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更新日:2025年2月5日
その他のお知らせ
感染症対策において、感染症の発生状況を把握することは、感染症の予防及びまん延防止を図るうえで、とても重要なことです。『感染症情報』では、感染症の発生状況を収集・分析し、週報及び月報として情報提供をしています。
現在、県内全医療機関の届出により把握する全数把握感染症と、あらかじめ指定した医療機関(定点)の協力を得て行う定点把握感染症の合計117疾病(2023年(令和5年)5月8日より)について、患者発生状況の情報収集をしています。
(注)届出数は診断日を基準に集計しているため、今後変更が生じることがあります
結核1例、潜在性結核感染症2例、侵襲性インフルエンザ菌感染症1例、侵襲性肺炎球菌感染症1例、梅毒2例、百日咳2例の届出がありました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は前週から微減して、定点あたり8.61人でした。
インフルエンザは4週続けて減少し、定点あたり8.35人でした。警報レベルの終息基準値(定点あたり10.00人)を下回りましたがインフルエンザの流行期ではありますので、引き続き、「かからない」「うつさない」ように注意しましょう。
外出後の流水・石けんによる手洗いや手指消毒、適切なマスクの着脱や症状がある場合の咳エチケット、室内の換気や適度な湿度の保持など感染予防・拡大防止を心がけましょう。
感染性胃腸炎は2週続けて増加し、定点あたり4.39人でした。トイレの後やおむつ交換の後、食事や調理の前には石けん・流水による手洗いを励行し、感染予防に努めましょう。
STD定点からの届出は、性器クラミジア感染症31例(男性11:女性20)、性器ヘルペスウイルス感染症5例(男性2:女性3)、尖圭コンジローマ1例(男性0:女性1)、淋菌感染症4例(男性3:女性1)でした。
基幹定点からの届出は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症27例(男性17:女性10)、ペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP)感染症2例(男性1:女性1)、薬剤耐性緑膿菌感染症1例(男性0:女性1)でした。
第1週(PDF:155KB)(12月30日~1月5日) 第2週(PDF:157KB)(1月6日~1月12日) 第3週(PDF:206KB)(1月13日~1月19日) 第4週(PDF:201KB)(1月20日~1月26日) 第5週(PDF:204KB)(1月27日~2月2日) |
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【2024年11月27日号外】梅毒の届出状況について(11月24日現在)(PDF:170KB)
【2024年9月4日号外】長野県における2023/24シーズンのインフルエンザの流行状況及びウイルス検索結果について(PDF:446KB)
【2024年1月17日号外】長野県における2022/23シーズンのインフルエンザの流行状況及びウイルス検索結果について(PDF:416KB)
【2023年11月29日号外】梅毒の届出状況について(11月26日現在)(PDF:113KB)
【2023年7月5日号外】ヘルパンギーナ・RSウイルス感染症に注意しましょう!(PDF:209KB)
【2022年9月7日号外】長野県における2021/22シーズンのインフルエンザの流行状況及びウイルス検索結果について(PDF:210KB)
【2022年12月7日号外】梅毒の届け出状況について(PDF:116KB)
【2021年9月1日号外】長野県における2020/21シーズンのインフルエンザの流行状況及びウイルス検索結果について(PDF:571KB)
【2021年8月11日号外】2021年RSウイルス感染症の流行状況(PDF:115KB)