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更新日:2016年9月20日

第1011回長野県教育委員会定例会会議録 

1 日 時

 平成28年(2016年)8月25日(木曜日) 午後1時30分から午後3時まで

2 場 所

 県教育委員会室

3 議 題 

 ○議題

  議第1号 職員の処分について

  議第2号 平成29年度義務教育関係諸学校教育職員等人事異動方針について

  議第3号 平成29年度高等学校教育職員人事異動方針について

  議第4号 平成29年度県立高等学校教員と公立中学校教員との人事交流に関する基本要綱について

  議第5号 平成29年度県立特別支援学校の小学部及び中学部の教科用図書として使用する一般図書の採択について

  議第6号 長野県文化財保護審議会委員の委嘱について

  議第7号 長野県文化財保護審議会への諮問について

 

 ○教育長報告事項

 (1) 「これからの長野県教育を考える有識者懇談会」の設置について

 (2) 退職手当の支給制限に係る審査請求の裁決について

4 出席者 

 ○教育長         原 山 隆 一

 ○委  員

  教育長職務代理者  櫻 井 久 江

  委 員          耳 塚 寛 明

  委 員          平 林 尚 武

  委 員          矢 島 宏 美

  委 員          荻 原 健 司

 

  ○その他

 小林教育次長、菅沼教育次長、佐藤教育政策課長、三輪義務教育課長、今井高校教育課長、

 永原特別支援教育課長、北澤教学指導課長、春原全国高等学校総合文化祭推進室長、原心の支援課長、

 高橋文化財・生涯学習課課長補佐、林保健厚生課長、小野沢スポーツ課長

 

会議録 

 

原山教育長

 ただいまから、第1011回教育委員会定例会を開会いたします。

 本日の審議事項中、議1号「職員の処分について」、教育長報告事項(2)「退職手当の支給制限に係る審査請求の裁決について」は、特定の個人に関する情報が含まれている案件でございますので、この2つにつきましては、非公開とすることが適当と思われますが、ご異議ございませんでしょうか。

 

全委員

 なし。

 

原山教育長

 それでは、議第1号及び教育長報告事項(2)は非公開とすることに決定いたしました。

 これらにつきましては、本日の最後に審議することといたします。

 それでは、議事に入ります。

 議第2号「平成29年度義務教育関係諸学校教育職員等人事異動方針について」、三輪義務教育課長から説明をお願いします。

 

三輪義務教育課長

 (資料説明)

 

原山教育長

 それでは、ただいまの説明につきまして、ご質問、ご意見等あればお願いいたします。

 耳塚委員。

 

耳塚委員

 ただいまご説明いただきました、1の(1)の⑥についての質問です。あとで高校でも同じことを質問しようと思っていました。人事異動方針という文書が、方針のレベルなのでこれ以上の記述は不要だとは理解していますけれども、この場合、「積極的な任用」というのはどういう状況が積極的なのでしょうか。例えば、同等の実績がある場合には、女性を優先するというような原則として読むのか。この辺りはどうお考えでしょうか。

 

三輪義務教育課長

 はい。同等であったら優先するということは想定しておりません。「積極的な任用」という中には、校長、副校長、教頭等への昇任にあたる推薦、あるいはそこに至るまでの、教務主任ですとか、学校の中核としての経験や研修等も含めて、校長、副校長、教頭への任用につながるような取組は進めてまいりたいということでございます。

 

原山教育長

 よろしいでしょうか。

 

耳塚委員

 今日の議題の内容ではなくなってしまうと思っていますのでこれでやめにしますが、最終的にはやはり、女性の管理職への登用が他県と比較してみても絶対的に大きな課題であるということがございますので、結果としてその課題の解消につながるような、具体的なレベルで施策を工夫していただければと思います。

 

原山教育長

 ありがとうございました。

 環境整備ということもかなり重要であります。それと併せて、具体的な実態の中で、積極的な任用という言葉が結果として表れるように取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。

