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更新日:2016年9月13日
平成28年(2016年)9月13日(火曜日) 午後2時から午後3時15分まで
県教育委員会室
○議題
議第1号 平成28年9月県議会に提出される予定の議案に対する意見について
議第2号 平成28年度「長野県教育委員会の事務の管理及び執行状況の点検及び評価」について
議第3号 長野県スポーツ推進審議会委員の任命について
議第4号 長野県有形民俗文化財の指定について
報第1号 職員の人事異動について
○教育長報告事項
(1) 平成29年度長野県公立高等学校入学者選抜における学校別実施内容について
(2) 子どもの性被害防止教育キャラバン隊の実施状況並びに性被害防止教育啓発リーフレットについて
(3) 「高校生ICTカンファレンス長野大会2016」について
(4) 平成28年度全国中学校体育大会及び全国高等学校総合体育大会等における成績について
(5) 第37回北信越国民体育大会における成績について
○教育長報告事項
(1) 県立歴史館秋季企画展「木曽の宝」について
○教育長 原山 隆一
○委員
教育長職務代理者 櫻井 久江
委員 耳塚 寛明
委員 平林 尚武
委員 矢島 宏美
委員 荻原 健司
○その他
小林教育次長、菅沼教育次長、佐藤教育政策課長、三輪義務教育課長、今井高校教育課長、
永原特別支援教育課長、北澤教学指導課長、春原全国高等学校総合文化祭推進室長、原心の支援課長、
高橋文化財・生涯学習課課長補佐、林保健厚生課長、小野沢スポーツ課長
原山教育長
ただいまから、第1012回長野県教育委員会定例会を開会します。
本日の審議事項中、議第1号「平成28年9月県議会に提出される予定の議案に対する意見について」は、成案となる前の内容について審議・検討をするものですので、議第1号を非公開とすることが適当と思われますが、ご異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
ご異議ございませんので、議第1号を非公開とすることに決定いたします。
なお、議第1号につきましては、本日の最後に審議することにいたします。
それでは、議第2号「平成28年度『長野県教育委員会の事務の管理及び執行状況の点検及び評価』について」、佐藤教育政策課長から説明をお願いします。
佐藤教育政策課長
(資料説明)
原山教育長
それでは、ただいまの説明につきまして、ご質問、ご意見がありましたら、ご発言をお願いいたします。
耳塚委員
全体に関わることではありますけれども、次期の教育振興基本計画を策定されることになって、その時に考慮していただきたいのですけれども、測定指標の部分でもう少し工夫を加えた方がいいなと考えられるところがいくつかあります。これは大変難しくて、施策の進捗状況を的確に示すということが必要ですし、その目標達成に向けて現場が動いた時に、実際に良い結果が現れてきていることも大事ですので、工夫を重ねていただければと思います。例えば9ページで、学力についての測定指標も、悪いとは思わないのですが、もう少し別の指標もあるかなと思われます。また、24ページの「女性教員の管理職登用状況」とそれについての目標値ですけれども、これが15%と7%となっておりますけれど、それ自体どういう意味を持った数値であるのかということが、即座には読み取れないように思います。これも、何らかの状態を示すような値になれば、もう少しわかりやすいのではないかと思います。それと、今年から41ページ以降で「信州教育スタンダードの進捗状況について」も点検できるというか、期待されるようになっていて、これは評価したいと思います。
原山教育長
ご意見について、いかがでしょうか。
佐藤教育政策課長
はい。指標につきましては、確かに、本来私どもが知りたいことを的確に表す指標になっていないものですとか、なかなか難しいところはありますが、これから新しい計画を作っていく中で、的確なものにしていければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
原山教育長
特に学力についての指標について、北澤教学指導課長お願いします。
北澤教学指導課長
はい。十分研究してまいりたいと思います。
原山教育長
他にご意見ございますか。
矢島委員
