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更新日:2022年4月27日

第1段階にご参加いただいた皆様にとりまとめていただいた、「学びのこれから」です。

学びのこれから

学び第1弾

コロナを経験してわかったこと

学ぶ方法の多様化と選択肢の広がり

オンラインでの学びの進展により“オンラインの便利さ”に気付きツールとして浸透しつつある。学ぶことの選択肢が大きく広がった。

リアルの大切さ

一方で、人とのつながりなど”リアルだからこその価値“が再認識された。

つながることの必要性

学校教育以外でも、人とのつながり、大人と子どもの接点を持てる場(学びの入り口)が必要。

新たな日常に向け工夫したことでわかったこと

探求・問い続けること

自分に向き合う時間が増え自己研鑽する機会が増えた。自分がどう生きるか、どう生きたいかを考えることが大切で、それを実現するための手段として学びが必要。

主体性

パッケージ化された(受け身の)学びの”メニュー選び”だけではなく、自ら学びを”デザイン”する主体性が必要。

アップデート

大人が学べていない。いざという変化に対応しきれない人も。変化が激しく、長い人生を送る時代にあっては、教える側も教わる側もアップデートし続けることが必要。

 

学びのこれから

人生100年時代の「学び」とは。学び合いから、自分をアップデートし続ける人をつくっていく。

急激で連続する変化に対応できる「人」に育つには。主体的に問い続ける姿勢をマイプロジェクトに。

学びに終わりはなく、日常の様々な場面に気づきのタネが広がっている。変化の多い社会に対応していくために、一人ひとりが年齢関係なく問い続け、学び続ける姿勢と余白を持つ必要がある。誰でもいつでも学び始められる、きっかけとなる学びの選択肢を増やしていく。

教えると教わるが入れ替わり、コミュニティを横断する「学び合う」社会の構築へ。

大人と子ども、地域などのコミュニティに境界線はない。様々なバックグラウンドを持つ人同士がつながることで、新たな視点を得たり、新たな関係性が生まれる。世代や地域の垣根を越えた「学び合い」を日常の光景にしていく。そのつながりのタッチポイントをつくる。

地域全体が学びの場に。地域の接点から学校教育自体にも影響を。

全ての人の学びの礎となる学校教育の現場も、変化に対応していく必要がある(そのひずみが学校以外の場を求めている)。教育現場の外側の多くの出会い(情報、人、場所など)に誰もがアクセスし、参加できる学びの場を整える。学びに携わるそれぞれプレイヤーが影響し合い、連携することで、学びの多様性と公平性を確保する。そのタッチポイントとつながる一歩を踏み出す人を増やす。

お問い合わせ

企画振興部総合政策課

電話番号:026-235-7014

ファックス:026-235-7471

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