 それでは、議第2号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

原山教育長

 それでは議第2号を原案どおり決定いたします。

 次に、議第3号「平成29年度高等学校教育職員人事異動方針について」、今井高校教育課長から説明をお願いします。

 

今井高校教育課長

 (資料説明)

 

原山教育長

 ただいまの説明につきまして、ご質問、ご意見があればどうぞ。

 耳塚委員、よろしいですか。

 

耳塚委員

 はい。

 

原山教育長

 他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。

 それでは、議第3号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんでしょうか。

 

全委員

 異議なし。

 

原山教育長

 ご異議ございませんので、原案どおり決定いたします。

 次に、議第4号「平成29年度県立高等学校教員と公立中学校教員との人事交流に関する基本要綱について」、三輪義務教育課長から説明をお願いします。

 

三輪義務教育課長

 (資料説明)

 

原山教育長

 ただいまの説明につきましてご質問、ご意見あればお願いします。

 矢島委員お願いします。

 

矢島委員

 今年度は6組ということですが、昨年度よりも増えましたか。昨年度は3組だったと思うのですが。

 

三輪義務教育課長

 今年度は5組です。

 

矢島委員

 開始したときよりも徐々に増えていますか。

 

三輪義務教育課長

 はい。全体としては横ばい傾向で、増えたり減ったりということはその年度ごとにありますが、徐々にここのところ増えてきたということでございます。

 

矢島委員

 とても素晴らしい取組だと思いますので、ぜひ積極的に取り組んでいただきたいと思います。それを増やすためにどのような工夫を考えているかということと、その5組の地域のバランスはうまくできているのでしょうか。

 

原山教育長

 お願いします。

 

三輪義務教育課長

 はい。特別支援学校、中学校と高校との一対一ですので、お互いに数を合わせながら交流をしているという経過がありまして、そういう面では満遍なくどこでもという形にはなっておりませんが、例えば昨年度は、大町市の市立中学校と県立高等学校の間で交流人事が成立するといった方向性で、地域の教育も含めて中高で実施してきたということです。これまでは研修の意味を含めて資質向上に役立てる事業ということでしたが、それに加えて地域の教育、中高での一貫した教育を進めていくという方向で考えてもらいたいと思っていまして、地域のバランスなども今後の検討材料として考えてまいりたいと思っています。

 

原山教育長

 他にいかがでしょうか。

 平林委員。

 

平林委員

 3の「交流の期間」で「期間は、おおむね3年間とする。」と。このおおむね3年間という期間はだいたいわかりますけれども。かつて12通学区制の時代、ちょっと古い時代ですけれども、12通学区の12と関係があるのかどうか。私もよくわからないのですが、毎年12組の成立を目標とすると、そのような数字を出していた時期がかつてあったと思うのですが、おおむねどのくらいの組数という目標は、一応あるのですか。

 

原山教育長

 はい、どうですか。

 

三輪義務教育課長

 はい。現在のところ、そうした数値目標の設定はしておりません。これまでのところでは先ほど申したように、教員の資質向上に資するという意味から、できるだけ多くの交流を図ってまいりました。

 

平林委員

 わかりました。

 

原山教育長

 他にいかがでしょうか。今回非常に目的を明確化しましたので、この目的に見合う形で戦略的にやっていきたいと思っておりますので、単なる資質向上に終わらないような取組にしていきたいと思っています。

 それでは、議第4号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

原山教育長

 ありがとうございます。それでは、原案どおり決定いたします。

 次に、議第5号「平成29年度県立特別支援学校の小学部及び中学部の教科用図書として使用する一般図書の採択について」、北澤教学課長から説明をお願いします。

 

北澤教学指導課長 

 (資料説明)

 

原山教育長

 それではただいまの説明につきまして、ご質問、ご意見があればお願いします。

 よろしいでしょうか。

 それでは議第5号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

原山教育長

 ご異議ございませんので、議第5号を原案どおり決定いたします。

 次に、議第6号「長野県文化財保護審議会委員の委嘱について」、高橋文化財・生涯学習課長から説明をお願いします。

 

