんとの連携につきましては、須坂新校の1ページにもございますように、地元食材の活用ということで、どこでもできるような食品ではなく、この土地特有の食材を使って新しい食品が作れないかというようなところで、地元や民間企業、あるいは大学等との連携を図っていく予定としております。

 

櫻井委員長

 よろしいですか。

 耳塚委員。

 

耳塚委員長職務代理者

 2校に共通してお尋ねしたいことがあります。それは、どのような進路を想定してカリキュラムを組むかということです。それから2つ目が、地域の人材需要に合うということがいずれも大事な課題になっていくと思います。それをどういう点、どういう作業によってこれまで検討してこられたのか。

 それからもう一つ、須坂について、今の生田委員の質問と重なる部分があるのですけれども、デュアルシステムとインターンシップというのが重要な柱として据えられています。そうすると、恒久的に連携する体制を作っておくことが必要になったと思っています。どういう体制で継続的にこういう内容のものが実施されていくのかということについてお尋ねします。

 

内堀高校教育課長

 1点目の進路の想定先でございますが、これまでも専門高校におきましては、大学進学、専門学校、就職とそれぞれの分野に進路を進めておりますので、それぞれの分野で生徒の希望を聞き、そういった形でこれまでと同様の進路先を見据えながら進路指導していくということで考えております。

 それから、地元の皆さん、企業との連携でございますが、それぞれの学校を立ち上げるに当たっては、地元で地域懇話会等を立ち上げ地元の皆さんに入っていただいて、どんな学校を作っていくかということをこれまでも行ってまいりました。須坂につきましては、その地元の皆さんの会議の中で、こういうデュアルシステムが提案されました。須坂市、それから須坂市内を中心とする企業の皆様の協力を得て、恐らく全国でも類いのないような形のデュアルシステムというものができそうになってきております。

 それから佐久平新校についても、デュアルシステムではございませんが、インターンシップということで地元の企業等との連携を今後も進めていく予定でおります。

したがいまして、それぞれの地域性に応じた形で地元の皆さんや企業、あるいは地元の教育関係機関との連携を図ってまいりたいと思っているところであります。

 

櫻井委員長

 耳塚委員。

 

耳塚委員長職務代理者

 例えば学科構成を検討するときに、須坂の場合で言えば農業関係3学科、工業1学科、商業1学科となっているのですけれど、こういう構成にするということを考えるときには、授業というのはどのぐらい考慮してこういう形にするのでしょうか。統合前の既存の学科の構成で先生の数とか施設設備ということの方が重視されるのでしょうか。

 

内堀高校教育課長

 難しい御質問ですけれども、基本的には新しい学校を立ち上げるときには、まずどのような学校を作ろうかというところから出発しまして、あとは実際にどのような学校を作れるかというところで、地元の皆さんの御意見も踏まえながら、というような形でやっています。ですので、今の先生の御質問の件については、それぞれどちらにも配慮しながら考えていくということだと思います。

 

櫻井委員長

 他に。

 はい、高木委員。

 

高木委員

 小さなことで、こんなことを聞いてもと思いますけれど、学校ができるときには皆さんそれぞれ地域の方が斬新な名前、例えば須坂創成という名前もそうですけれど、付けられるのが今までの慣例だと思いますが、佐久平総合技術高等学校という名前は何か議論があったのでしょうか。特に問題だとは思いませんけれど。

 

内堀高校教育課長

 学校名については、佐久平の方は平成24年7月の定例会でこの名前を決定していただいております。この佐久平というところがかなり工夫をしたところだと聞いておりまして、基本的には校名選定委員会というのを作って決めてもらったわけですけれども、佐久総合技術高校とせずに佐久平としたところが工夫をしたところであります。この佐久平というのが、委員さんよくご存じであるように佐久よりは少し広いイメージで、信濃の国でも歌われておりますけれども4つの平のうちの1つということで、より広範囲にわたり広いエリアをカバーした地元の新しい学校という意味です。かつ、3校が一緒になりますので、それぞれを大事にしながら新しいタイプの学校を作っていくと、そのような思いを込めて決めたというふうに聞いております。

 

櫻井委員長

 他にありませんでしょうか。

 それでは他に御意見無いようですので、議第2号及び議第3号を原案のとおりに決定したいと思いますが、よろしいでしょうか。

 

