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更新日:2015年5月19日

第985回長野県教育委員会定例会会議録 

1 日 時

    平成26年(2014年)12月18日(木) 午前10時45分から午後12時10分まで

2 場 所

    県教育委員会室

3 議 題

   ○議 事

     議第1号 職員の処分について

    議第2号 県立長野図書館協議会委員の委嘱について

    議第3号 平成28年度長野県立中学校入学者選抜の実施日程について

    議第4号 平成28年度長野県立高等学校入学者選抜の実施日程について

    議第5号 第72回国民体育大会冬季大会の開催について

     

   ○教育長報告事項

    (1)平成26年11月県議会定例会の結果について

   (2)平成27年度長野県立中学校入学者選抜について

   (3)平成26年度上半期における生徒指導関係調査結果について

       

4 出席者

   ○委 員

    委     員     長   櫻 井 久 江

    委員長職務代理者   耳 塚 寛 明

    委          員   生 田 千鶴子

    委          員   平 林 尚 武

    委          員   矢 島 宏 美    

    教    育    長   伊 藤 学 司

   ○その他 

         青木教育次長、菅沼教育次長、北澤教育総務課長、兒玉義務教育課長、内堀高校教育課長、

    中坪特別支援教育課長、武田教学指導課長、永原心の支援室長、小野文化財・生涯学習課長、     

    宮下保健厚生課長、茅野スポーツ課長

 

会議録 

櫻井委員長

 ただいまから第985回教育委員会定例会を開会します。

 本日の審議事項中、議第1号「職員の処分について」は、特定の個人に関する情報が含まれている案件であります。つきましては、議第1号を非公開とすることが適当と思われますが、御異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員

 御異議ございませんので、議第1号につきましては非公開とすることに決定しました。

 なお、議第1号につきましては、本日の最後に審議することにします。

 それでは議事に入ります。

 最初に、議第2号「県立長野図書館協議会委員の委嘱について」、小野文化財・生涯学習課長から説明をお願いしいます。

 

小野文化財・生涯学習課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 それでは、議第2号を原案のとおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 それでは議第2号を原案のとおり決定します。新たに6名の委員の方、任期2年でございますが、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、議第3号「平成28年度長野県立中学校入学者選抜の実施日程について」、内堀高校教育課長から説明をお願いします。

 

内堀高校教育課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いします。

 特にございませんでしょうか。

 それでは、議第3号を原案のとおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんので、議第3号を原案のとおり決定します。

 次に、議第4号「平成28年度長野県立高等学校入学者選抜の実施日程について」、内堀高校教育課長から説明をお願いします。

 

内堀高校教育課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 特にないようでありますので、議第4号を原案のとおり決定したいと思いますがよろしいですか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんので、議第4号を原案のとおり決定します。

 次に、議第5号「第72回国民体育大会冬季大会の開催について」、茅野スポーツ課長から説明をお願いします。

 

茅野スポーツ課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 長野県での開催ということでありますが、御意見ありますか。

 特に御意見ないようでありますので、議第5号を原案のとおり決定したいと思いますがよろしいでしょうか。

 

全委員 

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんので、議第5号を原案のとおり決定いたします。

 それでは、教育長報告事項に入ります。

 最初に、教育長報告事項(1)「平成26年11月県議会定例会の結果について」、北澤教育総務課長から説明してください。

 

北澤教育総務課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 御意見ないようでありますので、以上で教育長報告事項(1)を終了します。

 次に、教育長報告事項(2)「平成27年度長野県立中学校入学者選抜について」、内堀高校教育課長から説明をお願いします。

 

内堀高校教育課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 

耳塚委員長職務代理者

 志願倍率が昨年に比べて両校とも4倍台を超えているわけですけれども、私が見て、まだこのぐらいの倍率があれば、合格者を決めるときに山の上のたくさんいるところで切らなくて済むと予測しますけれども、現実的にはいかがだったのでしょうか。

 

櫻井委員長

 内堀高校教育課長。

 

内堀高校教育課長

 諏訪清陵ですけれども、2年目ということで、大体1年目の倍率がものすごく高くなりまして、2年目に下がって落ち着く傾向があるのですが、まず児童数自体が減少しておりますので、必ずしも母集団に対して倍率が下がっているということでもございません。そういった点も含め、依然として4倍を超えていますので、今耳塚先生のおっしゃったように、かなり多くの児童の中から選抜が行われているという実態でございます。