25ページの「特別支援教育の充実」というところで、進捗状況を説明しているのですけれども、「特別支援学校教諭免許保有率」以外が努力を要するになっています。様々な努力はされていると思うのですけれども、今一番困っているのは特別支援教育で、学校でもどうしていいのかわからないというところもあるかと思います。特に4番の「小学校における個別の教育支援計画作成率」が、26年度の75.5%に対して27年度が65.5%ということで、目標値に対しても、また前年度に対しても、大幅に減っているということもあります。各市町村の教育委員会との意見交換会の時にも感じたのですけれど、市町村の取組姿勢にかなりばらつきがありまして、皆さん同じような方向に持っていく必要があると思います。どこに住んでいても安心できる支援、満たされる支援をしていただきたいという願いがあるにも関わらず、地域によって、学校によって違うというのは、やはり子どもにとって不利益かと思います。「今後の取組方針」には「周知理解を図っていく」となっているのですけれども、特に重点的に、より具体的に考えていただければいいかなと思います。
永原特別支援教育課長
はい。貴重なご意見ありがとうございます。私も、これは非常に問題だと認識しております。まず、この個別の教育支援計画でありますけれども、どのようなものか簡単にご説明しますと、子ども達が将来に向かって地域で生活できるように、幼児期から高校まで、その長い期間を通して、教育と福祉と医療と労働が一緒になって、子どものための、特に教育的な観点からの計画を作るというものになります。
実はこの上に立って、学校では個別の指導計画として、その子にどのような教育課程でどのような授業をするかという計画を作っています。本来は、まずこの個別の教育支援計画があって、その上に個別の指導計画が位置づけられるわけですけれども、本県の場合、個別の指導計画については、ほぼ100%作成されています。ところが、その前提となる個別の教育支援計画の作成率が、このような低さであるというところが、一番大きな問題だと思います。この個別の教育支援計画は、福祉ですとか学校外の皆さんと連携しながら、将来を見越して作成するということになりますので、例えば小学校の先生だけが頑張って作ればできるというものではありません。現状からは、学校は個別の指導計画として必要最低限のものは全部作っていますが、将来を見越して、その子にどのような教育をしていくかということについて、地域の皆さんと協力しながら進めるという部分が弱いという現実が見えてまいります。「努力を要する」項目が3項目ありましたけれども、これらの課題と併せて考えていかなくてはいけないと思っています。その時には、各学校、各市町村の数字を見る中で、どうしたらいいのかという具体的な対策も見えてくると思いますので、ここでは少し包括的な事しか書かせていただいておりませんけれども、そのような連携をした上で、具体的に対応できるようにしていきたいと思っています。本当に貴重なご意見をありがとうございます。
原山教育長
特別支援教育に関しては、②、③は基準値よりも今の値の方が下がってきていますね。かなり問題があるのかなと思っていますので、この計画自体も最終的な達成ということを目指して取り組んでいかなければいけないと思います。
他にいかがでしょうか。
はい、お願いします。
荻原委員
40ページ、最後の行です。2「課題と今後の取組方針」の枠の中の最後の丸、「長野県版アスナビ」。これまで1度開催していただいて、実際にはまだ採用には至っていないという状況であります。まだ始まったばかりですけれども、引き続き地道な努力を重ねていただいて、また、地元、スポーツ界、企業様との連携を更に深めていただき、ぜひとも実績を作っていただけるように、引き続きお願いしたいと思います。
小野沢スポーツ課長
はい。ありがとうございます。アスナビの活動でございますけれども、企業に対する説明会等もまだ開催しておりませんが、実際には競技団体の皆さんと企業を回らせていただくということをやっております。そうした中では、それぞれ選手の皆さんが求めている興味とか範囲があると。また、いわゆる企業側にもそういう状態というのがありそうだというのがわかってまいりましたので、そういう意味ではそれぞれの競技種目等の特徴を踏まえながら、上手く企業の皆さんと顔合わせができるような仕組みを、少しきめ細かい部分を見ていく必要があると思っていますので、そのようなところを踏まえながら回りたいと思っております。
原山教育長
他にいかがでしょうか。
櫻井教育長職務代理者
