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更新日:2018年9月13日

林業総合センター

キッズコーナー
シカの数はわかるんですか?

nisioka
ちょうど柳澤研究員が帰ってきたようです。
彼にシカのことを聞いてみてください。

 

イラスト:みどりさんイラスト:りんたろう君

柳澤さん、こんにちはみどり&りんたろうです。


yanagisawa
こんにちは、研究員の柳澤です。

 

イラスト:りんたろう君
柳澤さんは、どんな仕事をしているのですか?

 

yanagisawa
森林の木が枯れたり、弱ったりする原因を明らかにしたり、そういう被害から森林を守るための技術を開発する仕事をしています。

 

イラスト:みどりさん
さっき、西岡部長さんにシカが増えて、大きな被害になっていることをお聞きしたのですが、シカって県内にどのくらいいるんですか?

 

yanagisawa
平成11年にはおよそ32,000頭で、それが平成16年にはおよそ61,000頭になったと推定されているよ。
だけど、本当の数はわかっていないんだ。

 

りんたろう君
どうしてなんですか。

 

yanagisawa
シカは、山の中で暮らしているから、見つけることが難しいし、見つけられても群れで移動していると数えることも大変なんだ。

 

写真:群れで移動するシカ

群れで移動するシカ


イラスト:みどりさん
でも、数がわからないのに、どうしてシカが増えているってわかるんですか?

 

yanagisawa
この写真は夜にライトで照らしながら、見えるシカの頭数を数える調査の時に撮ったものなんだ。
シカは、数が増えれば増えるほど、森の木の皮をむいて食べてしまったり、せっかく大きく育ててきた木を食べてしまったりすることがひどくなるんだ。
だから、毎年同じ時期に、シカをみつけやすい夜間調査をしたり、木や草に残った食べあとを調査したり、シカを捕ってくれているハンターの人たちに、捕まえやすさを聞いた結果などを、比べて、シカの数の動きを予測しているんだ。
シカの数の変化を調べることは、シカの被害をどう防いでいくを決めていくのをみんなで考えていくためにとても大事なんだ。

 

イラスト:みどりさんイラスト:りんたろう君

いろいろな方法を組み合わせていくことが大事なんですね。
わかりました。どうもありがとうございました。

お問い合わせ

所属課室:長野県林業総合センター 

長野県塩尻市大字片丘字狐久保5739

電話番号:0263-52-0600

ファックス番号:0263-51-1311

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