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更新日:2024年10月31日

大糸線について

ご意見(2024年9月5日受付:Eメール)

6月1日より大糸線(白馬から糸魚川間)で臨時の増便バスが運行を開始したとのことですが、どのような利用状況なのかが気になります。具体的な利用人数はどのくらいか、利用客の客層はどんな感じか(地元住民なのか観光客なのか)、鉄道単独の運行と比べて新規の集客は確保しているのか、可能でしたら具体的な数値を添えて説明していただきたいです。

回答(2024年9月12日回答)

長野県交通政策局長の小林真人と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました、大糸線の臨時増便バスの利用状況に関するご意見についてお答えします。

大糸線の臨時増便バスの利用状況についてですが、本事業の実施主体の大糸線活性化協議会に確認したところ、以下のとおりとなっております。

まず、大糸線の利用人数についてですが、本格的なグリーンシーズンの到来や大糸線の利用促進策が開始されたことにより順調に利用者数が増加している状況となっています。
【大糸線臨時増便バスの利用者数】(各月4日間実施の乗降者数調査結果)
○6月:1日平均約25人(1便平均:3人)
○7月:1日平均約48人(1便平均:6人)
○8月:1日平均約112人(1便平均:14人)

次に、利用者の客層については、現在利用実態の把握を行っている最中ですが、生活利用はわずかであり、その多くが観光利用であるとのことです。

最後に鉄道単独の運行と比較した新規の集客についてですが、増便バスの利用者からは、糸魚川から白馬まで乗り換えなしで利用ができるため便利であるとか、経路検索サービスで増便バスが表示されたなどのご意見を多くいただいていますので、バス増便により利便性が向上したことにより、一定程度新たな集客の確保につながっていると考えています。

以上、ご意見への回答といたしますが、ご不明な点がございましたら、交通政策課長:丸山正徳、担当:鉄道企画係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:企画振興部/交通政策局/交通政策課/鉄道企画係/電話026-235-7027/メールtetsudo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:交通)(月別:2024年9月)2024000334

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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