評価や進捗状況を出さなければいけないことだと承知はしておりますが、ただ教育は、一生懸命上手くやってもすぐ結果の出ないことが非常に多いと思いますので、そういったことを踏まえて、私個人的にはこのような数値を出すのがいいのかどうなのかという気もします。こういった指標に出せないことが多々あると思いますし、その辺のことも考えつつやっていかなければいけないという気がしております。
佐藤教育政策課長
ありがとうございます。確かに、指標だけでは図れない部分が教育の中にいろいろあるかと思います。そういった部分も、この文言の中に一応表現させていただいているところだとは思いますし、また、先ほどお話もありましたとおり、指標の考え方についても計画策定にあたって考えながらやっていきたいと思っております。
原山教育長
はい。平林委員。
平林委員
41ページの「維持・充実したい教育活動」のところでありますが、「平成25年度に30人規模学級編制を中3まで拡大している」というところがあります。30人規模学級編制を国に先駆けて実現している。これは大変評価すべきことだと思いますが、50人学級から45人になり、更に40人学級になる。それで長野県の場合は30人。これは、いろいろな立場から少人数学級の実現が非常に要望され、主張されてきたわけです。国によってもいろいろな規模の学級編成があるわけですから一概には言えませんけれども、学問的にというか、教育的にはどのくらいの人数にしていったら一番良いのか。一定の集団の中で訓練を受けていくとか、切磋琢磨していくとか、そういうことも人間として必要なわけで、成長していくには欠かせない訓練事項だと思います。教科、科目によっても、それから教育活動の場面、種類等々によっても皆違うと思いますけれども、そこら辺の大筋のところの方向として、どういう教育規模を目指していくのが一番教育的な効果があるのかということを、調査というか、研究というか、これからこのようなことにも関心を持っていただければありがたいと思います。この30人規模学級編成が実現しているということは、多いに素晴らしいことだと思っております。以上です。
原山教育長
ありがとうございます。
では三輪課長。
三輪義務教育課長
はい。今ご指摘いただいた点につきまして、私どもも大事な部分と考えていまして、学級規模だけ、例えば35人にすれば効果が上がる、そういうものではないと思っております。ですので、学級規模に合わせてどのような学習が行われているのか、ということも併せながら検討していきたいと思っているところです。また、この件につきましては、耳塚委員からご助言いただきながら昨年度より研究等を進めてきているところですけれども、引き続き行ってまいりたいと思っております。
原山教育長
他にいかがでしょうか。
よろしいでしょうか。
それでは、議第2号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
ご異議ございませんので、議第2号を原案どおり決定します。
次に、議第3号「長野県スポーツ推進審議会委員の任命について」、小野沢スポーツ課長から説明をお願いします。
小野沢スポーツ課長
(資料説明)
原山教育長
はい。何かご質問、ご意見があれば、お願いします。
よろしいでしょうか。
それでは、議第3号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
ご異議ございませんので、議第3号を原案どおり決定します。
次に、議第4号「長野県有形民俗文化財の指定について」、高橋文化財・生涯学習課長から説明をお願いします。
高橋文化財・生涯学習課長
(資料説明)
原山教育長
ご質問、ご意見ある方はお願いします。
よろしいでしょうか。
それでは、議第4号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
ご異議ございませんので、議第4号を原案どおり決定します。
次に、報第1号「職員の人事異動について」、佐藤教育政策課長から説明をお願いします。
佐藤教育政策課長
(資料説明)
原山教育長
はい。これにつきましては特にご質問ないと思いますので、原案どおり承認したいと思いますが、ご異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
ご異議ございませんので、報第1号を原案どおり承認します。
続いて、教育長報告事項に入ります。
