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更新日:2024年10月28日
ニュースで、県の部長級が、パワハラをして、懲戒処分されたとみました。
プレスリリースを拝見したところ、当該職員は令和四年度から、組織的に注意されていたということ。
明らかにマネジメント能力に欠けた者を、部長級の役職に3年以上置いている時点で、組織にも責任があると考えます。(現時点でも懲戒処分後の降格人事もないようですし)
組織として当該職員のパワハラを黙認しようとしていたが、兵庫県知事のパワハラが問題になっているから、組織の保身のために今回の懲戒処分に至ったとしか思えません。
模範であるべき県がそのようなブラック体質ということは、甚だ残念です。
組織としてパワハラを知りながら、当該職員を3年以上部長級に置いていたこと、また、現時点でも降格人事をしていないこと、この人事の適正性について、貴県の見解を伺います。
長野県総務部長の渡辺高秀と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました県の懲戒処分に係る部長級人事に関するご質問について、お答えします。
この度は、県組織に対する県民の皆様の信頼を損ねる事態を招いたことに対して、深くお詫びを申し上げます。
また、当該職員の言動等を、パワーハラスメントではなく、マネジメント上の問題として認識していたことに対して組織として深く反省し、認識を改める必要性を痛感しております。
今回の事態を引き起こした職員につきましては、勤務状況等をしっかり把握するなど適切に対応してまいりますが、個別職員の異動に関しましては、本人の特定にあたる恐れがあることから回答は差し控えさせていただきます。
以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、懲戒処分についてはコンプライアンス・行政経営課長:石澤彰郎、担当:コンプライアンス担当、人事については人事課長:酒井和幸、担当:人事係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:総務部/コンプライアンス・行政経営課/コンプライアンス担当/電話026-235-7029/メールcomp-gyosei(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
【問合せ先:総務部/人事課/人事係/電話026-235-7032/メールjinji(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:その他)(月別:2024年8月)2024000317
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