高橋文化財・生涯学習課長

 (資料説明)

 

原山教育長

 それではただいまの説明につきまして、ご質問、ご意見があればお願いします。

 よろしいでしょうか。

 それでは、議第6号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんでしょうか。

 

全委員 

 異議なし。

 

原山教育長

 それでは、原案どおり決定いたします。

 続きまして、議第7号「長野県文化財保護審議会への諮問について」、高橋文化財・生涯学習課長から説明をお願いします。

 

高橋文化財・生涯学習課長

 (資料説明)

 

原山教育長

 それではただいまの説明につきまして、ご質問、ご意見ありましたらお願いいたします。

 

荻原委員

 関連でもいいですか。直接的にではないのですけれど、長野県天然記念物だったと思います。先日、菅平の岩場に楔が打ち込まれたというのがありましたよね。あれは県の天然記念物ですか。

 

高橋文化財・生涯学習課長

 四阿山の的石というものなのですけれども、国の天然記念物の指定になっています。

 

荻原委員

 上田市さんとしては、今後県と相談してという話がありましたけれども、今後どういったことになっていくのでしょうか。簡単な経過だけでも教えてください。

 

高橋文化財・生涯学習課長

 はい。岩自身は上田市と嬬恋村の県境にありまして、管理団体は上田市の教育委員会になっているのですけれども、もともとの発見は嬬恋村で、ハーケンが打たれているという連絡があって調査したところ、確かに打ち込まれている状態だと確認をしているところです。今後、文化庁とも協議をするのですが、ご承知のとおり、ハーケンというものは抜けない。抜けたら困るものなので基本的には抜けない。抜くためには、その周りを削って堀り出さなければいけないということで、対応の仕方がない。これ以上のハーケンが打ち込まれないように取り組んでいかなければならないということですけれど、既存にあるものに関しては、先端部分を切り取るとかそういうことはできるかもしれませんけれど、根本的に取り除くというのはちょっと難しいのかなということで、今後の具体的な対応は文化庁の方に相談しながら進めていきます。

 

荻原委員

 ありがとうございます。

 

原山教育長

 よろしいでしょうか。

 他にいかがでしょうか。よろしいですか。

 それでは議第7号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

原山教育長

 それでは原案どおり決定いたします。

 次に、教育長報告事項に入ります。

 教育長報告事項(1)「『これからの長野県教育を考える有識者懇談会』の設置について」、佐藤教育政策課長から説明をお願いします。

 

佐藤教育政策課長

 (資料説明)

 

原山教育長

 ただいまの説明についてご発言あればお願いします。

 はい。矢島委員どうぞ。

 

矢島委員

 有識者懇談会ということで、有識者の方々になると思うのですけれど、この17名の方の何人かはいつも他の会議で出てくるようなお名前の方もいらっしゃって、重複しているのかなと思います。もちろんその重要性はわかるのですけれども、やはり長野県教育を考えたときに、肩書の素晴らしい方だけではなくて、学校にちょっといづらかったり、不登校とか特性のある子どもを持つ親であるとか、何となく学校から排除されがちな、そういう視点を持った人たちの声、少数派である声も反映していかなければ、長野県教育は語れないし、その課題も見えにくいのかなと思います。構成を考えるときに、もちろん様々なバランスはあるかと思うのですけれども、多様性という視点からも考えていただけたらいいかなと思います。

 

佐藤教育政策課長

 ご意見ありがとうございました。もちろん有識者懇談会の中でもご意見をいろいろお伺いしてまいりますけれども、計画の作成にあたりましては、今おっしゃられたような方たちの意見も反映されるように工夫してやらせてもらいたいと思います。ありがとうございました。

 

原山教育長

 他にいかがでしょうか。よろしいですか。

 それでは、以上で教育長報告事項(1)を終了いたします。

 公開の審議に関しては以上ですが、ここまでの間で何かあれば。

 矢島委員。

 