 

耳塚委員長職務代理者

 ありがとうございました。

 

櫻井委員長

 他に御意見ございませんか。

 それでは御意見ないようでありますので、以上で教育長報告事項(2)を終了します。

 次に、教育長報告事項(3)「平成26年度上半期における生徒指導関係調査結果について」、永原心の支援室長から説明をお願いします。

 

永原心の支援室長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。

 矢島委員。

 

矢島委員

 お願いいたします。

3ページの「いじめ発見のきっかけ」というところで、先ほど本人からの訴えが8.6ポイント増加したということで、それは相談して良いという認識が広まったということでとても素晴らしいと思います。ただ、いじめというのは本来持っている子どもの力を奪ってしまうもので、なかなか相談をするまでに至らない子どもがかなり多くいると思います。それゆえ、いじめを受けて死にたいとか学校に行きたくないとか、そういう子どもが多くいるということで、アンケート調査はとても有効だと思うのですけれども、先ほど室長さんが35.5%から今年は17.4%に下がった背景は、本人や保護者からの訴えが増えたところにあるとおっしゃったのですけれども、パーセント的な割合から見ると、アンケート調査による発見が半分に減ったのに比べて、それほど本人からの訴えが増えていないと思います。アンケートに本当のことを書けない理由とか、もしかすると以前アンケートにいじめのことを書いたのだけれども、その後の対応が悪くてもう二度と書きたくないとか、そういうことがあるとしたら、アンケートをやったということで終わらせるのではなくて、そのアンケートが子どもにとって本当に有効なものであったかというところの検証も必要かなと思います。ここに上がらないいじめを受けている子どもが多くいる、なかなか見えないところでいじめが起きているということも、もう一度再認識して欲しいと思います。

 それから4ページ(3)「今後の対応」で、いじめられた児童生徒の立場に寄り沿った問題解決ということで、かなり多くの先生方がそのような対応をしていると思うのですけれども、保護者も含めて、いじめられているあなたも悪いのではないかとか、嫌だったら嫌と言えばいいじゃないかとか、そんなことからかっているだけで大したことはない、という認識の大人がかなり多くいると思います。それによって傷ついて、子どもの力が奪われてしまう二次被害もありますので、ぜひ本当に子どもに寄り沿った支援をするための研修の充実も図って欲しいと思います。

 それからもう一つ最後に、8ページ(3)「今後の対応」のところで、「いじめ・不登校地域支援チーム」整備事業ということで、市町村教育委員会のやっていることを支援するということなのですけれども、実際にどのように動いているのかということ。これが有効に活用されていれば、かなり改善されると思うのですけれども、この事業がどれだけ効果的なのかということを教えていただきたいということです。それからもう一つありました。この事業がうまくいっていれば、国が出しました子どもの貧困対策に関する大綱によりますと、教育の支援として、学校、家庭、福祉、医療をつなぐスクールソーシャルワーカーの配置が学校等で推進されているのですけれども、ぜひ質の高いスクールソーシャルワーカーの配置ということもこれから大切になってくるのではないかなと思います。

 以上です。

 

櫻井委員長

 永原心の支援室長お願いします。

 

永原心の支援室長

 それでは、意見等含めて4点だと思いますが、まず一つ目はアンケートの件でございます。委員御指摘のことは本当にそのとおりだと思っておりまして、確かに今回アンケートによる発見の比率が減ったということを先ほども説明したわけですけれども、それはアンケートの有効性であるとか大切さをもちろん否定するものではなくて、アンケートにつきましてはいじめ発見について非常に重要であると思っておりまして、このやり方等につきましては引き続き各学校に徹底するとともにその内容の改善を進めていきたいと思うところでございます。

 2点目のいじめにあった子どもに寄り添うということに関わって、大人のいじめに対する認識ということだと思いますが、確かに昔はいじめられることによって強くなるとか成長できるのだという考え方もありました。そういった考え方を引き続き持っていらっしゃる方もいるという実態はあると思います。そういう意味で、単に子どもたちだけではなくて、広く一般の方々に対してもいじめ問題に関わる理解を深めていただくということが大事であると思っております。少し触れましたが、現在策定中のいじめの条例、これは県民総ぐるみということで、大人の方々に対する啓発や理解ということも含んでおりまして、そういう意味でも良い条例をつくっていきたいということと、また条例が策定された後には、それらが活かされるように努めてまいりたいと思うところであります。