最初に、教育長報告事項(1)「平成29年度長野県公立高等学校入学者選抜における学校別実施内容について」、今井高校教育課長から説明をお願いします。
今井高校教育課長
(資料説明)
原山教育長
ただいまの説明につきまして、ご質問、ご意見がありましたら、発言をお願いします。
よろしいでしょうか。
以上で、教育長報告事項(1)を終了します。
次に、教育長報告事項(2)「子どもの性被害防止教育キャラバン隊の実施状況並びに性被害防止教育啓発リーフレットについて」、原心の支援課長から説明をお願いします。
原心の支援課長
(資料説明)
原山教育長
ただいまの説明につきまして、ご質問、ご意見がありましたらお願いします。
荻原委員
総合教育会議の意見の繰り返し申し訳ありません。これは、やはり後ろの「困った時に相談して」のところに「相談して下さい。秘密は厳守します。」が必要ではないかと考えておりますので、ご検討いただければと思います。
原心の支援課長
はい。その部分につきましては、そのような方向で検討させていただきます。当然、秘密は厳守するわけですけれども、改めてここは明記をするということにしたいと思います。
原山教育長
このリーフレットは、学校における副教材として使われるわけですよね。ですので、必ず先生がこのことついての説明をするという理解でいいですか。
原心の支援課長
はい。そういうことです。
原山教育長
その場合に、明記はしておりませんけれども、必ずそのことを付け加えて説明をしてもらうということを進めていったらどうかと思っておりますので、よろしくお願いします。
原心の支援課長
はい。
原山教育長
他にいかがでしょうか。
矢島委員。
矢島委員
先生と一緒に使われるということなので大丈夫だと思うのですけれども、中学生でも知的に漢字が難しくて読めないお子さんも多分いらっしゃると思いますので、そういうところはきちんと読み合わせをして一緒にやっていただきたいです。それから、一番後ろの主な相談先のところで、私たち大人が見れば「0120」はフリーダイヤルだとわかるのですけれども、子どもが見るとどれがフリーダイヤルかわからず、「0800」だともしかすると有料になるかもしれないと思う場合もあるので、「無料」と書いてあると、子ども達も本当に電話しやすいと思いますので、その明記が必要だと感じました。
原心の支援課長
はい。わかりました。先ほどのように、そういうことを改めて生徒に伝えるように学校にお願いをしてまいりたいと思います。
耳塚委員
キャラバン隊の実施状況についてです。今年から中学生も対象ということで、希望があった公立中学校は現在までのところ4校やったということです。これはもっと増加する可能性があるということでしょうか。それとも、県がやるまでもなく市町村の取組があって、そう多くはならないと考えてよいのでしょうか。
原心の支援課長
公立中学校、私立高校も含めてですが、昨年度から希望で実施はしております。それから公立中学校の4校ということですが、やはり、それぞれの中学校では市町村の個別の計画等もございまして、これが増えてくるという形ではないかと思います。もう少しキャラバン隊の周知もしなければいけないと思いながら、予算の枠などもあって、周知をしきれないところもあるのですけれども、私立高校につきましては、すべてに案内を出して7校ということでありました。公立中学校につきましては、校長会等を通じて周知をしているところでございまして、今後まだ増えていく可能性はありますけれども、劇的に増えていく感じではないです。その辺をどのようにしていくかということが今後の課題であると思います。
原山教育長
手を挙げる学校がこの4校しかなかったということですよね。参考の感想を見る限り、非常に有効な手段であるし、中学生の時にやってもらうことの方がむしろ重要性が高いのかなと思います。学校や教育委員会の理解が十分進んでいないのではないかという思いもしますので、検討課題としてやっていきたいと思います。
原心の支援課長
そのようなこともありますので、今年度の後半に、中学校でモデル的にやらせていただいて、近隣の学校の先生方に参加していただいて、次年度にどのようにやるかということも探りながら、モデル的にやってみようと、検討しているところでございます。
耳塚委員
何度やっても良いということかもしれないのですけれど、市町村の教育委員会がいるわけですので、連携してやればいいと思います。
原心の支援課長
ありがとうございます。市町村教育委員会とも連携してやっていけるように工夫したいと思います。