矢島委員

 全然違う話題になるかと思うのですけれども、市町村教育委員会との懇談で出てきた話題の中で、いじめの問題の調査によりますと、平成26年度の調査で、県内のいじめ認知ゼロの学校が小学校で44.4%、中学校で32.3%という報告があったかと思います。実際にこの数字が本当かなという思いがありまして、いじめに対しての認知の仕方について、ゼロであるのをやはり良しとする体質がまだ残っていて、いじめはどこでも起きているという考え方にまだなっていないのかなと思います。ゼロとすると、もう起こっていないのが前提で、そうなると早期発見も早期対応もできないですし、実際にいじめの予兆であったとしても、からかいとかふざけているという認識だけで終わってしまい、いじめはエスカレートしていきますので、ここを各市町村教育委員会と共通認識して、いじめはどこの学校でも起こり得るという視点から、いろいろな対策を立てていただきたいなということを、この数字を見て思いました。

 

原山教育長

 はい。その点に関して。

 

原心の支援課長

 ありがとうございます。いじめの認知の問題につきましては、長野県でなく全国的な課題として文部科学省でも捉えております。そういうこともあって、今年度6月には、いじめの認知をできるだけ揃えていくということをお願いしたいということで、市町村教育委員会の皆様にお集まりいただいて、いじめの認知について、文部科学省の初等中等教育局児童生徒課生徒指導室長に来ていただきましてお話をしていただいたところであります。そういう中で、いじめの認知の問題というのは、どうしても法律上のいじめと社会通念上のいじめのズレがある。誰もが認識する社会通念上のいじめがいじめと捉えられるだけでなくて、悪質性の高いものからそうでないものまで、法律の上では悪質性のないものまで実はいじめとして捉えられる可能性がある。そのところをしっかりと認識して、いじめの認知をしてください。いじめの認知の件数が多いということは決してマイナスということではなくて、多いということはしっかりと認知して適切に対応してもらった結果だと捉える。これは従来からお願いをしているところでございます。そういった意味で、今お話があったように、いじめの定義、認知について、各市町村教委、それから学校で、きちんとした認知をしていただくよう、引き続きお願いしてまいりたいと考えております。

 

原山教育長

 よろしいですか。

 他にいかがでしょうか。

 

原山教育長

 荻原委員。

 

荻原委員

 その他です。非公開になる前にちょっと。過日終わりましたリオのオリンピックで、長野県にゆかりのある選手が大活躍をしてくださいました。特に、3つの銅メダルが誕生したわけで、今後、県の表彰規定に基づいて表彰されるものかと思います。が、特に競歩の荒井さん、またバドミントンの奥原さんにつきましては、史上初ということで、これまでの県の表彰規定にプラスした何かを、もしなければ考えた方がいいのではないかなと。やはり、日本人がこれまで到達できなかったところに長野県の選手が到達したということは、私としては特別な配慮というか、何か賞を設定する必要もあると思っておりますので、ぜひお考えいただいたり、あるいは阿部知事にもご提案をするなりしていただけると、日本、長野県のスポーツ改革につながっていく。県民の勇気や元気にもつながっていくのではないかと思います。日本人初というのは、これは本当に快挙だと思っております。

 

小野沢スポーツ課長

 ありがとうございます。今回はオリンピックのメダルがたくさんとれた中で、長野県からも3人銅メダリストが出たということで、大変嬉しいことだと思っております。今まで、オリンピックも含めて世界大会で活躍いただいた皆様には、スポーツ栄誉賞などを差し上げておりますけれども、荻原委員のご意見なども踏まえながら、ぜひどういう賞が相応しいのか協議をしてまいりたいと思っております。ありがとうございました。

 

原山教育長

 荻原委員のご意見をしっかり伝えたいと思っています。

 他にいかがでしょうか。よろしいですか。

 それでは、以上をもちまして公開による審議は終了いたします。

 これから非公開の審議に入りたいと思いますので、恐れ入りますが、傍聴人の方は退出をお願いします。

 

 

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