 次に3点目の8ページ「いじめ・不登校地域支援チーム」整備事業についてのお尋ねでございますが、これは各教育事務所に生徒指導の主任指導主事が配置されております。全部で5名おります。並びに、各教育事務所に相談員という方が配置されております。それから各事務所に、同じようにスクールソーシャルワーカーが配置されているわけでございますが、主に今の3名、それから場合によったらスクールカウンセラー等も加わりながら、各地域の不登校やいじめの問題について、その課題や解決策について考えていく。必要に応じて学校訪問をかなりやっておりまして、例えば、不登校の多い学校に訪問しまして、その取組の様子をお聞きし、助言をしたりあるいは支援をするという体制であります。これにつきましては非常に大切なことと捉えておりまして、この充実を引き続き行っていきたいと思っております。

 それから4点目でありますが、スクールソーシャルワーカーの質的向上というところでございます。昨年度、5名から8名ということで増員をしているところでありますが、委員御指摘のように、スクールソーシャルワーカーの質の向上というのは非常に重要な課題だと思っております。これにつきましては、年に10回程度このスクールソーシャルワーカー8名が集まって、様々な事例を持ち寄って研修をする時間を設けてあります。その研修には、心の支援室からも指導主事が出向いて助言をしたり、逆に色々な情報を収集するということをしておりまして、そういった研修を引き続き大切に考えていきたいと思っているところであります。

 以上です。

 

櫻井委員長

 他に御意見ございますか。

 

耳塚委員長職務代理者

 高校中退のデータについて2点お尋ねがあります。

 一つは、中途退学直後の状況のところで、就職が半分近くを占めているところですけれども、有期か無期かとか、常勤、フルタイム、パートタイムといったところは識別がつくのかどうかということが1点です。

 それともう1点は、この中退率自体は長野県は相対的に低いということは承知していますが、個々の生徒にとってみると、低いということによって安心できるわけでは全然ないわけで、一つ懸念するのは、中退というのが不安定なキャリアの出発点になってしまうという可能性です。他方で労働力人口の4割以上が非正規労働力になってしまっていますので、中途退学ということの持つインパクトが昔と今は違うのかなという気も一方ではしているのですけれども、これは例えば、直後というよりは10年後にどうだったのかといったような視点から調査をすることはちょっと難しいだろうなとは思いつつ、可能なのだろうか。一度そういう評価もしてみた方が良いのではないかと感じました。

 

櫻井委員長

 永原心の支援室長。

 

永原心の支援室長

 まず1点目の中途退学直後の就職についての、正規雇用かアルバイトかという内訳でございますが、一人一人どういったところに就職したかということを把握はしております。全体的には、やはりアルバイト的なものが多いという認識はしておりますが、これは数字的には正確なものはデータに持っております。

 それから2点目ですが、中途退学をしてしまった後、学校からその子どもが離れて、最終的にフリ―ター状態にあるとか、あるいはひきこもりにつながってしまうことがあると認識しておりまして、これから学校を辞めるという子どもとの面談は非常にしっかりやっているつもりでいます。就職口を探すとしたらどういった場所があるのかとか、再度進学を考えるならばどういったところに相談すれば良いのか、ということは示しております。引き続き努めてまいりたいと思うところです。

 それから、退学をした子どもの追跡調査ということでありますが、これは2年間まで行っております。半年後、1年後、そして2年後ということで、学校とは離れてしまう生徒ではありますが、旧担任や進路担当の先生などが中心になりまして電話をかけております。場合によったら学校へ出て来いというようなことで、相談に乗るということもしておりますが、それがさらに3年後、4年後、5年後となってしまいますと、中には先生とつながりを持てることもございますが、これがもっと10年という単位になってしまうとなかなか難しいという現状がございます。

 

耳塚委員長職代理者

 わかりました。

 

櫻井委員長

 他に御意見ございませんか。

 では、この結果を下半期に活かしていただきたいと思います。

 以上で教育長報告事項(3)を終了します。

 それではその他に移ります。

 主な行事予定につきまして、北澤教育総務課長から説明をお願いします。

 

北澤教育総務課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明にありましたとおり、次回の定例会は1月29日木曜日の午後に開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんのでそのようにいたします。

 その他何かございますか。

 ないようでありますので、以上で公開の審議は終了とします。これから非公開の審議に入りたいと思いますので、恐れ入りますが傍聴人の方は退席願います。

 

 

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