原山教育長
他にいかがでしょうか。
お願いします。
矢島委員
特別支援学校の就労目的の子ども達にも、ぜひリーフレットを配ってほしいと思います。工夫がいるかと思うのですが、就労目的の子ども達がすぐ社会に出ますし、かなり性被害にも巻き込まれておりますので、ぜひお願いしたいというのが1点です。
もう1つは、この後の報告(3)のところにも重なってしまうかと思うのですけれど、高校生が地域の中学校に出向いて、高校生がスマホキャラバンをやるというはとても良い考えで、高校生も教えるために自分たちも勉強しなければいけない、というのがあるので、ぜひこれが広がっていったらいいかなと思います。
原心の支援課長
はい。ありがとうございます。まずは特別支援学校の関係でございますが、我々としても、その部分をどうするかということは検討課題として持っております。必要性についてはかなりあると思っておりますが、このまま同じものをというわけにはいかないものですから、キャラバン隊とかリーフレットも含めてですけれども、研究をさせていただいて、特別支援教育課とも連携しながら具体的にどのような形ができるのか、本年度中にできることがあるのか、あるいは次年度に向けてどうするか、少し検討させていただければと思います。
それと、後半の話はこの次のところでお話をさせていただきたいと思います。
原山教育長
他にございますでしょうか。
以上で、教育長報告事項(2)を終了します。
次に、教育長報告事項(3)「『高校生ICTカンファレンス長野大会2016』について」、原心の支援課長から説明をお願いします。
原心の支援課長
(資料説明)
原山教育長
ただいまの説明につきまして、ご質問、ご意見がありましたら、発言をお願いします。
よろしいでしょうか。
それでは、以上で、教育長報告事項(3)を終了しまして、教育長報告事項(4)の「平成28年度全国中学校体育大会及び全国高等学校総合体育大会等における成績について」、小野沢スポーツ課長から説明をお願い致します。
小野沢スポーツ課長
(資料説明)
原山教育長
ご質問、ご意見がありましたらお願いします。
この次にもありますので、その時でも結構ですのでお願いします。
では、以上で教育長報告事項(4)を終了しまして、教育長報告事項(5)「第37回 北信越国民体育大会における成績について」、小野沢スポーツ課長から説明をお願いします。
小野沢スポーツ課長
(資料説明)
原山教育長
ご質問、ご意見がありましたら、発言をお願いします。
荻原委員
報告(4)で意見をお伺いしたいことがあったのですけれど、中学校、高校を含めて体操の女子、大町が強いのですけれど、そういう先生がいらっしゃるのですか。
小野沢スポーツ課長
はい。体操の指導者の方がいらっしゃって、その方が非常に熱心でして、自分でも社会体育をやりながら熱心にやっている方がいらっしゃいます。その方を慕って選手が集まってきているという状況がございまして、そういった形で体操は大町が強い状況であると思います。
荻原委員
部活としては部活だけれども、一応中学生も、高校生も、その指導者の方が教えていると。
小野沢スポーツ課長
そうですね。今強い選手はその指導者の元でやっております。
荻原委員
北信越大会で、小野沢課長からお話がありましたが、福井は予算がついて強くなっていると。これはその通りだと思います。予算なくして強化がないというのは、私も競技の現場にいて痛感しますので、また教育長、ぜひとも予算獲得の方、お願いします。
原山教育長
戦略的にいかないと難しい面もあるかと思います。またお知恵を拝借したいと思います。
他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
それでは、教育長報告事項(5)を終了します。
続いて、その他に入ります。
その他の(1)「県立歴史館秋季企画展『木曽の宝』について」、高橋文化財・生涯学習課長から説明をお願いします。
高橋文化財・生涯学習課長
(資料説明)
原山教育長
ご質問、ご意見がありましたらお願いします。
よろしいでしょうか。
その他、公開の場面で何かご意見ございますか。
よろしいでしょうか。
それでは以上で、公開による審議を終了します。
これから非公開の審議に入りたいと思いますので、恐れ入りますが、傍聴人の方は退出をお願いします。
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