全委員

異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんので、議第2号及び議第3号を原案のとおり決定いたします。

 以上で、議事を終わります。

 続きまして、教育長報告事項に入ります。

 最初に、教育長報告事項(1)「平成27年度長野県公立高等学校入学者選抜における学校別実施予定概要について」、内堀高校教育課長から説明をお願いします。

 

内堀高校教育課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いします。

特にございませんでしょうか。

 特に無いようでありますので、以上で教育長報告事項(1)を終了します。

 次に、教育長報告事項(2)「平成25年度障がいのある児童・生徒の就学相談について」、中坪特別支援教育課長から説明をお願いします。

 

中坪特別支援教育課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問ありましたらお願いいたします。

 はい、生田委員。

 

生田委員

 お願いいたします。4番なのですけれども、特別支援学級の数が書かれてありますけれど、こちら特別支援学級を受け持つ先生の、専門性を持った先生の割合というのはどれぐらいなのかお聞かせいただければと思います。

 

中坪特別支援教育課長

 申し訳ありません。今手持ちにデータがございませんのでまた後ほど説明させていただきます。大変申し訳ありません。

 

櫻井委員長

 それでは、後ほどということです。他にありませんでしょうか。

 はい、生田委員。

 

生田委員

 2番の相談件数の状況なのですけれども、小学校のところに「内6年生734人」と書かれてあります。これは中学に進学するに当たっての相談かとは思いますけれども、この734名の内容といいますか、今まで通常学級であったけれども、進学に関して不安であったような相談の割合が多いのか、それとも今までは特別支援学級ではあったけれども、中学に行ったら通常学級にという、ケース・バイ・ケースかと思いますけど、流れとしてはどういった感じなのかお伺いしたいと思います。

 

中坪特別支援教育課長

 正確な数までは申し上げられませんけれども、基本的には中学へ進む段階での、心配と言いますよりはどういう学校を選択するのか、あるいは特別支援学級を選択するのかという意味での相談でございまして、当然その中には、一部これまでの就学と違うところの方が良いのではないかという御相談も一部あるかと思いますが、基本的には中学に向けての就学の御相談ということで把握をしております。

 

生田委員

 そういうことだろうなとは思うのですけれど、具体的なところをお伺いしたいわけです。あと1点なのですけれども、小学校へ入る前の検診の中で、保育園の先生方が医療機関に相談に行った方が良いと指導をされるケースが今はかなりあるのではないかなと思います。あるお母様から先日御相談がありまして、小学校に入るに当たって保育園の先生から医療機関に行ってきてほしいと言われて、母親とすればその心配は感じていなかったのですけれども、先生がおっしゃることだからと思って連れていったら、医療判断としては問題ない、発達障がいではないという診断結果で、その先生にお伝えしたら、もう一度行ってきてくださいと言う。そうさせてしまう何があるのか、私はお話を聞いていて思ったのですけれども、そういった学校現場の先生方、または保育園の先生方にどのような通達といいますか指導をされて、こういうふうにやってほしいと、どのような形を求めていらっしゃるのかお伺いしたいと思います。

 

中坪特別支援教育課長

 原則といいますか、基本的な考え方だけ先にまず申し上げますと、その判断につきましては、障がいのあるお子さんが学齢期に達する、学齢名簿というものにお名前が載って、その中に障がいのあるお子さんがいらっしゃる場合に、どういった形で就学相談をしていくかというのがこの数字になっております。今おっしゃられましたように、幼児教育なり保育所も含めました段階で、それぞれ指導されている教員の方や保育所の方が、気になるお子さんがいらっしゃったときに、早い段階で医療機関を受けていただくことも必要ではないかというお考えのもとにそういうお話をされているのだろうと思います。確かにおっしゃられるように、実際には相談してみたけれども、医療機関の方で何か問題があった、障がいがあるということではないというお話も多かろうというふうに思っています。私どもとすれば保育所なり幼稚園の方についても、研修会を開きまして、確かにお聞きすると、気になるお子さんがいるのだけれど今までどうしていいのか分からなかったという先生方もおられますので、そういった研修を通じて障がいのあるお子さんの相談や就学の体制について、これから周知を図ってまいりたいと考えております。以上です。

 

櫻井委員長

 他に。よろしいですか。

 

