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更新日:2021年4月28日

林業総合センター

カラマツ林業等研究会

信州の林業を代表するカラマツを中心に、森林の健全育成から県産材の利用にいたる幅広い分野について、効果的な研究を行いその振興を図るため、信州大学、中部森林管理局など関係機関とともに「カラマツ林業等研究会」を開催しています。

本会では、毎年1月に研究成果を発表する研究成果発表会を開催しています。

令和2年度カラマツ林業等研究会

令和2年度は、コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、毎年1月に開催しているカラマツ林業等研究会は開催せず、幹事の皆様から、研究会にふさわしい話題を提供していただき、紙面で公表するのみとさせていただきました。

公表させていただいた内容は、技術情報165号(PDF:4,059KB)で紹介しています。

令和元年度カラマツ等林業研究会(40年記念シンポジウム)

令和元年度は、会の設立から40年にあたることから、通常の研究発表は行わず、カラマツ林業を積極的に推進している北海道の取組みをお聞きするとともに、本県での取組みについて報告するシンポジウム形式での開催といたしました。

当日の様子は、職員ブログ(別ウィンドウで外部サイトが開きます)に紹介しました。

それぞれの演者の発表については、技術情報164号(PDF:2,287KB)で紹介しています。

 

日時

令和2年1月8日(水曜日)13時~16時10分(受付12時30分~)

場所

塩尻市レザンホール(中ホール)

参集範囲

カラマツ林業等研究会構成機関、林業関係団体、地方事務所、市町村等(180名参加)

日程

13時開会

13時05分~16時00分まで研究等発表

 

発表内容

基調講演「北海道におけるカラマツの川上から川下までの取組

1:北海道の地域特性を活かしたカラマツ主伐システムの検証、北海道林産試験場 酒井明香
2:付加価値の高い木材利用をめざして、北海道林産試験場 大橋義徳

パネルディスカッション

パネラーからの報告
1:カラマツの明るい未来、ヒルデブランド株式会社 印出晃
2:家具、インテリア用材としてのカラマツ、アトリエエムフォオ株式会社 前田大作
3:県内カラマツの利用、長野県林業総合センター 春日嘉広
パネルディスカッション
座長 信州大学農学部、小林元准教授
パネラー:酒井明香氏、大橋義徳氏、印出晃氏、前田大作氏、春日嘉広氏

発表概要(PDF:2,287KB)

 

申込み・問合せ先

林業総合センター指導部

電話番号:0263-52-0600(代)

ファクシミリ:0263-51-1311

電子メール:ringyosogo@pref.nagano.lg.jp

参考

毎年、開催されている研究会は、当所が発行する技術情報の中で紹介しています。

当研究会は、平成22年に設立30年を迎え、この際にはカラマツ林業等研究会30周年事業(平成22年1月21日)を開催しました。

 

カラマツ林業等研究会は、信州カラマツの効果的な研究と推進を図るため、昭和54年(1979年)に設置され、協議、研究を行っています。

 

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お問い合わせ

所属課室:長野県林業総合センター 

長野県塩尻市大字片丘字狐久保5739

電話番号:0263-52-0600

ファックス番号:0263-51-1311

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