生田委員

 この前の質問で、専門性を持った先生の配置の割合をお伺いいたしましたけれども、なぜそれを聞いたかということだけお話しさせていただきたいと思います。やはり学校現場を回っていく中で、専門性が本当にあるのかなと疑問を持ってしまう先生方が多くいらっしゃいますし、実際職員の方に聞いたときも、それに関して疑問を持っていらっしゃる先生方も多くいらっしゃいました。学習しづらさを感じている子どもたちであればこそ、やはり手厚いケア資質のある先生を配置していかなければいけないところで、そうでないような現象がもしあるとすれば、どんどん医療機関に行って、はいこちらの学級が良いですよとどんどん回していってみても、その個々の子どもたちが必要なものが与えられないところに配置するというのは、これは本当に弊害の方を私は強く感じてしまうわけです。ぜひとも専門性を持った方の配置を多く望み、また保護者として、教職員の専門性を高めていくために、逆にどのような施策を考えていらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。

 

中坪特別支援教育課長

 今おっしゃられましたように、確かに教員も当然経験年数が浅い、それから長くおられる方、また特別支援教育に関して造詣のある方、これは現実におられます。私どもとしては、今各校に特別支援教育コーディネーターを配置させていただいて、その方々に研修を毎年やっております。やはり、個々の先生の力量も必要ですけれども、それだけに頼ってしまうということになりますと、やはりおっしゃられたような課題も出てこようかと思いますので、学校を挙げて取り組んでいただけるような体制をきちんととっていただくということで、各校今申し上げたコーディネーターがおります。また学校長とも一緒になって、学校を挙げて取り組んでいただくと。当然、そこには他の教員の方とも連携を取りながらということになりますが、そういう体制を作ってくということが重要ではないかと考えております。

 

櫻井委員長

 他に御意見ございませんでしょうか。

 それでは無いようですので、以上で教育長報告事項(2)を終了したいと思います。

 次に、教育長報告事項(3)「平成25年度特別支援学校等卒業者の進路状況について」、中坪特別支援教育課長から説明をお願いします。

 

中坪特別支援教育課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問ありましたらお願いいたします。

特にございませんでしょうか。

 以上で、教育長報告事項(3)を終了します。

 次に、教育長報告事項(4)「平成26年度公立高等学校入学者選抜学力検査結果について」、武田教学指導課長から説明をお願いいたします。

 

武田教学指導課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問ありましたらお願いいたします。

特によろしいでしょうか。

 以上で、教育長報告事項(4)を終了します。

 次に、教育長報告事項(5)「武道振興施設のあり方検討会について」、茅野スポーツ課長から説明をお願いします。

 

茅野スポーツ課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問ありましたらお願いいたします。

特によろしいでしょうか。

 それでは、以上で教育長報告事項(5)を終了します。

 

中坪特別支援教育課長

 1点お願いいたします。先ほどの生田委員からの、特別支援学級の教員の専門性はどうかという御質問でございます。特別支援学級にいらっしゃる教員が特別支援の免許をお持ちかどうかということでお答えをさせていただきますけれども、小学校の方が概ね6割免許保有でございます。それから中学校の特別支援学級については、約3割の方が特別支援の免許をお持ちということでございまして、これは個人事情なり校内の人事との兼ね合いもございますけれども、できる限り特別支援学校の経験のある方、教員の方を特別支援学級に配置するというような人事上の配慮をし、あるいは免許のない方については、認定講習ということも行っておりますので、そういう講習を受けて免許を取っていただくというような取り組みも行っているところでございます。また、それ以外につきましても、4月、5月に毎年特別支援学級を担任される方の研修なども行いまして、いわゆる専門的な取り組みができるように取り組んでいるところでございます。今後も予定について配慮してまいりたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。

 

櫻井委員長

 それでは、その他に移ります。「主な行事予定について」、北澤教育総務課長から説明お願いします。

 

北澤教育総務課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明にありましたとおり、次回の定例会は7月10日木曜日の午後に開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんのでそのようにいたします。

 その他、何かございますか。

 それでは、以上で公開による審議は終了しました。

 これから非公開の審議に入ります。恐れ入りますが、傍聴人の方は退出をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

教育委員会事務局教育政策課

電話番号:026-235-7421

ファックス:026-235-7487

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